美里町立砥用小学校
2023年9月の記事一覧
授業参観・教育講演会(親の学びプログラム)の実施
9月21日(木)午後から、授業参観,教育講演会(親の学びプログラム)を行いました。平日の午後からにも関わらず、たくさんの保護者の方に来校いただき、ありがとうございました。教育講演会では、宇城教育事務所社会教育主事を講師としてお招きし、親の学びプログラムで、「くまもと 携帯電話・スマートフォンの利用5か条」を使用し、SNSに関するワークショップをロールプレイを取り入れながら行っていただきました。携帯電話・スマートフォンは、とても便利なツールです。しかし、便利なツールであるがゆえに、ツールに支配されず主体的に使用できるようになることが大事です。
秋の彼岸入り
9月20日(水)秋のお彼岸入りです。9月23日(土)秋分の日が中日、9月26日(火)がお彼岸明け。秋彼岸は「秋分の日」を中心とした前後3日間(計7日間)がお彼岸です。朝夕、ずいぶんと涼しくなり、運動場の隅には、彼岸花が咲き、たくさんのトンボが、自分の目の高さほどを飛び始めました。
農家の仕事を見学!
3年生は「農家の仕事」の学習として、シクラメンを育てていらっしゃる農家さんのビニールハウスを見学に行きました。「シクラメンをきれいに作る工夫は何か」、「農家の仕事で大変なことは何か」等、たくさんの質問に答えていただいたり、実際に肥料をやるときに使う道具を触らせていただいたりしました。学校へ戻ってから「シクラメン農家の秘密」をまとめました。お忙しい中に見学させていただきありがとうございました!
三校交流会
励徳小、中央小、本校の5年生は、9月28日(木)と29日(金)の一泊二日、豊野少年自然の家において、集団宿泊教室を行います。二日間の活動が実り多きものになるよう、事前に交流会を実施しました。「交流会、楽しかった」「みんなのことを知ることができて良かった」「自然の家での活動が楽しみ」という感想がたくさんありました。家庭を離れて、自分たちだけで過ごす一泊二日の学習、どのようになるか、ワクワク、ドキドキです!
大切ないのち
9月1日は、防災の日です。1923年9月1日に関東大震災があったことと、暦の上では二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でもあること、また、1959年9月26日の伊勢湾台風により、戦後最大の被害を被ったことが契機となり、1960年に制定されました。「広く国民の一人一人が台風、高潮、津波、地震等の災害について認識を深め、これに対する心構えを準備しよう」というねらいがあります。また、9月の一か月間は「防災月間」とされています。各学年の学習の様子を見て回っていると、2年生が、「お母さんへ」という教材で「大切ないのち」について学習をしていました。学習の中ごろでの短い時間の参観でしたが、「地震があったとき、お母さんは、どんなことを考えながら私のことを守っていたのでしょう」に対して、子供たちは、「自分はいいから、子供を守りたい。こわいなぁ。でも、子供が大事。けがをさせたくない」や「大切な子供を絶対に守らないと」、「大丈夫。私は大丈夫。子供を守らなきゃ」等々、母親の思いを豊かに想像して書いていました。
「大切ないのち」の学習、集中して取り組んでいました。