日誌

2017年9月の記事一覧

no68 3年社会 スーパー見学

 28日「木)、3年生が町内のスーパーマーケット見学に出かけました。「どんな品がうれているのかなぁ?」「お店の人はどんな工夫をしているのかな?」などたくさんの質問を考え、校外学習を楽しみにしていました。実際の見学では、考えていたよりたくさんの工夫も見つかったようです。

no67 9月いのちと防災の日集会

 25日(月)、今月の「いのちと防災の日」集会を行いました。
 今回の集会では、6月の集会で読み聞かせした『ひまわりのおか』の宮城・大川小学校の被災について話しました。
 災害では想定外のことが起こります。「大川小では、河口から4キロ離れていた、これまでの津波では被害がなかった、十分な情報を得られなかったことなどが、70名を超える子どもたちの命をうばうことになりました」と話すと、「どうして裏山に逃げなかったのだろうか」「どうしてひまわりをお母さんたちは植えたのだろう」などの子どもたちの声が聞かれました。
 『ひまわりのおか』の中には、子どもを想うことで生きられる親の言葉が記されていますが、私たちは誰かを想うことで、そして誰かに想われていることを実感することが大切だなと強く感じました。

no66 町教委学校訪問

 25日(月)午前、町教育委員会の学校訪問で、教育長・教育委員・事務局の訪問指導を受けました。子どもたちの元気な姿を見ていただくことができてうれしく思いました。指導講評いただいたことは本校の教育活動の充実に資するため職員とも改善していきます。
 

no65 歯と口の勉強会

 今月14日から5回にわたり、学校歯科医の入江先生協力による保護者対象の「歯と口の学習会」が開催されました。19:30から滝尾分館で実施し、多くの保護者の皆さんに参加いただきました。
 詳しくは保健便り「Health Smile」に掲載されていますが、歯科の健康は家族の健康観そのものだなぁと感じました。私も、入江先生の教示を受けて、ジュース類の後はお茶や水を飲むように心がけています。
 また、時期を呼応して児童の保健委員会が「歯と口 健康教え隊」として「た・・・たいむを決めよう」「き・・・きれいにみがこう」「お・・・おやつを選ぼう」の『歯と口の健康ISO』を指導してくれました。
 入江先生には診療後の夜間に大変お世話になりました。ありがとうございました。

no64 ミュージカル「星の王子様」 ワークショップ

 12日(火)午後、文化庁「文化芸術による子供の育成事業」によるミュージカル『星の王子様』(東京演劇集団「風」)のワークショップが行われました。
 11月12日(日)の本番では子どもたちも一部出演することになっており、、ワークショップでは演技のコツを指導いただきました。浅野監督の優しい言葉かけ、王子様役の白根さんの本番さながらの演技に子どもたちは自然と引き込まれた様子でした。地理学者や呑み助が配役された先生方もいます。私も、子どもたちに負けないように練習します。

 

no63 水越運動会

 10日(日)、水越地区の運動会に出向きました。旧水越小7区の地域の皆さんのすばらしい取組だなぁと感じました。旧水越小にかけつけた子どもたちも地域の皆さんと楽しい一日を過ごしていました。

no62 藍染教室を開催

 ご存じのように「青は藍より出でて藍より青し」「出藍の誉れ」と、弟子が師匠の学識をこえることをたとえたことわざがあります。藍草より鮮やかな青色となることがその由来です。海外でもJAPAN BLUEといわれるように、日本人にとっては特別な色と言えます。
 滝尾小では長くPTA母親委員会の協力で藍染体験を行ってきました。子どもたちの中には藍染のTシャツを着てくる子もいるほどです。色あせしにくく、抗菌効果もあるという特性もあるのでしょう。
 今年は8日(金)の午後に藍染体験を行いました。自宅で輪ゴムや割り箸、蝋などで模様づくりを親子で行ったという話も聞かれ、できばえが楽しみです。

no61 認知症学習会

   5日(火)、5・6年生参加の認知症学習会を行いました。例年、御船町では福祉課の働きかけで5年生を対象に認知症についての学習会が実施されています。昨年の熊本地震で現6年生は実施できなかったために今年は5・6年生一緒の学習会となりました。
 グリーンヒルみふね施設長で認知症介護指導者の吉本洋さんに講話いただき、子どもたちは認知症の理解とともに、認知症の方との接し方などについても学ぶことができました。副読本「認知症ってなあに?」は家族みんなで一読する必要があるなぁと感じました。
 ありがとうございました。
 

no60 復興のひまわりが咲きほこっています

 6月から児童会で種まき・水やりなどをして育てた”復興のひまわり”の苗を夏休み前から校区6カ所(玉虫仮設・竹の迫・下鶴・下梅木・水越・正門道路向)に地域の皆さんにご協力いただき植えました。夏の陽射しを受け元気に育ち、見頃を迎えました。


 地域の皆さんには、苗を植えた後の水やりや施肥など、たいへんお世話になりました。今回の“復興のひまわり”プロジェクトでは、今年の種を収穫し、来年も地域にひまわりを咲かせたいと考えています。

no59 東山学区・本荘小との交流

 8月24日と25日、名古屋:東山学区(東山小)、岐阜:本荘小から10名の子どもたちが熊本を訪れ、本校5年生11名と1泊2日の交流活動を行いました。
 熊本地震後、名古屋のNPOレスキューストックヤードの仲介で、東山学区からは図書室の椅子や算数・理科の教材等、本荘小からは手作りの日めくりカレンダーや雑巾等を寄付いただいたことがきっかけで今回の交流活動が実現しました。
 東山小・本荘小・滝尾小の子どもたちが、滝尾小での交流会、山都町でのキャンプ、御船川での川遊びなどを通じて、熊本の豊かな自然や震災体験について体感し合い、交流を深めることができました。
 滝尾小での交流会の様子は熊本放送の夕方のニュースで放映され、東山小・本荘小の子どもたちとキャンプ場で見ることもできました。
 今後も3校で交流を深めていきたいと思います。