日誌

校長ブログ

no123 下鶴橋工事

 熊本地震で痛んでいた下鶴橋の架け替え工事が始まっています。現在は、橋の組石に番号が振られ、解体が進められています。
 下鶴橋は、橋本勘五郎の息子、弥熊によって作られたというばかりでなく、欄干の装飾なども他に類のないほど見事なもので、文化財として大変貴重なものだと言えます。子どもたちには、9月の全校集会で地域の宝であると講話したことがあります。
 2月のあゆみ会主催のウォークラリーでも訪ねることになっていて、当日は現場工事事務所の方からお話を伺う予定です。

no122 ドッジボール大会に向け練習中

 今月28日(日)に開催されるKKTドッジボール大会に滝尾小の参加希望児童が出場します。中島先生をコーチに、昼休みには運動場で練習をしています。大会出場に向け、異学年での練習を通してチームとして励まし合う機会になればと考えています。

no121 岐阜・本荘小から仮設住宅への支援

 11日(木)、御船町地域支え合いセンターへ本校と交流をしている岐阜県の本荘小学校からの手作り雑巾、約1500枚を届けました。地域支え合いセンターから町内の仮設住宅の方々に届けられます。本荘小学校の皆さん、ありがとうございました。

 段ボール5箱、雑巾3枚が詰められた袋の一つ一つに本荘小学校の児童からのメッセージが添えられ、雑巾の一枚一枚にも「がんばって」「ファイト」などの言葉が書き添えられていました。
 雑巾を受け取っていただいた地域支え合いセンターの上村さんから「本荘小学校にお礼の言葉を伝えてほしい」と言われました。仮設住宅の皆さんが様々な用途で雑巾を活用していただければ幸いです。

no120 どんどや

 14日(日)、横野・御船台のどんどやに出向きました。燃え上がる炎にこの一年の無病息災を願いました。子どもたちは美味しそうに温かい豚汁と焼いた餅をほおばっていました。

no119 PTA役員作業

 14日(日)、PTAの渡邉会長ら役員さんらと消防団の方々にご協力いただき、プール横の伐採した枝を処理しました。昨年春から数ヶ月、なかなか整備できずにいて気になっていましたが、すっかりきれいになりました。役員、消防団の皆さん本当にありがとうございました。

no118 始業式 3学期のめあて

 9日(火)、3学期の始業式を行いました。冬休み中にインフルエンザになったという子はいましたが、元気に3学期を迎えることができました。今年もよろしくお願いします。
 終業式・始業式で子どもたちが学期の反省やめあてを発表していますが、新年を迎えたこともあり、3学期の始業式では来年度、進級・進学に備えるめあても聞くこともできました。「掃除をしっかりがんばりたい」「縄跳びで二重跳びを50回跳びたい」「正しい姿勢で授業を受ける」「忘れ物をなくす」など、一人一人のめあての達成をしっかり見守っていきたいと思います。

no117 雪景色

 11日(木)、ここ数日の寒波で雪景色が広がっています。子どもたちは雪を楽しんでいます。雪をカップに集めたり、ベランダから雪空を見上げるというのも、九州の子どもぽいかな?とも思います。また、雪雲の中で太陽がうっすらと見えるのも幻想的です。
 今週末にかけて積雪・大雪という予報もあるようです。注意は怠りなくしたいと思います。


 

no116 ぼうさい甲子園③ 表彰式

 7日(日)、兵庫県公館での「ぼうさい甲子園」表彰式に参加しました。
 兵庫県の井戸知事から表彰状と兵庫県マスコット”はばタン”のぬいぐるみをいただきました。所用で式リハーサルに参加しなかったため、本番で”はばタン”を受け取り忘れそうになり、井戸知事の「かわいがってください」との機転の一言に救われました。
 表彰式・発表会の様子は、「さくらネット」→「平成29年度1.17防災未来賞 ぼうさい甲子園表彰式…」をクリックされるとYOUTUBE.COMでご覧いただけます。ちなみに滝尾小の表彰場面は1時間04分あたりです。また8日には毎日新聞で表彰式の記事が掲載されました。



no115 宮城から仲松先生が来校

 1月4日(木)、昨年度、本校に熊本地震に伴う加配として宮城県から派遣されていた仲松先生夫妻が学校に来られました。6年生数名もかけつけ仲松先生と懐かしい時間を過ごし、仲松先生にも子どもたちの成長が感じられたことだと思います。
 熊本地震を通して出会えた人の温かさをあらためて感じたひとときでした。仲松先生の今後のご活躍を願っています。

no114 ぼうさい甲子園 ②

 先般、本校が「ぼうさい甲子園”はばタン賞”」を受賞したことをお知らせしました。昨年末12月30日の毎日新聞に「ぼうさい甲子園」特集があり、下記の記事が掲載されました。記事の見出しには『守ろう 地域の命』とありました。今後も地域とともに防災教育に取り組んでいきたいと思います。
   7日(日)の「ぼうさい甲子園」受賞式の様子は、http://www.youtube.com/watch?v=n943EQ43kYHXY で実況中継予定です。よろしければご覧ください。

no113 迎春の準備

 いよいよ年の瀬、学校には用務員研修で作られたミニ門松が飾られました。新年を迎えるという身の引き締まる思いも少しずつし始めています。
 ところで、先般ご紹介した「ぼうさい甲子園”はばタン賞”」受賞の記事が、30日(土)に毎日新聞(全国版)に掲載されるとの連絡がありました。3学期の地域と協働して行う防災マップづくりの準備も進めなくてはなりません。来年もいそがしくなりそうです。
 皆様もよいお年をお迎えください。

 

no112 いよいよ29000アクセス

 昨年6月から熊本地震後の子どもたちの学校生活の様子をよりスピード感を持ってお伝えしてきた《校長ブログ》、そして昨年4月から本校の教育活動の目的と取組の様子、裏面に月行事予定や県等の周知事項を掲載してきた《学校便り》のアクセス数が29000を超えました。本校の取組に多くの方々の関心が向けられていることは、うれしく励みになります。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

no111 児童会 学校標語コンクール

 先月、児童会による学校標語コンクール募集が行われ、以下の作品が金賞・金賞に選ばれました。滝尾小のよさや滝尾小を大切に思う気持ちがどの作品にも込められていると思います。 

  【金賞】
★ 「たきおっ子 いつも元気で たのしいね」 (3年 増田ひ)

★ 「先生も 児童もみんな いい笑顔」 (5年 古場ゆ)

★ 「滝尾小 先取りあいさつ 上手だね」 (6年 錦戸ゆ)
  【銀賞】

★ 「たきお小 べんきょうができる うれしいな」(1年 藤岡り)
★ 「たきお小 ともだちいっぱい たのしいな」(1年 靏田み)
★ 「たきお小 虫がいっぱい ないている」(2年 日田り)
★ 「たのしいよ みんな元気 たきお小」(2年 錦戸た)
★ 「元気だね たきおのみくんな なかよしだ」(3年 松永し)
★ 「たくさんの 自然にかこまれ 気持ちいいな」(4年 藤川ゆ)
★ 「滝尾小 あいさつひびく 小学校」(4年 上田さ)
★ 「ノーチャイム みんな自ら すわってる」(5年 清水そ)
★ 「滝尾小 みんなあいさつ 名人だ」(6年 清水な)

22日(金)、第2学期の終業式を迎えました。
児童代表による今学期の振り返りと来学期のめあて発表では、子どもたちが努力を続けてきた様子が伝わる学年発表がありました。冬休みも交通事故等がなく、元気に過ごしてくれることを願っています。

no110 花壇にも一工夫

 花壇に花が咲いている。そんな学校では至極当然な光景も、用務の先生の努力があります。本校では西野先生がちょっとした工夫をされています。名前カードもその一つです。
 花がきれいだと目を留める気持ちの余裕も提供してくれているように感じます。

no109 縄跳び補助具

 学校評議員の佐方さんに縄跳び補助具を作っていただきました。
 子どもたちは休み時間になると、中庭で縄跳びの練習に励んでいます。昼休みには順番待ちの列ができるほどの人気です。「先生、二重跳びがたくさんできるようになりました」と声をかけてくれます。

no107 給食受入施設工事が本格化

 今年から御船町学校給食センターによる給食調理・配送が行われています。それに伴い、滝尾小の給食室が改装され受入施設に改修されることになり、その工事が今週から本格的に始まっています。これまで多くの卒業生も含め何万食と調理された給食室がリニューアルすることになります。給食に思い出のある方も少なくないと思います。
 工事は年度内には終える予定です。校内の駐車スペースが限られるなど、ご迷惑をおかけするかと思いますが、よろしくお願いします。

no106 校内持久走大会

 14日(木)、校内持久走大会を行いました。
 昨年は熊本地震のため御船中グラウンの周回で行いましたが、今年は滝尾小でグラウンド大周りと通用門までの外回りコースで実施しました。低学年800m、中学年1000m、高学年1500mで、これまでの練習から各自目標タイムを設定して本番にのぞみました。緊張はあったようですが、たくさんの保護者や家族の応援もあり、多くの子が目標タイムを上回る記録がだせました。目標タイムぴたりの子も数名いたようです。寒さに負けず朝のらんらんタイムでも練習を続けてきた成果だと思います。

no105 防災講話

 5日(火)、NPOのさくらネットを通じて、神戸から岸本さん・杉田さんのお二人をお招きして、3~6年生の子どもたちへの防災講話を行いました。
 杉田さんのお話では、高校時代の恩師との出会いによって、自分で自分の身を守る(自助)、近くの人の身を守る(共助)、地域の人の身を守る(公助)について、震災体験を学びとして深めることができたことなどが話されました。宝物ボックスの中には大切な思い出もたくさん詰められていたようです。岸本さんのお話では、震災当時の夜の水くみや避難所となった学校、子どもたちがまばらな教室、支援物資でおくられたキィティーちゃんの鉛筆がしだいにありがたく思えた事などが話されました。、
 私には、家族や友人を亡くし「命とは時間があることかな?!」と話されたことが、とても心に強く残っています。
 
 

no104 いのちと防災の日集会

 12月5日(火)のいのちと防災の日集会では、竹の迫区長の福永さんの震災体験をビデオ・インタビューで子どもたちに伝えました。
 福永さんは、自宅も被災されるなか、地震直後から避難所運営にあたられた方で、滝尾小が横野の公民館で仮の職員室を設けたときには地域の情報をいろいろと教えていただきました。地域住民の被災と向き合われてきた福永さんの温かいお人柄が子どもたちに伝わったようでした。

no103 あけぼのフェスタ 来校ありがとうございました

 3日(日)、今年の学習成果発表会「あけぼのフェスティバル」を行いました。昨年度は、熊本地震から御船中での生活後の3月上旬に行い、滝尾小であけぼのフェスタができることを喜びました。今年は、先般11月のミュージカル『星の王子さま』もよい刺激になったようで、どの学年も劇や歌に力のこもった発表でした。もちろん、これまでのあけぼのフェスタでもそうだったように、人権や環境、平和、防災といった学習テーマに適う中身のある発表でした。参観された保護者、ご家族、地域の皆さんからもすばらしかったとの評価をいただくことができました。



no102 「ぼうさい甲子園」 ① はばタン賞 受賞

 7日(木)、うれしい知らせが届きました。
 兵庫県・毎日新聞、ひょうご震災記念21世紀研究機構が主催公募された「1.17防災未来賞 ぼうさい甲子園」で、本校が『はばタン賞』を受賞することになりました。本賞は「被災経験と教訓から生まれた優れた取組」におくられるものです。学年の防災学習や全校での“復興のひまわりプロジェクト”等の取組が評価されました。9月末に応募した際、地域性・独創性・自主性・継続性の各選考基準についてとりまとめましたが、今後、これまでの取組を更に充実させなくてはいけないと考えていましたので、思わぬ受賞でした。子どもたちとともに喜んでいます。 ※1月7日の授賞式の様子はあらためて紹介します。
 ちなみに「はばタン」とは、阪神淡路大震災後の復興を願う兵庫県のキャラクターだそうです。下のはばタンをクリックすると、いろんなはばタンが見られます。

102.gifクリックすると新しいウィンドウで開きます

no101 郡版画展 入賞おめでとう

 11月30日、上益城郡版画展が行われ、以下の子どもたちの作品が入賞に選ばれました。
1年:桑原り・桑原か 2年:日田り 3年:藤田も・星野ひ 
4年:上田さ 5年:坂本あ・宮本か 6年:上田あ

また、3日(日)のあけぼのフェスタにおいて、全校児童作品を参観者に見ていただきました。力作揃いです。


no100 スクールミュージアム

 3日(日)、あけぼのフェスティバルと同時開催で、熊本県立美術館所蔵の浜田知明、マルク・シャガールの作品展示のスクールミュージアムを行いました。子どもたちはもちろん来校いただく保護者や地域の方々に作品をご覧いただくことができました。
 浜田知明は、郷土・御船町出身の版画家であり、『初年兵哀歌』『ボタンB』など作品で反戦・平和を訴えました。今回展示された中には『アレレ』など子どもたちが興味をもった作品もありました。また、マルク・シャガールの作品として、版画集『サーカス』の中の『黄色の道化師』『自転車乗りたち』などの作品が展示されました。
 すばらしい作品にふれる機会ができて本当によかったです。
 また、今回のスクールミュージアムにはBGMとして3年生の青木君のお母さんがピアノ演奏をしていただきました。落ち着いたすてきな演出でした。ありがとうございました。

no99 「熊本の心」広報テレビ番組

 熊本県教育委員会では、道徳教育用郷土資料「熊本の心」広報テレビ番組を放送しています。11月18日・25日、12月2日・9日・16日・23日の6回と再放送12月25日・26日・27日の3回、総集編を1月17日に放送予定です。是非ご覧いただければと思います。
 ちなみに11月25日の放送では、『人生の金メダル』(山下泰裕)が放送されました。山下さんの生い立ちからオリンピック金メダルまでの、まさに質実剛健な生き様は子どもたちばかりでなく、私たち大人にも多くの示唆を与えてくれると感じました。
是非、放送をご覧ください。過去の放送も含めて、下記アドレスをクリックいただけると番組をご覧になれます。
 http://rkk.jp/kokoro/ 

no98 らんらんタイム

 12月14日(木)の校内持久走大会に向け、朝の登校後のランニングタイム”らんらんタイム”が始まりました。朝の澄んだ空気の中、子どもたちは元気に走っています。寒さに負けず体力づくりに励む取組です。

no97 6年生 恐竜博物館見学

 御船町は、恐竜博物館を核とした「恐竜の郷」づくりが行われています。ご存知でしょうか、滝尾小校区(上梅木)では、国内初の肉食恐竜の化石が見つかっています。
 御船町恐竜博物館では、26日まで「新発見 恐竜時代の支配者~進化するモンタナの恐竜たち~」と題した特別展が行われていました。24日(金)、6年生が理科の化石の学習を兼ね、恐竜博物館見学に出かけました。私も同行しましたが、特別展の迫力には驚かされました。ジュラ紀から白亜紀の恐竜たちの進化がロッキー博物館の研究者たちの解説とともに学ぶことができ、私自身が一番感激しました。

滝尾小校区で見つかったミフネリュウの化石

no95 人権集会

 22日(水)5校時、2学期の人権集会がありました。各学年が人権学習で学んだことを紹介するとともに、充実した学校生活を送るために取り組んでいくことを発表しました。また、先月行われた「熊本県子ども人権集会」に参加した子どもたちの感想発表も行われました。
 子どもたちを中心にすえて仲間づくりと心の感度を高める環境づくりをこれからも進めていきたいと思います。


no94 視察研修

 21日(火)、来年度の複式学級編成のための視察研修がありました。
 町教育長、学校教育課長ら教育委員会事務局、PTA4役・学年委員さんらに参加いただき、南小国町のりんどうヶ丘小学校と阿蘇市の波野小学校に出向きました。両校とも参観させていただいた授業では、ICT機器や支援員等の活用が図られ、子どもたちがのびのびと学習している様子を見ることができました。

no93 R445 通学路の片側通行復旧

 20日(月)から横野橋ー学校間の片側通行がなくなりました。熊本地震直後、昨年4月から11月までの全面通行止め、その後片側通行となり約1年の不便さがやっと解消されることになりました。写真を撮りながら落石のあった法面をしみじみと見上げてしまいました。
 横野橋手前の護岸工事、歩道の改修工事は続きますが、復旧が進んだと実感しています。

no92 滝尾幼稚園:緒方先生が滝尾小で研修

 16日(木)、滝尾幼稚園:緒方先生の滝尾小での小学校訪問研修がありました。休み時間になると、緒方先生に低学年の女子がしがみついていたようです。緒方先生、お疲れ様でした。緒方先生だけでなく私たち小学校職員にも、幼児教育と小学校教育の円滑な接続について考える機会となりました。

no91 就学時健診 新入学児童とのふれあい

 14日(火)の午後、来年度入学予定児童の就学時健康診断を行いました。
 学校医の高添先生・入江先生の検診、職員による面談等とともに、5年生(来年度6年生)とのふれあいの時間がありました。
 緊張気味だった新1年生もしだいに打ち解けて笑顔が見られました。5年生にとっては来年の最上級生としての自覚も芽生える機会になったようです。

no90 ミュージカル『星の王子さま』② 公演

 12日(日)、文化庁「文化芸術による子供の育成事業」、ミュージカル『星の王子さま』の公演がありました。東京演劇集団「風」による本格的な公演に、観劇いただいた家族や地域の皆さんとともに楽しい時間を過ごしました。
 『星の王子さま』(サン=テクジュペリ作)は世界の名作の一つで、多くの方にいろんなメッセージを伝えてきた作品です。私は、今回の公演で、懸命に生きる王子の姿に、目に見えないものの大切さをあらためて感じました。また、地理学者として舞台に立たせていただいたことに感謝します。
 「風」の皆さん、本当にありがとうございました。

no89 横断注意の看板設置

  9日(木)、マミコゥロードと御船台との三叉路の停止線手前に、「学童横断あり注意・徐行」の看板を設置しました。登下校時の安全対策です。

no88 日曜授業 ミュージカル「星の王子さま」①

 今週末12日(日)午後、文化庁「文化芸術による子供の育成事業(巡回公演)」ミュージカル”星の王子さま”の公演を行います。9月12日の公演にそなえた劇団「風」とのワークショップでは、子どもたちの期待感はとても高まりました。いよいよ本番を迎えます。
 ミュージカルを見たことも、ましてや舞台に立ったことももちろんない子どもたちがどんな参加をするのか、こわいような楽しいような気持ちにもなります。
 当日は、地域の皆さんにも観劇いただけますので、是非ともご近所お誘い合わせのうえ、来校ください。お待ちしています。

no87 学力充実研究発表会を開催

 8日(水)、御船町教育委員会指定「学力充実」研究発表会を行いました。県下各地から多数の先生方にご参会たたきました。公開授業、指導・講話を通じていただいたご意見をもとに、さらに学習指導の充実に努め、児童の学力向上を果たしたいと思います。
 ご参会いただいた先生方、ありがとうございました。

no86 シェイクアウト訓練

 1日(水)、シェイクアウト訓練を行いました。熊本地震から1年7ヶ月が経とうとしており、その記憶は薄れてはいても、災害に対する備えは忘れてはなりません。子どもたちが真剣に取り組む姿からも、災害と向き合うための指導の必要を感じました。
  11月5日は「津波防災の日」として、全国で様々な取組が行われたようです。「稲むらの火」で著名な和歌山・広川町の子どもたちの取組についてのラジオ番組を聴きましたが、あらためて自助・共助の大切さを教えられた思いがしました。

no85 6年生 御船中体験入学

 31日(火)、町内6小学校の6年生が御船中学校での体験入学に参加しました。5ヶ月後に自分たちが進学する中学校とあって身近に感じられたようです。また、、「正門一礼」「無言掃除」などは小学校でも行っていますが、あらためて取組の意義についても考えられたようです。

no84 県善行表彰 特別賞受賞

  児童会の"復興のひまわり"の取組が県善行表彰の特別賞を受賞しました。28日のくまもと教育の日「県民フォーラム」の会場で写真で紹介がありました。子どもたち全員に、くまモンボラティアピンバッジが届くそうです。児童会の取組が認められうれしく思います。

no83 陸上記録会 中止

  28日(土)の郡陸上記録会は、台風接近、雨天のため中止となりました。出場予定だった子どもたちには残念だったと思います。雨天の予想が高く、例年とは異なる会場、バスでの送迎などもあり、小体連の早めの「中止」判断でしたが、いたしかたないと思います。

no82 人権学習参観授業・人権講話

 27日(金)、人権学習の参観授業・人権講話を行いました。
 1年「もりのなかまたち」2年「森の小学校」3年「とびばこ」4年「おじちゃんありがとう」6年「差別は必ずなくせる」の公開授業では、差別と立ち向かうことを大切さについて学習を深めることができました。 
 人権講話では、杉本さん(人権劇団光座)が部落差別をはじめあらゆる差別と向き合ってこられた経験についてお話を聞きました。人権教育の豊かさについて、これからも学びを深めていきたいと思いました。

no81 道徳コーナー

 校舎2階音楽室前に、道徳コーナーが設けられています。道徳の時間に学んだことはもちろん、掲示によって子ども相互が道徳性の高め合うことも大切な指導です。
 現在、1年生と5年生の学習内容について掲示されています。5年生は携帯メールによるトラブルについて、1年生は学級の友だちのすてきなところを見つ合うことについて、子どもたちがいきいきと学び合っている様子が伝わる掲示がなされています。
 

no80 6年修学旅行 

 10月20・21日(金・土)、6年生が長崎・佐賀へ1泊2日の修学旅行に出かけました。心配された雨はなく過ごしやすい秋空の下で、七滝中央小10名との交流もできました。

1日目・・・原爆資料館・フィールドワーク・平和集会・語り部講話・交流会


2日目・・・港巡り・グラバー園・宇宙科学館


 平和学習にご協力いただいた山口さんら平和案内人、語り部講話の田中さん、バスガイドの藤川さん、運転手の田上さん、そして添乗員の稲葉さん、本当にありがとうございました。

no79 人権ミニワークショップ 「ケロちゃん危機一髪」

 19日(木)、全校集会で人権ミニワークショップを行いました。今回は「ケロちゃん危機一髪」というカエルが登場する絵カードを使って、一場面だけ判断すると思い込みが働いてしまうばかりか周りの声に決めつけが起こるということを追体験しました。
 私たちは、生活のあらゆる場面で、何らかの「枠組み」で物事を見ているものです。『赤ちゃんを抱いている"リカさん"』と言われると、若い母親か10代の女の子を勝手に想像しますが、90代の女性であってもよいわけです。耳からの情報、例えば噂なども勝手すぎる思い込みが働くものです。注意したいものです。

 

no78 5年水俣学習・集団宿泊教室

 11・12日(水・木)、5年生が水俣での水俣学習、芦北での集団宿泊教室に1泊で出かけました。13日に登校してきた5年生たちの表情からも、有意義な学習ができたことがうがかえました。カヌーやナイトハイクなど、普段はできない屋外での活動も楽しかったようですし、集団行動で協力できたことは貴重な経験だったようです。
 


10月は1・2年、3年、4年がそれぞれ見学旅行に出かけれました。天気にも恵まれ学習が深められました。

no77 給食試食会 栄養教諭講話と会食

 16日(月)、給食試食会を1・2年保護者を対象に行いました。
 今年度から町学校給食センターが稼働しての初めての試食会となります。10名の保護者の参加があり、櫛山栄養教諭の給食センター説明と栄養講座の後に、教室で子どもたちと会食をしていただきました。子どもたちの食べっぷりも家庭とは違うようです。
 保護者の方々も食への関心を高める機会になったのではないかと思います。

no76 熊本県人権子ども集会

 13日(土)に熊本県人権子ども集会に児童4名や職員とともに参加しました。
 開催要項には、「『熊本県人権教育・啓発基本計画』の趣旨を踏まえ、児童生徒を主体とした集会活動を通して、すべての人々の人権意識の高揚を図るとともに、部落差別をはじめあらゆる差別をなくし、人権が共存する人権尊重社会の実現を目指して開催」することが記されています。県下からパークドームを埋め尽くすほどの子どもたちや学校関係者、保護者の参加があり、小・中・高の取組報告やアピール文の採択などが行われました。
 本校では、23日からの人権旬間を設け、人権学習公開授業を行うなど、取組を深めています。19日の全校集会でも集会に参加した子どもたちの感想を聞く予定です。

no75 教育会館寄席 大盛況でした

  11日(水)、滝尾座教育会館寄席を開催しました。地域の方々、約70人程の参加があり大盛況でした。落語の柳家さん喬師匠・喬之助師匠、太神楽の翁家和助師匠、三味線の柳沢きょう師匠と、出演された方々の芸能のすばらしさに魅了された約2時間でした。さん喬師匠の『時そば』は絶品でした。
  寄席の開催にご協力いただいた教育会館、区長、公民館分館の皆さんに感謝申し上げます。町広報でも紹介があります。

 

no74 郡科学展入賞者

 6日(金)、郡科学展が行われ、本校からは以下の子どもたちが入賞しました。おめでとう。
 3年 松永し 「光るどろだんごのけんきゅう」 金賞
 3年 地部あ 「ヤマユリのかんさつ」 銀賞
 3年 作田ゆ 「おくらのそだち方」 銀賞
 4年 佐藤ゆ 「糸電話の実験」 金賞
 4年 上田さ 「輪ゴムの強さ」 銀賞
 5年 本田ゆ 「塩を使ったくだものの「うき」「しずみ」実験 金賞
 5年 宮本か 「空気に主さはあるか」 銀賞
 6年 上田あ 「ペットボトルで氷をつくって場所によって溶ける量が違うかを調べる」金賞
 6年 錦戸ゆ 「リンゴの色変化」 金賞