日誌

校長ブログ

no128 町地区対抗駅伝

  21日(日)、御船町地区対抗駅伝大会が御船高校前をスタート・ゴールに行われました。本校からは1区(小学生男子)に6年:榎君、4区(50歳以上男性又は小学生女子)に5年:渡邉さんが出場しました。地区体育協会のお世話で試走なども行われ、2人は地区の代表として、「滝尾」のゼッケンをつけ力走を見せてくれました。

no127 6年生が玉虫仮設に雑巾を届けました

 19日、学校便りN026の中で紹介した岐阜・本荘小学校から仮設住宅への雑巾寄贈のうち、校区の玉虫仮設住宅への雑巾を6年生が届けました。
 玉虫仮設では、松下民生委員さんや仮設にお住まいの方々とのミニ交流会を行い、6年生が歌を披露しました。本荘小学校の寄贈をきっかけにして、また地域の方とのふれあいができてよかったと思います。

no126 食育書道 本田教育長の指導

 今年度も食育書道展への作品応募のため、本田教育長に GTとして3学年以上の4学級に、それぞれ2時間ずつ指導に入っていただきました。子どもたちに「いいね」「こうしようか」「ここに注意してもう一枚書いてごらん」などと声をかけていただき、子どもたちは意欲的に取り組んでいました。今週は「給食週間」であり、食について考えるよい機会にもなったと思います。「父の味」「母の味つけ」「まんぷく」「カツカレー」「残さない」等々、食を通じた家族への感謝も子どもたちには感じられたようです。
 本田教育長先生、ありがとうございました。

no125 熊大から支援のチューリップ

 熊本大学政策創造研究教育センターからチューリップの球根 約125袋(625個)が届きました。熊本大学政策創造研究教育センターは、熊本地震後に本校が御船中にいた頃、御船高校で実施していた総合運動部に大学生の派遣をいただいたところで、今回は、滝尾小で進めている防災教育で活用できないかという申出で球根を届けていただきました。
 子どもたちと昼休みなどに、一人1プランター、球根5個をそれぞれ植えました。3月中旬頃に開花前のチューリップを町内仮設住宅に届けたいと考えています。また、球根が多数のため、プランターが準備できなかった球根については、町内各小中学校に配付することにしました。
  熊大には、横浜の秦さんらnpoが送ってくださったそうです。ありがとうございます。
  ところで、チューリップにはその色ごとに花言葉があることをご存じでしょうか。チューリップとしては「思いやり」という花言葉があるようですが、赤・・・愛の告白、黄色・・・名声、オレンジ・・・照れ屋等々です。子どもたちには好きな色の球根を植えようと話しましたが、何か花言葉と通じるものがあるようでもあります。色の好みというのは、子どもたち一人一人で違うものですね。

no124 1.17 追悼の日

 23回目の祈りの日を迎えた阪神・淡路。
   昨年の1.17の集いに子どもたちと参加して1年が経ちます。平成29年1月17日、阪神淡路大地震が発生した午前5時46分の神戸・東遊園地は、6434名の尊い命が奪われたことに22年が経っても哀悼の意を表そうとする人々であふれていました。震災経験のない、幼い子どもたちも親や家族と手を合わせていました。熊本地震からの1年9か月が経ちますが、23年後の子どもたちが、熊本地震をどう受け止めているのか、社会の中心にいて、どのように災害のことを考え行動しているのか、いろんなことを考えてしまいます。
 18日(木)の全校集会(命と防災の日集会)では、昨日の1.17の集いの様子をNHKの映像と共に紹介しました。