旬の話題をお届けします!!
令和元年度 高森中小学校 退任式を行いました!
本年度の定期異動により9名の先生方とお別れすることになりました。例年なら、春休み中に行う退任式も、感染拡大防止に配慮し、修了式と同日(3/25)に行いました。先生方との最後のお別れを、集会として行うことができたことは、本当に幸せなことでした。感謝でいっぱいです。
本年度退任されます先生方の式でのお話しを、感謝込めてご紹介いたします。
甲斐孝美校長先生のお話より
36年間の教職生活を高森中央小学校で終えられることがとても幸せです。みなさんと出会うことができて幸せです。よき出会いをいつまでも。いつまでも、あいさつを交わせる友だちでいましょう。
【校長先生が長年かけて培われた地域からの信頼に包まれ、職員は思い切り子どもたちに関わり、教壇に立ち授業ができる喜びと倖せを存分に感じました。ありがとうございました。】
岡崎雄治教頭先生のお話より
先生は、職員室で中央小学校の先生方の姿をずっと見てきました。中央小学校の先生方はみんなのことが大好きです。中央小学校の先生方が必ず応援してくださいます。先生も、皆さんのことをずっと応援しています。
【正に、高森中央小職員の担任の先生だった教頭先生。優しい笑顔でどんな小さなことにも耳を傾け、相談に乗ってくださいました。たくさんの安心を、ありがとうございました。】
野上雅士先生のお話より
先生は、新しく先生になった方の指導をしていたことで、全部のクラスに関わることができました。すべての学年にそれぞれの思い出があります。そして、どの学級に行っても楽しかった。
【物づくりが得意な野上先生、本格的な技術を発揮して、長く長く使い続けられる教具を作っていただいたり授業を支えていただいたり、頼りになる存在でした。ありがとうございました。】
西梅しのぶ先生のお話より
この仕事を長く続けてこれたのは、みんなの笑顔があったからです。もし、みんなの傍に困っている人がいたら、勇気を持って声をかけられる人になってください。
【西梅先生の優しい人柄に支えられた子どもたちと職員がどれだけいるか。一時の時間も無駄にすることなく、誰かのために尽くされる姿にたくさん学ばせていただきました。ありがとうございました。】
城井順一先生のお話より
先生は、ずっと子どもたちから元気をもらってきました。だから、4月からは子どもたちのいないところで仕事をすることに少し不安があります。でも、高森の子どもたちを思って、がんばっていこうと思います。
【情報教育の先端を学び、伝え、職員を励まし、共に研究する喜びや楽しさを教えてくださった城井先生、ありがとうございました。】
丸野公士先生のお話より
短い2年間の中にも、たくさんの思い出があります。素直で明るく一生懸命な皆さんにたくさんの感動をもらいました。一生懸命はすばらしい。みんなでがんばることはすばらしい。元気を与えられる人でいてください。
【体育主任として全体を指導し、子どもたちのよさを見つけ、そのよさを言葉にして伝えることの大切さを教えてくださった丸野先生、ありがとうございました。】
市原福太郎先生のお話より
みんなの近くにいる人を大切にしてください。最初から嫌いと決めつけず、この人は何が好きかな?何をする人かな?と知ろうとすることで、みんなを幸せにしてください。
【初任者として高森中央小学校に赴任し、新しい風を送り込んでくださった市原先生。先生と出会って、先生の仕事に就いた喜びや熱い思いを、全職員が思い出しました。ありがとうございました。】
井芹則子先生のお話より
一人も欠けることなく、ここを離れることができて幸せです。先生になってすぐの頃、一人の子どもの命を通して、命がなくなると悲しむ人がたくさんいることを知りました。皆さんは、ずっとずっと元気で笑顔のみんなでいてください。
【子どもたちの体や心の健康だけでなく、職員の健康も守ってくださる優しくて、でも強くて、頼りになる養護教諭の井芹先生。いつも一緒に悩んでくださって、ありがとうございました。】
平山暁啓先生のお話より
先生は、今も夢を追い続けている途中です。今年は、夢に向かって大きく一歩前進しました。先生も夢に向かってがんばるので、皆さんもがんばってください。ずっと応援しています。
【先生が夢を追いかける姿に勇気をもらいました。先生の夢を追う姿を通して、子どもたちにも元気と勇気が伝わったと思います。先生の夢が叶いますように。ありがとうございました。】
2階渡り廊下で在校生を見守ります!! ~卒業制作~
先日の卒業式、ステージ横に展示されていた「卒業制作モザイク画」。小さなタイルを16,000個以上使用して作られたものです。子どもたちが下絵を描き、制作に取り組み始め、完成に近づいた頃に突如スタートした臨時休校。子どもたちの手で完成を迎えることはできませんでした。しかし、子どもたちの思いがつまった作品を、どうにか完成させたいと、担任の先生方を中心に多くの先生方の協力を得て、式当日には、素敵な作品に仕上がりました。作品枠組みは、木工が得意な先生が手作りし、取り付けまで行って下さいました。子どもたちの素直で一生懸命な姿に刺激され、職員も心を一つにして取り組み、作り上げた卒業制作!高森中央小学校の宝物です!
学校便り『いぶき』第40号
令和元年度 高森中央小学校 修了式 ~1~5年生~
3/25(水)、本日、令和元年度の修了式を行いました。本来なら、達成感と期待に満ち溢れた瞬間を子どもたちも職員も感じる最後の登校の日が修了式です。しかし、今年に限っては、(もっと一緒にいたかった。)と職員はほんの少しの心残りに包まれました。しかし、子どもたちは、凜とした表情で式に臨み、素晴らしい姿を見せてくれました。 令和元年度のこの一年間が、素晴らしい時間であったことを、子どもたちの姿から感じることができた忘れられない修了式となりました。子どもたちを思い準備された校長先生の話、校長先生の問いかけに懸命に答えたいと真剣に聞き入る子どもたちの姿、子どもたちに伝わりやすくと工夫された生徒指導担当の話、優しくて力強い養護教諭の話…何一ついつもと変わらない空間がとても居心地がよく、「当たり前がありがたい」をまた実感しました。
令和元年度も、高森中央小学校の教育活動を多くの皆様に支えていただきましたことに、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
令和元年度 高森中央小学校 卒業証書授与式を行いました!!
本日(3/25)、高森中央小学校を44名の子どもたちが卒業いたしました。皆様、共に、子どもたちの巣立ちを喜び、子どもたちの未来を応援していただきますようにお願いいたします。
卒業生へ ~令和元年度 卒業式【式辞】
3/24(火)、本日行いました本校の卒業式は、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、卒業生と保護者の皆様、職員のみの参加となりました。本来なら、在校生も共有したいことが卒業式にはたくさんあります。校長先生からの式辞が、その一つでした。本日の卒業式本日出席できなかった在校生の皆さん、ぜひ、ご家族と一緒に校長先生のお話をお読みください。そして、卒業生の皆さん、もう一度、あの感動にふれてください。
式辞
例年とは違う三月。静まり返った高森中央小学校の校舎。毎年この時期、聞こえてくるうぐいすの鳴き声が、子どもたちのいない校庭に、甲高く響いてきます。そして、いつもの年と変わらぬ春の訪れが、ここ高森の地にも感じられるようになりました。
中学校へと巣立つ日を迎えた、44名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう。
「当たり前の生活がどんなに尊いものであるか。」
三年生の時に経験した熊本地震。そして、卒業を前にしての、新型コロナウイルス感染拡大防止のための、突然の臨時休校。二度のつらい経験をすることになりました。休校の知らせを聞いた2月28日。皆さんが流した涙。その涙を忘れないでください。
今、どんな気持ちで卒業式を迎えていますか。確かに、寂しい卒業式です。それでも、皆さんたちの周りを、家族の皆さん、教育委員会の皆さん、PTA会長さん、そして、先生方が温かく囲んでくださっています。いつの日か必ず、小学校の思い出の一つとして、笑いながら話せることができる卒業式になります。今日の卒業式に参加している全ての人にとって、生涯忘れ得ぬ卒業式にできたのです。そのことに感謝しましょう。
一年前、「何事にもチャレンジする気持ちを持ち、自分の力を精一杯出し切っていきたい。私たち六年生がお手本となり、下級生を引っ張っていきます」。皆さんたちからの力強い言葉を受け、この一年の学校テーマに「挑む」を掲げ、全校で取り組んできました。
「ありがとう」。皆さんの頑張りのおかげで、高森中央小学校に、また新しい風が吹きました。響き合い、絆を深め、挑んだ小学校生活を、これからの中学校生活に活かして下さい。
保護者の皆様、本日の子どもさまのご卒業、おめでとうございます。職員一同、「思い出に残る卒業式」に向け、準備を進めて参りました。このような形での卒業式になりましたが、子どもたちは本当に良く頑張りました。「卒業おめでとう。」の言葉の後に、「がんばったね。」の言葉をかけてあげてください。六年間、本校に寄せていただきました温かいお力添え、本当にありがとうございました。
卒業生の皆さん、いよいよお別れです。中学校でも、「誇り」を持ち、「夢」を抱き、「元気」に活躍してくれることを期待します。
最後に、これまでの先生自身の人生を振り返り、今、そう思い、そう感じる、相田みつをさんの言葉をみなさんに贈り、式辞とします。
<その時の出逢いが
人生を根底から 変えることがある
よき出逢いを>
令和元年度3月24日
高森中央小学校 校長 甲斐 孝美
卒業生への思いを込めて ~ささやかな贈り物を~
3/24(火)、本日の卒業式で子どもたちへ贈った記念品は、卒業生の12年間の軌跡が記録されたDVDでした。担任の思いが込められたDVD、そのパッケージには、一人ひとりの子どもたちの名前の一文字が書き込まれています。校長先生が一字一字書き込まれたものです。長く中学校に勤務され、名前に込められた願いや思いの大切を知る授業を行ってこらえた校長先生から、子どもたちへの贈り物です。本日卒業した子どもたちが、10年後…20年後…このDVDを観るとき、今日の卒業式と仲間たちを思い出すのだと思います。
卒業式までの話 ~式を彩る『校長先生の花』~
絶対に、いつかこのホームページで紹介したいと大切にしてきたことがあります。本日(3/24)、大切な『令和元年度 卒業証書授与式』のステージを彩った花の話です。 写真の寄せ植え、色とりどりのパンジーとチューリップが誇らしげに花をつけています。この寄せ植えは、秋の始まりのころ、校長先生が土を入れ、小さな苗を植え、球根に土をかぶせ、卒業式のために準備されたものです。数ヶ月も先の卒業式に思いをはせられ、植えられた花たちは、その後も校長先生の愛情をたっぷり受けて、美しく花を咲かせてくれました。今年の冬は、阿蘇山からの降灰もあり、植物にとっては決してよい環境ではありませんでした。しかし、水やりや花摘み、注がれたたくさんの愛情で乗り越え、こんなに美しく花を咲かせました。
『校長先生の花』に彩られた卒業式のステージは、本当に美しく、子どもたちの6年間の小学校生活をたたえる、ここにしかない世界に一つだけの花たちでした!!
卒業式前日の話 ~今年だからできることを 心を一つに~
3/23(月)、高森中央小学校の職員の心は一つでした。ただ一つ、(明日の卒業式を、今年だからできる、卒業生の心に残るものにしたい。)ただ、それだけでした。臨時休校措置がとられてから、制限のある中でも何ができるのか…何をするべきか…どんな形があるのか…考え、悩み、時には思いを胸にしまい込みながら…卒業式のあり方を話し合ってきました。テレビ会議のみで卒業式の打ち合わせを行った子どもたちが不安を持つことがないように、卒業式前日は、職員のみの予行をし、改善点を出し合い、時間の許す限り、それぞれの職員が心をつくして会場を作り上げました。私たち高森中央小学校の職員は、今、子どもたちのいる学校、その当たり前のありがたさと倖せを心から実感しています。
臨時休校中のお知らせ (3/24)
3月24日(火)
3/25(水)は、1~5年生の修了式と令和元年度の退任式を行います。
児童の皆さん、長い臨時休校中は、元気に過ごしていますか?
明日が、本年度最後の登校日となります。先生たちは、皆さんのことを学校で待っています。元気に登校してください!
日程等については、以下を再度ご確認ください。
臨時休校中のお知らせ(3/23)
【令和元年度 卒業証書授与式について】
明日(3/24)は、予定通り、令和元年度卒業証書授与式を行います。ご参加いただきます保護者の皆様には、感染予防のため、必ず、朝の検温・マスクの着用をお願いいたします。また、発熱に限らず、体調不良の場合には、参加を見合わせていただきますようにお願いいたします。(マスクの用意が難しい場合もあると思います。その場合は、学校で用意したものをお渡ししますので、受付にお申し付けください。)
令和元年度の職員定期異動等についてお知らせいたします。
臨時休校中のお知らせ (3/19)
3月19日(木)
TPCの新型コロナウイルスに関する情報の番組の中で、高森町教育研究会英語部会で制作した英語の読み聞かせが放映されますのでお知らせします。
放送時間は、以下の通りです。
8:09~★14:09~
20:09~★ 1:09~
テレビ会議を通して職員室に響く子どもたちの声に元気をいただきながら、職員は、本日を過ごしました。今週は、登校日や荷物の持ち帰り等、保護者の皆様には大変お世話になりました。ご協力いただきますことに、心から感謝申し上げます。
今後予定しております修了式・退任式について日程が決定しましたので、お知らせいたします。
また、高森町教育委員会より「新型コロナウイルス感染症に伴う休校中、春休み期間中の町立学校グラウンド開放について」お知らせがありましたので、以下の文書をご確認ください。
臨時休校中のお知らせ (3/18)
3月18日(水)
本日も予定通りに4~6年生は、テレビ会議を行っておりますので、ご活用をお願いいたします。また、何かありましたら、遠慮なく学校までお電話いただきますようにお願いいたします。
本日、6年生は、卒業式前の打ち合わせをテレビ会議で行いました。実際の動きを、担任が体育館から映像で届け、登校日に口頭で確認したことを振り返りました。また、ピアノ演奏を行う子どもたちの演奏を個別に確認したり、子どもたちの質問に答えたりすることで、充実した時間を過ごすことができました。明日も、行いますので、6年生の皆さんは、参加をお願いいたします。
6年生の皆さん、卒業式には、♪『旅立ちの日に』♪を一緒に歌いましょうね。先生たちも、大切な皆さんを思い、毎朝練習していますよ!
臨時休校中のお知らせ (3/17)
3/17(火)本日も、予定通り、4~6年生において、テレビ会議による健康観察と学習支援を行っています。午後からは、必要に応じて、子どもたちからの質問を受けての学習支援を行いました。職員室にも、各家庭から届く子どもたちの声が響き渡り、活気のある一日を過ごすことができました。1~3年生の弟妹の皆さんも、どうぞ、ご活用をお願いいたします。また、テレビ会議を行わない1~3年生については、何かありましたら、いつでも学校までお電話いただきますようにお願いいたします。学年部で対応してまいります。
※各学年でお願いしております、保護者の皆様による子どもたちの荷物の持ち帰りにご協力いただき、ありがとうございます。今週中にお越しいただきますように、重ねてお願いいたします。
学校便り『いぶき』第39号
今年も、美しい花を咲かせました!!
3/16(月)、2階の音楽室まで背を伸ばした木蓮の花が、大きくて真っ白な花を咲かせました。臨時休校が続き、少しの不安を抱えたまま迎えた今年の春…しかし、いつもと変わらず花をつける木蓮の花に元気をもらいます。
全校児童へ ~校長先生からのメッセージ~
3/16(月)臨時休校中の登校日、午前8時20分より、校内のテレビ放送を使って、校長先生から子どもたちへのメッセージが伝えられました。以下は、メッセージの全文です。
みなさん、休校中元気に過ごしていましたか?みなさんが、元気に登校してくるのを見て、本当にうれしく思いました。皆さんがいてこその学校です。今日は、そのことを改めて思いました。
2月28日のお話しでは、15日までの休校、今日から学校が再開とお伝えしていましたが、休校が延びて、25日まで、春休みの前まで続くことになりました。残念ですが、これは仕方のないことです。そして、24日には、6年生の卒業式を行います。この卒業式に在校生は参加することができませんので、こうして、1~6年生の前で校長先生が話をするのは最後になるかもしれません。皆さんの顔を見て話ができないことは、とても残念なことです。6年生は、今日、修了式を行います。1年生~5年生までは、25日に修了式を行います。この25日には、給食を実施します。給食を食べて、午後からは、先生方の異動による退任式を行います。本当は、27日を予定していましたが、25日に退任式も行います。今年も、何名かの先生方が異動されることになると思いますので、最後のお別れをここで行います。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための取組を行っていかなければいなりません。誰が悪いのでもありません。みんなでこの状況を乗り切っていかなければいけません。この休校中、先生方は皆さんのことを一生懸命考えて、電話をしたり、家庭訪問をしたりされました。そして、これからも続けていかれます。4年生以上の皆さんは、タブレット端末を使って、担任の先生と顔を合わせながら連絡を取り合っていきます。しっかり、活用をしてください。今日は、みなさんが登校してくれましたが、たった3時間しかありません。6年生の皆さんには、卒業式24日までのこと、1~5年生の皆さんには、修了式25日までのことについて、担任の先生から大事な話があります。今日の皆さんの目標は、先生の話をしっかり聞くことです。休みが続きます。担任の先生の話をしっかり聞いて、休み期間中であっても、今の自分にできることを精一杯やって、命を輝かせてほしいと思います。今日、皆さんの顔を見ることができるのを、校長先生は楽しみにしていました。まだ、休みは続きます。しっかり体調管理をして元気に過ごしてください。1~5年生の皆さんは、25日修了式の日に会いましょう。そして、6年生の皆さんは、24日、思い出の残る卒業式にしましょう。
休校中も、高森ポイントチャンネルでの放送を通して、校長先生の言葉に耳を傾けてきた子どもたち。本日も、真剣に聞き、今、自分にできることを考えました。放送後には全教室を回られた校長先生に、子どもたちは、いつもと変わらない真剣に学ぶ姿を見せました!!
修了式を行いました! ~6年生~
3/16(月)6年生は、修了式を行いました。臨時休校の延長に伴い、残すところは卒業式のみの登校となるため、予定を早めて行った修了式でしたが、6年生の子どもたちの表情は引き締まり、この日のために心の準備を整えて登校してきたことが伝わりました。各学級の代表に手渡された修了証には、子どもたちの頑張りと、その頑張りを傍で見てきた先生方の思いもも溢れています。今年度、高森中央小学校を守り、支え、新たな風を送ってくれた素晴らしい6年生44名の子どもたちを、私たち職員は、心から誇らしく思います!!、
5年生から6年生へ ~縦割り班からの贈り物~
3/16(月)、本日は、臨時休校中の登校日でした。今後、6年生の卒業式や1~5年生の修了式は予定していますが全校児童が一緒に登校できる日は、本年度、本日が最後でした。 そんな大切なこの日に、5年生の子どもたちが絶対に届けたい思いと贈り物がありました。それは、縦割り班ごとに作成した6年生一人一人への贈り物でした。本当は、5年生が企画した「お別れ集会」で手渡し、卒業式の会場を飾る予定のものでしたが、(どうにか集会や在校生も出席した卒業式を実施したい。)という願いはかなわず、本日を迎えました。そこで、本日、5年生が6年生の教室を尋ねて渡しました。5年生の表情も、6年生の表情もとても素敵で、きっと、思いは届いたと感じました。
臨時休校中のお知らせ (3/16)
3月16日(月)
臨時休校中の登校日
本日の登校日を心待ちにしていた職員と子どもたち。子どもたちが、元気いっぱい登校してきました!!学校に子どもたちの声が響き渡る、当たり前だと感じていたことがこんなにありがたい!一日を大切に!!と一日をスタートしました!!限られた時間の中で何を伝え、何を確認しようかとたくさん考えていましたが、共に過ごす時間はあっという間に過ぎていきました。
本日、子どもたちが、多くの配布物を持ち帰っています。必ず、本日ご確認いただきますようにお願いいたします。以下も文書についても、ご確認ください。
臨時休校中のお知らせ (3/13)
3月13日(金)
本日までに行いました家庭訪問にご協力いただき、ありがとうございました。また、休校延長にご理解いただきましたことに心から感謝申し上げます。週明け3/16(月)は、休校中の登校日となりますので、よろしくお願いいたします。まだ、ご家庭に給食エプロン・図書室から借りた本がありましたら、登校日に持参させていただきますようにお願いいたします。
高森中央学校の児童のみなさん、みなさんが、月曜日に元気に登校してくることを、先生たちは学校で楽しみに待っています。安心して、登校してください。
以下に、高森町役場 住民福祉課 福祉係、高森町社会福祉協議会からのお知らせ文書を添付しております。必ず、ご確認いただきますようにお願いいたします。詳しくは、3/16(月)に、子どもさんが持ち帰ります文書でご確認ください。
本日予定しておりました「テレビ会議」を、予定通り実施いたしました。4年生、5年生にとっては、臨時休校中初めての実施となりましたが、多くの子どもたちが参加し、きょうだいを含めた多くの子どもたちと繋がることができました。休校が延長されたことで、学習支援・健康観察の面で、「テレビ会議」の有効な活用場面が増えることが予想されます。今後も、ご協力をお願いいたします。
接続までのサポート等、保護者の皆様にご協力いただきましたことに心から感謝申し上げます。何か、ご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせいただきますようにお願いいたします。
本日行いました「テレビ会議」の日程は以下の通りでした。
9:00~ 9:15 4年2組 ★ 9:30~ 9:45 4年1組
10:00~10:15 5年1組 ★ 10:30~10:45 5年2組
11:00~11:15 6年1組 ★ 11:30~11:45 6年2組
臨時休校中のお知らせ (3/12)
3月12日(木)
「臨時休業(休校)措置の延長について」、また、それに伴う「登校日の実施」について、大切なお知らせがありますので、必ずご確認をお願いいたします。併せて、本日(3/12)と明日(3/13)で、各担任が家庭訪問を実施しております。ご不在の折には、お便りを投函させていただく場合もあります。その際には、後程担任よりお電話をさせていただきます。ご協力お願いいたします。
何かご不明な点がありましたら、学校まで遠慮なくお問い合わせいただきますようにお願いいたします。
昨日の熊本県教育委員会からの臨時休業(休校)を延長する方針を受け、高森中央小学校では、3月16日(月)を登校日とすることにいたしました。手洗い、消毒、換気など学校でも感染症予防策を講じます。マスクをご準備いただける家庭は、マスク着用で登校させて下さい。
臨時休校中のお知らせ (3/11)
3月11日(水)
本日、東日本大震災から9年を迎えました。本来なら、高森中央小学校でも、この日に合わせて東日本大震災を題材にした道徳の授業を行ったり、子どもたちと一緒に命の尊さについて語り合ったりするはずでした。しかし、本日、子どもたちは学校にいません。職員は、午前中に行った本年度最後の校内研修(性教育のまとめ)の時間を通して、「命の大切さ」「命の大切さを伝える者としての教材研究の大切さ」「命の大切さを伝えることこそが人権教育であること」について考えました。本当は、この日に子どもたちに伝えたかったことを胸にしまいながら。
保護者の皆様、ぜひ、子どもたちに東日本大震災で失われた命を、生き抜く人々の姿を、ご家庭で話題にしていただきますようにお願いいたします。
本日の6年生テレビ会議の様子です!2回目の会議になり、参加人数も増えました。なかなか会えない友だち同士がテレビ会議で再会でき、嬉しそうな表情があふれていました。今後も、テレビ会議の予定は、ホームページにてお知らせいたします。必ずご確認いただき、よろしければ、関係するメンバーにも、お知らせいただきますようにお願いいたします。本日も、ご協力ありがとうございました。
臨時休校中のお知らせ (3/10)
3月10日(火)
明日のテレビ会議の予定をお知らせいたします。明日のテレビ会議も、6年生で行います。日程は、明日(3/11)午後4時から6年1組、午後4時30分から6年2組で行う予定です。ご協力をお願いいたします。
以下に、本日のテレビ会議(6年生)の様子をお知らせしていますので、ご覧ください。
本日、昨日お知らせしていました日程で、6年生によるテレビ会議を実施いたしました。参加が可能だった子どもたちの顔を見て健康観察ができたこと、機器の使用方法について確認できたこと、短い時間でしたが有意義な時間でした。今後も、必要に応じて実施してまいりまので、ホームページにてご確認ください。
本日、「こだわりの給食」の欄に、簡単に調理できる食事をご紹介しています。給食がなく、ご負担をおかけしていると思いますが、ぜひ、昼食のメニューに加えていただきたいと思います。
臨時休校中のお知らせ (3/9 追加のお知らせ)
3月9日(月)追加のお知らせ
現在、学校用タブレット端末を利用したテレビ会議システムによる取組を計画し、設定を行ってきました。早速明日、6年生のクラスで接続テストを行ってみたいと考えております。下記の設定の仕方を参考に、接続を行ってください。なお、明日10日の10時から6年1組、6年2組は10時30分からを予定しています。ご協力よろしくお願いいたします。
臨時休校中のお知らせ (3/9)
3月9日(月)
臨時休校2週目を迎えました。高森ポイントチャンネルでの校長先生からのメッセージ、井芹先生の保健指導をご覧いただきましたでしょうか。ぜひ、子どもたちに届けたいメッセージです。毎日、放送されていますので、ご覧いただきますようにお願いいたします。
本日までに、4年生以上の子どもたちが持ち帰っていますタブレット端末設定の切り替えを家庭訪問にて終えています。(本日までにご都合のつかなかったご家庭については、個別に連絡の上対応させていただいています。)朝の早い時間にお伺いさせていただいたご家庭もありますが、ご協力いただき、本当にありがとうございました。今後のテレビ会議システム活用に向けて、ご家庭で設定していただくことがありますので、本日中に、設定の方法を動画にてお知らせする予定です。ご都合のよいときに、ご確認いただきますようにお願いいたします。
TPC(高森ポイントチャンネル)で高森町内の校長先生方からのメッセージと、井芹先生からの保健指導が放送されています。
放送時間は下記の通りです。
土曜から金曜の9:00~
土曜から火曜の15:20~
水曜から金曜の21:20~
熊本県教育委員会のホームページに【保護者・児童生徒向け】臨時休業(休校)期間中の家庭学習支援が掲載されておりますので、ご紹介いたします。ご活用ください。
〈臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(子どもの学び応援サイト)〉
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm
〈臨時休校中の家庭学習支援リンク集〉
https://www.higo.ed.jp/center/gakushu-link
守り受け継ぎたいもの ~高森町人権文集『地鳴』~
高森町で毎年作成している人権作文集『地鳴(じなり)』の第42集が完成し、高森中央小学校にも届きました。この人権作文集には、高森中央小学校・高森東学園・高森中学校・高森高校の子どもたちの綴りが収められています。また、この作文集は、高森町の全戸に配布され、ご家庭で大切に保管され、読み継がれています。 高森中央小学校では、この人権文集『地鳴』を作成する過程で、職員と子ども、子どもたちと子どもたちが語り合い、互いを知り合っていきます。欠くことのできない、大切な伝統の一つです。
過日行われました「ふれあい子ども会」の閉校式でのこと…高森町の佐藤教育長から、『地鳴』に収録された本校5年生の作文を取り上げられてのお話がされました。綴り『お母さんへの表彰状』を読まれ、ご自分の小学生時代を思い出され、重ね、今、お母様へ伝えたい思いについて話されました。この作文集を通して、おとなも子どもも、大切な人々に包まれた自分のくらしを見つめなおし、自分が大切な存在であること、大切にしたい人が自分にもいるを実感できることを、お話を聞きながら、改めて感じて幸せな気持ちになりました。
各ご家庭にも、人権作文集『地鳴』が届きましたら、どうぞ、ご家族で手に取っていただきますようにお願いいたします。
臨時休校中のお知らせ
3月6日(金)
昨日(3/5)にご連絡いたしましたタブレット端末設定の切り替え、また、子どもたちの所在確認のための家庭訪問を行っております。(タブレット端末設定の切り替えは、来週の月曜日までかけて職員が行います。)子どもたちが、学校で確認したことや家庭での約束を守り、安全に過ごす様子を確認し、安心しております。保護者の皆様のご指導に、心から感謝申し上げます。また、訪問します職員に対しての温かいねぎらいの言葉をいただきましたことにも感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。
今週は、子どもたちのいない学校で過ごすさみしさを感じずにはいられませんでした。授業参観が予定されていた日、お別れ集会が予定されていた日…迎えるたびに胸が締め付けられる思いをしながらも、家庭で過ごす子どもたちの姿を思い乗り切ってきました。保護者の皆様、子どもたち、今しばらく、一緒にがんばりましょう。本校職員は心を一つに、子どもたちの健康と安全のために精一杯努めてまいります。
臨時休校中のお知らせ (3/5)
3月5日(木)
2/28(金)に本校より配布させていただきました「全国の小中高 臨時休業(休校)要請への対応について」高森中央小学校の対応について.jpgにて、本年度の卒業式(3/24実施予定)は、卒業生・保護者・職員のみで行うことをお伝えしております。そのため、1~5年生は、卒業式当日の3月24日が指定休業日(休み)となりますことをお知らせいたします。
臨時休校に伴い、4年生以上の児童につきましては、現在タブレット端末を持ち帰り、家庭での学習等に活用できるようにしています。そこで、今後、より学習支援や生活支援を充実させるために、タブレット端末設定の切り替えを行います。設定については、家庭訪問の中で職員が対応いたします。(中学1・2年生に兄姉がいる児童については、中学校の先生方に協力いただくようお願いいたします。)ご理解をお願いいたします。
臨時休校中のお知らせ (3/4)
3月4日(水)
昨日掲載いたしました、「臨時休校措置に関する児童への対応について」の文書をご覧いただきましたでしょうか。ご覧いただき、ご不明な点やご相談等ありましたら、どんなことでも、遠慮なく、学校までお電話いただきますようにお願いいたします。子どもたちの健康と安全のために、職員が精一杯対応してまいります。
本日(3/4)から、各担任がご家庭に家庭訪問させていただいております。ご協力いただきますように、お願いいたします。本日は、子どもたちに会うことのできた職員が、「子どもたちに元気をもらった!」と、嬉しそうに学校に戻ってくる様子がたくさん見られました。いつも当たり前に感じていた日常が、いかに幸せで有難い時間かを、職員も実感しています。
臨時休校中のお知らせ (3/3)
3月3日(月)
臨時休校措置に関する児童への対応について、以下をご確認いただきますようにお願いいたします。
また、熊本県教育委員会より、保護者の皆様あてに通知がありましたので、ご確認をお願いいたします。
臨時休校中のお知らせ (3/2)
3月2日(月)
保護者の皆様のご理解とご協力をいただき、本日から臨時休校の措置をとっております。
本日は、本校職員より、各ご家庭へ電話連絡を行い、休校中の子どもたちの所在確認をさせていただきました。お仕事中におかけすることもあり、大変ご迷惑をおかけいたしましたが、快くご協力いただきましたことに、心から感謝申し上げます。また、まだ連絡が取れていないご家庭へは、引き続き電話連絡をさせていただきます。
今後、何か、ご不明な点やご不安なこと等ありましたら、遠慮なく、学校までお電話ください。職員一同、保護者の皆様と一緒に、子どもたちの健康と安全のために努めてまいります。
全国の小中高 臨時休業(休校)要請への対応について
2月28日(金)
2/27、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は3/2日から全国すべての小学校・中学校、高校などについて、春休みに入るまで臨時休校を要請する考えを表明しました。
これを受け、熊本県教育委員会は当分の間、3/2から3/15までを臨時休業(休校)とする方針を決定し、各市町村に対して同様の措置を講じるよう要請がありました。
高森町でも、新型コロナウイルス感染症対策会議が開催され、その後、高森町教育委員会と町立小学校・中学校・義務教育学校においても慎重に検討を重ねた結果、県の方針に沿った臨時休業(休校)の措置をとることになりましたことをお知らせいたします。
詳しくは、2/28(金)お配りしました以下の文書をお読みください。
学校だより『いぶき』第39号
全校児童へ 校長先生からのメッセージ
3/16(月)臨時休校中の登校日、午前8時20分より、校内のテレビ放送を使って、校長先生から子どもたちへのメッセージが伝えられました。以下は、メッセージの全文です。
みなさん、休校中元気に過ごしていましたか?みなさんが、元気に登校してくるのを見て、本当にうれしく思いました。皆さんがいてこその学校です。今日は、そのことを改めて思いました。
2月28日のお話しでは、15日までの休校、今日から学校が再開とお伝えしていましたが、休校が延びて、25日まで、春休みの前まで続くことになりました。残念ですが、これは仕方のないことです。そして、24日には、6年生の卒業式を行います。この卒業式に在校生は参加することができませんので、こうして、1~6年生の前で校長先生が話をするのは最後になるかもしれません。皆さんの顔を見て話ができないことは、とても残念なことです。6年生は、今日、修了式を行います。1年生~5年生までは、25日に修了式を行います。この25日には、給食を実施します。給食を食べて、午後からは、先生方の異動による退任式を行います。本当は、27日を予定していましたが、25日に退任式も行います。今年も、何名かの先生方が異動されることになると思いますので、最後のお別れをここで行います。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための取組を行っていかなければいなりません。誰が悪いのでもありません。みんなでこの状況を乗り切っていかなければいけません。この休校中、先生方は皆さんのことを一生懸命考えて、電話をしたり、家庭訪問をしたりされました。そして、これからも続けていかれます。4年生以上の皆さんは、タブレット端末を使って、担任の先生と顔を合わせながら連絡を取り合っていきます。しっかり、活用をしてください。今日は、みなさんが登校してくれましたが、たった3時間しかありません。6年生の皆さんには、卒業式24日までのこと、1~5年生の皆さんには、修了式25日までのことについて、担任の先生から大事な話があります。今日の皆さんの目標は、先生の話をしっかり聞くことです。休みが続きます。担任の先生の話をしっかり聞いて、休み期間中であっても、今の自分にできることを精一杯やって、命を輝かせてほしいと思います。今日、皆さんの顔を見ることができるのを、校長先生は楽しみにしていました。まだ、休みは続きます。しっかり体調管理をして元気に過ごしてください。1~5年生の皆さんは、25日修了式の日に会いましょう。そして、6年生の皆さんは、24日、思い出の残る卒業式にしましょう。
休校中も、高森ポイントチャンネルでの放送を通して、校長先生の言葉に耳を傾けてきた子どもたち。本日も、真剣に聞き、今、自分にできることを考えました。放送後には全教室を回られた校長先生に、子どもたちは、いつもと変わらない真剣に学ぶ姿を見せました!!
修了式を行いました!! ~6年生~
3/16(月)、6年生は、修了式を行いました。臨時休校の延長に伴い、残すところは卒業式のみの登校となるため、予定を早めて行った修了式でしたが、6年生の子どもたちの表情は引き締まり、この日のために心の準備を整えて登校してきたことが伝わりました。各学級の代表に手渡された修了証には、子どもたちの頑張りと、その頑張りを傍で見てきた先生方の思いもも溢れています。今年度、高森中央小学校を守り、支え、新たな風を送ってくれた素晴らしい6年生44名の子どもたちを、私たち職員は、心から誇らしく思います!!
学校だより『いぶき』第38号
本日お配りした、学校だより『いぶき』、学級通信等は、昨日までい作成しております。臨時休校の措置前での内容になっておりますが、それぞれの思いのこもったお便りを、そのまま配布させていただきました。
校内放送で、校長先生から子どもたちへ… ~臨時休校について~
2/28(金)、午後2時10分より、校内のテレビ放送を使って、校長先生から子どもたちへ、休校についてのお話がありました。以下は、全文です。
皆さんこんにちは。今日は、先生から、皆さんに大切なお話をしたいと思います。
皆さんも、昨日の夕方からテレビ等で知っていると思いますが、休校措置について報道されていました。日本では、新型コロナウイルスの大きな流行が心配されています。特に、学校などの閉め切った限られた空間の中で感染が広がれば、たいへんなことになります。そのことは、皆さんもわかってくれていると思います。国の方は、何とかそうならないように、今のうちに感染を抑えたいと考えて、全国すべての小学校・中学校・高校を休校にすることを決めました。6年生にとっては卒業式、皆さんにとっては修了式、学校で一番大切な行事が残っています。その中で、このような措置になることをとても残念に思いますし、心苦しく思っています。ただ、皆さんの安心・安全を第一に考えて決めた措置です。先生たちで、しっかりこの後のことは決めていくことを約束します。
皆さんは、明日からとても不安な気持ちのままで休校を迎えることになると思います。でも、大丈夫です。先生たちは学校にいます。心配なことが起きたときには、学校に電話をしてください。先生たちはいます。必ずいます。また、この休み中、家庭訪問したり、電話連絡したりして、皆さんの様子をいつも目の当たりにしていたいと思います。皆さんに会えないことはとてもさみしいことです。しかし、今の状況では仕方ありません。校長先生は、この学校に来て4年になります。来た時から、学校は皆さんの命を預かり、守り、育てるところという強い心を持って、先生方と力を合わせ、そして、皆さんと一緒にがんばってきました。大切な命を守るための休校です。どうぞ、皆さんも、そのことをしっかりわかってほしいと思います。これ以上、感染が広まらないための休校です。特別に用がない時の外出はできるだけ避けてください。日本全国で、皆さんと同じように頑張っている人がいます。一緒にがんばっていきましょう。
先生から大事なお願いがあります。こうやって、感染が広がると、だれだれが感染した、だれだれのせいだと感染した患者さんへのひどい言葉というのが聞かれるようになりました。誰かが感染した、だからこうなった、そうではありません。だれしも、罹りたくて罹る人はいません。予防していた、それにも関わらず罹ってしまった。それが、ほとんどです。そのことを理解してください。皆さんは、理解できる人たちだと、先生は思います。たったひとつのやくそく、自分がされていやなことは人にしない言わない、そのことを、この休み中にもしっかりとを守ってください。
また、必ず元気に会えます。大切な皆さんが、病気になっちゃならん。交通事故にあっちゃならん。そのことをくれぐれも先生からお願いします。3月15日まで、熊本県立、市立、町立、村立の小中学校は全て休校になります。3月16日に元気に会いましょう。元気で過ごしてください。皆さん、一緒にがんばりましょう。
この言葉を聞いた子どもたちは、安心した表情を見せ、その後の担任の話に耳を傾け、明日からの休校の準備に取り組みました。
雨の日も雪の日も!!登校班で元気いっぱい!!
写真は、本日(2/28)朝の登校の様子です!!いつもと同じ、いつもの風景です。学校前の横断歩道で、校長先生に迎えられ、元気いっぱいあいさつをする子どもたちの姿に元気をもらいます。雨の日も、雪の日も、元気に登校する子どもたちと、雨の日も雪の日も、子どもたちで笑顔で迎えられる校長先生。いつもと同じ、いつもの風景です。昨日から続いた臨時休校の報道で、きっと不安をもって登校した子どもたちもいたでしょうが、高森中央小学校の子どもたちと職員は、今を大切に、今を楽しみ、いつもと変わらない心で一日を過ごしました。
「先生方、今を楽しみましょう!!」「今年しかできないことがきっとある!!」その言葉に支えられて…
今週は、高森中央小学校でも多くの行事の延期から始まり、臨時休校へと目まぐるしい日々を過ごしました。何より、健康な生活を優先すべき時ですから、やむを得ないと思いながらも、(延期になった全校集会で、校長先生はどんな話をされるはずだったんだろう。)(1年生は、地域の方との昔遊びを楽しみにしていただろうな。)(保護者の方は、授業参観のためにお休みをとってくださっていただろうな。)等、考えずにはいられませんでした。他県からの視察も予定されていたので、(本校の教育研究を知っていただく機会がなくなり、残念だなあ。)とも感じていました。
そんな時、職員会議の中で、校長先生から「できる限りの対策をしましょう。そして、何より、先生方、今を楽しみましょう!!」と職員向けに話をされました。そして、休校が決まり、卒業式の実施について方針が出された本日(2/28)の職員会議では、「今年しかできないことがきっとある!!」そんな言葉をかけられました。この言葉を聞いた時、心が晴れた気がしました。私たち職員は、ただひたむきに、子どもたちと共に残された時間を大切に過ごそう。できる限りのことを!!ただ、それだけ、と。
写真は、本日、本校で見つけた春の兆しです!!励まされます!!
毎月、素敵なカレンダーをありがとう!! ~ひまわり1組 生活単元学習~
毎月、このホームページでもご紹介しています素敵なカレンダーは、ひまわり1組の3名の子どもたちが作成しています。実は、このカレンダーは、校舎のあちらこちらに飾られていて、本校のこどもたちと職員にとっては、とてもなじみ深く、毎月楽しみにしているものです。なかなか紹介する機会がなかったのですが、今回は、作成の様子と、仕上がったカレンダーを届ける子どもたちの様子を写真でご紹介します。(きれいに仕上がるとうれしいな。)(早くみんなに届けたいな。)そんな思いで真剣に描く様子と、少し恥ずかしそうに手渡す様子がとても愛おしくなります。
今月は、おひなさまのカレンダーを仕上げてくれました。皆様、今月も、よければ毎日、ホームページでご覧ください!!
教室の明るさは? ~高森ふるさと学 5年生~
家庭科の学習で教室の明るさや採光のしかたについて学習した5年生!!そこで、今回5年生は、照度計(教室の明るさを目で見た感覚だけでなく数値として表す機械)を作成(プログラミング)することに挑戦しました。使った機器は、現在ふるさと学で学習している「マイクロビット」です。マイクロビットに搭載されている明るさセンサーを使い、明るさを数値化して表したり、LEDを用いてメーターに表示させたりするプログラムを考えました!!
子どもたちは自分で作った照度計を使って、教室の色々な場所で明るさを測定!!その結果、窓際や電気の下が明るいこと、カーテンを開けたら明るさが変わることなど、照度計のおかげで多くのことがわかりました。また、姿勢や髪の長さなどによっても、学習中の机の明るさが変わることも確かめることができました!!
今後このような学習が全国的に導入されていきますが、(すでに学習環境が整い、先進的な学習を行うことができる高森町は恵まれているなぁ。)と改めて実感しました。
5年生のリーダーシップのもとで!! ~縦割り班遊び~
2/27(木)、本日の朝の活動は、縦割り班遊びでした。一年を通して様々な活動に取り組んでいる縦割り班ですが、今回の遊びは、6年生から代替わりした5年生が企画し、中心になって進めた初めての時間でした。時間より早く待機し、時間通りに活動をスタートした5年生。一生懸命にルールを説明し、低学年の子どもたちの言葉に耳を傾ける5年生。時間いっぱいまで、一生懸命に活動する5年生。そして、その姿を見守る5年生担任。とても楽しく、とても温かい時間が過ぎました。
二分の一成人式に向けて ~ふるさと学 4年生~
子どもたちにとって大切な誕生日を、それぞれの学年や学級でもお祝いする様子をよく見かけます。性に関する学習を通しても、子どもたちは、自分が大切な存在であることを実感しています。そんな中でも、4年生にとって今年の誕生日は、10歳を迎えることから特に思い入れの深い年のようです。4年生は、3月に、『二分の一成人式』を予定しています!!
写真は、『二分の一成人式』に向けて準備を進める4年生の様子です。会場を飾る飾りを作ったり、歌や合奏の練習に取り組んだりと、たいへんだけれど楽しくて仕方のない時間でもあるようです。『二分の一成人式』当日だけでなく、この準備の時間も、子どもたちにとって忘れられない大切な思い出になると感じます。
6年生を思い、心を込めて ~音楽 4・5年生~
写真は、2/26(水)6校時、4・5年生合同の音楽の授業の様子です。合同で取り組んだのは、6年生へ贈る歌の練習のためです。本校の音楽担当、池田先生も一緒に学習を進めました。
歌詞にある言葉を、自分の思いやこれまでの学校生活と重ねながら深く読み込みました。子どもたちの心には、きっと、それぞれの思い出の風景が浮かんでいたことだと思います。
卒業を控えた6年生はもちろんのこと、この時期、子どもたちは大きな成長を見せてくれます。6年生へ贈る歌の練習を通して、来年度高学年として活躍する4・5年生は、またまた大きく成長してくれることだと思います!!
全学年で取り組んでいます!! ~性に関する学習~
写真は、各学年の性に関する学習の様子です。本日(2/25)に行った学習の様子と先週行った学習の様子をご覧ください。本校では、全学年で、養護教諭の井芹先生を授業に迎えて学習を進めています。1年生【たいせつなからだ(自分を知る)】・2年生【私たちの誕生(自分・家族を知る)】・3年生【命のつながり(家族を知る)】・4年生【体と心の発育(自分・男女・社会を知る)】・5年生【わたしたちの成長(自分・家族・男女を知る)】・6年生【情報と私たち(社会を知る)】の題材のもとに、各学年の発達段階に応じた学習を進めています。
「性に関する学習を通して、自分を振り返る機会にしてほしいと思います。小学生の時期は、心も体も大きく成長し、変化します。子どもたちが、その変化に戸惑うことがないようにと願い、学習を進めています。子どもたちは、お家の方に大切に支えられ成長しています。性に関する学習を通して、自分が、かけがえのない大切な存在だということを感じてほしいと思います。」(養護教諭 井芹先生より)
『熊本の心』広報テレビの放送をご覧ください!!
先週末の学級通信等でご紹介いたしましたが、明日(2/26)、熊本放送(RKK)で午後9時~午後9時57分に、「『熊本の心』広報テレビ番組」が放送予定です。道徳副読本『熊本の心』を活用した西原村立山西小学校の授業の様子が放送されます。本校でも活用しています道徳副読本『熊本の心』に関心をお持ちいただき、ご覧いただきますようにお願いいたします。
写真は、本日(2/25)2校時、『熊本の心』を活用した3年生の道徳の授業の様子です。『熊本の心』にある「すいかの半切れ」(家族愛、家庭生活の充実)を教材に、学習に取り組みました。自分が家族の一員であり、重要な役割があることを認識し始めた3年生ですが、まだまだ親の苦労や愛情に素直に応えられないことや感謝の思いを素直に伝えることができないこともあるようです。そんな3年生にとって、家族間での真の愛の姿を表現した「すいかの半切れ」は、強く心に響くものでした。子どもたちは、林市蔵の幼少期と自分、林市蔵の家族と自分の家族を重ねて語り合いました。『熊本の心』に収められた教材のすばらしさを改めて実感しました。
学校便り『いぶき』第37号
大迫力、野焼き体験!! ~高森ふるさと学 4年生~
21日金曜日、本校の4年生が野焼き体験を実施しました。国立阿蘇青少年自然の家の方やボランティアの方にご協力いただき、たいまつ作り、火付け、火消しい取り組みました。
たいまつは茅(かや)と藁(わら)を使い自分たちの手で心を込めて作ります。そして、そのたいまつを使って火付けを行います。風とともにあっという間に広がる火に大騒ぎの子どもたち、阿蘇の寒さや目の前の炎の熱さ、五感を使って大自然を感じていました。火消しでは、事前学習で作った火消し棒が大活躍。「低く、長く」ボランティアの方に教わったコツを思い出しながら、一生懸命消火活動に取り組みました。
多くの人々の努力によって守られてきた自然。これから、その自然を守っていくのはこの子どもたちです。今日の学びがきっと、子どもたちの宝物になると思います。
新しい登校班での初めての登校です!!
写真は、本日(2/21)朝の登校の様子です。生活委員会の子どもたちのあいさつに迎えられて、新登校班で子どもたちが登校してきました。高森中央小学校では、新1年生の体験入学の翌日から、来年度を見通して、新しい登校班での登校がスタートします。先頭で班旗を持つのは、新登校班長!!これまで班長を務めた6年生は、見まもり隊として最後尾から登校します。それぞれの学年の子どもたちが、それぞれの役割を果たしながら、一歩ずつ前進しています。
出会いと別れの春が近づいていることを、また感じます。
ようこそ!!高森中央小学校へ ~新1年生体験入学~
2/20(木)、本日、来年度入学予定の新1年生体験入学を行いました。元気いっぱいの44名の子どもたちが本校へやってきました!!待ちに待った5年生(新6年生)と1年生(新2年生)が、心を込めて、最高の笑顔でお迎えしました。「小学校は、楽しいところだよ!!」そのことを伝えたい一心で企画をし、手作りの遊び道具を用意した5年生。お兄さん・お姉さんになる日を楽しみに歌の贈り物を練習した1年生。その姿は、とても頼もしく見えました。引率された保護者の皆様も、上級生の姿に、数年後の子どもさんの姿を重ねてご覧いただいたのではないでしょうか。
体験入学後には、スクールバスや徒歩での下校体験も行い、新しい春に向けて高森中小学校も一歩前進しました。新1年生の皆さんの入学を、心からお待ちしています。
福岡県教育委員会より視察にお越しいただきました!!
2/20(木)、本日、福岡県教育委員会より22名の皆様が視察のため本校にお越しくださいました。本日公開しました授業は、6年生社会「日本国憲法とわたしたちのくらし」でした。一人一台のタブレット端末を活用した学習の様子をご覧いただき、授業後には、参観いただいた方々から質問を承る形で、本校の教育研究についてお伝えする機会をいただきました。いただいた質問の中から、本校が取り組んできた課題解決型学習の成果を感じることもでき、大変貴重な時間をいただくことができました。各学年の実態に応じた学びの形を研究し、積み重ねた上に本日公開しました6年生の姿があります。一字一字丁寧に文字の習得を始め、学ぶ喜びや楽しさを知り、6年間の学びを重ねることで主体的に学ぼうとする姿を身に付けた6年生の姿をご覧いただけたことは、本校の全職員にとって、たいへんうれしく、新たな教育研究への大きな励みとなります。
本日お越しいただきました、福岡県教育委員会の皆様に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうごさいました。
令和元年度の閉校式を行いました! ~高森町ふれあい子ども会~
(ここに来るとどうしてこんなに胸がいっぱいになるんだろう。)(ここに来ると、どうしてこんなに自分のことを話したくなるんだろう。)そう思う場所が、『憩いの家』です。高森町ふれあい子ども会は、この『憩いの家』を会場に毎週月曜日と水曜日に人権学習を中心に教科の学習や季節の行事等にも取り組んでいます。
本日(2/19)は、令和元年度ふれあい子ども会の閉校式でした。小学生から高校生までのふれあい子ども会のメンバーが、一人一人一年間の思い出や来年度への抱負、感謝の思いを伝えました。海でのキャンプやどんどやの思い出、一緒に料理を作ったこと、人権フェスタで発表したこと等、共に過ごしてきた思い出の多さに、本当に充実した一年間を過ごしてきたことが伝わりました。そして、積み重ねた毎日が、子どもたちにとって大きな力と支えになっていることを6年生の言葉から感じました。「ぼくは、いつもの学習会が心に残っています。6年生として、いろんな場面でみんなを引っ張ってきたけど、やっぱりいつもの学習会が心に残っています。ぼくにとっては、この学習会が、学校に行く原動力になりました。」心からの言葉だと感じました。写真は、上級生と下級生が共に学ぶ姿です。こんな日々を重ねながら、子どもたちは共に育っています。
本日の閉校式では、高森町ふれあい子ども会で12年間学んできた高校3年生の2人の生徒から「ぼくたちは、これから社会に出てたくさんの壁にぶつかると思います。そんなときは、ふるさと高森町で学んだことや、ふれあい子ども会の仲間の笑顔を思い出して頑張ります。」と、メッセージが送られました。この場所が、ずっと、守り受け継がれる場所であってほしいと心から願いました。
学力検査が終了しました!!
2/19(水)、2・3校時に学力検査を実施しました。昨日から続いた学力検査を終え、子どもたちもほっとした表情を見せています。これまでの学習の成果を発揮しようと真剣に取り組む子どもたちの姿に出会うことができました。
昨日までの寒さを思い出せないくらいの暖かい日差しの中で、只今、子どもたちは思いっきり外遊びを楽しんでいます!
委員会活動の様子です!
写真は、2/18(火)本日6校時の委員会活動の様子です。各委員会、1年のまとめとなるこの時期だからこその活動やこれまで続けてきた常時活動にと真剣に取り組んでいました。
保健委員会は、TPC(高森ポイントチャンネル)で放送するため番組作りに取り組んでいました。原稿を読む速さ・つなぎ方等の工夫を凝らしながら4回の撮影を行い、「これで大丈夫!」と満足そうな表情を見せました。給食委員会では、各教室をまわって配膳台をピカピカに磨いていました。冷たい水での作業にもかかわらず笑顔いっぱいの表情はとっても素敵で輝いて見えました。環境委員会では、各ご家庭から集められたベルマークの仕分け作業に取り組んでいました。「大変じゃないの?」と声をかけると、「そうなんです。ちょっと息をかけるととんでしまって。」と、真剣な表情です。
本校には、7つの委員会がありますが、どの委員会も、6年生のリーダーシップのもとによりよい学校作りのために取り組んでいます。ここにもまた、6年生から5年生への代替わりの時を迎え、(6年生の姿に学び、今後も伝統を受け継いでほしい。)と願います。
色見保育園・高森保育園の皆さん、お兄さんとお姉さんが待っています!!
明後日(2/20)に予定しています、来年度入学予定の子どもたちの体験入学に向けて、中心となってお世話をする5年生と、色見保育園・高森保育園の子どもたちの顔合わせを本日(2/18)行いました。テレビ会議システムを使ったこの顔合わせでは、保育園の子どもたちからもたくさんの質問がされていまいした。「明日は、水筒を持っていった方がいいですか?」「うわばきはいりますか。」等、保育園の子どもたちのはきはきとして、うれしそうなした質問の姿からは、明後日の体験入学を楽しみにしてくれていることがどんどん伝わってきました。もちろん、うれしそうだったのは5年生の子どもたちも同じです!
色見保育園・高森保育園より入学予定の皆さん、本日は楽しい時間を過ごすことができましたでしょうか。体験入学の日は、5年生のお兄さんお姉さんが待っていますよ!安心してお越しください!
学力検査に取り組んでいます!!
本校では、本日(2/18)と明日(2/19)の2日間で、学力検査に取り組んでいます。1・2年生は、国語と算数の2教科、3~6年生は、国語と算数に社会と理科が加わって4教科に取り組みます。本日は、2校時に国語、3校時に理科を実施しました!!前年度までの学びに加えて、本年度の全ての学びが詰まった学力検査へのチャレンジを通して、子どもたちはしっかりと振り返りの学習に取り組んできました。
写真は、学力検査に取り組む直前の3年生の様子です。名前を書き終え、開始の合図を待つ様子ですが、とても緊張した、そして、とても真剣な表情です。今年から4教科に増えたことや、今年から問題用紙と答案用紙が分かれたことなど、3年生にとっては、新しいことばかりの取組でしたが、最後までしっかりと取り組む姿に大きな成長を感じました!
高森幼稚園の皆さん、お兄さんとお姉さんが待っています!!
高森中央小学校では、今週木曜日(2/20)に来年度入学予定の子どもたちの体験入学を予定しています。中心になってお世話をするのは、来年度最上級生として新1年生を迎える5年生の子どもたちです。そこで、本日(2/17)は、テレビ会議システムを使った、5年生と新1年生(高森幼稚園より入学予定の子どもたち)との顔合わせを行いました。
5年生の子どもたちの様子からは、少しでも新1年生に安心して高森中央小学校を訪れてほしいという思いが溢れていました。また、昼休みの時間を使っての顔合わせだったため、その様子をうれしそうに廊下から見つめる他の学年の子どもたちの姿も見られました。
高森幼稚園より入学予定の皆さん、本日は楽しい時間を過ごすことができましたでしょうか。体験入学の日は、5年生のお兄さんお姉さんが待っています!安心してお越しください!
明日は、色見保育園・高森保育園より入学予定の子どもたちとの顔合わせです!
雪化粧しました! ~朝から雪が降り続いています!~
2/17(月)、本日の高森町は、予報通りの雪でした。朝から降り続き、運動場にも積もり始めています。子どもたちは、(早く、さらさらの雪になって積もらないかなあ。)と、外を見つめています。水分の多い雪のため、雪遊びにはむいていない、子どもたちをうずうずさせる雪です。昨日までの春を思わせるような気温から一転した本日の雪に、花壇で咲き始めたクロッカスも寒そうな表情です。
学校便り『いぶき』第36号
地域の教育力に支えていただいて! ~家庭科 5年生~
2/14(金)1・2校時、先週の5年1組に続いて、5年2組の子どもたちも、調理の学習に取り組みました!メニューは、ご飯とみそ汁。もちろん、ゲストティーチャー(高森町食生活改善連絡協議会の皆様)がお越しくださり、子どもたちの学習をサポートしてくださいました。出来上がったご飯とみそ汁の味は最高!おいしく楽しくいただきました。
ゲストティーチャーの皆様、2週に渡り、楽しく深い学びの時間をくださり、本当にありがとうございました。これからも、よろしくお願いいたします。
ころころゆらりん ~図工 1年生~
写真は、2/13(木)1・2校時に1年生が図工の学習に取り組む様子です。これまでの図工の学習で積み重ねてきた経験を活かして、紙コップと紙皿を上手に組み合わせながら作り上げる様子や、自由な発想で飾りをつけたり、友だちと助け合ったりするする様子に大きな成長を感じられる時間となりました。
出来上がった作品は、ころころゆらゆら、かわいらしく動く様子に子どもたちは笑顔いっぱい!教室やプレールームで楽しく遊びました。
近いうちに持ち帰ります!ご家庭でも楽しみにされてください!
児童集会を行いました! ~わくわく放送委員会~
2/13(木)、本日の朝の活動は、児童集会でした。今回担当したのは、わくわく放送委員会!先月から告知して準備を進めていた『各学級思い出の一枚』と題した写真の紹介をしてくれました。
高森中央小学校、15学級のとっておきの写真を各学級から募り、温かいコメントを添えての発表と、本日の春を思わせるような気候が重なって、とても素敵な時間を過ごすことができました。本校のシンボルツリー、「カイズカイブキ(愛称カイズン)」の下での集合写真に見学遠足での集合写真、遠足で楽しそうに会話しながら笑顔で歩く写真、音楽室で合奏をする写真、留学中のお友だちが帰校し全員がそろった日の写真、教室での写真や校庭での写真とそれぞれに、本当に素敵な思い出が詰まっていました。4月から、大切な仲間と共に時を刻んだことが、一瞬にして思い起こされました。こんな素敵な企画をしてくれた、わくわく放送委員会に感謝でいっぱいになりました!
本日の研究授業の様子です! ~体育 2年生~
「見方・考え方を働かせた深い学びの中で、主体的に思考・表現する児童の育成~資質・能力の定着を目指した言語活動の充実をもとに~」本校の研究テーマです!
2/12(水)3校時は、本年度最後(10回目)、総括となる研究授業でした。本日の授業は、2年生、体育『跳び箱遊び名人になろう ~跳び箱を使った運動遊び~』めあて「手をついたあとのとびこし方のポイントを見つけ、より上手にできるようになろう。」のもとに学習が進められました。体育の授業を行う上でのルールの徹底、真剣に学習に取り組む姿勢、やりたい・楽しい・考えたい!を感じさせる学習意欲、基本的な学習態度が整った中での本日の研究授業で、職員は、本年度の総括となる素晴らしい学びの時間を過ごすことができました。「遊びと運動の違いをどうとらえ、目標を設定し、評価を行うのか。」「発達段階に応じたICTの活用として、どのような方法が考えられるのか。」「体育の授業における言語活動とは」職員同士、共に学びながら、一年間を通して教育研究に取り組んできた時間を思い起こし、来年度に繋がるよう、学びを深めることができました。
本日の授業者は、本校で初任を迎え、2年目を終えようとする職員です。指導要領と本校の教育研究を拠り所に、じっくりと授業作りに取り組み、多くの先生方のアドバイスに耳を傾ける姿に、本校の職員は大きな刺激を受け、共に学ぶ喜びを感じています。
冬の遊びを楽しみました! ~生活 1年生~
写真は、2/10(月)4校時の1年生の様子です!生活科の時間に、冬の遊び「カルタ取り」を楽しんでいます。1・2組合同で取り組む様子は、「カルタ取り」というより、「カルタ取り大会!」です!!使っているカルタは、生活科カルタだけではなく、『阿蘇まるわかりカルタ』に『高森町カルタ』!方言も飛び交う素敵な学習の時間となりました!
高森中学校へ!体験入学! ~6年生~
2/10(月)、給食試食会で保護者の皆様と特別な昼食の時間を過ごした6年生は、午後から、高森中学校へ体験入学に出かけました。保護者の皆様と一緒に、中学校のくらしについて生徒指導・保健指導等の担当の先生方からお話を聞いたり、本校出身で生徒会役員の先輩方から教えていただいたりしました。また、実際の授業の様子を見せていただくこともでき、短い時間でしたが、中学校生活を体験することができました。子どもたちからの感想には、「中学校生活が楽しみになりました!」との声が聞かれました。
高森中学校の皆様、本日は、大変お世話になりました。これからも、よろしくお願いいたします!
給食試食会を行いました! ~6年生~
写真は、本日(2/10)、6年生の給食の様子です。給食試食会を設定し、保護者の皆様にお越しいただきました。本校では、1・3・6年生で行っている給食試食会ですが、6年生にとっては、今回が保護者の方と一緒に給食をいただく最後の機会でした。きっと、保護者の皆様は、これまでの試食会を思い起こされ、食べる量が増え、たくましくなったことや好き嫌いが少なくなり、頼もしくなったこと、体が大きくなり、教室が狭く感じられること等に特別な思いをもたれたのではないかと思います。
家族で、少しずつ卒業の日を実感されるこの時期、本日の試食会がまた一つ大切な思い出として刻まれたのではないでしょうか。
学校便り『いぶき』第35号
地域の教育力に支えていただいて! ~家庭科 5年生~
2/7(金)1・2校時、5年生の家庭科の学習では、ご飯を炊き、みそ汁を作りました。限られた時間の中での作業のため、段取りと手際が要求される学習の時間ですが、本日は、強い味方のゲストティーチャーがお越しくださり、学習をサポートしてくださいました!!ゲストティーチャーとしてお越しくださったのは、高森町食生活改善連絡協議会の4名の皆様です。子どもたちは、経験豊富なゲストティーチャーの方々に見まもられて、ご飯の炊ける様子を興味津々にのぞき込んだり、グループで選んだ食材でお味噌汁を作ったりと、安心して学習を進めることができました!出来上がったご飯とお味噌汁の味が格別だったことは言うまでもありません!
ゲストティーチャーの方々がお帰りの際には、玄関までお見送りをした5年生の子どもたち。素晴らしい学びの時間をいただきました。本日お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました!心から感謝いたします。
英語検定を行いました!! ~英語 5・6年生~
2/7(金)6校時、5・6年生は、児童英語検定にチャレンジしました!受験料については、高森町が負担され、5・6年生は、全員が受験することができます!子どもたちは、素晴らしいチャンスに恵まれて、グングン成長中です!
この児童英検は、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の級に分かれており、子どもたちは、自分で級を選んで受験します。級が上がるごとに5分ずつ受験時間も長くなり、問題の難易度も増しますが、子どもたちは、2年間を見通して目標に向かってがんばります。本日も、素晴らしい子どもたちの学びの姿が見られました!
在校生より卒業生へ心を込めて ~縦割り班より~
写真は、2/6(木)の朝の活動の様子です。5年生がリーダーシップをとって、縦割り班ごとに卒業する6年生への贈り物の製作を行っています。この在校生による卒業生のための製作は、高森中央小学校の伝統となっています。この姿を見たとき、5年生が、6年生へ向けてスタートを切ったことを感じます。子どもたちのたくさんの成長が入り交じり、高森中央小学校は、大きく前進しています。音楽室から見える大きくふくらんだ木蓮の蕾と子どもたちの姿が重なって、春が近いことを実感しました。
個人の卒業製作を開始しました! ~図工 6年生~
写真は、2/5(水)5校時の6年生の様子です。卒業式までの登校日数が30日となった6年生は、卒業制作としてオルゴール付きの木製小物入れの製作を始めました。箱のふたには、子どもたちの6年間の思い出を詰め込んだデザインが彫り込まれる予定です。
さて、本日子どもたちが下校した後の職員会議では、今後予定している行事『お別れ集会』『卒業式』等について担当から提案がされました。これまでは、一つの行事に対してのめあては同じだった子どもたちが、卒業生と在校生で異なっためあてを持って行事に取り組むこと…卒業式での呼びかけや歌について具体的に決まっていくこと…職員は、胸を熱くしながら会議を進めました。
6年生の子どもたちは、卒業までにやるべきことを一生懸命に考え、強く強く繋がろうとしています。私たち職員も、最高の卒業の日を支えるために、心を一つに取り組んでいこうと強く強く思いました。
あこがれの長い定規で! ~算数 2年生~
写真は、昨日(2/3)2年生の算数の時間の様子です!『長いものの長さをはかろう』のめあてのもとで、1メートル定規を使って、これまでははかりにくかった長いものの長さをはかりました!これまで、30センチメートル定規を使っていた子どもたちにとって、1メートル定規は憧れだったようで、うれしそうに、そして意欲的に学習を進める姿が見られました!
本日(2/4)は、昨日に続き長さをはかる学習を行いました。本日は、自作の巻き尺での学習に取り組みました!よく学ぶ子どもたちです!
プログラミングでねこに命令を出そう! ~高森ふるさと学 4年生~
写真は、2/4(火)本日の4年生の様子です。ビジュアルプログラミングコンテンツ『scratch』を使って、キャラクターのねこに命令を出すプログラミングにチャレンジ中です。本日は、ねこに歌を歌わせようと、試行錯誤!悩んだ表情を見せながらも、楽しそうに取り組んでいました!子どもたちは、ぐんぐん成長中です!
また、他校のプログラミング教育の授業を参観した職員から、その様子や素晴らしかった点についての話がありました。子どもたちは、他校の子どもたちの様子から自分たちの課題を知ると同時に、今の高森中央小学校の取組の素晴らしさを改めて実感したようです!
みんなでプログラミング! ~高森ふるさと学 5年生~
写真は、5年生がじゃんけんゲームのプログラミングにチャレンジする様子です!プログラミングに取り組むとき、うまくいかずに試行錯誤するのはつきものですが、そんなときに子どもたちが見せるチームの力に驚かされます!子どもたちは、これまでの経験から先を予測し、様々な方法でプログラミングにチャレンジします!新たな課題に出会いながらも、一つずつ解決していくその過程こそが、大きな成長の瞬間だと感じます!
『みさを大豆』の納豆をいただきました! ~高森ふるさと学 3年生~
2/3(月)、3年生の子どもたちは、今日を楽しみにしていました。先日仕込んだ『みさを大豆』の納豆をいただく日だったのです。
1/28(水)、子どもたちは、『みさを大豆』の煮豆と『納豆菌』を味見していました。味の濃い『みさを大豆』に対して、『納豆菌』は、無味無臭、無色…子どもたちは、(本当に納豆菌がいるのかな?)(納豆をつくるお仕事してくれるかな?)と半信半疑の様子でした。しかし、本日、出来上がった納豆を目にした子どもたちからは、「すごい!納豆菌!」「納豆菌本当におったね!」「おいしそうなにおいがするね!」と、歓声があがりました!もちろん、『みさを大豆』の納豆の味は格別で、みんなでおいしくいただきました!素晴らしい体験となりました!
福は内!!幸多い年に!! ~生活 1年生~
2/3(月)、本日は、「季節を分ける」ことを意味する『節分』です。江戸時代以降は、特に、立春の前日を指すことが多いようです。地域によって異なるようですが、一般的には「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆をまいて、年齢の数だけ(もしくは一つ多く)豆を食べて厄除けを行います。
本日は、高森中央小学校でも、低学年棟から「鬼は外、福は内」の元気な声が聞こえてきました。聞いてみると、「よふかしおに」「なきむしおに」「けんかおに」等、自分の中にいる鬼を追い出したそうです!!
高森町交通安全宣言駅伝に参加しました!
本日(2/2)、高森町では、『第41回高森町交通安全宣言駅伝』が開催され、本校からも職員選抜チーム(カイズン陸上部)が参加し、一般の部3位に入賞しました!これからも、高森中央小学校の職員は、交通法規を遵守することを、ここに宣言致します!!
学校便り『いぶき』第34号
漢字検定を行いました!!
本日(1/31)、本校を会場に日本漢字能力検定協会主催の漢字検定を行いました。1年生~6年生までの67名が、10級~5級の検定に取り組みました。いつもは、たくさんの掲示物がある教室も、今日のために、掲示物をはずし、少し無機質だけれど緊張感のある受験会場に変身しました。
子どもたちは、この日を目標に新しい漢字を学習し、新しい読みを習得し、たくさんの言葉に触れてきました。この日までに、子どもたちが過ごした学習の時間が、本当に大切だなあと感じます。本当に、よくがんばりました。素晴らしい子どもたちです。
身体測定!保健指導週間でした!
写真は、本日(1/31)の身体測定の様子です。身長と体重を測定し、子どもたちは、自分の成長を感じました。また、今回は、身体測定に併せて、養護教諭による保健指導も行われました!そこでのお話が、きっと、ご家庭でも役立つ内容でしたのでご紹介します。
本日の保健指導は、インフルエンザ等の予防についてでした。マスクをしていると安心!そう思いがちですが、マスクをしているからこそ顔に触れる機会が多くなり、ウイルスを吸い込むきっかけをつくってしまうことがあるのだそうです。マスクをはずすときには、ゴムの部分を持って、顔に触れないように!これがウイルスから守るポイントだそうです!ちょっとしたことですが、大切だなあと感じました。また、外出先でトイレを使用する際には、いつもにも増して丁寧な手洗いや消毒をすることが大切だとも教えていただきました。どうぞ、お役立てください!
租税教室開催! 6年生
本日(30日)、本校で阿蘇法人会主催の租税教室が開催されました。毎年、6年生を対象に様々な企画をしていただき、納税の大切さを伝えていただいています。今年も、ゲームや講話、アニメなど子どもたちの興味関心を高める講義が行われ、とても楽しく学ぶことが出来ました。ゲームで獲得したポイントを申告納税する体験を通して、税金の大切さや使い道について深く考えることができました。本当にありがとうございました。
校内研修の様子です!!
写真は、1/29(水)の職員研修の様子です。毎週水曜日、子どもたちの下校後に取り組んでいる校内研修では、新しい学びを取り入れながら、職員が真剣に教育研究に取り組んでいます。
本日は、本校で使用しているプログラミング教材「MESH」を活用した実践研修でした。情報教育リーダー研修会に参加した市原教諭の話の後、実際に操作しながら全職員で体験してみました。これまであまり触れる機会のなかった先生方も、その操作の簡単さに驚かれていました。
来年度から本格実施となるプログラミング教育。様々な教材をどう使いながら、子どもたちのどんな力を育てていくのか。私たち教員がしっかりと学んでいかなければと感じています。これからの時代を生きていく子どもたちの将来を見据えながら・・・。
みさを大豆で納豆作り! ~高森ふるさと学 3年生~
1/29(水)、高森ふるさと学の時間(総合的な学習の時間)に、高森で守り受け継がれてきた「みさを大豆」を使って、納豆作りを行いました。今回の学習でも、『丸美屋』の福永さんにご協力いただきました。みさを大豆の継承式から、大豆の栽培、加工まで、一年を通しての福永さんとの学習も、今回が最終回となりました。
本日は、納豆作りだけでなく、古くから使われてきた道具の体験や、丸美屋さんが使用されているフクユタカを使った豆腐作り等の体験も行うことができ、3年生の子どもたちにとって、素晴らしい学びの時間になりました。
実は、本年度は、降灰の影響が大きく、十分なみさを大豆の収穫ができなかったり、収穫体験ができなかったりと、子どもたちは、自然の厳しさを感じていました。そのような中で迎えた本日の学習は、子どもたちにとって楽しみで仕方ない学習でした。子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
ご協力いただきました『丸美屋』様と福永さん、本当にありがとうございました。
全校集会 ~校長先生のお話~
1/28(火)、本日の朝の活動は全校集会でした。各種表彰を行った後、校長先生よりお話がありました。写真は、校長先生のお話に聞き入る子どもたちの姿です。1年生~6年生までが集うこの会で、これ程までに全ての子どもたちが目を向け、体を向け、心を向ける姿を前に感動し、思わずシャッターを切りました。子どもたちも、職員も、毎回、様々な場での校長先生のお話に引きつけられていることを改めて実感しました。
本日、校長先生からは、世界で活躍されているパティシエ、杉野秀実さんの言葉、『あたりまえが一番難しい』をもとに話しをされました。教室に戻り、子どもたちと校長先生のお話を振り返り、「私たちにできるあたりまえって何だろう。」と、各学級で具体的に考えました。子どもたちからは、「どんなときも、元気にあいさつをすること」「学校を、みんなできれいにすること」「たった一つのやくそくを守ること」と、思いを受け取り、行動に移そうとする言葉が聞かれました。6年生からは、更に、「みんなが一つになること」「みんなを笑顔にすること」等の言葉も聞かれ頼もしく感じました。校長先生が、今、このお話を選び、お話しされることの意味が、子どもたちにしっかりと伝わっていることを感じました。
『自分らしく生きるために』 ~高森町児童・生徒対象人権教育講演会 6年生~
1/28(火)、本日、高森中学校を会場に、高森町人権講演会が行われ、高森町の小学6年生と中学生(高森東学園は、6~9年生)が参加しました。本日は、荒尾市立有明小学校より山口博史先生をお迎えし、『自分らしく生きるために』との演題でお話しいただきました。
山口先生ご自身の家族と向き合われる姿、自分を知り自分を受け入れていかれる姿、そして、そこには大切な人との関わりがあったこと等をお話しいただきました。講演後の感想発表では、本校の子どもたちからも、自分を見つめ、自分を語ろうとする姿が見られ、本日いただいたお話が、子どもたちの心にしっかりと届いたことを実感しました。
本日参加した本校の6年生は、卒業を控え、これまでの小学校生活を振り返り、時には不安を抱きながらも、前に進もうとする子どもたちです。そんな大切なこのときに、山口先生よりお話しいただいたことが、子どもたちの大きな力になったと感じます。本日、ご講演いただきました山口先生に、心より感謝いたします。ありがとうございました。
『阿蘇南部地区書写展』特選作品巡回展示
本日(1/27)から2日間の日程で、『阿蘇南部地区書写展』で特選に入賞した作品が、本校に展示されいます。この書写展には、阿蘇南部地区の9校から多くの作品が出品されます。本日展示された作品は、その中から各学年5点!!どれも、美しく心のこもった作品ばかりでした。もちろん!本校の子どもたちの作品も多く展示されました!
高森中央小学校では、丁寧な文字を書くこと・美しくノートにまとめることを大切にしています。この機会に、また、大きく成長した子どもたちです!
今週も、元気いっぱいスタートしています! ~生活 1年生~
1/27(月)、あいにくの雨(例年なら雪…本当に今年は暖冬)ですが、子どもたちは元気いっぱい新しい週をスタートしています。
写真は、昼休みの1年生です。本日4校時の生活の時間に作った風車(かざぐるま)で、元気いっぱい遊んでいます。「先生!見ててください!」の声に、思わずみんなが笑顔になります。材料は、ほんの少しの工作用紙と竹ひご。クレパスで少しおしゃれさせて、素敵な遊び道具ができました!
1年生の生活の学習も、まとめの時期を迎えました。今後は、できるようになったことや経験した小学校生活を振り返り、来年度の1年生のための素敵な掲示物作りをスタートします。1年生の子どもたちの成長を感じながら、残りの生活の学習も大切に進めていきたいと思います!
学校便り『いぶき』第33号
取組の様子をご紹介します! ~給食週間~
1/20(月)~24(金)を校内給食週間と設定し、栄養いっぱい給食委員会が中心となって、様々な取組を行いました。週初めの児童集会(1/21の記事で紹介)での発表や、給食室前での身なりチェック、そこでの気づきを昼の校内放送でも伝えました。日頃から、常時活動の多い委員会ですが、今週は更に活躍する姿が見られました。
ホームページをご覧の保護者の方にうかがうと、「給食はホームページで毎日確認しますよ。」「給食のレシピが知りたいなあ。」と、給食への関心を高く持っていただいていることがわかります。子どもたちの成長を思い、子どもたちの食への豊富な経験を重ねるために考えられた給食、これからもご紹介していきたいと思います。
早寝早起き朝ごはん2020 キャラバンウィーク
1/23(木)、高森中央小学校の1・2年生のために、「はやおきくん」と「よふかしおに」がやってきました!!このキャラクターは、やなせたかしさんデザイン!!子どもたちに生活習慣『早寝・早起き・朝ご飯』の大切さをPRしてくれる人気者です!
1/20(月)~24(金)は、国立阿蘇青少年交流の家が設定された【早寝早起き朝ご飯2020 キャラバンウィーク】です。本日は、本校の1・2年生を対象に、健やかな成長のために『早寝・早起き・朝ご飯』が大切なことを、「はやおきくん」と「よふかしおに」と一緒に伝えてくださいました。クイズや体操を通して、子どもたちは、『早寝・早起き・朝ご飯』の大切さを改めて実感することができました!
1・2年生の保護者の皆様、ご家庭でも話題にされてください!きっと、子どもたちが本日の学びをご報告します(^_^)
地区児童会を行いました!!
1/23(木)、本日の朝の活動は、地区児童会でした。定期的に行う、この地区児童会では、登校班での登下校の様子やスクールバスの乗り方等を確認したり、危険箇所等の確認をしたりしています。この登校班での活動を通して、子どもたちは大きく成長します。
本日は、登校班に新しい一年生を迎える準備を行い、6年生から5年生へと地区長等のバトンタッチも行われました。毎年、この様子を見るとき、6年生と過ごす時間が残り少なったこと、5年生の成長を感じます。
野焼きに向けて ~高森ふるさと学 4年生~
4年生は高森ふるさと学で草原学習に取り組んでいます。1学期にはオオルリシジミと草原の関係について学習をした4年生。2月には野焼き体験を控えおり、本日(1/22)は、高森東学園の4年生と合同で、本校を会場に、野焼き体験に向けての事前学習を行いました。
前半の座学では国立阿蘇青少年交流の家の方、グリーンストックの方から野焼きの意義やそこに携わる人々の思いについて教えていただきました。後半は体育館での「火消し棒」の製作。野焼きで活用する大切な道具です。グループの仲間と協力をして、心を込めてつくりました。2月の本番では、今日の学びを生かし、楽しく有意義な学習にしたいと思います。
プログラミング学習 ~高森ふるさと学 5年生~
写真は、1/22(水)、5校時に5年生が行った、鹿児島大学教育学部の大学院生とのプログラミング学習の様子です。先週よりスタートしたこのプログラミング学習を、子どもたちは楽しみにしています。(1/15の記事もご覧ください。)もちろん、本日も、実りある時間を過ごすことができました。
子どもたちの学習の様子から、これまで、様々な学習の時間を通して培ってきた表現力やコミュニケーションの力がしっかりと身についていること、テレビ会議システムを活用した学びの時間が、大変効果的なことを実感できる学習となりました!
地域の教育力をお借りして ~昼の読み聞かせ 1年生~
本日は(1/22)5校時、1年生のための『昼の読み聞かせ』が行われました。保護者の方や地域の皆様による読み聞かせボランティアの方々が学校にお越しくださるこの時間を、1年生の子どもたちはとてもに楽しみにしています。絵本の読み聞かせだけではなく、手作りの道具による楽しい歌遊びや手遊び、時には、楽器の演奏等も行ってくださるこの会!(今日はどんなことがあるのかな?)と、子どもたちはわくわくしています。
本日は、イタリアご出身で高森町在住の方もお越しくださり、イタリアの言葉や文化にも触れる機会をいただきました。終始、笑顔溢れる子どもたちの姿がありました。
本日だけではなく、日頃から読み聞かせボランティアにご参加いただいている皆様、本当にありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いいたします。
たこたこあがれ!! ~生活 1年生~
先週、1年生が絵付けをしていた凧が完成し、本日(1/22)午前中に凧揚げを楽しみました。本日は、真っ青な空とはいきませんでしたが、ほどよい風とほどよく冬を感じる寒さの中で、楽しい凧揚げの時間になったようです。どの教室からも、運動場での凧揚げの様子が見えて、教室で学習中の子どもたちも、ほんの少し気になったようです。休み時間には、「ぼくたちも、1年生の時にやったよね!」と、素敵な会話も聞こえてきました。
「た~こ~た~こ~あ~がれ!」子どもたちの夢を乗せて、高く高く!!
4年生になる日に向けて ~クラブ活動見学 3年生~
1/21(火)6校時、4~6年生は、クラブ活動の時間でした。そのクラブ活動の時間を、嬉しそうに、顔を寄せ、食い入るように見つめる子どもたちがいます!!48名の3年生です。
12月に、4年生からいただいた、クラブリーフレットを手にした日(過日、12/19ホームページでも紹介しています!)から、クラブ活動が早く見たくて、クラブ活動に早く参加したくて仕方なかった3年生!やっと、本日、見学することができたのです!来年度から始まる新しい学習を楽しみにする子どもたちの姿が、頼もしく見えました!
児童集会 ~栄養いっぱい給食委員会~
1/21(火)朝の児童集会では、栄養いっぱい給食委員会からの発表がありました。今回の発表では、校内給食週間に併せて、全国学校給食週間(1/24~30)について、クイズを交えながら知らせることで、給食の歴史について伝えるものでした。委員会の子どもたちから、「給食をいただくことができることに感謝し、おいしくいただきましょう。」と、全校児童へ呼びかけると、子どもたちからは大きな返事を聞くことができました。
給食週間を通して、もう一度、給食当番の正しい身なりについて点検・手洗いうがいの徹底をしたり、給食に関わってくださる多くの方々への感謝の思いを伝えたりする機会にしたいと、本日の発表から感じました。
書写展へ向けての取組!!
1/21(火)、本日は、中松小学校を会場に「阿蘇南部書写展」が開催されます。各学年の課題に取り組んだ9校からの作品が集められ、審査が行われます。もちろん、本校からも、冬休み明けに子どもたちが取り組んだ習字や硬筆の作品を出品します。
写真は、2年生が硬筆に取り組む様子と、1年生の担任が、一人ひとりがこれまでに書いた多くの作品の中から、一人ひとりにとっての選りすぐりの1作品を選ぶ様子です。1・2年生の子どもたちにとって、決して少なくはない文字数の課題に取り組むことは、集中力と根気の要る大変な作業だったと思いますが、その作品は、どれも一生懸命に書いたことが伝わる素晴らしいものでした。力を込めて書いた文字、鉛筆のすれで少しよごれた紙、そのどれもが愛おしいものでした。
冬休み明け、全校で書写展に向けた取組を行ったことで、美しい文字を書く喜びや楽しさを全員で共有できました!!
地域の教育力をお借りして!! ~家庭科 6年生~
写真は、1/20(月)5・6校時の6年生の様子です。家庭科の時間に、ミシンを使って、エプロンを制作中です。機種も様々、機械トラブルもときどき起きるミシンの学習を、いかにスムーズに行うのかは大きな課題です。しかし、本日の学習には、強い見方が!!地域のミシン名人の方が3名、ゲストティーチャーとして授業に参加してくださったのです。
本日、子どもたちのエプロンは完成に大きく近づきました!!子どもたちとミシン名人の方との会話も弾み、ミシンに加え、手縫いの大切さについても教えていただきました。子どもたちにとっては、楽しく、大きな学びの時間になりました!!
本日、お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。次回も、よろしくお願いいたします。