旬の話題をお届けします!!
学びの姿をご紹介します!! その①
旬の話題をその日のうちに!!を心がけてお届けしてまいりましたが、お届けしきれなかった話題もありますので、冬休みを利用してお届けします.
今日は,6年生の授業の一コマ.社会科の歴史学習のまとめです.テーマは「15年後の日本のあるべき姿を考える」です.これまでの歴史学習のまとめとして,自分たちの生きる時代を考えました.環境問題や人権の問題,虐待やいじめなどをどう解決していくのか,日本はどんな立場でどんな世界を実現していくのか真剣に話し合いました.授業は,全て子どもたちで進んでいきます.「本気で考える姿」が見られた授業でした.
学びの姿をご紹介します!!その② 〜ICTを活用した意見交換〜
6年生の国語科の「この絵,私はこう見る」の授業の一コマです.子どもたちが1時間で書き上げた,自分の見方や感じ方をどう共有するかが課題でした.そこで,今回は全てタブレット端末を使って記入させました.文書作成ソフトWordを活用し,「校閲」の機能を使って友だちの文章に意見や感想を書き加えていきました.短時間でたくさんの友だちの意見に触れることで,多様なものの見方を獲得していった子どもたち.振り返りの感想はノートへ.今までない「深い」感想を得ることができました.ICTは日常でこそ力を発揮しましす!!
学びの姿をご紹介します!!その③ 〜ピカピカ大作戦〜
毎日使う教室だからこそ,「ピカピカ」に!6年生では,子どもたちが話し合い,掃除場所を決定.責任者を決めて頑張っています.それぞれが責任を持って取り組むことで,自主的に取り組む掃除へ進化しつつあります.ピカピカの黒板,ピカピカの床,ピカピカの流し台.気持ちよく勉強するための環境は,心もきれいになっていきますね.
「笑う門には福来たる!」 ~お手製の門松で新年をお迎えします!!~
高森中央小学校では近年、恒例となっています校長先生お手製の門松が、12/25(水)、今年も完成しました。門松の材料に使った竹は、PTA役員の皆様が切り出してくださったものです。毎年、職員が入れ代わり立ち代わり校長先生の作業を見つめ(時にはちょっとお邪魔になりながら)、完成を待ちます!!「何で竹は、節をまたいでななめに切るんですか?」「竹の切り口を見てごらん。人が笑ったように見えるでしょ。」と、職員は校長先生にたくさんのことを教わりながら、興味津々に作業を見つめました!!完成した門松は、笑顔いっぱい、玄関で迎えてくれています。何度も何度も出来上がった門松をみんなで見つめて、「かわいいねえ。」と職員も笑顔になりました。
「笑う門(高森中央小学校)には福来たる」いつも笑顔が絶えない学校には、子どもたちの健康・安全と、大きな実りが訪れる!!今年も完成した校長先生お手製の門松の表情を見ると、幸せな気持ちになりました。皆様も、本校にお越しの際は、ご覧ください。
仕事納めの日を迎えることができました!!~感謝でいっぱいです~
12/27(金)本日、高森中央小学校でも、令和元年の仕事納めの日を迎えております。
新しい令和の時代を迎えた今年、高森中央小学校では、『挑む』をテーマに掲げ、第3次高森町新教育プランのもとに教育活動に邁進してまいりました。
「見方・考え方を働かせた深い学びの中で、主体的に思考・表現する児童の育成~資質・能力の定着を目指した言語活動の充実をもとに~」本校の研究テーマです。恵まれたICT環境と専門性を生かした新たな実践に挑み、確かな学力と豊かな心を身に着けた高森の子どもの育成に挑んだ時間は、職員をつなぎ、子どもたちをつなぎ、職員と子どもたちをつなぐ、かけがえのない時間になりました。過日(10/25)に開催いたしました『熊本県高森町「新たな学び」研究発表会』では、全国から多くの皆様にご参加いただき、本校の教育研究を知っていただく機会をいただき、大きな励みとなりました。また、11/1「くまもと教育の日」に発表された、2019年度の県教育功労(優秀教職員)表彰で、本校研究主任の城井先生が、校内研究へのリーダーシップを認められ表彰を受けたことは、職員の大きな喜びでもありました。
「子どもたちが大きな事故等なく、元気に過ごせたことが何よりよかった。」令和元年、最後の職員会議での校長先生の言葉です。令和元年は、高森中央小学校にとって、素晴らしい一年となりました。子どもたちと、保護者の皆様、地域の皆様、本校の教育活動を支えていただいているすべての皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。