2024年10月の記事一覧
久しぶりの全校集会でした
6月の全校集会以来、今日は、久しぶりの全校集会でした。
今日は、この内容で話をしました。
運動会の振り返りでは、スローガンである「最後まで笑顔で立ち向かう」様子を写真等をもとにふりかえりました。
今日の全校集会で子ども達と考えたテーマは「あいさつ」についてでした。
水曜日のあいさつ運動の時には、元気よくあいさつしても、継続することが難しかったり、校内であいさつする子とそうでない子がいたりと課題があります。学校運営協議会の委員さんからも、「学校ではよくあいさつしているようだが、地域に立っていてもあいさつしない子もいる。」「登校班の集合場所で班の友達に会っても、子ども達はあいさつしないです。」との意見をいただているところです。
子供達には、「あいさつは何のためにするのか」を考えてもらいました。みんな一生懸命考えてくれています。
次に、考えたことの発表。たくさんの子ども達が発表してくれました(今日は12人の子どもがみんなの前で発表しました)!
子供達から出た意見です。
夏季休業中の研修会で、ある企業の代表取締役社長が「会社に一番必要な人材は、いつでも、だれにでも、気持ちのよい挨拶ができる人。このような人材を教育の力で育成してください。」と話されたことが印象に残っています。あいさつは、大人になっても必要な力だと言えます。
子ども達が考えたように、あいさつは、仲良くなったり、お互いの心がすっきりしたりすることができる、「人と人をつなぐ大事な言葉」だと思います。子ども達の笑顔と元気なあいさつは、友達、先生、地域の方の心を明るくする力があります。私自身も、毎朝、子ども達の笑顔とあいさつに元気をもらっています。
毎朝の「あいさつ」。学校、家庭、地域の中で、気持ちよく交わすことができるといいですね。