2024年10月の記事一覧
興味をもって、体験をとおして、より具体的に学ぶ
3時間目に、御船恐竜博物館の学芸員である富沢先生が、6年生の理科の授業のために来校してくださいました。
この学習は、理科担当である寺尾先生が、子供達に興味・関心をもって理科の学習を行ってほしい、実物を見たり体験をしたりして学びを深めてほしいとの思いから、企画して実現した授業でした。
富沢先生は、子供達が理解しやすいように、写真などを使って「なぜ、御船町には化石が多いのか」などについて、説明をしてくださいました。
また、子供達が実際見たり触ったりできるよう、化石を準備してくださいました。
どの子供達も、とても生き生きと学習をしていました。子供達からは、「御船町に化石が多いことは知っていたけれど、なぜ多いのか、今日の学習でよくわかりました。」など、学習後の感想をもったようです。
11月下旬には、化石の発掘も予定されています。さらに学びが深まることと思います。
先生方の読み聞かせ
現在、白旗小学校は、読書旬間となっています。
昨日は、子供達に、読書をすることを好きになってもらうために、朝自習の時間に、担任の先生以外の読み聞かせを行いました。
1年生から6年生まで、読み聞かせを楽みながら聞く姿がたくさん見られました。
1年生が地域の方と花を植えました
今日は、いつもお世話になっている地域の方が、1年生の子供達と花の苗を植えてくださいました。
はじめに、元気な1年生14名が地域の方へあいさつし、地域の方からも自己紹介をしてくださいました。次に、宮田先生が、花の植え方の手順を説明すると、子供達もしっかり話を聞いていました。
その後、子供達は、プランターに落ち葉、土を入れ、3つの花の苗を植えました。地域の方が、土の入れ方や、花の苗の植え方を丁寧に教えてくださいました。
植えた花は、正門近くの場所に運びました。
最後に、感想を発表し、お礼の言葉を伝え、校歌を元気に3番まで歌って地域の方へお返しをしました。
地域の方の温かさをいっぱい感じた子供達。子供達の表情は、にっこり笑顔で満足そうでした。
地域の皆様、本当にお世話になりました。
いのちの日の集会
今日の「いのちの日の集会」は、平川先生のお話でした。
平川先生が以前、勤めていた学校では、遠足で海に行っていたそうです。その遠足の自由時間で、子どもが海で溺れそうになっているところを発見し、先生達で助け、一命をとりとめたそうです。先生達は、事前に「海の中には入らない」などのきまりを伝えていたそうですが、溺れた子どもは、きまりを守らず海に入ってしまったといったお話でした。
子供達は、とても真剣に話を聞いていました。感想発表では、
「きまりは守らないといけないと思いました。」
「先生達がいつも言っているきまりを守ることは、安全や命を守ることにつながると思いました。」
など、きまり守ることと、命を大切にすることについてしっかり考えていました。
18万超えました!
本校ホームページのカウンタが18万を超えました!
先ほど、給食を担当している職員と、「励みになりますね。」と喜びを分かち合ったところです。
これからも、子供達、先生方、地域・保護者の皆様の様子を、ホームページをとおしてお伝えできるよう頑張ります!