学校情報化優良校
学校生活
青空の下の運動会
雨天のため一日順延となった運動会。11月27日(日)に、見事に晴れ渡った青空の下で行われました。子供たちが掲げた大会スローガンは「ライバルとともに 心を燃やせ 不知火魂」。赤団と白団が、互いを好敵手と認め、ライバルと競い合う中でつけた力を、ライバルがいたからこそ成長できた姿を、存分に見せてくれました。
【開会式】
【応援団競演】
【徒競走】
【低学年:玉入れ】
【中学年:ちょぼくれソーラン】
【高学年:不知火オリンピック開幕】
【リレー】
【応援席】
【閉会式】
運動会に向けて③ 運動場復旧!
残念ながら雨のために延期になった運動会。雨があがった午後から校長以下全職員で雨で荒れた運動場の復旧作業を行いました。たまった水をスポンジで拭き取ったり、消えたラインを引き直したり、子供たちに気持ちのよいグラウンドコンディションを整えようと整地に汗を流しました。結果、国立競技場と見間違うような素晴らしいグラウンドに仕上がりました。明日、子供たちの生き生きとがんばる姿が楽しみです。
完成!
運動会にむけて② テーマ&応援画
【大会テーマ】
【応援画】
交通安全協会から交通安全グッズをいただきました
交通安全協会から、子供たちの命を守ったり、自分の命を守る学習に活用したりしてほしいと、「交通安全グッズ」を子供たち一人ひとりにいただきました。
運動会に向けて① 応援団
運動会の見所の一つに応援団の応援演舞があります。その気合いの入ったかけ声や所作は運動会の雰囲気を引き締めてくれます。不知火小学校でも、応援団の子供たちは夏休み明けから練習を続けてきました。ただ、応援団の役割は演舞だけではありません。団員の心を一つにまとめるのも大切な役割です。応援団練習では、団長をはじめ応援団員のリーダーシップで練習を進めていきます。
【赤団】
【白団】
折り返し地点 前期終業式
4月8日にスタートした令和6年度も、早いもので折り返しである「前期終業式」を迎えました。子供たちにとってはどんな半年だったんでしょうか。 前期には、「入学式」「修学旅行」「集団宿泊教室」等の大きな行事だけでなく、委員会活動や日々の学級での学習の積み重ねなど、充実した活動がありました。この前期の様々な学びや経験が子供たちの力になっていることだと信じています。
【開式の言葉】
【校長先生のお話】
【児童発表】
宇城市では、今年度も前期終業式の翌日から5日間の「秋休み」を設定してあります。この休みの間に、前期の自分の頑張りや成長を振り返り、後期の夢や目標をイメージする時間としてほしいと思います。御家庭でも、子供たちの頑張りの足跡を記した通知表をもとに、お子さんの頑張りを確認し、後期の成長への動機付けをお願いいたします。
きれいな運動場で運動会を 絶賛草取り中
早朝や放課後に応援団の声が響き、各学年でも「リレー」や「表現運動」に、真剣な子供たちの顔が見られるようになりました。まさに不知火小学校は、運動会モード突入です。
運動会では,各種目の練習も大切ですが、会場となる不知火小学校運動場の環境整備も,子供たちを含めて全員で取り組みます。今回は、運動会の前哨戦として紅白対抗の草取り合戦も実施中。たくさんの子供たちが始業前や昼休みに草を取る姿が見られました。
結団式 運動会練習スタート
10月27日(土)の運動会本番に向けて、今週から本格的な運動会練習が始まります。初日の今日は、児童会で議論してきた「運動会のスローガン」の紹介がありました。今年のスローガンは、「ライバルとともに 心を燃やせ 不知火魂」です。赤団、白団が、好敵手となり互いに切磋琢磨しながら成長してくれることを祈っています。
後半は、各団の団結式。応援団を中心に意気込みを確認していました。
一日旅行に行こう わかば学級
わかば学級1組では、生活単元学習で、公共交通機関の利用方法やマナー、買い物を通した金銭の扱いや計算などの、生活に即したスキルを身につけるための学習を進めています。その実践の場として、9名の子供たちと先生方で、八代方面に一日旅行に出かけました。
【くまもんポート八代】
【ゆめタウン八代】
【JR乗車体験】
学ぶことは生きること ゆうあい中学校
6年生は道徳の学習で、94歳になって初めて小学校に入学して学んでいるケニアのおばあちゃんの姿を題材にして、「学ぶこと」や「生きること」の意味について学習を行いました。その学習の発展として、今年熊本県にはじめて開設された「夜間中学」である「ゆうあい中学校」の小原校長先生をお招きして、子供たちにお話しをしていただきました。
子供たちは、様々な事情で十分義務教育を受けられなかった方々が、歳を重ねた今、学ぼうとしている姿に触れ、「学ぶことの意味」そして「生きることの意味」をしっかり考え感じ取ってくれたように思います。
※ ゆうあい中学校のHPはこちらです!
https://sites.google.com/g.bears.ed.jp/yuai-jhs
陸上教室 中学校からGT.
不知火中学校と不知火小学校では、1小1中のメリットを生かして、不知火型の小中一貫教育に取り組んでいます。職員の交流や子供たちの交流活動等を計画しています。今回はその一環として、運動会や陸上記録会が近づくこの時期に、中学校の体育教師による「陸上教室」を実施しました。不知火中学校から陸上競技が専門の田上先生をお招きして、「速く走るための秘訣」を学びました。運動会や陸上記録会での成果につながってくれればと思います。
お店の工夫を調べよう(3年生)
3年生は社会科の学習で「お店で働く人と私たちのくらし」について学習をしています。教室での学習をもっと深めようと実際にお店に出かけて、自分達の目と耳でお店の工夫を調べました。当日は、「フレッシュくまい」さんにご協力いただき、様々な疑問点に答えていただいたり、実際にお店の様子(バックヤードも見せていただきました)を見学しました。最後は実際に買い物体験もしました。
音楽集会(1年.2年)
今回の音楽集会は、1.2年生の発表がありました。1年生は、リズムうちが楽しい「アイアイ」、ドレミを身体で表現する「ドレミの歌」をかわいらしく元気に発表してくれました。
2年生は、3拍子のリズムがおもしろい「イルカはざんぶらこ」、様々な秋の虫が登場する「虫のこえ」を、楽器も交えながら楽しく表現してくれました。
感想交流では、他学年のお友達にたくさん褒めてもらいました。
集団宿泊教室 2日目
集団宿泊は2日目の朝を迎えました。今日も暑くなりそうですが、子供達はやる気十分です。
【朝の集い】
【朝食】
朝からしっかり食べます。
【掃除】
寝具の整頓、部屋の掃除も大切な学びです。
【活動4 フットパス】
最後の活動は、フットパスで豊野町の名所旧跡を巡ります。
【昼食】
豊野自然の家での最後の食事は、メンチカツカレー
【退所式】
集団宿泊教室 1日目
不知火小学校の5年生は、9月19日(木)、20日(金)に、豊野少年自然の家において一泊二日の集団宿泊教室を実施します。学校から離れ自然の中で、様々な活動を通して、「自分たちの手で(主体性)」と「仲間とともに(協働性)」を養っていきます。
【出発式】
学校で出発式を行いました。この集団宿泊教室の意義を先生方と共有し、自分達のめあてを確認しました。
バスに乗り込み、いざ豊野少年自然の家へ!
【入所式・オリエンテーション】
豊野少年自然の家に到着。入所式では、自然の家の先生のお話を真剣に聞く姿が見られました。
【活動Ⅰ ツリーハンティング】
最初の活動は「ツリーハンティング」。敷地内から木の名前看板を探して、木や葉の特徴と写真ヒントを元にクイズに答えていくゲームです。班ごとに挑戦しました。
【昼食】
昼食は、空調の効いた部屋でクールダウンしながら
【活動Ⅱ ニュースポーツ】
午後は、「暑さ指数(WBGT)」が危険領域に達することが想定されたため、室内での「ニュースポーツ」に変更して実施しました。
【夕食】
【ナイトハイク】
たくさんの先生方が手伝いに来てくれました。
いよいよスタート
児童集会 体育委員会
夏休み明け最初の児童集会では、体育委員会が発表してくれました。運動会の練習開始を前に、練習時の熱中症への備えや運動場の整備について呼びかけてくれました。
発表後は全員で感想を交流
運動会成功に向け気勢を上げる体育委員会
体育委員長から一言
老人会から雑巾をいただきました
生活様式の変化から、家庭で雑巾を手縫いするも難しい時代になってきました。そんな中、毎年不知火老人会からいただく手縫いの雑巾はとても助かります。今年も40枚の手縫い雑巾を寄贈いただきました。子供たちともに学校の清掃活動に活用していこうと思います。
子供たちを見守るたくさんの目 青少年健全育成地区民会議
宇城市には、小学生を含めた青少年の健全な育ちを支えようと、各種団体が加盟する青少年健全育成地区民会議があります。不知火地区でも「不知火地区青少年健全育成地区民会議(吉良邦夫会長)」が日常的な挨拶運動や家族で参加できるイベント開催等の活動を続けておられます。
9月松橋駅前で松橋駅前で、早朝の挨拶運動を行われました。不知火小学校の子供たちは通りませんが、本校を卒業した高校生が気持ちよく挨拶を返してくれました。
前期後半がスタート!
台風10号の影響で、予定より3日遅れで不知火小学校の前期後半が始まりました。初日の通学路は、たくさんの思い出と夏休みの作品を抱えた子供たちで、久しぶりの賑やかさを取り戻しました。教室では、先生方からの熱いメッセージに出迎えられ、友達と夏休みの思い出話で盛り上がっていたようです。
ただ中には、授業中の睡魔との戦いで勉強どころではなかった人もいるようです。夏休み、生活リズムが崩れ気味だった人は、夜の睡眠と、しっかり朝食で、早く生活リズムを取り戻してほしいところです。御家庭でもご支援をよろしくお願いします。
ボランティア
不知火小学校では、夏休み期間中に定期的に図書室を開放しています。今日もたくさんの子供たちが本を読んだり夏休みの宿題に取り組んだりしています。図書室を訪れた子供たちの中には、司書の植田先生を手伝って、本の整理などに取り組んでくれる子もいます。そして今日は、図書室を飛び出して校舎の掃除をがんばってくれるこもいました。ありがとう!
解体工事進む
不知火小学校の新校舎工事は、第一期の校舎建築、第二期の体育館、プール、正面アプローチ工事に続き、今年度は、旧体育館、旧プールの解体工事及び外構工事を行っています。夏休みで子供たちがいない学校ですが、工事は着々と進んでいます。現在、旧体育館の解体工事がほぼ終わりました。
【二階から見た旧体育館】
夏休みのデコポン
地域の方やJAうき柑橘部の皆さんの協力で新しい不知火小学校のシンボルツリーとなったデコポン。6年生の子供たちの発案で、それぞれの木に名前も付けました。夏休みも、この暑さに負けずスクスク育っています。
水泳教室 最終日
水泳教室の最終日には自分の記録の伸びを確認するため泳力調査を行いました。ほとんどの子供たちが、大幅に自己記録を伸ばしていました。最後には、自分の伸びた記録を記した記録証をそれぞれ手にしていました。泳力の伸びはもちろんですが、熱い中に自分の記録に一生懸命挑戦した経験が何よりの記録証だと思います。
水泳教室
宇城小学校体育連盟主催事業として、水泳教室が2日間行われます。水泳学習において自分の目標までもう少しの児童が対象で初日には20人の参加者がありました。サポートするのは13名の先生方。1時間程度の教室でしたが、それぞれ自分の記録を大幅に更新していたようです。
夏休みの図書室
学校は夏休みに入りましたが、不知火小学校のすべてがお休みに入ったわけではありません。不知火小学校図書室は、夏休み中でも子供たちに本に親しんでもらう機会をつくろうと、夏休み中の図書貸し出しの日を設定しています。(詳しくは、「図書だより:アオゾラ(夏休み号)」をご覧ください。24日も、早速子供たちが図書室を訪れました。本を借りるだけでなく、勉強の場所に使う子供たちもいるようで、静かな校舎の中で図書室だけは大賑わいでした。
本の整理を手伝ってくれる人もいました
明日から夏休み!
宇城市の小中学校は、前期前半を終えて、7月20日から8月29日まで夏休みに入ります。今年は41日間の夏休みです。
夏休み前集会では、校長先生から、夏休みを有意義に過ごすたヒケツ」についてのお話しがありました。すべての子供たちにとって有意義なお休みになることを、そして一回り成長した姿で再会できることを楽しみにしています。
小中合同あいさつ運動
「自分たちの手で」「仲間とともに」不知火小学校を創り上げようと意気込む不知火小学校児童会は、不知火中学校と一緒に何かできないかと考えました。そこで実現したのが、不知火小学校児童会企画委員会と不知火中学校生徒会役員合同での朝の挨拶運動です。
今回、不知火中学校生徒会が、小学校の正門で、本校児童会企画委員会と一緒に挨拶運動に参加してくれました。中学生の元気のよい挨拶に、ちょっとビックリした小学生でしたが、負けないぐらいの元気のよい挨拶を返してくれていました。
異年齢で遊ぶことの意味 縦割り班活動開始
私たちの幼少期の遊び場は、近所の公園や空き地でした。約束もなく遊び場に行くと、集まったメンバーで遊びが始まったものです。そこには、同級生もいれば、お兄さんお姉さんも、また自分より小さい子もいて、みんなが楽しめる遊びや遊びの中でのルールを工夫しながら遊んでいたことを思い出します。
ただ、最近は遊びの環境や内容が変化しており、「異年齢の関わり」や「大人数での遊び」が少なくなっているのが現状です。このような経験から得られる「年下の子を思いやる心」や「お兄さんお姉さんへの憧れの気持ち」を育む機会が減少しています。
そこで、不知火小学校では、このような「異年齢」のかかわり意図的に仕組むため、1年から6年までの集団による「縦割り班」での活動を計画しました。活動の中からたくさんの事を学んでくれるものと期待しています。
まずは顔合わせ。そして、みんなで遊ぶ計画を立てます。6年生がリードして進めてくれました。
遊ぶ時間や内容は、みんなで決めました。
水難事故から命を守る 着衣水泳
本格的な夏の到来の前に、ニュースでは水に関する痛ましい事故の報道が絶えません。海や川での水遊びは、夏の大きな楽しみですが、常に命に関わる危険性が潜んでいます。そこで、5,6年生は「突然、川や海に落ちたらどうするか」をテーマに、着衣水泳に取り組みました。当日は、宇城広域連合消防本部から現役の消防士においでいただきました。
ポイントは、「泳ぐ」ではなく「浮いて待つ」こと
学校もみんなの心もピッカピカ 環境委員会
不知火小学校の児童会は、各委員会の子供たちが新しい不知火小学校を想像しようと、日々知恵を絞りながら活動を続けています。児童会活動は不知火小学校を牽引する大きなエンジンです。
今回の児童集会では、環境委員会が自分達の活動を紹介しながら全校児童に呼びかけを行いました。テーマは「不知火っ子 学校も みんなの心も ピッカピカ」です。このテーマに迫るために「トイレのスリッパならべ」「そうじ」「ゴミをおとさない」の3つの取組を全校児童に呼びかけました。みんなで、学校と自分の心をピッカピカに磨きましょう!
豊作を願って 5年田植え
5年生は、社会科の産業の学習と関連させ、総合的な学習の時間を使って毎年「稲作体験(モチ米作り)」に取り組んでいます。今年も、地域の中山さんの御指導の下、保護者の方々にも協力をいただき田植えを行いました。これから、収穫の秋を目指して、手入れを行っていきたいと思います。
先生は地域の方々 クラブ活動
不知火小学校の自慢の一つに、クラブ活動があります。クラブ活動は4年生から6年生が、年間10時間程度、それぞれの希望で様々な活動に取り組みます。不知火小学校のクラブ活動は他校の実践とは少し異なり、活動の講師の先生はすべて地域の方々です。今年度も、50人を超える方々が、ボランティアで講師を務めてくださいます。
【スポーツクラブ】
【グラウンドゴルフクラブ】
【将棋クラブ】
【押し花クラブ】
【図工クラブ】
【和太鼓クラブ】
【俳句クラブ】
【プログラミングクラブ】
【三味線クラブ】
【絵手紙クラブ】
【イラストクラブ】
【料理クラブ】
たくさんの参観ありがとうございました
7月5日(金)の夏休み前授業参観及び懇談会には、たくさんの保護者の皆さんにお越しいただきました。子供たちも熱い中でしたが、自分達の成長した姿を見ていただこうと日頃以上に頑張っていたようです。懇談会では、これまでの子供たちの様子を共有したり、夏休みのくらし方について情報を交換したりすることができました。たくさんのご参加ありがとうございました。
七夕通り
七月七日の七夕に合わせて、地域の吉良邦夫さんから、七夕用の竹をたくさんいただきました。学級での活用の他に、自由に願い事を笹に飾り付けられるよう、校長室の前に、竹と短冊を準備しました。子供たちは休み時間などを使って、思い思いに自分の願いを短冊にしたためていました。
スマホ・ケイタイ安全教室
北海道で起きた女子高生殺害事件の発端は、SNSに掲載した画像に関するトラブルだったようです。SNSのトラブルから「殺人」まで発展した今回の事件は、今のSNS時代の生き方を再考させる事案となりました。不知火小学校の子供たちも、SNS時代をしっかり生きぬく力を身につけなければなりません。今回、5,6年生は、人権擁護委員の皆さんのご協力を得て、「スマホ・ケイタイ安全教室」を実施しました。
教室では、NTTドコモの村野さんと、自分に起こりそうな具体的なリスク(長時間利用、高額課金、チャットでのけんか、歩きスマホ等)について自分の生活を振り返り、特に「コミュニケーションでのトラブル」と「SNSへの情報発信での危険性」について、学習を進めました。子供たちは、SNSの「便利さ」と同時に「怖さ」もしっかり考えることができたようです。
ただ、今回学習では扱わなかった、長時間利用からくる「SNS依存」の問題や、「高額課金」の問題も深刻です。今後も継続して学んでいく必要があるようです。
また、子供を支える私たち大人は、子供達がどのようなSNS生活を送っているかをしっかり把握し、コントロールしてあげる「ペアレンタルコントロール」について考える必要があるようです。
七夕かざりをつくろう
季節季節の行事は、生活のリズムをつくりうえでも大切な節目です。週末に七夕をひかえ、七夕飾りに取り組む学級もあります。わかば2-2でも「たなばたかざりをつくろう」の学習に取り組みました。5年生の子供たちが1年生に、様々な七夕飾りの作り方をやさしく教えてくれました。素敵な七夕飾りができそうです。
音楽集会(3,4年生)
コロナ禍の時は、感染拡大防止のため学習内容や学習形態に大きな制約があり、とても窮屈な思いをしました。特に影響があったのが音楽です。みんなで声を合わせて歌うことも、リコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏も制約されました。校舎から歌声が消えた寂しい時期でした。
制約がなくなった今、その時期を取り戻すかのように、校内には元気な歌声やきれいな楽器の音色にあふれています。そして、もっと音楽活動を盛り上げようと、昨年から音楽集会を実施しています。
今回は、3,4年生が、音楽の時間で学んだリコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏や、自慢の歌声を披露してくれました。
【3年生】
【4年生】
演奏を聴いた後には、全校で感想を交流しました。
おはなし会 図書委員会
不知火小学校では、読み聞かせグループ「マザーグース」による読み聞かせが続いており、子供たちにとって、絵本の世界に触れる貴重な機会となっています。今回、図書委員会の子供たちが「自分達でやってみよう!」と昼休みの時間を使って「おはなし会」と企画してくれました。
〇事前にポスターで、全校児童に呼びかけました
〇 当日の運営もすべて図書委員会の子供たちで
〇予想を大きく上回る子供たちが参加してくれました
語り部さんからの手紙
6年生は修学旅行で、原爆の恐ろしさを直接体験された田中安次郎さんのお話を聞くことができました。田中さんは、原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さを私たちに伝えてくださるだけでなく、私たちのこれからの生き方にも触れてお話をしてくださいました。子供たちは田中さんの生き方に触れながら、よりよい生き方についても考えを深めてくれました。今回、田中安二郎さんから、わざわざ自筆のお手紙をいただきました。現在は6年教室の前の掲示板に掲載しています。素敵なお手紙でしたので、ここでもご紹介します。
先生達もがんばってます パート2
学校は、子供達が勉強や運動を頑張っている場所ですが、勉強をしているのは子供たちだけではありません。先生達も「わかりやすい授業」「楽しい授業」を目指して、日々勉強を重ねています。
今回は、6年1組の国語の授業を、不知火小学校だけでなく不知火中学校の先生方も一緒になって参観し、「どうしたらよりよい授業を創り出せるか」をテーマに、勉強会を行いました。
〇授業では、学習リーダーを中心に、主体的に学びを進める6年生の姿に、中学校の先生方も驚いておられました。
〇自分の力で課題に挑んだ後は、仲間と意見を交換しながら自分の考えをブラッシュアップしていきます。多様な考えに触れ、仲間の考えの良さにも気づきました。
〇授業後は、不知火小、不知火中の先生方が一緒になって、今後の改善点について議論しました。
梅雨
遅れた梅雨入りを取り戻すように、連日雨が続きます。排水の良さを誇っている不知火小学校のグラウンドですが、流石にこの雨では使えません。子供たちは、グラウンド使用不可のボードを恨めしげに眺めています。
でも、梅雨を楽しむ方法はあるようです。
児童集会 放送委員会
不知火小学校では、「創造 新生不知火小 ~自分たちの手で 仲間とともに~」を学校目標に掲げ、子供たちの主体的な取組や協働的な取組を大切にしながら教育活動を行っています。児童会活動は、子供たちの主体性や協働性を育む絶好の機会です。毎月行われる児童集会では、企画委員会の進行のもと、各委員会が自分達の取組を発表したり、全校児童への投げかけ等を行っています。6月20日には、放送委員会が、放送をしっかり聞いてほしいというメッセージを伝えたり、新しく取り組む「クイズ祭」への参加を呼びかけたりしてくれました。
義務教育9カ年で子供を育てる
宇城市では、全ての小中学校が小中一貫教育校の指定を受け、義務教育9カ年で子供たちを育むことを目指しています。不知火小・不知火中学校においても、目指すべき子供像を共有し、連続性のある指導過程や一貫性のある指導を行うよう不知火中学校と連携して努力しているところです。
その一つの事業として「小中連携の日」を設け、小学校と中学校で、様々な交流を行っています。6月18日には、6年生の体育と音楽の授業に中学校の先生方をお招きして、小学校の教員と中学校の教員がチームを組んで授業を行いました。
子供たちは、「中学校の先生って怖いのかな~」とちょっぴり緊張した様子でしたが、教科担任による専門性の高い指導に、良い刺激を受けながら学習に臨んでいました。
水はどこから 4年生社会科
4年生は、総合的な学習の時間で、「不知火の川」について探求活動を行っています。今回は、実際に「浅川(大野川)」と「長崎川」を訪れ、水の流れの様子やそこに住み着いている生物の様子を観察しました。同じ川と言っても、上流と下流では大きな違いがあることに、子供たちは大きな驚きがあったようです。
【浅川(大野川)】
【長崎川】
宇城市の様子 3年生社会
3年生では、社会科で「市の様子」を学習しています。まずは、学校の屋上から宇城市の全体像を確認しました。そして今回は、実際に宇城市5町を廻りながら、宇城市の土地の様子や使われ方などを学んでいきます。
町探検 2年生生活科
2年生は、生活科学習の一環で、学校を飛び出し地域の探検に出かけました。学校の周りには、交番や郵便局など様々な施設があり、たくさんの方々が、私たちの生活を支えてくださっています。2年生は、実際に学校周辺の施設を訪れ、直接お話しを聞くことで、自分達の生活について振り返ります。
プール開き
いよいよ新しいプールでの「水泳」「水遊び」学習が始まります。初泳ぎを行うのは、プール掃除をがんばってくれた6年生。水泳は、自分の記録を伸ばす喜び、友達と友達と競い合う喜び、自分の健康や体力を維持増進する喜び、と様々な楽しみ方ができるスポーツです。そのための基礎となる大切な小学校での学びが充実することを期待しています。
朝のゴミ拾い 環境委員会
子供たちが主体的に活動する姿がうれしい不知火小学校の委員会活動。「きれいでみんなが気持ちよく生活できる学校にする!」ことを目標としている環境委員会の子供たちが始業前に校庭のゴミ拾い活動を行ってくれました。
あじさいが満開
この季節に鮮やかな色合いで私たちを楽しませてくれる「アジサイ」。不知火小学校のプール脇にも立派なアジサイがあり、例年私たちを楽しませてくれます。ただ、今年度は旧体育館を取り壊すため現在防音壁で覆われて外から見ることができません。しかしアジサイは誰も見ていなくても、精一杯大輪の花を咲かせていました。
先生達も学び続けてます
学校は子供たちが学ぶ場ですが、教える側の先生方の学ぶ場でもあります。この日は、4つの学級で、宇城市教育委員会から学校教育審議員の先生方をお招きして、実際の授業を題材にしながら研修を進めました。「どうしたら子供たちの意欲を引き出せるのか」「どうしたら子供たちに『わかった!』という感動を味わわせることができるのか」。先生方も、子供たちの頑張りに負けないよう、学校教育審議員の先生方のアドバイスを受けながら学び続けています。
プール掃除
小学校の水泳シーズンは、夏休みでの水難事故を防ぐ意味もあり、例年6月から始まります。それに先立ち「水泳」や「水遊び」学習の学びの場である学校プールの掃除をしました。不知火小学校のプールは昨年度末に完成したばかりですが、それでも実際に使用するには掃除が必要です。掃除を受け持ってくれるのは6年生。デッキブラシや清掃用ワイパーを使って、プールをピカピカに磨き上げてくれました。中には、自分の身体をスポンジ代わりにプール底面を磨いていた人もいたようです。6年生の皆さんありがとう。
最高の思い出を 修学旅行②
修学旅行は2日目を迎えました。起床時間前からソワソワしているグループ、起床時間過ぎまで爆睡して先生に起こされるグループ。ともあれ元気に朝食会場に向かいました。
【朝食】
【退館式】
【ホテルを出発】
【家族へのお土産買いました】
【ハウステンボス】
最高の思い出を 修学旅行①
6年生が、これまで積み重ねた平和学習の総まとめとして、長崎への修学旅行に出発しました。天気も上々、楽しく充実した学びになることを祈ってます。
【出発式】
【いざバスへ】
【熊本からフェリー】
【昼食】
【平和集会】
【原爆資料館見学】
【フィールドワーク】
【語り部講話】
【ホテル到着 入館式】
【夕食】
水俣に学ぶ肥後っ子教室~5年生~
5年生は、水俣を題材にして、環境問題や人権問題について学習を進めてきました。今回、学習をさらに深めるため熊本県がすべての5年生を対象に行っている「水俣に学ぶ肥後っ子教室」事業を活用して、水俣市で校外学習を行っています。現地の空気に触れながら、自分の目と耳と肌で学びを深めてほしいと思います。
《出発式》《環境学習:熊本県環境センター》
《見学:国立水俣病情報センター》
《お昼ご飯》
《見学:熊本県環境センター》
《語り部さんのお話》
《帰路》
学校の秘密を発見~低学年学校探検~
1,2年生の生活科の学習の中に、「学校探検」という単元があります。日頃なかなか入ることのない、校長室、事務室も含めて学校のあらゆるところを探検して、その部屋の役割等を学んでいきます。この学習のポイントは、先輩である2年生が、小学校についてあまりよくわかっていない1年生を案内しながら、説明してくれることです。2年生は、事前に案内する部屋について、図書で調べたり先生方にインタビューしたりして、一生懸命事前学習をすすめました。また、説明の際には、1年生によくわかってもらうために、図を準備したり、説明の台詞を考えたりしました。5月27日の本番では、2年生に手を引かれた1年生が、興味深げに部屋を見て回ったり、2年生に質問をしたりしながら、楽しそうに学習を進めていました。
地域とともにある学校~コミュニティ・スクール~
今、急激な社会変化に伴い、「子供たちの育ち」を取り巻く課題はより多様化、複雑化しています。もはや、家庭教育や学校教育等の単体の努力だけでは、乗り越えられない状況です。そこで全国の小中学校では、「地域を担う人材育成のために、家庭教育、学校教育、社会教育、地域での教育等が連携・協働し、当事者意識をもって、子供の成長を支えていく仕組みとして、「コミュニティ・スクール」制度を取り入れています。不知火小学校でも、3年前より「コミュニティ・スクール」に移行し、「地域と共にある学校」「学校を核とした地域づくり」を目指しています。そして、コミュニティ・スクールの核となるのが「学校運営協議会」です。不知火小学校では、宇城市教育委員会から7人の地域の方が委員を委嘱され、地域の子供の育ち全般にわたり、協議を進めています。今年度も5月28日に第1回協議会を開催しました。
《授業中の子供たちの様子を参観》
《令和6年度不知火小学校学校運営協議会の皆さん》
「掃除チェック」~環境委員会~
子供たちと教職員が共に掃除する「掃除の時間」。これは、日本型教育の大きな特長です。日本では「自ら学ぶ場を自ら整えることは、教育の一環である」ととらえられており、学校制度の成立時から、「掃除の時間」が設けられてきました。今では、諸外国がその教育的意義に注目し、公教育に取り入れている国もあるようです。不知火小学校でも、掃除の時間を大切にしていきたいと考えています。
環境委員会では、みんなが掃除を頑張れるように、おしゃべりせず黙々と掃除を頑張る「もくもくタイム」や、週に一回水拭きを頑張る「ピカピカ掃除の日」など、様々な工夫を行っています。今回、特に頑張っている学級を表彰する「掃除チェック」を行いました。賞のために掃除を頑張るわけではないですが、日頃頑張っている学級には、うれしいご褒美になったようです。
〇表彰を受け喜ぶ、2年1組、4年2組、6年2組
もしもに備えて ~引き渡し訓練~
今年の梅雨は短いとの予測がでています。しかし梅雨が短い年は梅雨末期に集中豪雨があることが多く心配です。集中豪雨に限らず、地震、台風、雷など、私たちの生命や生活を脅かす自然の驚異は、どんなに予報技術が進んでも、防ぐことはできません。
不知火小学校では、「もしも」に備えて、一昨年前から「引き渡し訓練」を実施しています。
自然災害への対応(臨時休業等)についての文書を同日に配付しています。判断の内容や判断のタイミング等をまとめておりますので、ご確認ください。
スポーツテスト実施
私たち世代では、子供たちは遊びの中で巧緻性や持久力、瞬発力、筋力といった「体力」を養ってきました。しかし、ゲームの普及等による遊びの変化や生活環境の変化で、子供たちの運動環境は大きく変わっています。今や子供たちも、大人と同様に、意図的に運動の機会を設けながら、計画的に体力向上を図っていかなければならないようです。
小・中学校では、年に一度、自分の体力を確認する機会として「体力・運動能力テスト」を実施しています。不知火小学校でも、連休明けから体育の時間を使って、各学年ごとにスポーツテストにチャレンジしました。
スポーツテストが初めての1年生は、6年生のお兄さんお姉さんが手取り足取り優しく教えてくれました。
結果は、 一人ひとりに配付します。是非、お子さんと、お子さんの身体の成長の様子やこれからの運動生活について話題にされてください。
読み聞かせグループ『マザー・グース』
不知火小学校には、子供たちに絵本を読み聞かせしてくださるボランティアグループがあります。その名は『マザーグース』。20年以上続く老舗のボランティアグループです。今年も主に木曜日の業間の時間に、子供たちに読み聞かせをしていただく計画です。5月9日には、早速第1回の読み聞かせがありました。1,2年生はもちろんですが、高学年の子供たちも思わず絵本の世界に引き込まれていたようです。
【マザーグースの皆さん】
【各教室での読み聞かせ】
児童会目標決定!
不知火小学校では、子供たちの主体性や協働性を大切にした教育活動を目指ししています。この主体性と協働性を育む絶好の機会となるのが、子供たちの自治的な取り組みを促す「児童会活動」です。
今回、不知火小学校児童会が今年度の児童会目標を策定してくれました。ゴールの姿を思い描き、目標を定めることは、主体的な取り組みには外せない要素です。
児童会の核となる「企画委員会」のメンバーが、この児童会目標に込められた願いや想いを熱く語ってくれました。
今後、児童会目標は、学校目標と共に各教室に掲示します。子供たちの思いをしっかり形にできるよう、子供たちの主体的な取組を学校全体で支えていきたいと思います。
不知火小グランドデザイン
不知火小学校の教育活動の指針となるグラウンドデザインを作成しました。
「希望のざる」アグリから図書券寄贈
アグリパーク豊野では、農家の方の協力により「希望のざる」として、規格外の野菜の販売を行い、その収益を様々な福祉・教育事業に寄付をされています。
3年前から、「子供たちの読書活動の充実に役立ててほしい。」と、豊野小学校と不知火小学校へ図書券(5万円)が寄贈いただいています。
アグリパーク豊野の皆さんや協力いただいた農家の方、趣旨に賛同して野菜を買っていただいた方々に感謝しながら、図書委員会の子供たちと相談して、素敵な本を選んで、全校で楽しんでいきたいと思います。
《天川副市長から図書券贈呈》
《希望のざる》
《図書室の「アグリコーナー」》
授業参観・懇談会・PTA総会
4月26日(金)に、今年度最初の授業参観、学級懇談会及びPTA総会を実施しました。雨が心配された天気でしたが、たくさんの保護者の皆様に参観いただきました。子供たちは親御さんの期待と心配のまなざしに応えるように、いつもにまして張り切って学習に取り組んでいたようです。
遠足はいつも雨・・・
誰の行いが悪いのか、ここ最近雨にたたられている不知火小学校の遠足。今回も天気予報とにらめっこしながらの計画となりましたが、残念ながら今回も現地のグラウンドコンディションが整わず、竜燈公園へ行くことはできませんでした。
それでも、子供たちは、児童会主催の歓迎行事を体育館で楽しんだり、校内の様々なところでお弁当を開いたりと、遠足気分を味わっていました。
〇 せめて、津波の避難経路を兼ねて現地まで散歩しようと玄関に集合。そこに冷たい雨が降り出し、薄着の子供たちのコンディションを考えて、校内遠足に切り替えました。
〇 児童会企画委員が企画してくれた「新入生歓迎会」は、体育案で実施。1年生が一人一人自己紹介。
〇 レクレーションでは、新しく先生方に関するクイズ大会や、全校児童での「じゃんけん列車」で、大いに盛り上がりました。
不知火小のシンボルツリー! デコポン植樹
旧不知火小学校には、デコポンの木がありました。今から17年前に地域学習を行った当時の3年生が、不知火特産のデコポンを校内に植えたいと考え、地域の方に頼み込んでデコポンの木をいただいたそうです。その木は校舎改築のため新しい不知火小学校に引き継ぐことができませんでした。
今回、当時デコポンの木の植樹や管理でお世話になた地域の吉良邦夫さんから「新しい校舎にもデコポンの木を!」という提案をいただき、JA熊本宇城の不知火柑橘部の方々の協力を得て、正面玄関のアプローチに、シンボルツリーとしてデコポンの木を植樹することとなりました。
デコポンは、もともと「不知火」という品種から進化した種類だと聞きます。本校と同じ名前です。しかも、2種類の柑橘を掛け合わせて生まれたそうです。旧不知火小と松合小が統合した本校のシンボルツリーとしてこれ以上の木はありません。当日は6年生が学校を代表して植樹を行いました。
〇 早朝からJA熊本うきの役員の方、不知火柑橘部の方が、重機で事前の穴掘りをしてくださいました。〇 デコポンの由来や植え方の説明を聞き・・・
〇 いよいよ植樹
〇 6本の苗木を植えました
〇 最後は、感謝の言葉と手作りマスコット「デコポン君」?をプレゼント
自分の命は自分で守る 交通教室
不知火小学校区は交通量の多い国道にに面しているだけでなく、生活道路の自動車の行き来も多く、常に交通事故の危険をはらんでいる校区です。幸いにここ数年は子供たちを巻き込んだ大きな事故は発生していないものの、「ヒヤリ!」「ハッと!」する事案は後を絶ちません。また、地域の方々から、自転車の乗り方やヘルメット未着用等で、おしかりの電話をいただくこともあります。
私たち大人は、子供たちの命や健康を守るために、安全な環境を提供する事とも大切ですが、それ以上に、『自分の命を自分で守る力』をつけてあげることが大切だと考えています。学校では、登校班での登校の中で「自分の命を自分で守る」力を育成すると共に、「交通教室」等の体験学習を実施しています。
4月19日(金)に、宇城交通安全協会から講師をお招きして、交通事故から自分の命や健康を守るための学習をすすめました。
〇 1,2年生は、横断歩道の渡り方や歩道の歩き方を学びました。
〇 3年~6年生は、自転車の乗り方を中心に勉強しました。
※ 自転車点検の合い言葉「ブタベルサラハチ」
新体育館運用開始!
昨年度末に不知火小学校校舎等建築工事第2期工事が終わり、新しい体育館とプール、そして体育館につながる連絡通路と正門からのアプローチが完成しました。昨年度末には、仮使用という形で「卒業式」「修了式」「退任式」を実施しましたが、4月8日(月)の始業式から本格使用となりました。子供たちは「新しい」「広い」「明るい」体育館に大興奮でした。
【正門から見た新体育館と校舎】
【校舎から見た体育館】
【体育館への連絡通路】
【新体育館】
初めての学校給食 1年生
新一年生にとっては、毎日毎日が「初めての〇〇」です。登校2日目の9日(火)には、初めての学校給食がありました。「おいしいのかな~?」「全部食べることができるかな~」ドキドキの給食初日です。小学校では、先生方の手伝いをもらいながらも、自分達で給食の準備や後片付けもします。1年生の子供たちは、重い食器やはじめて着る給食エプロンに苦戦しながらも、みんなで協力して給食を準備していました。
給食配膳室から食缶や食器を運びます。
先生に手伝ってもらいながら、全員の分の給食を準備します。
みんなでいただきます。目指せ完食!しっかり食べ込める子は、元気いっぱいです。
給食エプロンも自分でたたみます。
ようこそ一年生 入学式
桜散らしの雨もあがり、心地よい春風の中、不知火小学校第3回入学式を行いました。久しぶりにたくさんの来賓の方々に見守られ、52名の新入生が新しく不知火小学校の仲間になりました。
式では、校長先生から「元気なあいさつ」と「お話しを聞くこと」をしっかり頑張ってほしいとお話しがありました。
6年生からは、小学校生活をしっかり楽しんでほしいと、歓迎の挨拶がありました。
式後には、新入生に、これから学校で使う教科書支給式がありました。子供たちの未来への期待のこもった教科書です。大切に、そして精一杯使ってほしいと思います。
令和6年度スタート!
春休みが終わり4月8日(月)から、不知火小学校の令和6年度がスタートしました。小雨の中登校してきた子供たちは、早速児童玄関で新しいクラス分け表に歓声をあげていました。
【クラス分け発表】
【就任式】
就任式では、7名のステキな先生方を迎えることができました。
【学級開き】
新しい担任の先生と一緒に、各学級で「学級開き」を行いました。子供たちは、新しい仲間と、新しい一年に、胸をわくわくさせていました。
先生方との別れ 退任式
令和5年3月31日をもって、退職、転任をされる先生方とのお別れの式を行いました。今年度は退職の先生が2人、転任等で他校に赴任される先生が7人です。当日は卒業したばかりの6年生も駆けつけてくれ、先生方との別れを惜しみました。
旅立ちの日 卒業証書授与式
温かい日差しが降り注ぐ3月22日(金)、66名の卒業生が不知火小学校を旅立っていきました。
【新しい体育館でたくさんの人々に囲まれて】
【一人一人に卒業証書が】
【別れの言葉に思い出と感謝を込めて】
【歴史を引き継ぐ在校生】
【退場そして旅立ち】
【教室での別れ】
学校を応援します!「持ち上げ隊」
不知火小学校PTAには、「持ち上げ隊」という組織があります。この組織は、PTAの有志の方で編成されており、学校の職員や子供たちだけでは、なかなか手が出せない様々な仕事を手伝ってくれています。言うなれば「学校応援団」です。
今回、「持ち上げ隊」にお願いしたのは、卒業生が最後に通る校舎内の窓の清掃と、騒音対策のために児童いすに取り付けるテニスボールの穴開け作業です。3月16日(土)に、9名の方が集まり、夕方遅くまで活動を行っていただきました。お陰で、卒業生も気持ちよく卒業式に臨むことができます。本当にありがとうございました。
花いっぱいの学校に! 花の苗寄贈
子供たちに生活の中でもっと花に親しんでもらおうと、「熊本県花き協会鉢物部会」から、花の鉢植えや花の苗をたくさんいただきました。同部会の会員でもあり前PTA会長でもある吉村透さんから土をたくさんいただき、6年生がプランターへの花の寄せ植えに挑戦しました。6年生にとっても卒業前のよい思い出になりました。できあがった作品は、卒業式や入学式にも飾っていきたいと思います。「熊本県花き協会」の皆様、本当にありがとうございました。
大縄大会表彰式
体育委員会主催で行われ、大いに盛り上がった大縄跳び大会。この度、その表彰式が給食時間を使って行われました。各学年で優勝したチームには、「いいねトロフィー」が、全学年総合得点で優勝した赤団には「優勝トロフィー」がそれぞれ授与されました。
卒業に向けて ~卒業式練習~
3月22日(金)の卒業証書授与式に向けて、新体育館での練習が始まりました。小学校生活のフィナーレを飾るに感動的な式になるよう、そしておうちの方に自分達の成長を感じていただくために、心を込めて頑張っています。
新しい体育館へ
新体育館等の正式引渡は3月末に予定されていますが、それでは卒業式には間に合いません。「是非、6年生の卒業式を新しい体育館で!」という学校の思いをお伝えしたところ、宇城市と工事関係者の方々の格段の配慮で、仮使用という形で体育館の使用を認めていただきました。この日は、6年生にも手伝ってもらい、全職員で体育館とプール用品の引っ越しを行いました。
6年生の卒業を祝う会 わかば学級
わかば学級合同で、「6年生の卒業を祝う会」を実施し、3人の6年生の卒業を一足先にお祝いしました。この日まで、5年生が中心となって計画・準備を進めてきました。当日は、5年生の進行で、卒業生との思い出を振り返ったり、一緒にゲームを楽しんだりしました。最後には、みんなで寄せ書きをしたメッセージの色紙を送りました。
在校生からの卒業メッセージ
卒業式を2週間後にひかえた6年生に、在校生から温かいお祝いメッセージが届きました。1年から5年生まで、一人一人心をこめてコメントを書きました。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
遠足には行けなかったけれど・・
子供たちが楽しみにしていた送別遠足は、会場を予定していた竜燈公園のグラウンドコンディション不良のため、校内遠足に変更して実施しました。児童会主催の「6年生を送る会」では、「じゃんけんゲーム」「6年生〇✕クイズ」「じゃんけん列車」等の全員遊びで盛り上がり、「プレゼントタイム」では、1年生から6年生全員に折り紙のメダルが贈られました。最後は、おうちの方の手作りお弁当をいただきました。
【運動場で6年生を送る会】
【お弁当タイム】
図書まつり 大入り満員!
図書委員会では、1年間の自分の読書活動を振り返るとともに、これからの読書意欲をさらに高めようと、「図書まつり」を企画してくれました。 図書室で行われたお祭りでは、自分の今年の貸し出し数に応じて、「ふつうくじ」「スペシャルくじ」が設定してあり、くじの景品には図書委員手作りの「しおり」や「折り紙」、「文具」も準備されていました。子供たちはくじの結果に一喜一憂しながら、たくさんの景品を抱えて満足げでした。来年度も、たくさんのステキな本に出会えると良いですね。図書委員会のみなさん、ステキな企画をありがとう。
今年度、最後の音楽集会を行いました
今年度、最後の音楽集会が行われました。今回は5・6年生の発表でした。5年生は在校生代表として卒業式に参加します。その時に歌う曲を1~4年生に紹介しました。卒業生である6年生も卒業式で歌う曲を紹介しました。5・6年生の歌声はとてもきれいでした。きっと、すてきな卒業式になると思います。
最後にみんなで校歌を歌いました。新しい体育館ができ、今の体育館とはお別れになります。「今までありがとう!」の意味を込めて、みんなで歌うことができてよかったです。
授業参観・学級懇談会 お世話になりました!
先日行いました授業参観・学級懇談会、たいへんお世話になりました。今年度最後の授業参観ということで、この1年間の学びの成果を各学級で発表しました。どの学級でも、ご家族の方に成長した姿を見せようと、一生懸命な子供たちの様子が見られました。残り1ヶ月で次の学年になります。さらに成長できるよう、学校生活を充実させていきたいです。
大縄跳び大会 盛り上がる
体育委員会では、生活の中に身体を動かす機会を作ることと、クラスのつながりを強くすることを目的に、学級対抗の「大縄跳び大会」を企画してくれました。各学級とも、体育の時間はもちろん、昼休み時間等も使って、練習に取り組んでいました。最初はなかなか続かなかった連続跳びですが、全員で数を数えながら、互いにタイミングの取り方をアドバイスし合ったり、跳ぶフォームを工夫したりと、記録に向けて学級一丸となって取り組む姿が見られました。縄跳びが苦手な子たちも、仲間の励ましとアドバイス、そして跳べたときのみんなの笑顔で、みるみる上達していきました。結果としての記録も素晴らしいものでしたが、それ以上に、仲間と声を掛け合いながら協力して記録に立ち向かう姿は、何ものにも代えられない価値のある経験となりました。
児童集会(保健委員会)
今年度最後の児童集会では、保健委員会が、「手洗いの仕方」について、音楽と小道具で楽しく分かりやすく発表してくれました。感染症の拡大が心配されるこの時期、子供たちにとっても自分の手洗いを見直すよい機会となりました。
新体育館、完成間近!
不知火小学校校舎新築工事第2期工事(体育館、プール及び正門周辺)も、工期の終了が間近となりました。体育館の足場と囲っていた壁が撤去され、その姿がはっきり見えるようになりました。スタイリッシュな外装に、明るく広い屋内。6年生の卒業式は、是非新しい体育館で行いたいと思っています。完成が楽しみです。
不知火町に貢献したい!(6年生清掃活動)
卒業に向けて小学校の学習のまとめを行っている6年生。子供たちの「自分達が学んだ不知火小学校や、自分達が育った不知火地区のために何かできないか」という思いのもと、「松合地区、旧松合小の清掃活動」に取り組みました。当日はあいにくの雨でしたが、松合小体育館を感謝の心を込めてピカピカに磨き上げました。最後は、みんなでドッチボール。久しぶりに松合小体育館に子供たちの歓声が響きました。
小中連携の日
不知火地区では、一小学校、一中学校という強みを生かして、小中一貫教育に積極的に取り組んでいます。2月16日には、「小中連携の日」として、不知火中学校の先生方に不知火小学校の授業での子供たちの様子を見ていただきました。また、午後からは、不知火中学校生徒会が中心となって、中学2年生と小学6年生の交流活動を行いました。
【不知火中学校生徒会の企画による不知火中〇✕クイズ】
学校運営協議会
宇城市は、すべての学校がコミュニティ・スクールの認定を受けています。コミュニティ・スクールとは、子供たちの育ちを、家庭・地域・学校が一体になって支えていこうというものです。その中核となるのが「学校運営協議会」であり、子供たちの育ちに関わる地域の方々に委員になっていただいています。今回今年度最後の学校運営協議会を行い、委員の方に学校での子供たちの様子を参観いただいたり、今年度の成果や来年度に向けての課題などを話しあったりしました。
どのクラブに入ろうかな(クラブ見学)
不知火小学校のクラブは他校のクラブ活動とはちょっと違います。地域とともにある学校を目指す不知火小学校では、クラブ活動の講師の先生は、教職員ではなくほとんどが地域の方々です。子供たちは、地域の方々と触れ合いながら、それぞれの活動に取り組むことができます。今年度最後の活動となった2月2日の活動には、来年度からクラブ活動に参加する3年生の見学も行いました。各クラブとも6年生を中心に、それぞれの活動の良さをしっかりアピールしていたようです。
わかば学級見学旅行
「わかば1組」と「わかば2-1組」は合同で、熊本市内への見学旅行を実施しました。子供たちの目標は、様々な教科で学んだ成果を実際の生活の中で生かすことです。事前に「どんな交通機関を使うのか」「どのような手順で電車に乗るのか」「どんなことに気をつけて見学するのか」等を教室でしっかり学び、当日を迎えました。上級生は低学年の手を引きながら、見学旅行を満喫したようです。
大縄跳び大会始まる!
寒い時期になるとなかなか外に出たがらないのは、大人に限ったことではないようです。そこで不知火小学校体育委員会では、外遊びを促進することと、一年のまとめの時期としてのクラスの団結を目的に、「学級対抗大繩跳び大会」を計画してくれました。今年度は特に、大会本番だけでなく、それまでのクラスの取組の様子も審査基準に盛り込まれました。各クラスでは、設定された練習日初日から、大きな歓声をあげながら練習に取り組んでいました。
命について考える(授業参観)
1月26日の授業参観にはたくさんの保護者の方々に参加をいただきありがとうございました。当日は、すべての学年で、「性教育」の授業の様子をご覧いただきました。性教育は、性に関する科学的な知識を習得することはもちろんですが、自分や友達の性について考える中で、生命尊重、他者理解、男女平等等の精神について、考える機会だと思っています。御家庭でも是非、それぞれの発達段階に応じて、お子さんと性について話題にしていただければと思います。
万が一のへの備え(避難訓練)
新年早々に能登半島を襲った大きな地震。7年前に大きな地震を経験している私たちにとって、とても他人事とは思えない出来事です。自然災害は、私たち人間の都合にお構いなく、いつ何時牙をむくのかわかりません。私たちにできることは、いざという時に慌てず最善の方法で、少しでもその被害を小さくすることです。不知火小学校は、地震と、地震に伴う津波を想定して避難訓練を行いました。3階建ての校舎がある本校では、想定される津波の高さより高い3階への垂直避難を行いました。
たこあげ(1年生)
1年生は、生活科の授業で「むかしのあそび」を学んでいます。その一環として、お正月のあわせて手作りのたこを使ってたこあげに挑戦しました。雲ひとつない青空に、子供たちのたこが高く舞い上がりました。
冬休み明け集会
冬休み明けの1月9日(火)。新しい年のスタートであり、後期後半のスタートであるこの日に、オンラインで「冬休み明け集会」を行いました。校長先生のお話では、「少し未来の自分の姿を意識しよう」「進級までの3ヶ月間を使って、よい準備をしよう」という話がありました。子供たちは、真剣に耳を傾けながら、気持ちも新たに新しい年のスタートを誓っていたようです。
サッカーボールをいただきました
ロアッソ熊本と熊本トヨタ自動車の共同事業である「1ゴールアシスト5」事業の一環として、宇城市にサッカーボール60球が寄贈され、不知火小学校に5球いただきました。この事業は、ロアッソ熊本の1ゴールにつきサッカーボール5球を熊本県内の小学校にプレゼントされるものです。昨年ロアッソ熊本がJリーグ公式戦であげたゴールが58ゴール。290球のサッカーボールが県内の小学校に寄贈されました。
「野球しようぜ」大谷選手からお年玉
大リーグ「ロサンジェルス・エンゼルス」の大谷翔平選手から野球グローブ3個が不知火小学校に届きました。これは、大谷選手が、日本全国のすべての小学校にグローブを寄贈されている活動の一環です。
大谷選手の「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。(大谷選手のメッセージから抜粋)」という想いを、しっかり受け継げたらと思います。
活用の仕方は子供たちと相談しながら決めていきたいと思いますが、まずは職員室前に展示して子供たち全員に見て、触れてほしいと思っています。
いらっしゃいませ! 販売学習
わかば学級では、生活単元学習の一環として、物品の販売の体験学習を行いました。商品は、5年生が育てた「モチ米」と、自分たちの手で種から育てた「花の苗」です。花の苗は、不知火小学校の先生方を対象に、「モチ米」は、「道の駅 しらぬひ」の店頭を借りて一般の方を対象に販売を行いました。販売ののぼり旗を制作したり、集客や接客の勉強を積み重ねてきた子供たちは、プロ顔負けの積極で、すべて完売となりました。協力をいただいた地域の方々、ありがとうございました。今後は、収益金をどう生かしていくのか子供たちと相談していきます。
【花の苗販売:不知火小職員室前】
【モチ米:道の駅 不知火】
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 小倉 史朗
運用担当者
主幹教諭 中川 圭介
学校提出書類の様式を掲載しています。必要に応じてダウンロードしてご活用ください。
〇家庭環境調査表
〇保健調査票
宇城市教育委員会内に、お子さんの就学や教育に関する相談窓口が設置されました。専門の相談員(特別支援教育相談員)が相談を受けます。
「情報モラル教育」に関する啓発チラシを掲載しました。
登校時の校内における自家用車乗り入れのルール
1 実施時間
7:30~8:00(登校時)
2 実施場所
東門(運動場の東側)
3 実施内容
時計回り一方通行
※ 詳しくは進路図をご覧ください。
学校メール配信システム「はなまる連絡帳」の登録方法等を掲載しました。
不知火小学校では、教育課程特例校の指定を受け、小学校低学年から外国語活動を取り入れています。宇城市から外国語の授業に関する教育課程特例校編成の方針が示されましたのでお知らせします。
〇 R6教育課程特例校における特別の教育課程に基づく教育の編成の方針.pdf
〇 外国語(英語)の授業に関する児童用アンケート調査(R4年度).