苓北町立志岐小学校
新規日誌2
立春
2月4日
今日は「立春」。日向はぽかぽかと暖かく、子供達も元気に外で遊んでいました。
卒業式に向けて育てている花もこの1ヶ月でかなり生長し、日向に向かって葉を伸ばしている様子がとてもかわいいです。
児童朝会では、月目標の反省をしました。各学年給食について「残さず食べることができた」「時間がかかったときがあるので早く食べられるようになりたい」などの発表がありました。
2月の月目標は「手洗い・うがいをしっかりしよう」です。
熊本では感染者数がピークとなり、今後減少するような予想もありますが、引き継き、感染防止対策をしていきたいと思います。
午後に6年生が卒業記念用の個人写真を、楽しそうに撮影していました。
卒業に向けての準備は順調なようです。
新入生説明会
2月3日
今日は、中学校の先生方2名に来校いただき、6年生に対して中学校の説明会を行いました。
中学校の学校生活、校舎、部活動など子供達は真剣に説明を聞いていました。本来なら中学校へ直接行って、緊張しながら説明を受けるところですが・・・中学校に実際に行くのは4月までの楽しみにしてもらいたいと思います。
午後からは、小学校へ入学する児童の保護者に対して、入学説明会を行いました。今年度は新入生は不在で、保護者のみの参加でした。学校生活、行事、心構えなどを本校職員が説明し、「ゲームが脳に与える影響」についての講演の動画を見ていただきました。
昨年ベストセラーとなった「スマホ脳」にもスマートフォンが子供の脳に与える悪影響について書いてありました。我々大人よりも子供は依存しやすいので、時間や使い方に十分注意していただきたいと思います。
かわいい一年生が4月に入学してくるのが今から楽しみです。
給食集会
1月27日(木)
今日は3時間目に給食集会を行いました。
校長先生は、学校給食の歴史や、大切な命を頂くということについて話されました。
給食委員会は、クイズ形式で給食の歴史やマナー、やってはいけないはしの使い方「きらいばし」について発表しました。「きらいばし」は、さぐりばし、はし渡し、迷いばし、寄せばし、さしばしなどがあります。はしの使い方に注意して、マナーを守って食事をして欲しいです。
最後に栄養教諭から、食べ物の好き嫌いについて話がありました。子供達の嫌いなものは野菜、レバー、魚などいろいろありますが、今回は、アーモンドと海藻についてでした。
海藻は酸素を体中に運びやすくしたり、けがを治りやすくしたりするということでした。
今日の給食で早速海藻サラダが出ました。一年生は、サラダなどは4分の1ぐらいの子供が減らしにきますが、今日は3人だけでした。しっかり話を聞き、「頑張ろう!」という意欲を高めているようでした。
ここ100年で日本人の平均身長は約10cm伸びています。我々の体を作っているのは食べ物です。いつも命を「いただきます」「ごちそうさまでした」という感謝の気持ちを持ちながら食べて、どんどん体を成長させて欲しいです。
凡事徹底
1月24日(月)
先週の金曜日に児童朝会があり、生活委員会が発表しました。
あいさつの励行と廊下歩行についてです。
あいさつの手本と各学年の目標を、劇とクイズ形式で、廊下歩行については、走っている人を見たらお互いに注意しようと、動画にまとめて呼びかけました。
2022年1月の初めは、熊本の高校生が全国大会で活躍するところがテレビで放送されました。
特に大津高校のサッカー部は、キャプテンの森田君たちが天草出身ということもあり、注目された方が多かったのではないかと思います。
大津高校は、「凡事徹底」を合い言葉に、サッカー以外のことも「当たり前のことを当たり前にする」ということで頑張っていたということでした。
平岡総監督の指導、考え方について2冊の本が出版されています。
「凡事徹底」では、これまでの平岡監督の指導方針や、大津高校サッカー部の歴史について。
「年中夢求」では、子育てのヒントや宇城市の教育についての取り組みについて書いてあります。
志岐小でも、あいさつの励行、廊下歩行が「凡事徹底」できるように頑張っていきます。
「メリハリ」をつけて
1月14日(金)
児童朝会では、2,4,6年の代表が、3学期の目標を発表しました。
6年生の代表は、「楽しむ時と頑張る時のメリハリをつけて,中学生になる準備をしていきたい」と発表していました。今日の算数の時間、真剣な表情で問題を考える6年生の姿がありました。
久しぶりの晴天でした。運動場も乾き、昼休みには、ドッジボールや長縄跳びをする子ども達。明るい笑顔と声が運動場いっぱいに広がっていました。
コロナウイルスがまた感染拡大をしていますが、感染対策をしながら、今できることを、明るく元気に頑張っていきたいと思います。
6年生の算数の問題です。答えは分かりますか?
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栗原
運用担当者 教頭 口脇
教諭 亀子
教諭 岡部