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熊本県 宇城市立 青海小学校 Seikai Elementary School |
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熊本県 宇城市立 青海小学校 Seikai Elementary School |
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5・6年生は本みこしを担ぐため、1・2年生の手伝いをします。装飾用に、色紙を使って折り紙、切り抜きをしたり、輪飾りやお花を作ったりします。6年生は優しく教えてくれます。
5年生は2年生のお手伝い。まず、昨年のみこしの解体班、新しい材料を探す班、飾りのアイディアを考える班に分かれて作業スタート。アイディア班から、「青海名物」をモチーフにしたみこしを作ることが提案されました。(サトウキビ、デコポン、海など・・・)
3年生は単独でつくります。3年のみこしのテーマは「青海の秋」。テーマから、祭り、くだものなどのイメージが広がっていました。3年生は班ごとにイメージを膨らませ、言葉や絵で表現していました。「花火」をイメージしている班も・・・。テーマがあるのも楽しいですね!
4年生も単独で作ります。3年生と同じく、事前にテーマを定めて(「月見」だそうです)、イメージをマッピングで広げています。(うさぎ、すすき、うす・・など)「うさぎ」の折り方をタブレットで調べる子供もいました。難しそう・・・。
本校には古くからの伝統がたくさんあります。でも・・・スクール・マスコットがない!ということに赴任当初からやや物足りなさを感じていました。そこで!いろいろな場合に使える(学習や印刷物その他)スクール・マスコットの制作を、企画運営委員会の過福先生が中心となって、全児童を巻き込む形で計画してくれました!委員会がその説明を、9月10日(火)の「のびっ子集会」でしてくれました。完成までの概要は・・・。まず、「青海小といえば・・・?」という質問に対し、全児童から回答を募ります。このとき、タブレットの「Google フォーム」を使って回答を集計し、AIテキストマイニングにて、最も多かったイメージを可視化します。こうして、キャラクターのモチーフを決めます。これを受けて、委員会でマスコットの性格を決め、図柄の案を数種類準備し、全校児童で投票にかけます。いかかでしょう。私はとてもわくわくしています。このマスコットが、これから子供たちと二人三脚で青海小の歴史に華を添えてくれたらこんなにうれしいことはありません。途中経過は随時お知らせしていきますので、どんなアイディアが出てくるか、どうぞ楽しみにしていてくださいね!
9月10日(火)、以前お知らせした6名の中学生が本校で職場体験をするために、あいさつと打合せに来てくれました。6人が1人ずつ、それぞれの学年に入って活動します。少々緊張していたようですが、教務主任の井上先生と、詳細に打合せを行っていました。私からも話をしたのですが、先生に相談しながら積極的に子供たちとコミュニケーションを取り、どんどん動いてほしいということをお願いしました。6人とも、とても明るくさわやかな中学生です。質問もどんどん出ましたし、真剣な様子にとても感心しました。子どもたちの成長はめざましく、心も体も、ほんの1・2年で一回りも二回りも大きくなります。2日間だけの体験ですが、いつもと違う経験をたくさんしてくれたらうれしいです。
これまで、2回にわたり、1~4年生に対し実施していただいた「こころ」の授業。今回は、高学年の5・6年生の番でした。心も体も成長し、これまでとは違う考え方や見方をすることも増え、ひょっとしたら、悩みも増える時期かもしれません。9月10日(火)の5時間目に、尾崎先生にしていただいた授業では、「こころが楽になる方法」として、大切なことをたくさん教えていただきました。そのいくつかを再確認すると(すべてではありませんが)、
① 助けを求めることはとても大切な力。「弱い」ことではありません。
② 話しづらいことでも、一人で我慢しない。相談をしよう。
③ 相談できる人が周りにたくさんいると、しなやかで力強い生き方ができる。
④ 人間関係はこじれても修復できる。それでも難しいとき、相手との距離感を学べることも学校という集団のよさ。
まだありますが、子供たちには「一人じゃない」と感じてほしいですね。
本校は、令和5年3月28日に、宇城市から、「宇城市高齢者等見守りネットワーク協力事業所」に登録されています。そこで、毎年、宇城市社会福祉協議会のご協力で、5年生に対し、「認知症サポーター養成講座」を実施しています。今年は、9月9日(月)の2・3時間目に実施しました。当日、社会福祉協議会から3名の講師の方々がおみえになりました。認知症に関する基本的な知識についてのお話はもちろんのこと、動画視聴や、ロールプレイング等を通して、適切な対応の仕方を考えていきました。もし、道に迷っている認知症の方に出会ったら・・・という設定では、「優しく声をかけて、一緒に帰りましょうと提案してみる」「家の人に知らせる」など、ぞれぞれ、相手の立場に立った考えを出していました。また、講師の方々からは、「ぜひ、家の人にも今日の学びを伝えてください」というお話もありました。これで、5年生もキッズサポーターの一員となりました。その証として、右の写真にある「ロバ隊長」の人形をいただきました。「相手の立場に立って考える」ことは、生活のいろいろな場面で生かされると思います。今後の5年生に期待しています。
本来の予定であれば、9月2日(月)の業間の時間にお願いするところでしたが、台風で2日が登校初日となってしまったため、5日(木)に延期して実施していただきました。今回、お忙しい中に時間をつくって来てくださったのは、柿迫さん、河瀬さんのお二人で、中学年が対象でした。読んでいただいた本は、「パンダのおさじと ふりかけパンダ」「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」の2冊。読んでくださったお二人に、感想をおたずねしました。「子供たちが一生懸聞いてくれたのでおどろきました。絵本が大好きなのが伝わってきます」とのことでした。お話の続きが気になる子供たちは、しっかり集中して聞いていました。また、「大谷翔平ものがたり」は、題が紹介されると、子供たちからどよめきが・・・。この2冊は図書室に入る予定だと告げられると、子供たちが笑顔になりました。ぜひ、たくさん読んでほしいですね、柿迫さん、河瀬さん、大変お世話になりました。
地区児童会を、9月3日(火)に実施しました。今回は、夏休み前にたてた目標の達成状況について話し合いがされました。地域の生活の中で「道路での飛び出しはしませんでしたか」「あいさつはできましたか」「二人乗りはしませんでしたか」「知らない人についていきませんでしたか」「ごみを散らしたりしていませんか」「火遊びはしていませんか」他、結構多くのことについて振り返りをしていました。私がのぞいた打越・矢崎地区は、皆、「よくできた」という自己評価でした(保護者の皆様、いかがでしょうか)。夏休みは、地域の一員としての自覚を高めるいい機会にもなったことでしょう。
7月16日(火)の5時間目、3・4年生は、宇城教育事務所スクールカウンセラーの尾崎先生から「こころ」についてのお話を聞きました。1・2年ではすでに実施済みですが、今回も、「体と心はつながっていること」「困ったことがあったら誰かに相談すること」などお話しいただきました。また、イライラしたときの対処法などについても学びました。「困ったとき誰かに相談しているか」という問いに、手を挙げたのは半数ほど。もちろん、発達段階もありますが、「誰かに話すことは恥ずかしいことではない」ということもしっかり覚えておいてほしいです。これは大人にも同じことが言えるかもしれませんね。
7月9日(火)、幼保小連絡会を本校で実施しました。1年生の子供たちがお世話になった先生方にお越しいただき、授業の様子を見ていただきました。子供たちは、5時間目が始まる前からうれしそうで、久しぶりにお会いできる先生方とのお話を楽しんでいました。参観していただいた授業は道徳。担任の吉本先生によると、いつもより子供たちは緊張していたそうですが、それでもたくさん自分の考えを言ってくれました。ちなみに、今回取り上げたのは「正直なこころ」。有名な、「ひつじかいのこども」のお話を通して考えました。(何度も「オオカミが出た!」と嘘をついて、本当にオオカミが出たときには誰も助けてくれなかった、というお話ですね)。園の先生方は、元気そうな子供たちの様子を見て、とても喜んでおられました。みんなの成長をずっと見守ってくださいますね!
先方の都合で延期になっていた「くまもと環境出前講座」ですが、7月8日(月)の5・6時間目にやっと実施することができました。この講座は、熊本県環境生活部による事業です。講師は、環境計画推進班の西さん。今回講座を受けたのは、4・5年生の子供たちです。5年生は、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」の事後学習に取り組んでいますし、4年生も次年度へ向けて環境について学びを深めておきたいところです。テーマは、「有明海・八代海の再生及び水環境保全」で、理科室で、実験を交えながらお話されました。西さんのお話はとてもわかりやすく、実験の他、様々なクイズも取り入れてお話されました。また、有明海・八代海・天草灘や、県内の河川についてなどの知識も得ることができました。地球上の水で、私たちが生活に使うことができるのは、地球全体の水をコップ100杯とすると、ほんの1杯。どれだけ貴重で大切にしなければならないかがわかります。また、改めて有明海や八代海の希少さもわかりました。
【学校情報化優良校】認定‼
日本教育工学協会(JAET)は、教育の情報化の推進を支援するために、学校情報化診断システムを活用して、情報化の状況を自己評価し、総合的に情報化を進めた学校(小学校,中学校、高等学校)を認定する 学校情報化認定に2014年度から取り組んでいます。
「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んで いる学校を称え、学校情報化優良校として認定します。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |
体罰・いじめ 相談窓口
教頭:石原公顕
教諭:坂井信之(情報集約担当)
養護教諭:上村裕子(情報集約担当)
セクハラ・パワハラ相談窓口
教頭:石原公顕
教諭:井上梅代
〒869-3202
宇城市三角町郡浦88番地
TEL 0964-54-0034
FAX 0964-54-1168