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2024年9月の記事一覧

5年生「高齢者疑似体験」 今回も市社会福祉協議会にお世話になりました

5年生は「福祉」について重点的に学ぶ機会が多いのですが、今回は、前回の「認知症サポーター養成講座」に続き、「高齢者疑似体験」を実施し、市社会福祉協議会の坂本さん、沖村さんに講師として来ていただきました。あえて、「見えづらい、重い、曲がりづらい、聞こえづらい」という状況をイヤーマフやベストなどを使ってつくり、声をかけながら、段差等に気をつけて誘導したり、質問をし合ったりしました。講師の方から、「単に大変だった、重かったということではなく、どのようにお手伝いができるか、協力ができるかということを考えてもらえたら・・・。」というお話がありました。「皆にとって住みよい社会にするには」という視点から学びを重ね、今後の生活や生き方によりよい形で反映させてくれたらと思います。

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「みこしづくり」はどこまで進んでいるでしょうか? みんなで制作4コマ目・・・ずいぶん形になってきました!

子供のイマジネーションとそれを形にしようとする思い・・・そういえば自分にもあったなあ、と子供たちに話を聞くたびに思い出します。ありったけの材料で、思い描いたものを再現しようとする熱意は、ひょっとしたらこれからの生活を工夫していく力の根源になるかもしれません。さて、制作は早くも4コマ目に突入しましたが、かなり形になっています。1・6年制作のみこしはほぼ完成。3年は、段ボールに夜空をイメージした紺の台紙を貼り、鮮やかな花火を演出。2・5年は、上部にたくさんのデコポン、下部に海の生き物がにぎやかに配置されていました。4年はまた次回紹介しますね。

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「くつならべコンクール」「スリッパならべコンクール」実施中です 厳しい採点で、意識高くなったかな?

先週から今週にかけて、給食環境委員会による「くつならべ」「スリッパならべ」コンクールが実施されています。採点基準は厳しく、かかとが並んでいるか、左右のくつがくっついているかなど、けっこう辛めに採点がされているようです。毎日の結果は給食時に放送されています。下の写真を撮った日は、たまたま全員登校していた日でしたので、すべてのくつやスリッパが見事に並んでいて圧巻でした。写真では見えづらいですが、つい、撮影したくなるほどでした。(全学年載せました!)時折、こういった取組なども行いながら、子供たちへの意識付けを図ります。また特に、トイレのスリッパは、あとから使う人への気遣いとして習慣が身に付くといいなと思います。(油断すると、つい乱雑になってしまいます)

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10月9日郡浦神社例祭に向けて ~ 今年もみこしづくり頑張ります ~

5・6年生は本みこしを担ぐため、1・2年生の手伝いをします。装飾用に、色紙を使って折り紙、切り抜きをしたり、輪飾りやお花を作ったりします。6年生は優しく教えてくれます。

5年生は2年生のお手伝い。まず、昨年のみこしの解体班、新しい材料を探す班、飾りのアイディアを考える班に分かれて作業スタート。アイディア班から、「青海名物」をモチーフにしたみこしを作ることが提案されました。(サトウキビ、デコポン、海など・・・)

3年生は単独でつくります。3年のみこしのテーマは「青海の秋」。テーマから、祭り、くだものなどのイメージが広がっていました。3年生は班ごとにイメージを膨らませ、言葉や絵で表現していました。「花火」をイメージしている班も・・・。テーマがあるのも楽しいですね!

4年生も単独で作ります。3年生と同じく、事前にテーマを定めて(「月見」だそうです)、イメージをマッピングで広げています。(うさぎ、すすき、うす・・など)「うさぎ」の折り方をタブレットで調べる子供もいました。難しそう・・・。

 

 

 

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すてきなスクール・マスコットを作りたい!~企画運営委員会の取組~

本校には古くからの伝統がたくさんあります。でも・・・スクール・マスコットがない!ということに赴任当初からやや物足りなさを感じていました。そこで!いろいろな場合に使える(学習や印刷物その他)スクール・マスコットの制作を、企画運営委員会の過福先生が中心となって、全児童を巻き込む形で計画してくれました!委員会がその説明を、9月10日(火)の「のびっ子集会」でしてくれました。完成までの概要は・・・。まず、「青海小といえば・・・?」という質問に対し、全児童から回答を募ります。このとき、タブレットの「Google フォーム」を使って回答を集計し、AIテキストマイニングにて、最も多かったイメージを可視化します。こうして、キャラクターのモチーフを決めます。これを受けて、委員会でマスコットの性格を決め、図柄の案を数種類準備し、全校児童で投票にかけます。いかかでしょう。私はとてもわくわくしています。このマスコットが、これから子供たちと二人三脚で青海小の歴史に華を添えてくれたらこんなにうれしいことはありません。途中経過は随時お知らせしていきますので、どんなアイディアが出てくるか、どうぞ楽しみにしていてくださいね!

 

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三角中2年生の職場体験②あいさつと打合せ

9月10日(火)、以前お知らせした6名の中学生が本校で職場体験をするために、あいさつと打合せに来てくれました。6人が1人ずつ、それぞれの学年に入って活動します。少々緊張していたようですが、教務主任の井上先生と、詳細に打合せを行っていました。私からも話をしたのですが、先生に相談しながら積極的に子供たちとコミュニケーションを取り、どんどん動いてほしいということをお願いしました。6人とも、とても明るくさわやかな中学生です。質問もどんどん出ましたし、真剣な様子にとても感心しました。子どもたちの成長はめざましく、心も体も、ほんの1・2年で一回りも二回りも大きくなります。2日間だけの体験ですが、いつもと違う経験をたくさんしてくれたらうれしいです。

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今度は、5・6年生!スクールカウンセラー尾崎先生による「こころ」の授業

これまで、2回にわたり、1~4年生に対し実施していただいた「こころ」の授業。今回は、高学年の5・6年生の番でした。心も体も成長し、これまでとは違う考え方や見方をすることも増え、ひょっとしたら、悩みも増える時期かもしれません。9月10日(火)の5時間目に、尾崎先生にしていただいた授業では、「こころが楽になる方法」として、大切なことをたくさん教えていただきました。そのいくつかを再確認すると(すべてではありませんが)、

① 助けを求めることはとても大切な力。「弱い」ことではありません。

② 話しづらいことでも、一人で我慢しない。相談をしよう。

③ 相談できる人が周りにたくさんいると、しなやかで力強い生き方ができる。

④ 人間関係はこじれても修復できる。それでも難しいとき、相手との距離感を学べることも学校という集団のよさ。

  まだありますが、子供たちには「一人じゃない」と感じてほしいですね。

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5年生は認知症サポーター養成講座を受講しました!

本校は、令和5年3月28日に、宇城市から、「宇城市高齢者等見守りネットワーク協力事業所」に登録されています。そこで、毎年、宇城市社会福祉協議会のご協力で、5年生に対し、「認知症サポーター養成講座」を実施しています。今年は、9月9日(月)の2・3時間目に実施しました。当日、社会福祉協議会から3名の講師の方々がおみえになりました。認知症に関する基本的な知識についてのお話はもちろんのこと、動画視聴や、ロールプレイング等を通して、適切な対応の仕方を考えていきました。もし、道に迷っている認知症の方に出会ったら・・・という設定では、「優しく声をかけて、一緒に帰りましょうと提案してみる」「家の人に知らせる」など、ぞれぞれ、相手の立場に立った考えを出していました。また、講師の方々からは、「ぜひ、家の人にも今日の学びを伝えてください」というお話もありました。これで、5年生もキッズサポーターの一員となりました。その証として、右の写真にある「ロバ隊長」の人形をいただきました。「相手の立場に立って考える」ことは、生活のいろいろな場面で生かされると思います。今後の5年生に期待しています。

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PTA母親給食委員さんによる9月の読み聞かせ

本来の予定であれば、9月2日(月)の業間の時間にお願いするところでしたが、台風で2日が登校初日となってしまったため、5日(木)に延期して実施していただきました。今回、お忙しい中に時間をつくって来てくださったのは、柿迫さん、河瀬さんのお二人で、中学年が対象でした。読んでいただいた本は、「パンダのおさじと ふりかけパンダ」「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」の2冊。読んでくださったお二人に、感想をおたずねしました。「子供たちが一生懸聞いてくれたのでおどろきました。絵本が大好きなのが伝わってきます」とのことでした。お話の続きが気になる子供たちは、しっかり集中して聞いていました。また、「大谷翔平ものがたり」は、題が紹介されると、子供たちからどよめきが・・・。この2冊は図書室に入る予定だと告げられると、子供たちが笑顔になりました。ぜひ、たくさん読んでほしいですね、柿迫さん、河瀬さん、大変お世話になりました。

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地区児童会を実施しました ~ 前期後半のしめくくり ~

地区児童会を、9月3日(火)に実施しました。今回は、夏休み前にたてた目標の達成状況について話し合いがされました。地域の生活の中で「道路での飛び出しはしませんでしたか」「あいさつはできましたか」「二人乗りはしませんでしたか」「知らない人についていきませんでしたか」「ごみを散らしたりしていませんか」「火遊びはしていませんか」他、結構多くのことについて振り返りをしていました。私がのぞいた打越・矢崎地区は、皆、「よくできた」という自己評価でした(保護者の皆様、いかがでしょうか)。夏休みは、地域の一員としての自覚を高めるいい機会にもなったことでしょう。

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