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令和6年度

定期的に移動図書館がやってきます ~ 本に親しむ子供に ~

本校では、那須先生を中心に図書室のお世話をしてくださっていますが、月に2回のペースで、移動図書館がやってきます。ご存知の方も多いと思いますが、不知火美術館・図書館から派遣される「うきうき号」がたくさんの本を載せてやってきます。カードを作れば、どの場所でも借りることができ、保護者も、このタイミングに合わせてかりることができるそうですよ。(カードは「うきうき号」の中でも作れます)昼休みの合図と同時に、「うきうき号」へ走って向かっている子供を発見!本の返却に来ていました。「うきうき号」の中は、あらゆる世代に向けての本がたくさんあり驚きました。どんどん活用して、本好きな子供になってほしいと思います。

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スクールバスに揺られて・・・ 子供たちは安全な乗り方ができています

スクールバスとしての運行が始まって丸一年。先日、やっと朝のバスに乗ってみました。正直なところ、バスでの通学においては、指導が必要な場合が多くあります。マナーが悪かったり、騒いだり、人にちょっかいを出したり・・・。とても安全な乗り方とは言えません。ただし、本校の場合、「静かに乗れていますよ。」という話はたびたび聞いていました。実際に乗ってみて、それが本当だということが分かりました。(朝だったので、まだエンジンがかかっていなかっただけ・・・ではないはず)皆、ルール・マナーを守ってきちんと乗っています。感心しました。また、久しぶりに大岳地区の旧道を通って、とてもなつかしかったです。私が中学生の頃までは、現在の旧道を使って松橋まで行っていました。大口で下車したとき、偶然にも同級生に会いました!40年以上会っていないのに、面影はそのまま・・・。しばし話が弾みました。子供たちには、これからも、現在のような乗り方を続けてほしいですね!ご家庭でのご指導に心より感謝いたします。

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「のびっこ集会」をスタートしました

本校には、定期的に実施している「のびっこタイム」という集会の時間があります。各学級の生活目標を発表したり、委員会からのお知らせや提案があったりすると聞いています。私は、17日(水)の集会にはじめて参加しました。まず、企画運営委員会の司会進行がとても上手なこと驚きました。声が大きく、マイクなしでもスムーズに進めている様子を見て感心しました。実は、彼らは事前に私が座る椅子を準備してくれていたのですが、写真を撮るためにうろうろしていたため、使いませんでした。集会後、委員さんが「いつも椅子を準備しているのでどうぞ座ってください。」と声をかけてくれました。その言葉にまたまた感心したのでした。各クラス、「あいさつ」を中心に目標を立てているところが多く、その具体化も様々でした。例えば、5年生からは、「相手も元気が出るようなあいさつをする」という相手意識に立った意味付けがされており、とてもいいなと思いました。(もちろん他のクラスもですよ)そして、入学したばかりの1年生も、2人の代表がしっかり発表してくれました。とても上手でしたよ!6年生からは、「まず遠くから。近くなったら止まっておじぎしてあいさつ」という具体的な内容が出されました。これもいいですよね!あいさつは大人になっても、とても大切な習慣で、人間関係を構築するスタート地点。子供たちがどんどん「あいさつ名人」になる様子を楽しみにしています。

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今年もキビ植えをしました!ふるさとの伝統を脈々と引き継いで・・・

今年も、三角サトウキビ活性会(会長 髙濱様)、PTAの皆様のご協力を得て、キビ植えを行いました。さすが、上級生の子供たちは慣れているようです。1年生は初めての体験にワクワクドキドキ。私が小学生のときは、黒砂糖の伝統は大岳地区、というイメージがあり、実際に黒砂糖に関する学習をしたことはありませんでした。(毎年新聞に取り上げられているのは見ていましたが・・・)実際に体験してみると知らなかったことばかり!まず、キビを「立てて」植えるのかと思ったら、掘った土の中に「横向きに寝かせて」植えることに驚きました。キビの節には、「芽」があり、それが伸びていくということも知りませんでした。子供たちは穴に寝かせたキビに「大きくなってね」と言いながら土を優しくかけていました。また、過年度植えて刈り取った株からも、新しい芽が伸びていました。(知らなければ、危うく抜いてしまうところでした)これから、大人の手を借りてではありますが、しっかりお世話をして、キビの成長の喜びも感じてほしいです。皆様、朝早くから本当にお世話になりました。

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歓迎遠足で旧郡浦小学校へ! みんなで楽しい一時を過ごしました

残念ながら、私は出張のため途中からしかで参加できなかったのですが、12日(金)は歓迎遠足を実施しました。天気もよく、私が到着したときには、子供たちは運動場いっぱいに広がって遊んでいました。上級生は1年生の面倒をよく見てくれており、「しっかりお世話できました」「6年生に遊んでもらって楽しかった」という声を聞くことができました。実に頼もしい限りです。お弁当もおいしかったようで、本当にいい一日になったな、と思いました。個人的な話になりますが、旧校舎に入ったのは、実に44年ぶりで、記憶をたどりながらなつかしさに浸っていました。とても広く感じた校庭も狭く感じました。(当たり前ですが・・・)子供たちにその話をして、「44年ってどれくらい長いか分かるかなあ?」と尋ねてみたところ、「分からない」という回答もありました・・・。ですよね。

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