2020年11月の記事一覧
今日の給食(11月12日)
佐敷小学校の本校舎2階と仮設校舎に移転して1カ月がたちました。
2つの校舎を行き来しながら、児童も職員も頑張っています。
今日の給食です。麦ごはん、すまし汁、豚の生姜焼き、牛乳の4品でした。
熊本は、生姜の生産地としても全国的に有名です。生姜の旬は秋。まさに今の時期です。この時期に出荷されるものは「新ショウガ」と呼ばれます。今日の主菜だった新生姜を使った「豚の生姜焼き」。あっさりしたすまし汁とのバランスも良く、子どもたちもおいしそうに食べていました。
今日の給食(11月11日)
今日は、1年に1回、「1」が4つ並ぶ日。サッカーの日です。(由来は、11人対11人で試合をすることから) 熊本にもプロサッカーチーム「ロアッソ熊本」があります。現在、J3のカテゴリーで3位と昇格争いをしているだけに、今後一層の躍進が期待されるところです。
今日の給食のメニューは、ミルクパン、ミネストローネ、ブロッコリーサラダ、ししゃもフライ、牛乳でした。
ミネストローネは、イタリアの野菜スープです。トマトスープの中に、にんじん、玉ねぎ、枝豆、ウインナー、マカロニが入っていて栄養満点の料理でした。
サッカーの強豪国であるイタリアの子どもたちも、季節や地方にあった具だくさんのミネストローネを食べているそうです。
心のオアシス ~本の読み聞かせ~
7月の豪雨災害以来、4か月ぶりの「本の読み聞かせ」。みんな心待ちにしていました。
「青い鳥」のメンバーのうち、今日は10名の皆様が、各学年の児童にあった本を選んで読んでくださいました。
1年1組、1年2組の様子です。
2年1組、3年1組の様子です。
4年1組、4年2組の様子です。
5年1組、5年2組の様子です。
6年1組、6年2組の様子です。
メンバーの中にも被災された方がたくさんいらっしゃいました。復興のさなか、子どもたちを気遣い駆けつけてくださり感謝の気持ちでいっぱいです。
辛い思いや苦しい思い、悲しい思いや怖い思いなど、様々な困難を乗り越えてきた子どもたちの心に染み渡るお話ばかりでした。本の世界に引き込まれていく様子が、子どもたちの表情から見て取れました。本は、心のオアシスです。「青い鳥」の皆さんは、本校の強力な応援団です。
ちきゅうからのおくりもので~2年生~
本日、爽やかな秋空の下、2年生は図工「ちきゅうからのおくりもので」の学習をしました。
「わぁ~!いちょうのはっぱがきれい!!」
「あ、いいこと思いついた!」
と、思い思いに活動を始めた子どもたち。
葉っぱや枝などの「自然の材料」を使って、組み合わせ方やつなぎ方を工夫して色々な形に表現していました。
枝に落ち葉を刺して、お花の形を作りました。
黄色に色づいた落ち葉を集めた「いちょうのブーケ」。
赤や黄色、緑色などの鮮やかな葉っぱをテープに貼り付けてきれいなかざりをつくりました。
冷たい風に移り行く季節を感じつつも、暖かな秋の陽射しの中で伸び伸びと学習することができました。
何性かいろいろなもので調べてみよう!
6年生の理科では「水よう液の性質」について学習をしています。見た目で区別できない水溶液を区別する方法として「リトマス紙」を使って調べることを学習しました。学んだことを深める学習で、「ムラサキキャベツ液」で水溶液が何性か調べました。調べる水溶液にムラサキキャベツ液を入れると、酸性は赤色に、中性は紫色に、アルカリ性は黄色になります。学習で使った5つの水溶液を調べると、5色のきれいな水溶液ができました。この反応は、ムラサキキャベツに含まれる「アントシアニン」という色素のためです。他にも、サツマイモやブドウやナスの皮、シソの葉やパンジーの花びらなどにも含まれています。手軽に作ることができるので、子どもたちが家にある水溶液の性質を調べていたら、学習意欲旺盛な証拠です。温かく見守ってください。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】