学校生活(令和2年度)
白熱した学び ~5年生~
5年1組の算数の時間の様子です。
これまで学習した内容について復習していました。電子黒板を使って考えを説明する児童、その発表を自分の考えと比べながら体を向けて聴いている児童の姿がありました。
これまでの学習の軌跡が、ノートにきちんとまとめてありました。6年生に向けての準備が着実に進んでいます。
久しぶりの身体測定
今週、2日~4日までの3日間で、身体測定を行っています。
「身長計」「体重計」が豪雨災害により被災していたため、今までは身体測定ができませんでした。
今回、日本財団様より「身長計」「体重計」を寄贈していただき、実施することができました。
新しい計測器に、子ども達も驚いたようでした。どのくらい大きくなったのかを笑顔で確認していました。
結果については、来週の保健だよりでお知らせします。
お楽しみに!
今日の給食(2月3日)
今日の献立です。減量ミルクパン、焼きそば、大根サラダ、牛乳の4品でした。
今日の焼きそばは、中華麺ではなくスパゲティの麺を使ってあったそうですが、何ら違和感なく美味しくいただきました。青のりの磯の香りもよかったです。
自分の中にいる鬼をやっつけよう! ~2年生~
今日は節分ですね。
2年生では、「ケンカをする鬼」や、「忘れ物をする鬼」、「うそをつく鬼」など、自分の中にいる追い出したい鬼を短冊に書きました。
短冊の横には、折り紙で作った鬼の飾りも貼りつけています。
また、給食の時間に出た節分豆が袋にたくさん入っていたのを見て、「年の数だけ食べるんですか?」と聞いた子どももいました。「全部食べていいよ」と答えると、さっそく鬼退治を始めていました。
給食の準備の様子
被災校舎の2階で生活している3年生から6年生までの子どもたち。
1階中央に学年別に仕分けされた食器や食缶を受け取りに来て各教室まで運びます。
健康チェックを終え、身だしなみを整えた後、学級ごとに整列して運びます。(5年生)
当番の児童もそれ以外の児童も、エプロンとマスクを身に着け「いただきます」をしてから、マスクを外して食べています。写真は3年生の様子です。献立をもとに、全員分が机上にそろっているかどうか一つ一つ確認していました。
給食時の会話は控えて、黙々と食べている現状です。
今日の給食(2月2日)
今日は、節分です。2日が節分となるのは124年ぶりだそうです。
麦ごはん、厚揚げの味噌煮、春雨の酢の物、節分豆、牛乳の5品が並びました。
5年2組の給食委員 S.K君は、「春雨の酢の物は、卵(黄)、ハム(ピンク)、きゅうり(緑)の色が鮮やかで家でも作ってみたいと思いました。124年ぶりの節分の今日、帰ってから家族で豆まきをしたいです」と、食後の感想を話してくれました。
2月の生活目標も頑張るぞ!! ~低学年~
2月の生活目標は、「自分の物や学校の物を大切にしよう」、「寒さに負けず、元気な声であいさつをしよう」です。
低学年が使用している仮設校舎では、1時間目のはじめ、各教室から「よろしくお願いします!」と元気な号令が聞こえてきました。
また、昼休みにトイレに行ってみると、トイレのスリッパがきれいにならんでしました。
新しい月のスタートを気持ちよくきれたようです。2月の生活目標を守ることができるよう、明日からも頑張ります!
道徳の授業風景~4年生~
4年生は、「石っこけんさん 宮沢賢治」という教材をとおして、宮沢賢治さんの自然への接し方から自然を大切にすることについて考えました。
教材文を読んだ後、石や花などの自然に対して、親友や家族へ抱くような愛情を持って接する賢治さんの姿と、普段の自分たちの姿を比べました。
すると、「あまり自然について考えていない。」という意見や「学級で飼育しているメダカを大切に育てられなかった。」とこれまでの行動を振り返る意見が出てきました。
また、「もし自分が花だったら、石だったら。」と自分と置き換え、視点を変えて自然に対してどのように接していけばよいかを考えました。
「自然の石や木は話せないから、自分たちが気付いていくことが大事。」という考えも発表され、自然への考え方が深まったようでした。
今日の給食(2月1日)
今日の献立は、食パン、コーンスープ、海藻サラダ、インディアンフィッシュ、牛乳でした。
吉尾小学校の子どもたち5人で話し合って決めたリクエストメニューでした。
タラとカシューナッツそして枝豆を組み合わせたインディアンフィッシュが大好評で、2年生は全品完食しました。
シューズをきれいにならべたよ! ~特別支援学級~
休み時間、畳の部屋で遊ぶために、シューズを脱いだ子ども達。
きれいに並べているかなー?と気になった担任が見てみると・・・
左右をぴったり合わせてきれいに並べていました!
かっこいいですよね!
子ども達の意識の高さをとてもうれしく思いました。
◯◯の中には、なにがいる?~1年生~
かばん の中には何がいるか分かりますか?
答えは、「かば」です。
国語「ことばを見つけよう」の学習で、言葉が隠れている文を使ってクイズを出し合いました。短い時間の間にいくつもの文を書く1年生の発想力には脱帽です。
「ちくわの中には がある。」
「ぼうしの中には がある。そして、 がいる。」 など。
子どもたちが考えた問題です。答えを言いたくてたまらない様子が写真から伝わるでしょうか?
「給食への感謝」 ~4年生~
今日の6時間目、4年生は「給食への感謝」というテーマで、栄養士の先生をお招きして学習しました。
給食ができるまでには、たくさんの人が関わっていることに、改めて感謝の気持ちを強くしました。
味わって食べることや、箸の向きや食器の片付け方に気をつけることなど、自分たちでできることで恩返ししていきます!
今日の給食(1月29日)
給食週間最終日の今日は、中国・四国地方の味の旅でした。
高知県の郷土料理「ぐる煮」の「ぐる」とは、「みんな」という意味だそうです。大根、にんじん、里芋などを一緒に煮たことに由来しているとのことです。また、全国一のレモンの産地である広島県からは、「鶏のレモン風煮」が登場しました。
2年生は「レモン味の鶏肉は、思ったほど酸っぱくなくて美味しかったです。おかわりができればよかったのに・・・」と感想を述べました。
全国味の旅。児童、職員にも大好評でした。給食センターの皆さん、ありがとうございました。
算数の交流学習 ~4年生~
次年度を見据えた4年生の算数の交流学習。スタートしてから今日で16時間目になります。
両担任が綿密な打ち合わせを重ね、進度や授業展開を確認しながら授業を行っています。両クラスとも落ち着いた雰囲気の中、課題解決に向けて頑張っていました。算数の学習をとおして、1組と2組の児童の交流が深まっているようです。
わたしの誕生~2年生~
2年生は、学活「わたしの誕生」という題材で、命の誕生について学習しました。
命はどのように誕生して、どのように育まれていくのか、わたしたちはどのように生まれてきたのか。子どもたちは、養護教諭の話を興味津々に聞いていました。
お腹の中の胎児を映した画像を見て、「あ!おへそでお母さんとつながっている!」「体の部分ができてきた!」と少しずつ変化していく様子に、目をキラキラさせた子どもたちから驚きや感動の声が上がっていました。
また、お腹の中で指しゃぶりをする胎児の様子を見ながら、自分たちの命の尊さについて感じとっていたようでした。
お家でも、お子さんが生まれたときのエピソードや、お子さんへの想いなどについてお話をされてみてはいかがでしょうか。
はがき一枚からできることがあります!
佐敷小学校では、環境ISO委員会が中心となって、視覚障がい者の方のために書き損じはがきを集めています。
書き損じはがきを新しいはがきや切手に交換したり、換金したりすることで視覚障がい者福祉事業に役立てることができるそうです。
お家に書き損じはがきがありましたら、ご協力いただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
今日の給食(1月28日)
今日は、関西地方の味の旅でした。大阪府の「かやくごはん」と奈良県の「あすか汁」が郷土料理として並びました。大阪では五目ごはん、混ぜごはん、炊き込みごはんのことを、かやくごはんというそうです。あすか汁とはみそ汁のことで、鶏肉や季節の野菜に加え、牛乳も入っていました。
「みそ汁に入っていた牛乳は、まろやかで優しい味が、心に染み渡りました。かやくごはんもおいしくいただきました」と、F先生はコメントを残しました。
世界に一つだけの詩集
4年生は、国語で「自分だけの詩集を作ろう」という学習をしました。図書室にあるたくさんの詩集の中から、自分のテーマにあった詩を見つけ、それを視写したものを集めて詩集を作りました。「面白い表現」「色が入っている」「音が入っている」「一行詩」「自然」「生活の様子」など、様々なテーマでの素敵な詩集が出来上がりました。
休み時間には、友達が作った詩集を読んだり自分の詩集に絵を付け加えたりして詩に親しむ姿があり、とても嬉しく思っています。
音楽指導の現状
コロナウイルス感染症が教育にもたらす影響は計り知れないものがあります。熊本県独自の緊急事態宣言が発令されている中、音楽指導には特に配慮をしています。
飛沫感染防止のため、鍵盤ハーモニカは音を出さず、マスクを着けたまま曲のリズムに合わせて
運指(指使い)の練習を行っています。みんなで合奏できる日が来るのを楽しみに、個人練習に頑張っている1年生です。
今日の給食(1月27日)
給食週間3日目は、熊本の味の旅でした。熊本といえばタイピーエン、みかん、馬刺し、辛子レンコン、スイカ、トマトといった食べ物が浮かんできます。
今日の給食では、タイピーエン、熊本県産ミカンゼリー、天草で獲れたぶり、ひのくにパン、球磨らくのう牛乳でした。
ぶりは、「くまもとの魚 学校給食提供推進事業」によって、天草市で獲れたぶりを無償でいただいたそうです。贅沢な食材でした。
福岡県の小学校から転入したY.Hさんは、「ぶりのフライは、ふっくらしていておいしかったです。タイピーエンは給食で初めて食べたけど、春雨がつるつるしていて食べやすかったです。」と熊本の味を堪能していました。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】