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道徳の授業風景~4年生~

4年生は、「石っこけんさん 宮沢賢治」という教材をとおして、宮沢賢治さんの自然への接し方から自然を大切にすることについて考えました。

教材文を読んだ後、石や花などの自然に対して、親友や家族へ抱くような愛情を持って接する賢治さんの姿と、普段の自分たちの姿を比べました。

すると、「あまり自然について考えていない。」という意見や「学級で飼育しているメダカを大切に育てられなかった。」とこれまでの行動を振り返る意見が出てきました。

 また、「もし自分が花だったら、石だったら。」と自分と置き換え、視点を変えて自然に対してどのように接していけばよいかを考えました。

「自然の石や木は話せないから、自分たちが気付いていくことが大事。」という考えも発表され、自然への考え方が深まったようでした。