学校生活(令和4年度)
お茶を入れよう(家庭科)
5年生は家庭科でお茶の入れ方を学習しました。ペットボトルのお茶は飲んだことがあっても、きゅうすに茶葉を入れて飲むのは初めてという児童が何人もいました。感染防止のため、人数を減らし、手洗い、消毒、私語を控えるなど配慮をしながら実習を行いました。子どもたちは「苦いけどいい匂い~!」とつぶやきながらニコニコしてお茶を飲み、「自分で入れて、みんなで飲んだお茶は格別でした。」「生活に活かしていきたいです。」と感想を書いていました。
今日の給食
献立:コッペパン、ポトフ、ツナブロッコリーサラダ、牛乳、ジューシー
*ポトフの玉ねぎは、田浦の川口さんからいただきました。ありがとうございます。
【感想】ポトフの玉ねぎがとろりとしていたり、じゃがいもがほくほくしていたりしておいしいなと思いました。また、
枝豆やウインナーも入っていたのでたくさんの味を楽しめました。小さいおかずのサラダは、ツナとブロッコリー、コーンをあえてあって栄養満点でおいしかったです。「ひとくちメモ」に「ブロッコリーは、葉酸やビタミン、カロテン等が含まれている」と書いてあって茎までしっかり食べることができます。しっかり食べていきたいです。
1年 道徳 「おかあさんへ」
1年の道徳では、熊本地震関連教材「つなぐ」~くまもとのあしたへ~を通して生命の尊さについて学びました。「あおかあさんへ」は教材の中のお母さんが、大きな揺れの中、自分の身を守るように寝ている自分の上に覆いかぶさって、生命を守ってくれた話です。おかあさんは、どんなことを考えながらわたしを守ってくれたのかをみんなで考えました。また、自分の生命は自分だけのものではないことや、日常の周りの人たち(家族、学校、地域の人たち)に守られていることも学び、たった一つの生命を大切にしていきたいという気持ちを高め合いました。
また、授業の終わりには保護者の方々に思いを込めて書いて頂いたお手紙を読みました。多くの子どもたちが涙を流し、愛されていることを実感していました。中には声を上げたり、机に伏せたりして涙をたくさん流し感動している子どもたちもいました。
「手紙をもらって嬉しかった。これからなんでも一生懸命頑張りたい。」や「自分を大切に思ってくれていることが伝わってきました。」「おかあさんが自分を産んでくれて嬉しかった。」という感想が聞かれました。おうちの方からは、「学校から帰ってきて、感謝の言葉を言ってくれて嬉しかったです。このような機会を作って頂いてありがとうございました。」というご連絡を頂きました。担任の私も授業を行い、改めて大切な命をお預かりしていることを感じました。子どもたちの心をさらに豊かにしてしていけるよう頑張っていきたいと思います。お忙しい中、保護者のみなさまにはご協力いただきまして、大変ありがとうございました。
今日の給食
献立:麦ごはん、けんちん汁、サラたまサラダ、いわしの佃煮、牛乳
*「サラたまサラダ」のサラダ玉ねぎは芦北高校農業科の生徒さんが作られたものでした。また、けんちん汁のねぎは、湯浦の藤井さんが作られたねぎでした。
【感想】「いわしの佃煮」は、魚に味が染みていておいしかったです。骨までやわらかく煮てありました。「けんちん汁」は、いろいろな野菜やとうふ、こんにゃくの食感がよくておいしかったです。「サラダまサラダ」は、サラ玉がシャキシャキしていて、きゅうりやコーンと混ざっていて元気が出ました!
第1回 代表委員会
先週の5月6日(金)に、今年度の第1回代表委員会を開きました。
今回の議題は「佐敷小学校をもっとよりよい学校にしていくために、みんなで話し合おう」でした。
話し合うことの1つに「佐敷小学校の児童会年間目標を決めよう」があり、各学級からの意見をもとに考えました。
「楽しく、前向きに全力であきらめずに挑戦しよう佐敷っ子」に決まりました。
今後は、この年間目標をもとに、各委員会や各学級でそれぞれ工夫した取組をしていきたいと思います。
参加した子供達が活発に意見交換する姿を見ることができ、これからの話合い活動や実践での活躍も楽しみです。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】