学校生活(令和2年度)
海外からの温かい贈物
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
昨年、熊本豪雨の被災地支援として、南加(南カリフォルニア)熊本県人会の皆様から本校へ寄付の申し出があっていました。学校で協議した結果、体育倉庫に保管していた物品が水没したため、ご厚意に甘え、支援物資として「テント」をお願いしておりました。
被災後の体育倉庫の様子
クイックテント(7.2М×3.6М)6張と、ワンタッチポップアップテント(6М×3М)1張を寄贈いただきました。
新年を迎え仕事始めとなった今日、雲一つない晴天の下、頂戴したテントを一張立ててみました。職員で眺めながら、海を越えて支援物資が届いたことに改めて感激しました。そして、気持ちを新たに教育活動にあたっていくということを再確認しました。新型コロナウイルス感染症が落ち着き、本校の校舎及び運動場が完全復旧できたときに開催される運動会が本格的なご披露の日になります。南加熊本県人会の皆様の思いを胸に、子どもたちや保護者、地域の皆さんの歓声を楽しみにチーム佐敷で一歩ずつ前進します。
新年に向けての準備② ~注連縄~
本年も残すところあと僅かとなりました。
本当にたくさんの出来事があった2020年でしたが、2021年新たに神様を佐敷小学校に迎え入れ、子どもたちが健康で笑顔いっぱいに過ごすことができるようにという思いを込めて注連縄(しめなわ)を飾りました。
1月7日に新たな気持ちで登校してくる「笑顔いっぱいさしきっ子」たちの姿を楽しみにしています!
新年に向けての準備 ~駐車場付近~
今朝、駐車場付近に、黙々と作業をされている先生の姿がありました。
町道沿いの不揃いだった生垣が同じ高さに整えられ、すっきりとした印象になってきています。
新年に向けての新たな一歩を踏み出しました。まさに、「フォワードワン」です!
2学期最後の理科の授業 ~3年生~
今週の水曜日に2学期最後の理科の授業がありました。
電気の通り道の学習で、粘土・割り箸・厚紙などを使って豆電球の信号機を作りました。
きちんと電気を通して豆電球がついたときには、みんな大喜びでした。
笑顔で迎えた終業式 ~2学期~
12月24日(木)に、ZOOMでの終業式が行われました。
特別支援学級の教室に校長先生や連絡がある先生方、代表児童(各学年1人ずつ)が集まり、ZOOMを通して各教室の子ども達に発信しました。代表児童も教室にいる児童も、ZOOMでのやり取りに慣れた様子で集中して終業式に臨んでいました。
~2学期終業式~
1 開会
心も姿勢も凛としていました。
2 代表児童の発表
各学年1名ずつ代表で2学期の振り返りを発表しました。堂々とした発表でとてもかっこよかったです。
3 校長先生の話
「いろいろなことがあった2学期でしたが、みんなが頑張ってきた姿に成長を感じました」と、子ども達の頑張りについて校長先生から話がありました。その後、各学年に向けて作成された表彰状が一つずつ読み上げられ、子ども達は嬉しそうな表情で聞いていました。
4 校歌斉唱
佐敷小学校に戻ってきて初めて歌った校歌斉唱は、全員の心に響きました。
5 生徒指導担当の先生と養護教諭からの話
生徒指導担当の先生から、冬休みの過ごし方や命を大切にすることの話がありました。養護教諭からは、これまでに引き続き感染予防に努めてほしいという話がありました。
明日からの冬休みの過ごし方を考えることができました。
6 閉会
みなさま、よいお年をお迎えください。
児童のみなさん、新学期に笑顔で会えるのをとても楽しみにしています。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】