学校生活(令和2年度)
雪だ~! ~特別支援学級編~
登校してすぐ、「先生、今日はお昼から雪だって。明日積もるかな?散歩していた人から教えてもらった。」と笑顔で話してくれました。
休み時間のたびに、降っている雪を見ようと窓のところに行く子ども達。
窓を開けてあげると、雪をつかもうと何度も手を伸ばし、窓から入ってきた雪が標準服につくと「ゆきー!」と嬉しそうでした。
手についた雪をぱくっと食べる真似をして、「おいしい~。」と友達に伝えていました。
今日の給食(1月8日)
今日は、朝から小雪が舞う厳しい寒さでした。
しかしながら、「欠席ゼロ」で、とてもうれしい1日になりました。
今日の献立は、七草ごはん、雑煮、いわしのみぞれ煮、牛乳の正月メニューでした。
ご存知のとおり、日本では古くから野草の七草を入れた作ったおかゆを正月7日に食べる習慣があります。今日の給食では、七草がゆを給食風にアレンジした「七草ごはん」が登場しました。大根、大根の葉、かぶ、かぶの葉、せりなどが入っていました。コロナ禍にあり、水害を経験しただけに、今日は「無病息災」を願っていただきました。
大きな数を実感!~2年生~
今日の算数では、10000未満の数の数え方について学習していました。
黒板に貼られた絵図をもとに、「1円玉が何個あるか」という問題に挑戦していました。
さらに、「どうやったら正確に数えられるか」を、一人一人に用意されたプリントを使って考えました。子どもたちは、丸で囲んだり、印をつけたりする作業をとおして、100や10のまとまりに気づき、答えを導き出していました。
今後の生活に大いにつながる大切な1時間でした。
書き初め ~4年生~
今日は、4年生が書き初めをしました。「自分の好きな言葉をのびのびと書こう」というめあてのもと、子どもたちは、「前進」「協力」「全力」「一度」といった言葉を気持ちを込めて書いていました。
担任の先生の体全体を使った指導により、子どもたちの意欲も大いに高まったようでした。
「さしき265号」の終着駅である「笑顔」。この二文字を選んだ子どももいました。
学習環境づくり
子どもたちの学習を支える環境づくりはとても大切です。
今朝、校内を回ってみたら、いたるところに先生たちの温かい心配りがありました。
階段の登り口付近の様子です。「希望を抱き、笑顔で頑張ろう」と、くまモンが、子どもたちに呼びかけています。また、ほのかな甘い香りがする白い水仙と正月にふさわしい千両の赤い実が鮮やかなコントラストをなしています。
5年生の廊下の様子です。昨日紹介した書き初めの作品「新しい風」が掲示してありました。
46人全員の作品が勢ぞろいし、見ごたえがありました。
このような環境づくりに、子どもたちも何かを感じてくれるはずです。
積雪・路面凍結等への対応について
新しい気持ちで、みんなのためにがんばります!~2年生~
新しい気持ちでスタートした3学期。今日は朝からプレハブ校舎内の「年賀状」に気付いた子どもが「みんなを笑顔にできるように考えて行動して、いろいろなことをがんばっていきたい」と話しに来てくれました。
学活では、新しい係活動の役割を決め、それぞれの係の仕事内容を確認しました。
早速、休み時間には新しい係、新しいメンバーで、クラスみんなのために係活動に励む子どもたちの姿がありました。
また、一生懸命に新年最初の掃除に取り組んでおり、きれいな校舎で今年一年もがんばるという気持ちが伝わってきました。
3学期も、みんなで力を合わせてがんばります!
今日の給食(1月7日)
芦北町の小中学校は、例年より1日早い3学期のスタートとなりました。
今年最初の給食のメニューは、麦ごはん、ハヤシ、甘夏サラダ、牛乳でした。
芦北町では、「一口目は野菜から‼」をスローガンに、野菜から食べる食習慣の普及に取り組んでいます。食べすぎを防ぐ働きがあることから、私も忠実に野菜からいただきました。甘夏の酸味がきいていて、さっぱりして美味しかったです。子どもたちも食べやすかったようで、久しぶりの給食を堪能していました。
書き初め ~5年生~
正月の風物詩の一つとして、書初めが挙げられます。
本校でも、5年生が書写の時間に気持ちを込めて筆を動かしていました。
条幅紙にのびのびと書いた「新しい風」。この作品のとおり、5年生が佐敷小学校に新しい風を吹かせてくれるのを楽しみにしています。
笑顔いっぱいの佐敷小を目指して~第3学期始業式~
新年の初日、厳冬の朝、子供たちを迎えたのは、「あけましておめでとう」の掲示でした。
始業式では、校長先生より、「命」と「笑顔」をキーワードにお話がありました。
「命」について
かつてない程に新型コロナウイルス感染症が蔓延している「今」を「乗り切る」ために、私たちにできること「マスク、手洗い、うがい等の感染防止対策」を一人一人が確実に行うことこそが、「力をあわせる」ことであり、「みんなでがんばっていきましょう」と話されました。
「笑顔」について
それぞれが、目標を立てますが、達成するために、できるまで、やれるまで、あきらめずにがんばること、つまり少々の失敗にめげず「前を向いてがんばる」ことが、「笑顔」を生むことにつながることを話されました。そして、前を向いて頑張るときには、「おたがいに」、つまり「自分のため、人のために考動できているか」を考えていくことが大事である、ということも話されました。
最後に、佐敷小のどの子供も、胸をはって3月末を迎え、次の学年へと進級・進学していくことが「笑顔いっぱいの佐敷小」ということであることを伝えられてお話が終わりました。
校長先生のお話に続いて、各学年代表の児童発表となりました。どの発表にも、次の学年への進級・進学を意識した目標があり、新たな年の始まりを予感させる素晴らしい出来映えでした。
校歌斉唱の後、閉式となりました。
閉式後に、1年1組に転入した平田さんの紹介(佐敷265号になりました)と、生徒指導担当から「引き続き命を大切にいきましょう」という話があり、終了となりました。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】