学校生活

2019年12月の記事一覧

薬物乱用防止教育

12月18日(水)に学校薬剤師の松村先生を講師に、薬物乱用防止教育を行いました。

4年生は「くすり教育」5年生は「アルコールと健康」の学習を行いました。

「くすり教育」では薬の役目や種類、飲む時間や要領を守る大切さ、副作用などについて学びました。

また、水以外で薬を飲むとどうなるかを、実験を通して学びました。

処方された薬は自分だけのものなので、ほかの人が飲まないようにすることなどの注意もありました。

「アルコールと健康」では、主にどうして未成年はアルコールを飲んではいけないのかを学習しました。

また、上手な断り方も練習しました。

子どもは判断力や自制する力が未発達です。私たち大人が子どもの健康を守っていく大切さも感じました。

くすり教育

アルコールと健康

 

12月の保健指導「油と砂糖」

12月の保健指導は「油と砂糖」をとりすぎないためにはどうすればいいかを学習しました。

栄養教諭からは「まず野菜から食べましょう。」と言うことと、1日にとる野菜の量(350グラム)(生とゆがいたもの)を実際に見せてもらいました。

また、「油と砂糖」の取りすぎが血管に及ぼす影響を模型を使って学びました。

冬休みの生活についても話しましたので、ご家庭での話題にしてほしいです。12月の保健指導1日の野菜の量

持久走大会がありました

12月10日(火)に校内持久走大会がありました。

霧の中、一生懸命学校周辺を走り抜けました。

寒い中走った児童全員、完走することができました。

「情報モラル講演会」

12月5日(木)に情報モラル講演会を4,5,6年生対象に行いました。

講師にLINEオフィシャルインストラクター 山本香織様をお迎えし、「インターネットを使うときに気を付けること、考えること」と言う演題でお話ししていただきました。

LINEが誕生したのは2011年6月23日、東日本大震災の3か月後で、「伝えたいときに使えるツール」「楽しく人とつながるためのツール」として作られたそうです。

コミュニケーションはキャッチボールだけれども、ネット上では相手の顔が見えにくいだけにトラブルも多くなります。それはなぜなのか、言葉や感じ方の受け取り方に個人差があることなどを、子どもたちはグループ討議をしながら学んでいきました。

最後にネットの特徴として「公開される」「記録される」「拡散する」「誰かがわかる」この4点をしっかり覚えてほしい、もし、何か困ったら誰かに伝えてほしいとお話ししていただきました。

子どもたちの感想の中に「写真のアップは気をつけたい。」「仲間外しなど人が嫌な気持ちにならないようにしたい。」「よく考えてメールなどは送りたい。」などがありました。

悲しい思いをする子どもが一人もいないように、私たち大人もしっかり考えていきたいと思います。

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