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令和3年度までの学校生活のページ

クラブ活動もあとわずか

 今日はクラブ活動がありました。
 1.2学期に、クラブ活動の紹介をしましたが、まだ紹介しきれていないクラブがありますので紹介します。
 一番上は「パソコンクラブ」です。私たちの生活になくてはならないコンピュータ。仕事から趣味までいろんなことに役立ちます。
 授業でもパソコンを利用しますが、クラブではちょっと難しいこともやっています。
 真ん中は「タグラグビークラブ」です。
 数日前2年生がタグラグビーをしていることをお知らせしましたが、クラブ活動もあります。
 太田郷小ではこれから『タグラグビー』がトレンドになるかもしれませんね。
 下の左は「ドッジボールクラブ」右は「屋外スポーツクラブ」です。やっぱり子どもたちは体を動かすクラブが大好きですね。
 体育館でもバスケットボールクラブやバドミントンクラブが活動しています。
 クラブ活動も来週が最終回です。六年生にとっても小学校生活最後のクラブです。楽しく活動しましょう。

 

更新が遅くなりました。

 出張、かつ私の体調の不調で、更新ができなくなってしまい、すみませんでした。

 でも、太田郷小学校はインフルエンザも激減し、みんなの笑顔が戻ってきました。
 ただ、新たにインフルエンザにかかる人もいて、中々全員が元気、というわけにはいかないようです。
 先生方の中にもインフルエンザで休んでいらっしゃる方もいます。
 ちょっと光って見づらいのですが左の写真は、六年生が「幸せの翼」というタイトルで「自分がしてもらったうれしかったことや、他の人にしてあげたこと、みんなが幸せな気持ちになるためにやろうよという他の人への呼びかけ」など、心があたたくなる出来事や呼びかけをつづっています。
 今、世界では戦争や紛争で毎日たくさんの人が亡くなっています。子どもたちもそうです。
 あらそい事はなくなりません。人間だから欲やエゴ(わがまま)は誰にでもあります。でも、みんなが幸せに暮らしていくために、一人一人ができる小さなことがあるはずです。
 そんな小さなことを一つ一つ心がけることで大きな争いもなくなるのではないでしょうか。私たち大人もこころしたいですね。


 二つ目の写真は六年生が借りていた「キング牧師」という伝記の本です。
 私たちの子どもの頃の伝記といえば「エジソン」「野口英世」「リンカーン」などでしたね。熊本出身でいえば「北里柴三郎」などでしょう。
 キング牧師はマーティン・ルーサー・キング・ジュニアが正式な名前です。皆さんもご存じの通りアメリカでのアフリカ系アメリカ人の公民権獲得のための運動をおこなった方で、人種差別撤廃のために活躍し、非暴力を貫きました。ノーベル平和賞も受賞しています。
 残念ながら凶弾に倒れてしまいましたが、キング牧師の意思は今もたくさんの人々によって受け継がれています。
 六年生だけではなく、小中学生にはぜひ読んで欲しい本です。

 一番下は、ある六年生教室の黒板です。
 「あいさつ 立ち止まって おじぎして」
 六年生は、本当によくあいさつができます。廊下で出会うとみんな一度立ち止まり、「こんにちは」とあいさつできます。
 私は以前他の学校につとめていた時、廊下で子どもたちに会うたびに、同じ子でも「おはようございます」と声をかけていました。そういった子は、きまってけげんな顔をして「さっき言いましたよ。」と言うことが多かったのですが、私は「あいさつは、回数ではないよ。相手に対して『あなたとコミュニケーションを取りたいです。あなたのことを尊重しています。認めています。』というメッセージです。同じ人に繰り返しあいさつしていいんですよ。」とお話をしました。あまり納得していないようでしたけれど・・・。
 いずれにせよ、六年生だけではなく、太田郷小のみんなが六年生のようなきちんとしたあいさつができるようになるといいですね。

おもしろいビー玉ころがしのおもちゃ

 5年生が、図工で段ボールを材料にしたビー玉ころがしのおもちゃ作りに励んでいます。
 図工室をのぞいてきました。チームを作ってわいわい言いながら面白い物を作っていましたよ。
 私たち大人から見れば、「ほんとに転がるのかなぁ?」と思えるアイデアも、子どもたちは「先生、絶対転がるんですよ。」と自信満々のようです。
 セットではなく、自分たちで寄せ集めた材料を使っているというのもいいですね。

 面白い物が完成したらぜひここで紹介したいと思います。

学力検査終了です。

 火曜日から今日にかけて、2日間にわたって「知能検査」と「学力検査」が行われました。
 2年生から4年生までは国語と算数の2教科、5年生・6年生は、国語、社会、算数、理科の4教科でした。
 八代市内の小学校はほとんど今の時期に知能検査と学力検査を行っています。
 通知票などへの記入が目的ではなく、一年間でどれくらいの学力がついたかを調べるための、まさに『検査』なのです。
 この結果をもとに先生たちは、担任している子どもたちの弱点を克服するための手立てをとられます。もちろんご家庭にも結果を配付して、保護者の方にもお子さんの現状を把握していただきます。
 スポーツ選手がメディカルチェックや体力テストを行って、その選手に最も適した練習プログラムを作るのと似ています。
 保護者の方に結果をお配りできるのは3月の授業参観前後になるかと思います。
 ※右下の写真は、火曜日に欠席していて検査を受けられなかった人たちが今日クラスの人とは別に検査を受けているところです。
 このようにしてできるだけ全員検査を受け、結果をもとに3学期の残り、そして新年度へとつなげて行こうと考えています。

インフルエンザ終息宣言はまだ・・・・・。


 インフルエンザがあと2人になったということをお知らせしましたが、実は、今週になって、新たにインフルエンザにかかった人もいます。
 完全に0になるのはもう少し時間がかかるようです。
 でも、なんといっても今インフルエンザでつらい思いをしている人が早くよくなってくれることが一番です。来週元気に登校してくれることを心から祈っています。ゆっくり休んで、しっかり元気を取り戻してください。待ってまーーーーーす。\(^0^)