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2025年4月の記事一覧

1年生50m走

運動場をのぞくと、

1年生が50mを走っていました。

 

ご存知だとは思いますが、真っ直ぐに走ることはけっこう難しい技なんです。

真っ直ぐ走り切ることができれば、最短の道のりを走ることができるので、タイムは縮まります。

よく見ていると、けっこう上手に50mを走り切っています。

担任の先生、支援員さんのアドバイスをよく聞いて走っているのが、功を奏しているようです。

 

5月24日(土)は運動会です!

親バカな私は、運動会1位を狙って、息子と練習したことを思い出します・・・

がんばれ。1年生!

学習は粛々と進んでいます!

気温が上がった運動場には、

5年生がいました。

日陰で体育をしたあと、ちょっとしたお楽しみをするようです!

気温が高すぎて、運動会が心配になりました・・・

 

3年生は、

教員業務支援員さんも交え、涼し気な波の絵を描いていました。

それぞれの絵に、けっこう没入して描いていました。

小さいときの没入体験は、子どもたちの集中力を鍛(きた)えてくれます。

思う存分、自分の世界に浸ってほしいと思います。

 

4年生は、

社会科の授業でした。

まだ、阿吽(あうん)の呼吸とは言えませんが、新しい担任の先生の指示にしたがい、社会科の学び方を学んでいました。

学び方を学ぶ

ちょっと変な言い方ですが、どの教科も学び方に特徴があります。

しっかり学んで、自分の力を伸ばしてほしいと思います!

学校に慣れよう!

1年生が、

早く学校になれるために、

職員室や保健室など、

1年生の子どもたちが、お世話になりそうな場所の入り方を学んでしました。

見たこともない大人がいる中、ケガをしたら保健室、カギやプリント等が必要になれば職員室に行く必要があります。

一人ひとり、入り方の練習をしていました。

今年の1年生は、けっこう大きな声で、自分の名前を言って入っていました。

子どもさんに、どんな風に入るのか、実演してもらってください!

それだけでも、スムーズな学校生活が営めます。

朝もや?行きたくない?

南小に到着すると、

朝もやなのか?黄砂なのか?

大津町も、

南小も、もやに包まれていました。

 

登校してくる子どもたちも、休日開けでちょっぴり元気不足のようです。

南小もご多分に漏れず、1年生を中心に行きたくない病が発生しています・・・

毎年見る光景ですが、今年は若干少ないようです。

 

教育関係の本やネットには、

「子どもへの接し方を学び、声かけを変えたら、登校しぶりはあっという間になくなりました!」

というコメントを目にします。

子どもたちに、一番必要なのは「安心感」んなだそうです。
今まで経験したことのない、小学校という巨大な空間、小学6年生までの自分よりずっと大きな兄ちゃん・お姉ちゃんなど、たくさんの子どもたち、そして男性の先生方、おまけに安心して過ごせた家庭での土日・・・

大人さえ仕事をしたくないことを考えれば、子どもたちが学校に行きたくないのはあたり前のことだと思います。
親が「わかるよ」「そう思うよね」と言葉で受け止めてあげることで、子どもの『安心スイッチ』がじわじわと働きはじめるんだそうです。

具体的には
 子「学校に行きたくない~」
 母「そっか〜。そう思うくらい、ドキドキしてるんだね~。お母さんもそう思うときがあった」

 子「学校なんてなくなればいいのに!」
 母「そんなふうに思う日もあるよね」

 子「先生、ちょっと怖いかも…」
 母「そうなんだ~。初めての先生ってけっこう緊張するんだよね~」

 子「学校行くのいやだ~」
 母「いやなのに、よく頑張っていっているよね~」

「子どもの話を思う存分、聞く・聞く・聞く!」
「そして共感する!」

ことが大事なんだそうです。
脳科学でも「感情のラベリング(名前づけ)」という方法が、不安をやわらげるのにとても効果的だと言われているそうです。

「緊張してるんだね」「こわいんだね」「いやなんだね」と言葉にしてあげるだけで、 子どもの脳は「あ、自分の気持ちをわかってくれる人がいる」と認識し、安心していくんだそうです。

支援員の先生がずっと相手をしていただいたことで、落ち着いて勉強がでるようになった子どもさんがいます。

小さい子どもの内に、思う存分かかわってあげることで、落ち着いた人生を歩むことができるそうです。

もうしばらくの辛抱です!

子どもたちに、思う存分かかわってあげてほしいと思います!

今日は週末です!

今日も家庭訪問(町・下町)でした。

それにともない、子どもたちも集団下校です。

ずいぶん並ぶのが上手になりましたが、ちょっとうきうき感が漂(ただよ)っていました。

私たち大人と一緒で、週末がうれしいのかもしれません。

それぞれの地区に向けて下校していきました。

家庭訪問、大変お世話になります。

また、放課後、土日の子どもたちの見守り、どうぞよろしくお願いします。