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カテゴリ:校長のつぶやき

寒い日も外で!

出勤中、日暮橋を通過すると、

白川の水面(みなも)から蒸気霧(じょうききり)が出ていました。

白川の水温より空気の気温が低くなったようです。

日暮橋を渡ったにんじん畑はうっすら白くなっていました。

 

南小到着時気温4℃でしたが、運動場をみると、

今日も

 

けっこうたくさんの子どもたちが遊んでいます。

 

南小にもインフルエンザの感染が出始めました。

予防には、手洗い・うがい、栄養、睡眠が大事です。

感染しないように、心がけましょう!

3年生認知症サポート養成講座(12月12日(木))

昨日(12月12日(木))、

3年生で認知症サポート養成講座を行っていただきました。

 

認知症とは、

「記憶や判断などが困難になり、いろいろな人のお手伝いが必要になる症状である」

ということを、

子どもたちに分かりやすく教えていただきました。

 ※詳しくは、子どもたちにお聴きください!

 

おじいちゃんやおばあちゃんはもちろん、お父さんやお母さん、そして今学んでいる3年生も、いずれは身近になる症状なんだそうです。

 〇笑顔で対応すること

 〇優しく指摘(してき)あるいは教えてあげること

などが進行を遅らせるそうです。

3年生の子どもたちも、大変楽しく学んでいたようです。

 

 

帰り際、

「校長先生、認知症は男性が多いんですよ。男性は趣味の世界に走って、色々な人とのコミュニケーションを避ける傾向にあるから・・・。人との関わりを大事にしてください!」

とおっしゃっていただきました。

さらに、

「予防策は3つの金です!」

 〇おを貯めておくこと

 〇筋(金)肉を鍛えておくこと

 〇近(金)所を大事にしておくこと

と教えていただきました。

大事にしていきたいと思います。

大変お世話になりました。 

木曜日は、1年生学習サポートの日

今日の木曜日で、

今年の1年生学習サポートが最終日となりました。

 

担任の先生、学習支援員さん、学習サポートボランティアを含め8人で、子どもたちの学習を確認していただきました。

のぞいていてびっくりしたのは、

誰一人さぼらず、懸命に自分の課題に取り組めていること!

 

学習サポートボランティアさんに、

「カタカナが好きな子が多いようです」

「とてもがんばっていました」

「滑舌(かつぜつ)がとてもステキな子もいます」

など、たくさんお褒(ほめ)めの言葉をいただきました。

 

手前味噌(てまえみそ)ですが、1年生で、これだけ集中して取り組むことができると将来が楽しみです!

1年の学習サポートボランティアのみなさん、本年、大変お世話になりました!

寒さがゆるみ

今朝は寒さがゆるみ、

運動場は大盛況でした。

ブランコやサッカー、追いかけごっこなど、

 

それぞれの遊びに夢中になっています。

 

校務員さんと、

「昔は、『子どもは風の子、外で遊べ!』と言っていました・・・」

お話ししていました。

 

やっぱり寒気がゆるむと、子どもたちは風の子にもどるようです!

久しぶりの算数塾(12月11日(水))

昨日(12月11日(水))、久しぶりの算数塾3回目が開かれました。

11月は、水曜日が研究授業等で5時間となる日が多く、子どもたちに、そして算数塾のボランティアさんにも、大変ご迷惑をおかけしました。

塾長をはじめ、地域の学習ボランティアさん、そしてルーテル学院大学の学生ボランティアさんも含め、総勢7人の先生方に教えていただきました。

子どもたちは、1学年下の算数の学習を、6年生、5年生、4年生、それぞれの担当の先生から一生懸命学んでいたようです。

 

最後の振り返りでは、

「分かるようになってうれしかったです」

「1mm、算数が好きになりました」

「分かっていた去年の問題にかなり苦戦しました・・・」

とお話ししてくれました。

 

帰り際、地域の学習ボランティアさんが、

「みんな最後までがんばっていました」

「九九など基本的な計算が抜けている人がいました・・・」

と、おっしゃっていました。

九九は基本中の基本。

今、2年生が習得に向けてチャレンジ中です。

子どもたちには、勝手に口から出るくらいしっかり練習してほしいと思います。

 

お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました!

児童集会もちょっぴりパワーアップ!

2時間目の休み時間に、

児童集会がありました。

 

図書委員会の発表でしたが、原稿を見ずに伝えることができる人がずいぶん増えました。

 

また、

たくさんの人の前で

 

自分の考えを言える人も増えました!

 

さらに、

児童会が、低学年の話し合いのサポートをしたり、感想交流の発表順番や発表がいつも同じ人にならないように工夫してくれたりしています。

 

内容については、後日配信予定の「学校生活」をご覧ください。

 

集会の最後はやっぱり6年生、

みんなで会場整理をしてくれました。

児童集会もちょっぴりパワーアップしています!

水曜日はらんらんタイム!

水曜日は、朝のらんらんタイムの日です!

児童集会のため外用異動スピーカーが使えず、

黙々ランニングとなってしまいましたが、

たくさんの子どもたちが外に出て、ランニングタイムに参加していました。

 

教室に残っている子どもたちにも、

教頭先生、教務の先生が声掛けをしていただいているので、たくさんの子どもたちが出てきています。

少しでも、子どもたちの未来を生き抜く体力が育ってくれることを願っています。

ご家庭でも、声掛けよろしくお願いします!

大津町国際協力員さん、6年生のGT(ゲスト・ティーチャー)として登場!

昨日(12月10日(火))、6年の英語の学習に、

大津町国際協力員さんに参加していただきました。

 

子どもたちは、英語でしかお話しできない大津町国際協力員さんと一緒に、

いつもよりテンション高めで、授業を進めていました。

 

授業の合間、大津町国際協力員さんへの質問タイム

「好きな日本のアニメは何ですか?」

「日本食で好きなものは何ですか?」

「彼氏はいますか?」

など、いつも以上の質問が飛び交い、会話が進んだようです!

 

しかし・・・

大津町国際協力員さん(いわ)く、

「他の学校でも、『彼氏はいますか?』という質問を受けるんですが、アメリカの学校で、先生に向かってそんな言葉を使う人はいません!失礼に当たります」

と、校長室で真剣な顔でおっしゃっていました。

 

日本は、先生に対する畏敬の念が小さいのかもしれません・・・

ちょっと反省させられたお話でした。

大津町国際協力員さん、ALTや英語専科の先生、大変ありがとうございました。

学習発表会に向けて着々と!

学習発表会に向け、

ハートフル委員会と生活委員会がコラボして、全員合唱の練習を全校児童で行いました。

 

 

当然、まだ本気モードになれない部分がありますが、

これから各学年で練習を重ね、本番はステキな歌を披露してくれることと思います。

12月21日(土)の学習発表会には、ぜひ、奮ってご参加ください!

いじめ認定会議

先々週、先週と、令和6年度(2024年度)熊本県公立学校「心のアンケート~楽しい学校生活をおくるために~」を実施し、各学年で教育相談を行いました。

 

その結果を踏まえ、昨日(12月9日(月))、いじめ認定会議を開きました。

この「いじめ認定会議」は、「いじめられた」「いじめをみた」という子どもたちの声を担任の先生に聞き取っていただき、以下のいじめの定義に照らし合わせ、どのように対応していくか検討する会議です。

 

いじめとは、

「児童生徒に対して、当該児童生徒が在籍する学校に在籍してい る等当該児童生徒と一定の人的関係のある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な 影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものも含む。)であって、当該 行為の対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じているもの」

です。

 

南小でも、50を超える子どもたちの訴(うった)えがあり、担任の先生方に聞き取っていただいた内容を会議で検討していただきました。

「相手の気持ちを考えない言動」

「お互いの思いのズレ」

「あだな、暴言」

などで、傷つけられている人が多い印象を受けました。

 

南小にいるみんなが気持ちよく生活するために、

子どもたち、先生方を交え、しっかり解決を図っていきます。

毎月、プチアンケートを行っています。

ご家庭で、お子さんが「いじめられた」と訴える場合は、プチアンケートに記入するようにお話しください。

また、何かありましたら、学校までご連絡ください。