学校行事
1年、2年生見学旅行
10月31日に1年生が、11月1日に2年生が見学旅行に出かけました。行き先は、1年も2年も「阿蘇ミルク牧場」です。1年生のときも、2年生のときも天候に恵まれ、子どもたちは、久しぶりのバスでの遠出を十分満喫できたようです。そして、事故もなく、全員無事帰校できたことが何よりでした。
宇城小体連陸上記録会
10月21日(金)3年ぶりに宇城の「陸上記録会」(本校5・6年生参加)
が行われました。今年度から宇城地区を宇土市(Aブロック)、松橋・三角・不知火(Bブロック)、小川・豊野・美里(Cブロック)の3つに分けての開催となりました。当日は、さわやかな秋晴れの下、本校の児童も持てる力を最大限に発揮し、競技や応援をがんばりました。見ていて、参加する姿勢がとても素晴らしいと思いました。また結果の方も全20種目中、小野部田小は、なんと6種目で一位を取るという素晴らしい健闘ぶりでした。
5年生稲刈り
0月20日(木)に5年生の稲刈りが行われました。最初に小川ライスセンターの方にセンターにある機械等の説明をしていただき、その後、鎌を使って手作業で稲刈りをしました。最初は戸惑っていた子どもたちもだんだん慣れて上手に稲を刈ることができました。刈った後は、コンバインに稲を運び、脱穀作業を体験させてもらいました。JAの皆さん、6月の田植えから今まで本当にお世話になりました。
2年生おもちゃ祭り
10月20日、2年生のこどもたちが楽しみにしていた「おもちゃ祭り」が行われました。1年生に作ったおもちゃを披露し遊んでもらうために、2年生は何日も前から「生活科」の授業の中で工夫を重ね、この日を迎えました。授業の終わりに1年生の感想発表があり、「楽しかった」との感想を聞くと、2年生もとてもうれしそうでした。
6年生平和学習
10月19日、もうすぐ修学旅行を控えた6年生が、地域の方から戦争体験を聞く学習をしました。話していただいたのは、かって本校の校長を務められたこともある廣瀬邦明さんです。昭和7年生まれの廣瀬先生は、中学1年の時に終戦を迎えられたそうです。お話の中心は、昭和18~20年のこと。今では想像もつかない厳しい生活に子どもたちも集中して話しに聞き入っていました。
サッカー巡回指導
10月11日~18日、熊本県サッカー協会の方々によるサッカー巡回指導が3・4年生を対象に行われました。これは、協会による新しい取組として今年度から希望校を対象に体育の授業の一環として行われるものです。指導者は、協会の方々で担任の先生と一緒に指導にあたってもらいました。内容は、ボール運動「ゴール型ゲーム」、もちろん国の学習指導要領と本校の教育課程に則って教えてもらいました。子どもたちは、楽しそうに参加し、4時間の授業が終わる頃には、サッカーが好きになる子どもたちも。本校の子どもたちにとても有意義な時間となりました。
宇城科学展の入賞おめでとう!
10月4日、令和4年度の宇城科学展・発明工夫展が行われ、夏休みの自由研究の結果をまとめた作品の中から以下の子どもたちが入選を果たしました。
優賞
3年 吉田 梨花「毎日、空をかんさつしたら」 4年 古島 ひなた「火山のいろいろ」
4年 森田 虹海 西村 明香里 宮本 彩羽 「にょうそで結しょうをつくろう」
6年 葛山 実優 「うがい薬でお茶をつくろう」
良賞
5年 谷川 ゆずな 平岡華芳 「空と雲の名前」
6年 永井 耀 「雑草でお茶をつくろう」
4年生見学旅行
9月30日(金)、4年生の見学旅行に引率として同行しました。行く先は、美里町の霊台橋、緑川ダム、山都町の通潤橋と円形分水です。事前に社会科で学習していましたが、実際に自分の目で見ると、その大きさやフォルムに感動した様子でした。通潤橋では、放水の様子も見ることができ、実際に橋を渡ることもできました。とてもよい学習になった1日でした。
白玉団子づくり(3年生)
9月27日(火)、本校の3年生が、「総合的な学習の時間」に岩村さんをはじめとするヘルスメイトさんの指導の下、白玉粉を使った郷土料理にチャレンジしました。三色白玉団子とみょうがまんじゅうです。白玉は、つるつるした食感に仕上がりました。みょうがの葉はお盆頃までしかないそうですが、ヘルスメイトさん方が探し出してくれたそうです。ありがとうございました。
道徳科の授業参観
9月22日(金)5校時に今年3回目の保護者の授業参観を実施しました。国語、算数、社会、理科、体育、音楽、図工などのイメージしやすい授業とは別に、週1回しか時間割に登場しない「道徳科」の授業・学習がどのように行われているか、保護者の方に理解してもらう取組です。人間性を養う道徳科、週1時間しかありませんが、人の生き方について考える大切な時間です。
水俣に学ぶ肥後っ子教室
9月16日(金)、本校の5年生が3年ぶりに「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に出かけました。この教室は、熊本県教育委員会主催の事業で、県下の全ての5年生が水俣に出かけ、現地で水俣病の歴史や現在の水俣の様子、環境の大切さ等を学ぶ取組で、2011年(平成23年)度から実施されています。
しかし、新型コロナの感染が始まった過去2年間は、感染防止のため現地にバスで出かけず、学校でのオンライン学習に切り替わっていました。したがって今年は3年ぶりということになります。この後5年生は、学んだことをどのようにまとめ、全校に伝えてくれるでしょうか、とても楽しみです。
フッ化物洗口
9月13日、新型コロナの影響で長らく中止していた「フッ化物洗口」を今年度初めて実施しました。フッ化物洗口は、フッ素入りの薬剤でうがいをすることにより歯を丈夫にする熊本県の・宇城市の取組で数年前から学校で週1回ほど実施されていましたが、新型コロナの感染拡大防止のため取りやめになっていたものです。
「うがいをする2年生の様子」
身体測定
9月6日~13日まで身体測定を実施しました。今回は、身長・体重の測定だけでなく、養護の井上先生から基本的生活習慣(早寝、早起き、朝ごはん、朝からうんこ)の大切さについて指導してもらいました。早寝は成長ホルモンの分泌時間(午後10時くらいに最高に分泌されること)と直接関係があること、成長ホルモンが足りないと肉体的、精神的に体に良くないこと、早起きしないと朝ご飯を食べる意欲が湧かないこと、朝ごはんをしっかり食べないと学校生活に支障が出ることなどをわかりやすく話していただきました。子どもたちも興味深くしっかり聞いて納得していたようです。
着衣泳体験
7月12日(火)、全学年の子どもたちを対象に着衣泳を実施しました。着衣泳とは、その名の通り、服を着たまま泳ぐことです。(実際は、泳ぎませんが・・・)もちろん日常では服を着たまま泳ぐことはありません。服を着たまま水に入る場合があるとすれば、それは水難事故に巻き込まれたときです。つまり、これは、川や海などの場で水難事故に遭った時にどういう行動をとればよいかということを学ぶ学習なのです。
当日は、救助のプロである消防署の方、5名に講師として来ていただき、実技指導をお願いしました。3年ぶりの体験に子どもたちも真剣に学習に取り組んでいた様子でした。
人権学習授業参観・懇談・心肺蘇生法講習等の実施
7月1日(金)、人権学習の授業参観、学級懇談を実施しました。また、今年はPTA主催による夏休みプール開放を控えているため、保護者参加の心肺蘇生法講習等も合わせて実施されました。
今の社会においても部落差別を始めとする様々な差別が存在します。ただ目に見えないだけです。どうして差別をしてしまうのか、された人の気持ちはどうなのか等を子どもの頃からきちんと考えていくことはとても大切なことです。そのような学習は、差別をなくしていこうとする人を育て、個々の人権を保障していくことへつながっていきます。
6月から7月は、「心の絆を深める旬間」として、毎年、どの学校でも人権教育に取り組んでいます。本校でも、授業参観や学級懇談、担任による子どもたちとの教育相談、委員会活動によるいじめ根絶の取組等(紙芝居)を実施しました。
5年生 田植え体験
6月27日(月)に「総合的な学習の時間」の学習の一環として、5年生が田植えをしました。JAの皆さんによるご支援のおかげで毎年、田植えの体験ができるとはすばらしいことです。昔の農家の人たちの苦労を忍びながら、楽しそうに苗を植える子どもたちの姿がとても印象的でした。この体験をもとに、この後子どもたちは、米づくりの様々なことを調べていきます。
5年生集団宿泊教室
6月23、24日の両日、5年生の集団宿泊教室(芦北青少年の家にて)に同行しました。当日は、梅雨のまっただ中でしたが、前日までの雨がうそのように止み、2日間とも野外で活動することができました、1日目の午前中は、広い青少年の家の敷地内をウォークラリー、午後からは磯遊び(海水浴)、夜はナイトハイク、2日目午前は、ビンゴオリエンテーリングと体育館での室内遊び等、子どもたちは、海東小学校の5年生とよく協力して仲良く意欲的にがんばりました。この集団宿泊教室で多くのことを学び、子どもたちも大変満足の様子でした。
3年生史跡巡りに同行して
6月17日(金)3年生が総合的な学習の時間に実施した小野部田校区の史跡巡りに同校しました。ガイドは、放課後子ども教室でもお世話になっている今村先生です。子どもたちは、マイクロバスで娑婆神峠→長谷寺→年の神古墳→大坪貝塚→三宝寺の5ヶ所を回りました。今村先生のわかりやすいガイドで歴史や地域への興味も湧き、近くの文化財を大切にしようという気持ちも芽生えたのではないでしょうか。小野部田地区が昔は、海だったなんて驚きですね。
引き渡し訓練実施
6月10日(金)に引き渡し訓練を実施しました。引き渡し訓練は、震度5弱以上の地震が起きたり、大雨、台風等で子どもたちの下校が危険な場合に保護者の方に迎えに来ていただくための訓練です。当日は、保護者にメールで迎えを依頼するメールを発信し、実際に引き取りに来ていただきました。
みんなでプール掃除
6月の最初の週は、先生と子どもたちでプール掃除に取り組みました。まずは、先生たちで2日間、放課後、子どもたちが自力でできる段階までプールをきれいにします。そして3日(金)、3年生以上の子どもたちでプール掃除を実施しプールをピカピカにしました。忘れてならないのは、先生たちが掃除をする前に6年生の子どもたちががんばって毎日プール周りの掃除をしてくれていたことです。さすが6年生。感心しました。