校長ブログ
「職員室えらい明るかね。雰囲気よかね~。」
10月23日、体育館で人吉球磨の図書館研修会を行いました。4時30分ごろに終わり、職員室を通って帰られる他校の先生が、教頭先生に次のように話されました。「職員室えらい明るかね。雰囲気よかね~。」後で、教頭先生からその話を聞き、とっても嬉しく思いました。職員室の雰囲気は、一人一人の先生方が醸し出すものの総和です。職員室の雰囲気は、学校の雰囲気を作ります。そして、クラスの雰囲気にも大きな影響を与えます。「教室や職員室での先生方の笑い声は、元気な学校の源」だと考えています。
学充タイムスタート、「複数の先生で関わる復習の場」
10月21日、学力充実タイムがスタートしました。2学期に5回、3学期に3回設けています。これは、「複数の先生で関わる復習の場」です。イメージは、テレビのコマーシャルでも流れている「個別教室トライ」のイメージです。前半は、応用問題(過去の熊本県学力・学習状況調査の問題)を解きます。解いている途中で、複数の先生が〇と✕をじゃんじゃん付けていきます。「✕のところが勉強です。もう一回考えてごらん。」早い子供で20分ほどで終わります。終わった子供から、基礎問題(フォローアップ問題)を行うシステムです。こちらは、答えを配布しているので、自分で答え合わせをします。応用問題を解いている子供が少しずつ減ってきます。すると、途中から先生たちが、ヒントを伝えたり、教えたりします。これが、本校の「学充タイム」のシステムです。「子供の見える学力」を伸ばす取組の1つです。
修学旅行2日目、楽しさいっぱい!
10月18日、7時45分快晴の中、ホテルを出発しました。素敵な1日になりそうです。
9時40分、和泉屋にて、お買い物タイムでした。自分の物やお土産を袋に入れて、大満足の顔で出て来た子供達です。
9時50分から4時間、ハウステンボスで楽しみました。広大な敷地に、体験シアターやアトラクションがたくさんありました。笑顔いっぱいでした。バスに乗り、近くの4人に「一番楽しかったのは?」と尋ねました。答えは、「●ショコラ伯爵の館 ●巨大カプセルマシーン ●ISラビリンス ●ゴーゴースナイパーゲーム」でした。さて、どんな楽しさがあったのでしょう。
14時、ハウステンボスを予定通り出発しました。
只今16時30分、緑川SCです。予定より15分早く、17時30分に到着予定です。お土産とお土産話をお楽しみに!
修学旅行1日目、メインは平和学習
10月17日、修学旅行1日目がスタートしました。10時30分、フェリーかもめ号で、かっぱえびせんを指で直やり、最高5本!
11時30分、かまだすドームで、33年前の普賢岳噴火の悲惨さを映像や画像等で、擬似体験しました。
15時30分、原爆資料館で、見学をしたり、被爆体験講話を聞いたりしました。
15時30分、平和祈念公園にて、平和集会を行いました。献鶴し、誓いの言葉を捧げ、一人一人の心の中に平和の砦を築きました。終わりの言葉の一部を紹介します。 「僕たちも力を合わせて世界が平和になるように学び続けましょう。」
20時30分、世界三大夜景をホテル9階から、みんなで眺めました。きれーーーい!
全盲の方との交流学習の翌日、電話で語られた2つの感心
10月15日、全盲の方を学校にお招きし、学習交流会を行いました。4年生の総合的な学習の時間のテーマは「福祉」です。その一環として、1時間目は、障がい者ランナーと伴走者を繋ぐ「きずな」と呼ばれる伴奏ロープを使用して、一緒に走るという体験をしました。2時間目は、全盲の方の体験談を聞くという学習でした。そして、次の日、その全盲の方からお電話があり、次の2つの感心したことを話されました。一つ目は「きずなの使い方が上手で、走るのもスムーズだったこと。」二つ目は「子供達の質問がとても多くて、反応がよかったこと。」でした。子供達の対応に、感心されていました。