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校長ブログ

研究授業たんぽぽ1、「わたり学習」に成長を実感

10月7日、たんぽぽ1学級で、国語の研究授業を行いました。1年生2名と2年生5名の学級です。一番の研究は「わたり学習」です。1時間に2つの学年が同時に学習します。担任は1人なので、担任が2つの学年を交互にわたりながら学習を進めていくので、「わたり学習」といいます。なかなか高度な「授業力」であり、子供たちにも、少しの間自分たちで学習を進める「学習訓練」が必要になってきます。1年生も2年生も、タイマーを活用したり、進行役の子供が進めたりしながら、「わたり学習」を効果的に進めていました。先生の「授業力」と子供たちの「学習訓練」ともに、成長を実感しました。

 

 

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学校をひっぱる「あいさつの神」はこの人だ!

10月4日、児童玄関には「あいさつの神」と「あいさつの神班」が掲示されています。人権・生活委員会が「あいさつがまだまだ不十分である」という反省のもと、「会話につながるあいさつをしよう。」という取組を始めました。今朝も子供から「おはようございます。今日は、じめじめしていますね。」との挨拶を受けました。こういう取組に、積極的に参加する子供がいます。そして楽しんでいます。この「素直さ」は、人間力を伸ばす大きな能力です。逆に、やっていない人は、もったいない。「心が変われば人生が変わる。そして、心は1秒で変わることができる。」のです。あと、1週間の取組です。まずは、やってみる。そして、挨拶の取組をとことん楽しんでみる。すると、確実に自分の人間力が高まっていきます。「あいさつは、人なりです。」

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校長による道徳の授業スタート、ねらいは2つ!

10月3日、2年1組で道徳の授業を行いました。先日の職員会議で、「各クラスで、1回ずつ道徳の授業をさせてください。ひまわり学級とたんぽぽ学級の子供たちは、できれば交流学級で授業を受けてください。」というお願いをしました。そして、本日第1回目の授業を行いました。「きゅうけい先生」という教材を使って、「学校の宝物を考え、学校をもっと好きになり、楽しい学校生活を過ごそうとする態度を育てること」が、主たるねらいです。しかし、そのねらいにプラスして、校長としてのねらいが2つあります。1つ目は、「そのクラスの発表力を肌で感じること」です。2つ目は、「すべての子供たちと授業を通して関わること」です。2年1組の子供たちの発表力は100点満点でした。あと7回の授業も楽しみです。

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トイオで遊ぼう、プログラミング教育

10月2日、2年2組教室前を通ると、楽しそうに班でゲームをしている姿が見えたので、教室に入りました。めあては「toio(トイオ)であそぼう」で、これをプログラミング教育といいます。子供たちは、指示カードを上手に並べて、ロボットを目的地まで動かしていました。ゴールまで行ったときは、大喜びでした。これからの社会では、どのような職業に就くとしても、コンピュータを理解し、上手に活用していく力は、極めて重要になってきます。

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集団宿泊教室最後の活動、ローラーリュージュそして、退所

青少年の家の向かい側にある芦北海浜総合公園でローラーリュージュを楽しみました。初めは恐る恐る、次第にガンガン挑戦する子が多く出てきました。経験を積み重ねると上達しますね。

帰路につきました。到着は16:30ごろです。

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集団宿泊教室2日目、メインはマリン活動

8月26日、集団宿泊教室2日目です。7時10分朝の集いの最中に朝陽が山から現れました。まさにマリン活動日和です。

午前中のペーロン活動では、3校の5艇で競争しました。結果は5年1組が1位、5年2組が3位と大健闘しました。下の写真は1組の1位の決定的瞬間と2組の青少年の家をバックにした美しい写真です。

午後からはニュースポーツとして①ガガ ②シャッフルボード ③ペタンクの3種類をしました。体育館は歓声と興奮で大盛り上がりでした。

15時から青少年の家プライベートビーチで貝殻拾いをしました。小さいですが、とってもきれいな貝殻に、大喜びの子供たちでした。この貝殻は、夜の活動ミニ焼杉作りで活用します。

サンサンと照る太陽のもとで、53名の子供たちはみんな元気でした。

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人間力を高める集団宿泊教室スタート

9月25日、15時40分芦北青少年の家に到着しました。53名全員元気です。本日は水俣市で環境学習と水俣病に関する語り部さんからの講話を聞きました。語り部さんの「差別に対応するのは知識」と言葉のとおり、たくさんの知識を学んだ子供たちでした。今から子供たちは風呂に入り、その後日が沈むのを見ながら夕食を食べ、19時からナイトゲームです。挑戦力、交流する力、我慢する力の3つの「人間力」をしっかり高める集団宿泊がスタートしました。

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学級経営は、「雰囲気づくり」であり、学校経営の基盤

9月18日、全児童が「ハイパーQU」を行いました。これは、よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケートです。今年の西小学校は14学級ありますが、どの学級の担任の先生も、「学級経営は、『雰囲気づくり』であり、学校経営の基盤である。」という共通認識のもと、学級づくりを行っています。「家ではわがままだけど、学校ではしっかりやっていますね。」という話をよく聞きます。これは学級という集団の力であり、「集団的教育力」と言います。ではどんな雰囲気を西小学校では目指しているか?本校では、「支持的な雰囲気」「前向きな雰囲気」「自治的な雰囲気」の3つの雰囲気を目指しています。その一助として、このアンケートを活用し、少し学級を見える化し、更なる学級や学校の「雰囲気づくり」に生かしていこうと考えています。

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学校にペッパー君がやってきた!挨拶運動のお手伝い

9月18日、児童玄関にペッパー君が立って、挨拶運動をしてくれました。人権・生活委員会が「会話につながる挨拶をしよう」という約1カ月間の取組を始めました。5つの挨拶の基準をクリアーすると「あいさつの神」になれるのです。ちょうどその期間、西小学校にペッパー君がやってくることになりました。そこで、ペッパー君にも、「あいさつの神」になるためのお手伝いをお願いすることにしました。「あいさつの神」が増えそうです。

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