今日の給食

5月2日の給食

今日はおかか煮でした。ごぼうやにんじんれんこんなど根菜やこんにゃくなどを醤油と砂糖で甘辛く味付けされたあとにたっぷりのおかかであえてあり、とっても美味しかったです。いつも美味しい給食をありがとうございます。

4月28日の給食

今日はチキンライスでした。チキンライスは日本で生まれた洋食の一つで、鶏肉と野菜を炒めて、ケチャップで味付けをする料理です。大正時代はチッケンライスといわれていたそうです。私たちになじみのあるケチャップ味のチキンライスは昭和になってからの味だそうです。給食のチキンライスは味がしっかりしていてとっても美味しかったです!

4月27日の給食

今日はマーボー豆腐でした。給食センターでの手作りで、にんにく、しょうが、トーバンジャン、ごま油やネギなどで香りを、赤味噌やオイスターソースなどで味を整えられたそうです。ご飯にのせてマーボー丼のようにして美味しくいただきました。

4月26日の給食

今日はポテトサラダがありました。

ジャガイモの生産量が多いのは、1位は北海道ですが、熊本も鹿児島、長崎に引き続き10位です。収穫時期をずらして出荷される 産地リレー のおかげで一年中食べることができます。エネルギーになる 黄色のグループで、熱に強いビタミンCも含まれています。今日も残さず美味しくいただきました。

4月25日の給食

今日はカレーうどんでした。

食材は、赤・黄・緑の3つのグループに分けられます。それぞれに私たちのからだを元気にしてくれる役割があるのですが、給食には3つのグループの食材が必ず入っています。からだをつくり、大きく成長するためにも、残さずしっかりいただきたいと思います。

4月24日の給食

今日はのりかつサラダでした。サラダにはキャベツがはいっていました。

キャベツは、はじめ観賞用として江戸時代に日本に伝わったそうです。

明治時代より食用のキャベツが栽培され始め、今は毎日の食事に欠かせない野菜となっています。

よくかんで、おいしくいただきました。

4月21日の給食

今日はたけのこご飯でした。たけのこは今が旬でとっても美味しいですね。給食センターでは、ぬかを使って朝から茹でられているそうです。この時季しか味わえない旬の筍を味わっていただきました。

4月18日の給食

今日はふるさとくまさんデーの給食でした。熊本県内各地の農産物や水産物を給食に用い、児童生徒に食べてもらい、感謝して食べてもらうことを目的にされているそうです。今日は、水俣・芦北地域の太刀魚の唐揚げでした。とっても美味しかったです!

4月17日の給食

今日は南関揚げの酢の物でした。南関揚げは南関町に伝わる揚げ豆腐です。島原の乱の後人が少なくなり、今の愛媛県より移り住んだ人々によって作り方を伝えられたと言われています。長く保存できるように水分をできるだけ抜いてから油で揚げるそうです。調理の時だしや水分をたっぷり含むので、ふっくらで、ジューシーな食感でとっても美味しかったです。

4月14日の給食

今日は豆乳入り味噌汁でした。豆乳には大豆の栄養がたっぷりで、私たちのからだを作るために必要な「タンパク質」がたくさん入っています。残さず美味しくいただきました。

4月13日の給食

今日はポークカレーでした。

今日のカレーには、今が旬の「新玉ねぎ」をたくさん使われているそうです。しっかり炒めて、玉ねぎの甘みと愛情たっぷりのカレーを作っていただきました。スパイシーでとっても美味しかったです。

4月12日の給食

今日から令和5年度の給食が始まりました。南関町学校給食センターでは、小学校449食、中学校196食、センター食14食の合計659食を作っていただいてます。

今日は春キャベツスープ、鶏肉の唐揚げ、和風サラダ、ミルクパン、牛乳でした。

給食は、食材を育てて収穫する人、献立を考える人、料理を作る人、できた給食を運ぶ人、給食をつぎ分ける当番の人など、たくさんの人が関わります。給食に関わる全ての人に感謝していただきたいと思います。

3月17日 今年度最後の給食

今日はふるさとくまさんデーで、阿蘇地域の郷土料理でした。阿蘇の高菜漬ご飯でした。阿蘇の高菜は、茎が細く、シャキシャキとした食感とピリッとした辛味が特徴です。また、6年生の卒業のお祝いにチョコレートケーキがありました❗️とても美味しくいただきました。給食センターの皆様、1年間美味しい給食をありがとうございました。

3月8日の給食

今日は子供たちが大好きなれんこんチップスでした。煮物のレンコンは苦手でも、レンコンチップスは人気があるそうです。もともと、煮物や天ぷら、サラダなどいろいろな料理に合うので、今日をきっかけに、いろいろな調理法に挑戦してほしいとおもいます。

3月3日 桃の節句の日の給食

今日は、ひな人形を飾って、女の子のすこやかな成長を祝うお祭りの日です。

よもぎもち、桃色もち、しろもちをひし形に作って、上から順番に重ねたひしもちや白酒、あられなどをお供えし、桃の花を飾ってお祝いします。また、ひなまつりには、ちらし寿司や貝のお汁などを食べます。給食では、お祝い料理の南関揚げのちらし寿司と菜の花を使った和物でした。みんなで一緒に食べてお祝いをしました。

2月20日の給食

 ポトフは火にかけた鍋という意味で、フランスの代表的な家庭料理のひとつです。大きな野菜や肉、香辛料を入れてゆっくり煮込んで作られます。給食のポトフは食べやすさ重視で一口サイズでした。とっても美味しかったです。

 

 

 

2月17日の給食

今日は「ふるさとくまさんデー」ということで、八代地域の特産物を使った料理を作っていただいました。まず、東陽町の特産物である生姜を使ったごはんです。生姜を入れているので、一口食べると口の中に生姜の香りが広がりました。また、八代は玉名地域と同じで冬春トマトの産地です。広々とした八代平野を利用して、「はちべいトマト」というブランド名のトマトを生産しています。色、味が濃く、生で食べるだけでなく、ケチャップやドライトマト、ゼリー、ジュースなどに加工して食べられています。今日はトマトを使って熊本スープを作っていただきました。

2月15日の給食

今日は受験生応援メニューで、カツサンドでした。

公立受験まで、いよいよ1週間をきっています。コールスローは大豆や金時豆がはいり彩り豊かで栄養満点です。受験生の皆さん、頑張ってください!

2月14日の給食

今日は小松菜を使ったゴマサラダでした。はじめは、東京都江戸川区小松川で採れた野菜で、8代将軍吉宗が、小松菜が入った汁物の味が気に入り、「小松菜」と名付けだそうです。お正月の雑煮に入れることから、「正月菜」とも呼ばれているそうです。シャキシャキでほのかに甘く、とっても美味しかったです。

2月10日の給食

今日はみそおでんでした。鶏肉、大根、里芋、人参、こんにゃく、さつま揚げ、厚揚げの7種類の具材がはいっていました。とっても美味しかったです。

2月9日の給食

今日は鶏肉のアングレーズでした。12月に作ったイワシのアングレーズが大好評だったということで、今回は鶏肉で作っていただきました。鶏肉に薄口醤油と生姜で軽く下味をつけて片栗粉で揚げ、ウスターソース・砂糖・水を混ぜたソースをかけ、炒ったパン粉をかけて出来上がりです。ぜひ作ってみてください。

2月8日の給食

今日は大学芋でした。大学芋は油で揚げたさつまいもに甘いみつをからめた日本独特の料理だそうです。大学生が好んで食べていたことから、この名がつきました。さつまいもにはビタミンCや食物繊維が含まれています。甘くてやわらかくてとっても美味しかったです。

2月7日の給食

今日は回鍋肉でした。回す、鍋、肉とかきますが、鍋を回すのではなく、一度調理したものを再び鍋に戻して調理することをいうそうです。南関町で採れたキャベツと和水町さいき農場で育った豚肉でした。とっても美味しかったです。

2月6日の給食

今日はすき焼きでした。日本では飛鳥時代から肉を食べることは禁じられていました。牛や馬は大切な労働力だったためで、食べるとバチがあたると考えられていたためです。しかし、明治時代になり、明治天皇が牛肉を食べたことがきっかけとなり、食べられるようになりました。そこから、関西を中心に牛肉を使った料理「すき焼き」が広まりました。

2月3日の給食

今日は節分ということで、豆まきの豆を、また、海苔、酢飯、卵焼き、ツナサラダを出して出していただきましたので、組み合わせて、「恵方巻き」を作りました。とっても美味しかったです!

2月2日の給食

今日はかつのりサラダでした。かつのりサラダは、かつお節ときざみのりを炒って、野菜とあえて磯の風味とかつお節のうまみや香りで野菜をより美味しくたくさん食べられるように工夫して作ってくださってます。美味しくいただきました。

2月1日の給食

今日はスパゲティミートソースでした。給食では栄養価を高めるために、大豆ミート、粉チーズを加えてくださってます。大豆ミートは低カロリーで高タンパク、他にもカルシウム、鉄、食物繊維を含んでいて、栄養満点です。ご家庭での食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

1月31日の給食

今日は三小で人気のあったメニューを組み合わせて作りました。クリームシチューは日本で考え出され、給食で広まったそうです。給食センターでは、ルーを使わずに、手作りで作ってくださってます。今日で給食週間も終わりますが、これからも感謝の気持ちを忘れず、残さないようにいただきたいと思います。

1月27日の給食

今日は4小で人気のあったメニューを組み合わせて作っていただきました。カレーでした。給食のカレーは大きな釜でたくさん作られるのでとっても美味しいです。すりおろしたりんごもはいっています。スパイシーでとっても美味しかったです。

1月26日の給食

今日は1小で人気があったメニューを組み合わせて作っていただきました。コーンサラダにはブロッコリーがはいっていました。ビタミン、ミネラル、食物繊維など私たちの健康のために取り入れたい栄養素がたくさん含まれてます。残さずいただきました。

1月24日の給食

今日、1月24日は給食記念日です。学校給食は今から130年ほど前に山形県で始まりました。その時の給食は、ごはんと焼き魚、漬物だったそうです。昭和時代に大きな戦争がおこり、日本は食糧不足になりました。給食は一時中断されました。戦争が終わり、日本には食糧が足りなかったため、アメリカからきた救援物資を使って給食が再開されることになりました。それを記念する日が給食記念日です。今、給食が食べられるのは、給食にかかわる多くの人たちのおかげだということを改めて考えました。今年の給食週間は南関町の小中学校で人気があった献立が登場するということで、とても楽しみです。今日は二小の人気メニューでした。感謝していただきました。

1月23日の給食

今日は豚肉と大根のべっこう煮でした。

大根は奈良時代に中国から日本に伝わりました。大根という呼び方は「大きな根」という意味の「おおね」という漢字を音読みしています。大根の白い部分は、食べ過ぎたときの消化剤として昔から利用されてきました。咳やたん、喉の痛みにも効果があります。今日は、べっこう飴のように照りが出るまで、煮込まれました。

1月20日の給食

今日は、切り干し大根の含め煮でした。切り干し大根は、いつでも大根が食べられるように保存食として考えだされたそうです。生の大根よりもカルシウム、ビタミン、鉄がとてもおおいそうです。南関町特産の南関あげと一緒ににるととっても美味しいですよ。ぜひ試してみてください。

1月16日の給食

今日は中華風の給食でした。給食の麻婆豆腐は手作りされているので優しい味です。春巻きもありました。残さず美味しくいただきました。

1月13日の給食

今日の献立は受験を迎える中学校3年生の皆さんを応援する献立でした。サバの南部焼きのサバに含まれるDHAは、学習能力や集中力をアップさせる効果があります。納豆あえの納豆は「粘り強く取り組む」というねがいをこめて作っていただきました。

1月12日の給食

今日の給食は、雑煮でした。日本には元旦になると神様がやってくるという言い伝えがあります。その神様へのお供物としてお餅を飾ります。そのお餅をかぞくで分け合って食べることで、神様から力をもらって元気に一年を過ごすためというありがたい料理です。雑煮を食べて元気で健康な一年にしたいですね。

1月11日の給食

今日は冬休み明け、初めての給食でした。今日は焼きそばがありました。焼きそばパンにできるように、パンに切り目が入っていました。

12月23日の給食

今日はクリスマス献立でした。

デザートにケーキがありました。1番人気はチョコレートケーキだったそうです。オムライスはケチャップで思い思いに絵や名前を書きいれました。もみの木サラダはクリスマスツリーをイメージしてつくられたそうです。今日午前中は雪がうっすら積もりました。White Christmasに、クリスマスメニューを楽しみながらいただきました。

12月22日の給食

今日は冬至の献立でした。

冬至は一年のなかで最も昼が短く、夜が長い日のことです。昔から、ゆず湯にはいったり、かぼちゃを食べたりすると風邪を引かないといわれています。今日はゆず湯に入って、かぼちゃを食べて、元気なからだをつくりたいです。

12月21日の給食

今日はポテトカップグラタンでした。

ポテトカップグラタンは北海道産のじゃがいもを笹型のうつわにしてあるので、カップまでおいしく食べることができました。ハッシュドポテトのようにさっくり、ほくほくのうつわに、クリーミーなグラタンがはいっていました。

12月20日の給食

今日は、デザートにりんごがありました。

りんごについてのクイズです。りんごに含まれる栄養はどこが1番多いと思いますか?①実の部分②芯に近い部分③皮に近い部分   答えは③の皮に近い部分です。皮をむいて食べるより、よく洗って皮ごと食べる方が栄養があります。なので、給食では皮をむかずに出されるそうです。

12月19日の給食

今日はふるさとくまさんデーで、菊池地域の郷土料理でした。

今日は、武光公鍋(たけみつこうなべ)でした。武光公鍋は菊池武光(鎌倉時代から南北朝時代の武将)が作った鍋だといわれています。武光公は鴨を弓でいる競技をしていたときに、いった鴨と菊池の産物を使って鍋を作っていたそうです。それが武光公鍋と呼ばれるようになりました。今日の給食には鴨は入っていませんが、今が旬の野菜や産物を入れて作っていただきました。その他、菊池古代米で古代ご飯、菊池地域で栽培されるヤーコンできんぴらを作っていただきました。ヤーコンは見た目はさつまいものようですが、生でかじると甘く、梨ににています。

12月16日の給食

今日はたぬき汁でした。

たぬき汁は精進料理の一つです。精進料理は肉を食べることを禁止されていたお坊さんが考えた料理です。魚や肉を使わず、畑や田んぼで作られる野菜や芋、米などを使って作ります。たぬき汁は、ちぎったこんにゃくをごま油で炒めて、たぬきの肉に見立てたことから名前がついたそうです。今日はさつま揚げやこんにゃく、野菜などと一緒にすまし汁を作っていただきました。

12月15日の給食

今日はチキンチキンごぼうでした。山口県の給食で人気のメニューだそうです。山口県の小学校で、家庭のオリジナル料理を取り入れようと各家庭から応募したところ、応募の中にチキンチキンごぼうがあり、給食に出て人気になったそうです。チキンチキンごぼうは、鶏肉とごぼうに片栗粉をつけて油で揚げ、甘辛いたれに絡めて作ったそうです。今日は鶏肉、ごぼう、れんこん、枝豆を入れてチキンチキンごぼうを作っていただきました。

12月14日の給食

今日ははくさいのスープでした。白菜といえば冬の代表的な野菜です。白菜の一株には何枚くらいの葉でできていると思いますか?それは、80枚から100枚です。たくさんの葉で覆われています。これは冬の寒さに負けないように白菜自身を守るためです。外側のかたい葉でしっかりと霜から身を守ります。寒さに耐えた白菜の葉は甘味成分が増え、甘くて美味しい白菜になるそうです。

12月12日の給食

今日は『麻婆大根』でした。作り方は麻婆豆腐と同じだそうです。大根にしっかりと味が染み込むようにコトコト煮込むことが美味しくなるコツだそうです。大根はとれる時期によって味がちがいます。冬にとれる大根は辛味が少なく、甘味が多いのが特徴です。大根のおいしさを味わっていただきました。

12月9日の給食

今日はおかか和えでした。茹でた野菜にかつお節と醤油であえた料理です。かつお節は汁物の出汁をとるのによく使われます。削りたてはとても味が良く豊かな香りがあります。そのうまみとこくが料理全体の味を左右すると言われています。給食では香りを出すために、かつお節を炒って、キャベツ・人参・ほうれん草と和えたそうです。

12月8日の給食

今日はかしわ汁でした。

かしわと聞くと、かしわもちを思い浮かべるかも知れませんが、日本では鶏肉のことをかしわとよんでいて、鶏肉の入った汁物をかしわじるといいます。昔はお祝いごとがある時に作られていたそうです。給食では、大根、里芋などの根菜を入れて、具だくさんののかしわ汁でした。

12月7日の給食

今日はカリフラワーを使ったサラダでした。ブロッコリーとカリフラワーは同じ仲間で冬が旬です。カリフラワーは花のつぼみを食べます。最近では、紫色や橙色の品種もあるそうです。

12月6日の給食

今日はハヤシライスでした。うすぎりや細切れの牛肉をバターで炒め、野菜と一緒に煮込んだ『ハッシュド・ビーフ』にご飯をつせて、『ハッシュド・ビーフ・アンド・ライス』が短くなって『ハヤシライス』となったそうです。給食ではワインを使って調理され、本格的な味わいでしたよ。玉ねぎをよく炒めることも美味しくするコツだそうです。

12月5日の給食

今日は、タイピーエンです。タイピーエンは中国の郷土料理ですが、熊本でアレンジされた料理です。中国では結婚式など縁起の良い料理として作られていたそうです。熊本では

家庭でもよう食べられる料理ですが、全国でも有名になりました。野菜がたっぷり入って見た目はちゃんぽんのようですが、麺が春雨なので、とてもヘルシーです。

12月2日の給食

今日の魚はホッケでした。ホッケは北海道でよく食べられている魚です。皆さんも干物で食べたことがあると思います。ホッケは体調60センチくらいの魚で小さいときは緑色をしていて、大きくなるにしたがって茶色に変わっていきます。群れを泳ぐと花が咲いているように見えるため、魚へんに花という字があてられたそうです。ホッケは鮮度が落ちやすいので、生魚ではなく干物として売られることが多いそうです。

【ホッケが群れをなして泳いでる様子】

11月18日の給食

今日はふるさとくまさんデーということで、今月は宇城地区の郷土料理で『びりんめし』でした。豆腐を炒めてつくった具が入っています。その具をつくるときに、鍋が『びりん、びりん』と音がするので、びりんめしと名付けられたそうです。

11月17日の給食

今日は切り干し大根を使った和え物でした。切り干し大根は大根を収穫した後、きれいに洗ってから細く切り、干して乾燥させた保存食材です。加工することで、保存性が高まり、栄養分が増えます。昔は食材を冷凍、冷蔵することができませんでした。収穫した食材を大切にし、残さず食べるようにしていた昔の人の知恵です。

11月16日の給食

今日はひよこ豆のサラダでした。ひよこ豆はインドの食卓ではよくみかけるそうです。独特のホクホク感があり、日本ではカレー、スープ、サラダなどに使われることが増えてきました。豆が苦手でも食べやすいようにとツナと和えてつくっていただきました。

11月15日の給食

今日は旬の白菜を使った和物です。白菜は今からおよそ100年くらい前に中国から種を持ち帰り、日本で栽培されるようになった比較的新しい野菜です。寒くなると葉が凍らないようにと光合成で作ったデンプンを糖にかえ、葉に集まるので甘くなるそうです。また、食物繊維が多く、お腹の掃除をしてくれます。これから白菜が美味しい季節になるので、たくさん食べたいですね。

11月14日の給食

今日はビビンバでした。韓国の代表的な料理です。日本ではビビンバといいますが、韓国ではピビンパというそうです。ピビンは混ぜる。パはごはんという意味です。今日はビビンバの具ともやしのナムルをごはんにのせていただきました。

11月9日の給食

今日はたこ焼きです。たこ焼きは1935年に生まれました。大阪発祥の粉ものとして有名でしたが、現在では日本各地で愛される国民的な食べ物になりました。給食でたこ焼きが登場するのははじめてです。今日はパンに切り目が入っています。たこ焼きにはさんでたこ焼きパンにしていただきました!

11月7日の給食

今日はおでんです。おでんの具や味付けは地域や家庭によってさまざまです。北海道では山菜や魚介類を入れたり、沖縄では豚足を入れたりするそうです。もともとは具にみそをぬる『みそ田楽』がおでんの始まりと言われていて、今のようにしょうゆで煮込むようになったのは、醤油づくりがさかんになった江戸時代の終わりごろからです。今日はだし、醤油、みりんのあじつけでした。

11月2日の給食

今日はスパゲティミートソースでした。ミートソースは牛肉と豚肉の挽き肉と大豆のミート、玉ねぎにんじんをいためてトマトの缶詰やケチャップなどの調味料を加えてよく煮込んだ料理です。今日は挽き肉の半分を大豆からできた大豆ミートを使っているそうです。豆が苦手な人でも食べやすいのではないかと思います。おいしくいただきました。

10月28日の給食

今日は御飯の友というふりかけがありました。大正時代、日本人にカルシウムが不足していた時、熊本の薬剤師さんがカルシウムを補うために、魚の骨を粉にして、ごはんにかけて食べるふりかけを考えました。それが今日の給食の御飯の友です。熊本はふりかけの発祥の地なのですね。

10月27日の給食

今日は、給食でも人気のあるチキンライスです。家庭では鶏肉と野菜などと一緒にごはんを炒めてケチャップで味付けしますが、給食センターでは混ぜごはんのように材料を炒めてケチャップで味つけしたものをご飯に混ぜて作られたそうです。大正時代に、日本で生まれた洋食だそうです。

10月26日の給食

今日は、豚肉とじゃがいもの煮込みでした。じゃがいもはエネルギーのもとになる炭水化物が多い食品ですが、体の調子を整えるビタミンCも多く含まれています。じゃがいものビタミンCは熱に強く、加熱しても壊れにくい特徴があります。

10月25日の給食

今日は今が旬の梨を使ったチキンのなしだれやきです。鶏肉をおろした梨とハチミツ、酒、醤油、ニンニクにつけて焼いたそうです。梨には肉のタンパク質を分解する酵素が含まれているので、柔らかくジューシーに仕上がるのだそうです。

10月24日の給食

今日は節そうめんを使ったそうめん汁です。南関そうめんを作る時にできる節の部分です。南関そうめんは白髪そうめんと曲げそうめんの2種類あります。白髪そうめんは白髪のような細いそうめんで、半分くらいが節になってしまうそうです。曲げそうめんは束ねたもので、現在は曲げそうめんが多いそうです。給食では350年以上の歴史がある猿渡製麺所さんのそうめんを使っているそうです。

10月21日の給食

今日は南関町でとれたさつまいもを使ったごはんでした。秋には旬の食材がたくさんありますが、さつまいも

10月20日の給食

今日はチャプチェでした。

チャプチェは春雨み肉や野菜と炒めた韓国料理です。韓国ではおかずのつけあわせの他に、お祝い事やお客さんを招くときたにも出される伝統的な料理です。今日はご飯の上にのせて、『チャプチェパプ』にしていただきました。

10月19日の給食

今日は手作りユーホーパンです。クッキー生地を作って、給食で出てくる丸パンに、ひとつひとつクッキー生地を伸ばして、なんと640個焼かれたそうです。初めてのメニューで大変な作業だったそうですが、子どもたちが喜んで食べる顔をおもいうかべながら作ってくださいました。しっかり味わっていただきました。

10月18日の給食

毎月19日はふるさとくまさんデーです。今月は、人吉・球磨地域の特産物と郷土料理の『つぼん汁』を作っていただきました。昔から伝わる汁物で、おくんち祭りやお祝いの席で作られた料理です。地鶏と季節の野菜を入れて作った汁物をつぼのような形をした深型のおわんにつぎわけることからこの名前がついたそうです。

10月17日の給食

今日は八宝豆腐でした。八宝菜に豆腐が入ったものです。これ一つに肉類、魚介類、大豆製品、卵がそろっていて、タンパク質オールスターズの栄養満点メニューです‼️今日も残さずいただきました。

10月14日の給食

今日は鯛の天玉揚げでした。天草産の真鯛です。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で消費が減った水産物を学校給食で活用し、生産者を支援しようという取り組みで熊本県から無償でいただいたそうです。給食で鯛が食べられるなんてありがたいことです。感謝していただきました。

10月13日の給食

今日は手作りふりかけでした。いりこ、花かつお、昆布、ごまが入っていました。普段の食生活に不足しがちな小魚、種実が揃っていて、カルシウムなどのミネラルと食物繊維が豊富なふりかけでした。とても美味しかったので残さずいただきました。

10月12日の給食

今日は、きんぴらバーガーです。きんぴらは日本のお総菜の定番です。細く切った材料を炒め、砂糖と醤油で甘辛く味付けしたものです。今日のきんぴらにはベーコンが入り、ちょっぴり洋風になっていました。カットが入ったまるパンにチーズ・のり・きんぴらをはさんでいただきました。

10月11日の給食

今日は南関あげのはいったまぜごはんでした。南関あげ・ごぼう・にんじん・しいたけ・しらすぼしを砂糖・醤油・みりんで炊き、ごはんに混ぜたのだそうです。具だくさんでおいしくいただきました。南関あげは地場産物でだしや煮汁を含むとふっくらジューシーになるのが特徴です。いろいろな料理にあいますよ。

 

 

10月7日の給食

きょうはデザートにブルーベリーゼリーがありました。目の愛護デーの献立です。

ブルーベリーには疲れた目にきく栄養素がはいっています。いつもがんばってくれている自分の目にお疲れ様の感謝の気持ちでいただきました。今日の南関町の食材は南関米です。

 

 

10月6日の給食

今日は福岡県の郷土料理「筑前煮」です。昔福岡県の北部を「筑前の国」と呼ばれていたことからこの名前がついたそうです。鶏肉やいろいろな野菜が使われて栄養いっぱいでした。

 

10月5日の給食

今日はポークビーンズでした。

アメリカの料理で、名前のとおり豚肉と豆を煮込んだ料理です。今日はいろいろな豆を入れて料理してくださいました。豆には肉や魚と同じように体をつくる働きがあるほか、おなかの掃除をしてくれる食物繊維も含まれています。日本人は豆を食べる習慣が少なくなってきているそうなので、給食は豆を食べる大切な機会です。残さずおいしくいただきました。

10月4日の給食

今日は豚肉を使ったポークカレーでした。豚肉にはビタミンB1が含まれています。エネルギーをつくりだすときに必要で不足すると疲れやすくなります。口内炎ができたり、肌の調子も悪くなるそうです。残さず食べて栄養をしっかりとりたいです。

10月3日の給食

今日は魚のキャロット焼きでした。魚はホキという魚です。

にんじんのペーストにマヨネーズをまぜたものを魚の上にのせて焼いてあるそうです。

オレンジ色があざやかですね。

魚やにんじんが苦手な人でも、マヨネーズのコクとうまみでおいしく食べられる料理でした。

9月30日の給食

今日はさといものうま煮でした。さといもは9月~12月が旬の野菜です。これから旬をむかえるさといもですが、いつから日本で食べられるようになったと思いますか?実は縄文時代からで、当時の主食だったそうです。さといもは日本人いのちを支えてきた食べ物だといえそうです。今日のうま煮には、42㎏使用しているそうです。給食センターで1つ1つ皮をむく作業はとても大変だったそうです。しっかり残さずいただきました。

9月29日の給食

今日の魚はいわしでした。いわしは主にからだをつくるはたらきがあります。血液をさらさらにする効果もあり、生活習慣病を予防してくれます。そのほかにも頭のはたらきをよくしてくれたり、貧血の予防にもなります。昔はたくさんとれていましたが、最近はとれる量がへっているそうです。栄養満点の魚なので残さずいただきたいと思います。

9月28日の給食

今日は、はちみつたっぷりのはちみつレモントーストでした。

はちみつレモントーストは、給食センターで手作りされたものでした。

はちみつ・レモン汁・マーガリン・グラニュー糖をまぜて、パンにぬり、オーブンで焼かれたそうです。

はちみつは、ハチがみつを集めた花の種類や時期、場所などのちがいによって色や味が変わります。消化吸収されやすいので、つかれた時や運動後の素早くエネルギーをとりたいときにおすすめですよ。

愛情たっぷりのはちみつレモントースト、しっかり味わって残さずいただきました!

9月27日の給食

今日の給食には、デザートとしてリンゴがありました。

みなさんは、りんごの正しい食べ方をしっていますか?それは、皮をむかずに食べることです!丸かじりすれば、歯肉は丈夫になり、かむことで唾液の分泌もよくなります。むし歯や歯肉炎の予防にも期待できそうです。

9月9日の給食

今日はデザートにお月見ゼリーがありました。

明日は十五夜です。一年の中で最も月が美しいとされ、奈良時代からお月見がおこなわれていました。お月見には満月に見立てた団子やとれたばかりの里芋やくだもの、すすきなどをお供えします。これらのお供えには秋の実りに感謝する気持ちがこめられています。食べ物のいのちに感謝していただきました。明日のよるはきれいなお月様がみれるといいなあ。

9月8日の給食

今日は豚キムチ丼でした。韓国ではキムチがない食卓は考えられないというほど、どの家でもキムチが食べられているそうです。日本にもキムチはありますが、韓国のキムチは発酵しているので、辛みというよりは、すっぱいキムチが多いそうです。豚キムチをご飯ののせていただきました。

9月7日の給食

今日は、ホキのフライでした。ホキは家庭では一般的な魚ではありませんが、給食のような大量調理にはよく使用される魚だそうです。”白身魚のフライ””フィッシュバーガー”として売られているものの多くはホキが使用されています。くせのない味で、給食でもソースの味をかえながら使っているそうです。今日の給食では、パンにはさんで、フィッシュバーガーにしていただきました。とってもおいしかったです。

9月1日の給食

今日は南部焼きでした。

南部焼きは、魚や肉などに下味をつけて、ごまを全体にまぶして焼いた料理です。岩手県や青森県にまたがる南部地方がごまの産地であることから、ごまを使って焼いた料理を南部焼きと呼ぶようになったそうです。ごまにはカルシウムや鉄などのミネラルが豊富で栄養満点の食べ物です。今日もしっかり残さずいただきました。

 

8月31日の給食

今日はチリコンカンでした。

チリコンカンは、アメリカのメキシコに近いテキサス州の郷土料理です。豚挽肉と玉葱をよく炒め、トマト・ケチャップ・チリパウダーで味付けし、大豆などの豆を加えて煮込んだ料理です。今日は挽肉の半分を大豆からできた大豆ミートを使ったそうです。食べたかんじでは、まるでお肉でしたよ。コレステロール0で、お肉より脂肪が少ないという栄養面でのメリットもあるそうです。コッペパンの真ん中の切れ目にはさんでいただきました。

8月30日の給食

今日は、カレーライスでした。カレーはインドとその周りの国で作られていた料理です。現在では、国際的に人気のあるメニューの1つです。日本には明治時代に、イギリスから伝わりました。人気のあるメニューということで、学校給食では、1月に1回はカレーを作って下さるようです。それも、いろいろな種類のカレーを出していただけるそうなので、とても楽しみです。

7月20日の給食

今日は前期前半、最後の給食です。

こどもたちが大好きな、クリームシチュー・とりのてりやき・オーロラサラダでした!

4月からはじまった給食ですが、家ではあまりたべたことがない味のメニューもありました。苦手なものもあったと思いますが、残さず食べることができました。いろいろな味を経験することが、味覚を発達させ、脳も発達させます。明日から夏休みが始まりますが、朝・昼・夜の3度の食事をきりんととり、元気な夏休みをすごしてほしいと思います。

7月14日の給食

今日は、夏野菜カレーでした!

夏野菜は、カボチャ・ズッキーニ・なす・ゴーヤ・枝豆がはいっていました。夏の野菜は、土の上で太陽の光をたくさんあびて大きくそだちます。残さず食べて、汗に出てしまう水分やミネラル・ビタミンをしっかり補いました。

7月13日の給食

今日はフルーツジュレでした。

今日のフルーツジュレは、アセロラジュレにフルーツをあえたものでした。アセロラは、南アフリカ生まれで、日本には今からおよそ70年前に沖縄県にやってきました。さくらんぼのような赤い実をつけますが、実が傷みやすいのですぐにジュースやゼリーに加工されるそうです。免疫力を高めたり、肌の調子を整えるビタミンCが豊富で、レモンよりもたくさんはいっているそうです!

7月12日の給食

今日は、中華料理、「チンジャオロースー」です。

「チンジャオ」は、ピーマン、「スー」は細切りという意味があります。ピーマンは今が旬の野菜です。もともとはぴりっと辛い唐辛子の仲間ですが、辛みがでないように、改良されています。中華料理だけでなく、サラダや肉詰めピーマンなど、いろいろな料理にあいます。

7月11日の給食

今日は、キムタクごはんでした。

キムタクといっても、ジャニーズのキムタクではありませんよ!キムタクごはんは、長野県の伝統食品であるたくあんをこどもたちに親しんでもらおうと、開発されたメニューです!キムは「キムチ」、タクは「たくあん」を意味します。酸味と甘みと辛みが絶妙な味わいで、暑くて食欲がない夏にぴったりのメニューでした!今日も残さずいただきました。

7月7日の給食

今日は七夕ということで、星がたくさんちりばめられた給食でした。

星の形をした ハンバーグに

天の川をイメージした オクラの星形のスープに

七夕デザートです。

七夕様と みんなの願いが 届きますように!

 

7月6日の給食

今日は、子ども達が大好きな揚げパンでした。給食の揚げパンは、パン屋さんが焼いてくれたパンを、朝早く給食センターに持ってきてもらい、ひとつずつ油で揚げていただきます。揚げたてのパンにきなこと砂糖と黒糖を丁寧にまぶしてできあがりです。給食センターでの作業はとても大変ですが、みんなが喜んでくれることを思いながらつくっていただいてます。本当にありがとうございます!感染対策もきを使っていただき、ひとり一枚のビニールぶくろもありがとうございます!感謝して残さずいただきます!

7月5日の給食

今日は、西京焼きでした。

西京と言っても、最強ではありませんよ。西の京とかいて西京といいます。西京焼きは、魚などを甘くて白い味噌に漬け込んで焼いた料理です。給食では、漬け込まずに、魚に塗って焼いたそうです。今日もしっかり食べて、丈夫なからだを作りたいです。

7月4日の給食

今日は、夏のっぺ汁でした。

なす・オクラ・とうがんなどの夏野菜たっぷりの、のっぺ汁でした。鶏肉のお出しがきいた、しょうゆベースのあじでした。ほかは千草焼きやワカメご飯で和食風のメニューでした。みんな残さずおいしくいただきました。

6月29日の給食

今日は、マーマレードソース焼きでした。

マーマレード、しょうゆ、酒に漬け込んで焼いたそうです。マーマレードはパンにつけるだけでなく、料理に使うことで肉をやわらかくしたり、くさみをけしたりする効果があるそうです。しっかり味わってのこさずいただきました。