学校生活
11月16日(土)令和6年度天草郡市育樹祭・第29回天草地域緑の少年団交流集会・天草ヒノキ木糸から作る天草地域緑の少年団装備品贈呈式
「令和6年度天草郡市育樹祭・第29回天草地域緑の少年団交流集会・天草ヒノキ木糸から作る天草地域緑の少年団装備品贈呈式」が天草市大矢崎緑地公園で実施されました。
緑の少年団活動を行っている新和中学校、本町小学校、都呂々小学校、中北小学校の4校の子どもたちが交流を深めました。本校からは4年生の子どもたちが参加しました。
午前中は「式典とセンダンとマツの植栽」が行われました。
植栽
午後は「体験活動(ネイチャーゲーム、森林教室、丸太切り体験、間伐材を使ったプランター作り体験)」が行われました。
ネイチャーゲーム
森林教室
丸太切り体験
プランター作り
会の中では「森林が豊かに育っていくことできれいな水が生まれ、その水が豊かな川や海をつくっていく・・・そのためには間伐の手入れをして豊かな木を育てること」、「天草の森林の4割が人工林(人が植えたも木)で、人工林は人が管理しないと『いい森、いい木材』にならない」、「間伐材を利用した(マイクロプラスチックを出さない)服が『緑の少年団の新しいユニフォーム』になっていること」こと等が伝えられました。
豊かな森林を育てるお話と楽しい体験活動をとおして、森林の大切さを学ぶことができました。自分たちで作ったプランターをお土産に実りの多い一日を過ごしました。
10月29日(火)認知症サポーター養成講座
3年生は総合的な学習の「認知症サポーター養成講座」の中で、認知症について学んでいきました。
ゲストティーチャーとして、上天草市社会福祉協議会の方々においでいただきました。講座では、認知症についてのワークショップ、認知症にかかわる体験談の聴き取り等の学習が行われていきました。
認知症についてのワークショップ
認知症にかかわる体験談
認知症の人を見かけた時の接し方についての学習
子どもたちは「認知症の人を見かけた時の接し方」について、次のように確かめました。
・まずは見守る
・余裕をもって対応する
・声をかけるときは、一人で
・後ろから声をかけない
・相手に目線を合わせて、やさしい口調で
・おだやかに、はっきりと
・相手のことばに耳をかたむけて、ゆっくり対応する
この日、3年生の子どもたちひとり一人に「認知症サポーター」のカードが配付されました。
子どもたちは、認知症の人に限らない、すべての人に通じる接し方であることを感じたのではないかと思います。
※2023年6月、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法(通称:認知症基本法)」が成立しました。 その第9条で、9月を「認知症月間」、9月21日を「認知症の日」と定められ、これまでの活動が、行政機関を含む、より公的な取り組みとして進められることが決まっています。
10月22日(火)火災避難訓練
2校時に、火災避難訓練を実施しました。
家庭科室にて火災発生。煙に備えハンカチで口と鼻を押さえ、上履きのまま避難経路に従って運動場に避難しました。避難指示の校内放送から、運動場避難まで「お(おさない)は(走らない)し(しゃべらない)も(もどらない)」を守りながらの避難をがんばりました。
天草広域連合北消防署の方からは「火事についての放送をしっかり聞いておき、『どこで』火災が起こったのか聞き逃さないこと」、「火事を発見したら、すぐに近くの大人に知らせること(子どもたちだけで対処しない)」等のお話がありました。
その後、5・6年生による水消火器を使った消火訓練を全員で見学しました。
これから気候が寒くなるにつれ、家の中で火を使う機会が増えてきます。しっかりと安全に気をつけた生活をしていきたいと感じた訓練でした。
10月19日(土)中地区社会福祉協議会 高齢者の祭典
10月19日(土)午前10時より「中地区社会福祉協議会 高齢者の祭典」が大矢野老人福祉センターで開催されました。会場は、運営スタッフも合わせると、100人以上の方が集まっていました。
校区のおじいちゃんやおばあちゃんには、授業でのゲストティチャーや日頃の安全見守り等でいつもお世話になっています。
1~6年生の希望者総勢26名が参加し、お礼の気持ちを伝えたいと発表までたくさんの練習を重ねました。当日は、「にじ」と「チグハグ」の合唱とともに、子どもたちの得意技である「けん玉、リービックキューブ、ダンス」を披露。
会場は大盛り上がりでした。
発表後には、子どもたちが作った「メッセージカードと折り紙作品」のプレゼント。参加されたおじいちゃんやおばあちゃんにお一人お一人に手渡ししていきました。
おじいちゃん、おばあちゃん、子どもたちのとてもうれしそうな顔が印象的でした。互いのうれしさで会場がいっぱいになった会でした。
10月10日(木)~11日(金)5年生 集団宿泊訓練学習
10月10日(木)~11日(金)、5年生の集団宿泊学習が行われました。参加したのは1年6ヶ月後に大矢野中でいっしょになる登立小、上小、中南小、維和小、湯島小そして本校の5年生の子どもたち。今年もすべての活動を各校混合編成班で行いました。
16日は「ペーロン船、ハイキング、ニュースポーツ、キャンドルの集い」、20日は「スコアオリエンテーリング、杉の焼き板フォトプレート作り」の学習プログラムでした。
集団行動や野外活動等の体験活動、食事・宿泊をともにしながら5分前行動で生活しました。学習プログラムでは、助け合ったり、声をかけあったり交流を深めていました。友だちがたくさんできたあっという間の2日間でした。
帰校するときの、いい顔した5年生の子どもたちが印象的でした。
9月27日(金)上天草市小学校陸上記録会
快晴。いよいよ待ちに待った陸上記録会です。上天草市の5,6年生の子どもたちが一斉に集い様々な陸上競技をとおして、親睦を深め、たがいの力を切磋琢磨します。ハラハラドキドキ満載の陸上記録会です。
開会前のテントの中では、少しずつ緊張感が高まっています。
開会式
開会式では、来賓の方のはげましの言葉、大会役員による競技上の注意などが行われました。
いよいよ競技の開始です。はじめに個人種目の競技が行われていきました。トラック種目では「100M、800M」、フィールド種目では「走り幅跳び、ソフトボール投げ」です。
~100M~
~800走~
~走り幅とび~
~ソフトボール投げ~
400Mリレー
12:00には全ての競技を終了。とても暑い中での開催でしたが、子どもたちはしっかりと緊張感を味わって、自分のめあて達成に向けてがんばり通しました。また、競技後にはお礼のあいさつもばっちり。
すばらしい経験を積み重ねた一日でした。
9月9日(月)~9月12日(木)あいさつ運動
「おはようございます。」
中北小学校では、気持ちのよいあいさつの意識を高めたり、地域にもあいさつを広げ地域を元気にしようと、定期的(学期毎数回)にあいさつ運動を行っています。
登校後、8時30分ぐらいに、学校前の道路で、通行する方にあいさつをしています。
9月2日(火)第2学期始業式
令和6年度の第2学期始業式です。約40日ぶりの再会となります。とても落ち着いた空気が体育館に広がる中でのスタートです。
校長先生の話
校長先生からは、1学期に伝えた「たった一言が人の心をきずつける。たった一言が人の心をあたためる」という思いに重ねて、2学期は「ことばというかん字に/はっぱのはがついている/はっぱのははおちてしまったら/もうもどらない/ことばもおなじで/いってしまったら/もうもどらない/だからことばを/だいじにするんだね」の詩(児童文集「あまくさ」2年生作品より引用)の紹介がありました。
「相手をきずつけない行為や言葉」が発せられるよう、失敗しながらでも、その失敗をみんなで学びに変えながら、自分自身をアップグレードさせていく2学期にしてほしいという思いが伝えられていきました。
校歌斉唱
7月22日(月)~7月26日(金)上天草市地域未来塾
7月22日(月)~7月26日(金)(9:00~11:00)の期間に地域未来塾が開催されました。上天草市が平成28年度から取り組み、今年で9回めの実施となります。目的は「地域学校協働活動の一つで、学習習慣の確立や基礎学力の定着、学習意欲の向上等の支援」です。
中北小学校では、5・6年生の希望者が参加しました。
3人の先生方の陽気で一生懸命に取り組む姿に、子どもたちもやる気満々の姿で応えていました。
5年生
6年生
魅力的な先生方との素敵な出あいが持てたのではと感じました。いつも使っている教室ではありますが、この期間中は全く違う空間にで過ごしているみたいに、新たな気分で生き生きと学習に取り組んでいました。あっという間の5日間でした。
閉校式
7月19日(金)第一学期終業式
7月19日(金)、令和6年度第1学期の終業式です。体育館はギリギリの暑さ。全員が体育館に集まって一学期の締めくくりを行いました。
教頭先生による開式の言葉です。
各学年代表による「1学期にがんばったことや夏休みにがんばりたいこと」の作文およびメッセージ発表です。
校長先生の話です。(話の内容の詳細については学校だより第4号に掲載されています。)
校歌斉唱をして、終業式は閉じました。
終業式後は夏休みのくらしで注意することについてのお話です。
「安全な生活」について
「健康な生活」について
夏休みの一番大きな宿題、それは9月1日に元気な笑顔で中北小学校に登校することです。みなさん、がんばりましょう。
7月9日(火)マダイの稚魚放流(5・6年生)
午前中、宮津回遊公園で5・6年生の子どもたちが上天草市漁業者クラブの方たちとマダイの稚魚約5千匹放流を行いました。公園の岸壁下まで降りて、波しぶきを受けながら、バケツに入った5センチほどの稚魚を次々と海へ放ちました。
放流体験をとおして、海の資源を守る大切さを体感した子どもたち。漁業クラブ会長さんの「おとなになっても今日の気持ちを忘れないでくれたらうれしい」の思いに重ねる貴重な時間となりました。なお、当日はマスコミ(新聞社、テレビ局)の方々も取材に駆けつけ、子どもたちのうれしそうな様子を伝えてくれました。
7月9日(火)社会を明るくする運動
7月9日(火)、登校時の児童玄関でパンフレットと啓発グッズの配布が行われました。「社会を明るくする運動(天草地区保護司会上天草分会等が主に活動)」の一環として法務省が主唱している運動です。
パンフレットには「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ。」とメッセージが掲載されています。法務省ホームページに「社会を明るくする運動」の様々な情報が紹介されています。ぜひ、ご覧ください。
7月5日(金)授業参観・学級懇談会・地区懇談会
梅雨の谷間ですが、真夏の暑さとなりました。1学期最後の授業参観と学級懇談会、夏休み前の地区懇談会が行われました。
授業参観の様子
授業参観後、学級懇談会と地区懇談会が行われました。一学期の反省や夏休みの生活のしかた等が話し合われました。
6月25日(火)人権集会
どうすれば、友だちに「いじわるや悪口を言う、なかまはずし」をしない自分になれるのか。どうすれば、友だちの「いじわるや悪口、なかまはずし」をなくせる自分や学級になれるのか。自分やとなりの人に思いをめぐらし、くらしを重ね、豊かなつながりを創る人権集会。みんなで思いや考えを交流しました。
開会
子どもたちが考えた人権集会のテーマです。
みんなの気持ちを考えられる中北っ子
~やさしい言葉づかいで なりたい自分になろう~
各学級で「人権が大切にされるために自分や学級で学習したこと」や「学習を通して学んだこと」、「テーマ(どんな行動をしたらよいか)」を発表し、みんなで確かめました。
1年生
ぽかぽかことばを ともだちにつかって えがおいっぱいのくらす
2年生
ふわふわことばいっぱい ともだちのきもちがわかる
3年生
言う前に する前に
まず相手のことを考える よくないと思ったら正直になる
4年生
やさしい言葉づかいや行動 あいさつで
信頼できる仲間のきずなを深め 楽しいクラスにしよう
5・6年生
イヤなことがあった時はやさしくゆっくりと理由を伝える
それでも納得してくれない時はみんなや先生と一緒に対話する
最後に校長先生からのお話がありました。
「悪口を言わない、なかまはずしはしない・・・誰もが願っているにもかかわらず、人は悪口を言ってしまい、なかまはずしをしてしまいまう失敗をする・・・」そんな前置きの後に、校長先生から自身のお母さんから学んだことの話がありました。74歳になったお母さんが悪口の失敗をしてしまい、悪口を言った相手にきちんと『ごめんなさい』と謝まっていった姿に感動し尊敬したこと。そのことを通して自分の中に『ごめんなさい』という言葉を必ず残しておくことの大切さを実感したこと。悪口やいじめをした人に、悪口やいじめで仕返ししたら、自分をいじめた人と同じ愚かな人間になってしまうこと。悪口を言われたりいじめられたりすることに問題があるのではなく、悪口を言ったりいじめをしたりする人に問題があること等が語られていきました。
閉会のことば
集会の最初から最後まで、シーンと真剣な眼差しと聴きとりで参加した子どもたち。集会で確かめ合ったことを、日頃のくらしに重ねながら豊かなつながりへと発展させてほしいと感じました。
6月19日(水)心肺蘇生法講習会
校内研修の時間、職員みんなで天草広域連合北消防署の方を講師にむかえ「救命・心肺蘇生法」についての学習を行いました。
心臓マッサージの訓練
AED操作についての訓練
模擬訓練
今回は、非常事態が起こったことを想定した「模擬訓練」を実施しました。第1発見者、他の先生方への援助要請、職員室への連絡救急車の要請、他の子どもたちへの対応、記録、救急隊への説明等・・・救命のために最善をつくすための模擬訓練となりました。具体的な想定がなされていたので、とても緊張した中であっという間に時間が過ぎていきました。役割分担がなされていたこと等の成果はありましたが、課題も多く示されました。きちんと整理、改善して今後に備えていきたいと強く感じています。
6月15日(土)土曜授業2(3~6年:田植え)
3~6年生は田植えを行いました。
わたしたちの食を大きく支えてくれているお米。今回、育てる米は「みどり米」です。米作りに触れることで「命の営み」について考える貴重な体験活動となります。
今年も子どもたちが挑む田んぼは「耕していない田んぼ」です。自然に限りなく近い不耕起栽培という方法で米作りを行います。田んぼの中では、こおろぎたちが自由に動き回っていました。
はじめに、田植えを指導してくださる講師の方から不耕起栽培についてのお話がありました。「環境(人や自然)にやさしいこと」、「田んぼや周辺の自然にくらす様々な生物と共生していく米作りであること」等の説明がありました。
説明後、待ちに待った田植えです。今年は、ポイントを事前につけてくださっていました。ポイントの枝は「セイタカアワダチソウ」の茎です。みんなでポイントの横に苗を植えていきました。
ポイントを打つための道具
田んぼ一面に、子どもたちのがんばりが広がりました。これから、たくさんの雨水と容赦ない風。そして熱い日差しがやってきます。さらにはいのししも・・・。そんな困難に耐えながら命をつないで生きる子どもたちが植えた苗。力強く、たくましく育ってほしいと願っています。
6月22日(土)土曜授業1(低学年:地域交流会)
少し日差しが差し込む14日の土曜授業。1、2年生は地域交流会を行いました。本日は、日頃よりお世話になっている地域の方といっしょに活動を楽しみました。今年もたくさんの方がお越しくださいました。
たがいにハラハラドキドキの自己紹介を行いました。
前半は「七夕かざり」です。笹、こよりも地域の方に用意していただきました。
みなさん、自分にとっての大切な願いごとを綴っていました。
後半は4つのグループに分かれてのグランドゴルフをしました。地域の方にクラブの握り方やボールの当て方、ルールなどていねいに教えてもらいました。
おたがいに元気をもらった、すてきな一日となりました。
5月28日(水)地震・津波 避難訓練
本日は特別日課。6校時に「地震・津波 避難訓練」を実施しました。強い揺れが起こり、頭や身体を守る行動を行います。揺れがおさまったところで、学校で一番高い所にある給食室前駐車場まですばやく避難する訓練です。
人は心のどこかに「自分は大丈夫」という気持ちを持っているものです。強い揺れが起こった時も、すぐにおさまるだろうと思い、何もせずにじっと待ってしまった経験が訓練後の全体会の中で話されました。日頃から防災を意識する、防災のための具体的行動ができる大切さを確かめた訓練となりました。
5月19日(日)運動会
絶好の運動会日和となりました。子どもたち、ここまで本当に一生懸命に練習してきました。ここまでの姿だけでも、運動会は大成功です。前日の暑い中、保護者のななさんと創り上げた会場が主役を待っています。
今年の運動会スローガンは「たくましく ~勝っても 負けても やりとげる~」です。とても深い意味のあるスローガンとなっています。勝負の楽しさや重要性のさらに向こうにある何かを追求するスローガンです。
プログラム順に紹介してしていきます。
プログラム1番 よーい、どん!(1、2年 徒走)
プログラム2番 全力でかけぬけろ(3,4年 徒走)
プログラム3番 中北スプリンターズ(5、6年 徒走)
プログラム4番 おとなの玉入れ(保護者)
ここで、ここまでの競技の得点発表です。
赤が1点リードしています。
プログラム5番 赤白玉入れ(1、2、3年 団体)
プログラム6番 明神山決戦(4、5、6年 団体)
プログラム7番 縦割り班競技ラケットリレー(全学年)
プログラム8番 RELAY×FAMILY
(6年、保護者 リレー)
プログラム9番 私は最強(1、2,3年 表現)
プログラム10番 中北ソーラン(4、5、6年 表現)
プログラム11番 おとなの長縄(保護者)
プログラム12番 赤白応援合戦(全学年 団体)
赤団
白団
プログラム13番 ファイナルカウントダウン(全学年 リレー)
ファイナルカウントダウンですべての競技種目が終了しました。
ここまで本当に切磋琢磨した子どもたち。毎日の運動会練習や昼休みの応援練習では、自主的ながんばりの中、技と心を成長しつづけた2週間でした。傍でじっと寄り添いながら、子どもたちの自主性を信じ子どもたちの力を引きだしつづけた先生たちの姿も印象的でした。結果は赤団が1点差で勝利しました。
スローガンのとおり、最後の解団式では、いい顔をしながら今年の運動会を振り返る子どもたち。光輝いていました。
解団式
保護者のみなさん、ご家族のみなさん、そして地域のみなさん、遠くから応援してくださったみなさん、大変ありがとうございました。閉会式での「ひとり一人が光輝いていました」という保護者のメッセージどおり、光輝く中北の子を体現した一日となりました。
5月7日(火)結団式
19日(日)の運動会に向けての練習が始まりました。今日は、赤組・白組の結団式が行われます。
結団式に先がけ、今年の運動会のスローガンが発表されました。
〈大会スローガン〉
〈結団式〉
優勝に向けての2週間が本格的にはじまりました。これから中北小は運動会一色になります。
4月26日(金)歓迎遠足
今にも雨粒が落ちてきそうな曇り空ですが、登校時から子どもたちははりきっていました。今日は、レクリェーションあり、お弁当ありの歓迎遠足です。
注意をしっかり聞いて、いよいよ出発です。
いざ、大矢野総合スポーツ公園へ。
がんばって、はげましあって、ゴールをめざします。
全員、無事に到着。
歓迎の言葉の後、1年生の自己紹介から。名前と好きなものの紹介です。
全員がしっかりと伝えました。お見事。ドキドキがしっかりと伝わってきました。
次は、全体レクリェーションの時間です。「丸バツクイズゲーム」で盛り上がりました。
しかし、みんながレクリェーションで楽しむ中、空が何だかあやしい雰囲気に・・・。急きょ、残りのイベントは学校に戻って実施することにしました。再び学校に戻りました。
何となく足取りの重い子どもたち・・・。
学校に戻り、すぐにお弁当を食べました。
心のこもったお弁当、とてもおいしそうでした。
お弁当を食べた後は、体育館でみんなでできるレクリェーションを6年生が考え、全員でドッチボールをしました。
天気に左右された歓迎遠足となりましたが、それでも遠足はやっぱり楽しかったようです。子どもたちの笑顔であふれていました。
4月24日(水)授業参観、学級懇談会、PTA総会
4月24日(水)くもり空から晴れ空へ。今年、最初の授業参観でした。たくさんの保護者の皆様に参観いただき、子どもたちもハラハラドキドキしながらもはりきっていました。
〈1年生:こんなものみつけたよ〉
〈2年生:ともだちやんな ぼくら〉
〈なのはな:わり算〉
〈ひまわり:こんなとき どうする?〉
〈3年生:わり算〉
〈4年生:国語の学習で大切にしたいこと〉
〈5・6年:ヒヤリハット〉
PTA総会は、体育館に参集して行いました。終了後、PTA専門部会を行い、今年の計画をたてました。
保護者の皆様、ご多用の中参加いただき、ありがとうございました。今年1年どうぞよろしくお願いします。
4月19日(金)交通安全教室
2校時(1・2・3年生)、3校時(4・5・6年生)に交通教室を実施しました。本年度も、上天草地区交通安全協会 様に交通教室の講師をしていただきました。
交通安全についての説明、自転車に乗る前の点検(ブレーキ、タ イヤ、ライト等)、正しい自転車の乗り方・止まり方等について詳しく説明をしていただきました。
運動場特設コースにて歩行通行、自転車通行についての練習です。
特設コースでの練習の後は、内輪差についての学習がありました。実際に車を使っての学習でした。自動車が左側に曲がるときにできる「内輪差(左)」は、運転手には見ることができない死角となります。
自転車も歩行者も要注意です。
1、2年生は横断歩道での渡りかたや安全な歩行についての体験もしっかりと行いました。交通安全教室で勉強したことを、しっかりと必ず役立ててほしいです。
4月17日(水)読み聞かせをとおして
朝自習、中北小全員が2階ホールに集まりました。絵本「十人十色なカエルの子」の読み聞かせが行われました。
物語では「ひとりひとりの顔がちがうように、ひとりひとり『感じかたや思い、表現のしかた』がちがう」カエルたちが登場し、それぞれの立場からの思いが伝えられていきました。ひとりひとりがちがう自分らしさを持っていて、そのちがいを認めていくことの大切さ。他者のちがいを認め合って生きることが自分自身が豊かにしていく。カエルたちの姿をとおして考えた時間となりました。
4月9日(火)入学式
花いっぱいの入学式です。
1年生6人全員がそろいました。ハラハラドキドキが伝わってきます。新入生の点呼が行われました。
教科書の授与が行われました。
「日本国憲法の理念をくらしに実現する」。教科書無償は、日本国憲法を学んだ高知県長浜のお母さんたちが声が上げ、多くの人々が動き、つながり、国を動かし実現されたものです。大切に使ってほしいと願っています。
2年生はいよいよ本番。歓迎の歌です。「中北チャチャチャ」の歌が贈られました。
2年生の楽しそうな、一生懸命な姿がしっかりと新入生に伝わっていました。
ハラハラドキドキした入学式でしたが、6名の新入生は立派にがんばりきりました。9年間の義務教育のスタートです。
4月8日(月)就任式・始業式
新しい年度が始まりました。4月は出あいから始まります。今年度、中北小に7名の先生方(1名は復職)が就任されました。
〈新しく就任された先生方のお話〉
心機一転に満ちあふれた、新しい出あいへ期待感が高まるお話でいっぱいでした。キラキラと瞳を輝かせながら集中して聴く子どもたち。ドキドキが伝わってきました。
〈歓迎のことば〉
児童代表からは、中北小の素敵なところやがんばっていることの紹介がありました。いよいよ新しい年度のスタートです。
この後、引き続き始業式が行われました。
〈始業式〉
校長先生のお話では、昨年度に話された聴くことの大切さに加えて、「一言の大切さ」について考える話がありました。これまでの経験から「たった一言」が人を深く傷つけ、「たった一言」が人をほっとさせたエピソードが紹介されました。最後に「わかっていても一言で失敗をすることは誰にでもある。・・・誰かが失敗したとき、何が失敗なのか、どうして失敗したのか、みんなで考えていく一年になってほしい」という思いが伝えられていきました。一言の持つ力の大きさについて、みんなで確かめました。
その後、担任等の発表が行われ、体育館は子どもたちの歓声でいっぱいになりました。
3月28日(木)退任式
春の日差しはあたたかく、桜がきれいな季節ですが、お別れの季節でもあります。6年生の次は、先生方とのお別れ「退任式」です。
令和5年度は、7人の先生方が中北小学校を去ります。
〈お別れの言葉〉
〈メッセージと花束贈呈〉
出あいと別れのくり返しで人生は過ぎていきます。離ればなれになることは、とてもつらいことです。ですが、その経験が自分をゆたかにしていきます。
7人の先生方、ありがとうございました。
3月22日(金)修了式(2年生~5年生)
しっかりと6年生を見送るために、卒業式に向けて準備・後片付けをがんばった在校生(2~5年生)。この日は、自分たちの学年教育課程修了と上の学年に進級することを確かめる修了式です。
各学級の代表者がクラス全員分の修了証を受け取りました。
〈修了証授与〉
学期末と同じように、今回はバージョンアップして「1年間のがんばりや成長したこと、思い出等」を学級代表の子どもたちが語ってくれました。
〈学級代表の意見発表~1年間を終えて~〉
〈校歌斉唱〉
〈春休みのくらしについて〉
安全な春休みを過ごし、4月8日、たがいに元気な姿で出あうのを楽しみにしています。
3月21日(木)卒業式
ついに、この日を迎えました。6年生の10名が中北小学校を巣立っていきます。厳粛な空気が流れています。
卒業生入場
開会
卒業証書授与
祝辞
卒業の詩
保護者代表謝辞
卒業生退場
出席された来賓の方々から「素晴らしい卒業式でした」、「感動しました」等の感想をいただきました。卒業生と在校生、保護者のみなさん、先生方、来賓等の方々みんなでつくり上げた卒業式でした。
3月15日(金)送別遠足
6年生と過ごす日々も残りわずかとなりました。6年生への感謝の意を表し、ともに小学校での楽しい思い出を作る送別遠足を行いました。前半は学校で「縦割り班のレクリェーション活動」・「6年生を送る会」を行い、後半は花海好公園まで出かけました。
〈はじめの式〉
〈縦割り班によるレクリェーション〉
レクリェーションの後は、2階の多目的ホールにて6年生を送る会を行いました。各学級ごとに6年生へのメッセージが伝えられました。
〈3年生〉
〈2年生〉
〈1年生〉
〈4・5年生〉
最後は、6年生から後輩たちにメッセージが伝えられました。
会場は、たがいの感謝の思いでいっぱいになっていました。その後、全員で花海好公園まで歩いて向かいました。
〈出発〉
〈お昼ごはん〉
〈遊び時間〉
天気もめぐまれ、6年生との最後の素敵な思いでづくりができました。いよいよ、卒業式です。
3月7日(木)一人暮らしのお年寄りへの花鉢プレゼント
14:25、2階ホールに子どもたちが集合。今日は3年生~6年生の子どもたちが、地域ごとに登校班で「一人暮らしのお年寄りへの花鉢プレゼント」を行います。花鉢とハーブ石鹸、これまで子どもたちが取り組んできたものです。
校区に住む51人のお年寄りの方へ、思いをのせて届けに行きました。
3月5日(火)児童総会
2校時に児童総会が行われました。今年1年の委員会活動の成果と課題をみんなでふり返り、自分たちの力で中北小をよりよいものにするための話し合いです。1年生から6年生までの全員が体育館に集まりました。
各委員会より、(1)年間目標(2)今年度に重点的に取り組んだこと(3)ふりかえりの順で報告が行われました。
〈環境委員会〉
環境委員会からは「空きかん回収」、「環境ISOポスターづくり」の取り組みについての報告が行われました。
〈体育・生活委員会〉
体育・生活委員会からは「体力アップ大作戦」、「運動会」の取り組みについて報告が行われました。
〈図書委員会〉
図書委員会からは「昼休みの本の貸し出し」、「集会でのアピール」の取り組みについて報告が行われました。
〈健康委員会〉
健康委員会からは「クイズラリー」、「ケガについての集会発表」の取り組みについて報告が行われました。
〈企画委員会〉
企画委員会からは「体力アップ大作戦」、「運動会」の取り組みについて報告が行われました。
児童総会では、各委員会ごとに報告を受けての質疑や意見交換が設どうけられました。いくつか紹介します。
質問:「(体育・生活委員会の報告で)4、5年生の意見を聞いて活動に生かしたとあったが、どう思ったのか?」
回答:「6年生だけの意見だけではないことがよかった。4、5年生がしっかりと考えてくれ、4、5年生の成長につながった」
質問:「本の貸し出す数についての感想を聞きたい?」
回答:「予想を超え、4000冊も読んでくれたことがうれしかった」
質問:「運動会の時にボランティアにみんなが参加して、どう思ったのか?」
回答:「ボランティアでグランド整備ができて、運動会当日にケガがなかった。それがよかった。」
等のやりとりが行われました。どの委員会も時間いっぱいの協議が行われ、「自分たちの学校を自分たちでよくしていく」話し合いで盛り上がりました。
総会の最後には、1~5年生と6年生のメッセージのやりとりが行われました。
6年生からは、最上級生として取り組んだ「トイレのスリッパならべ」や「縦割り班活動の中でみんながなかよくなること」についての話がありました。そして最後に「ついてきてくれてありがとう」のお礼の言葉が伝えられました。
卒業が近づいています。
3月1日(金)授業参観・学級懇談会・PTA総会
今年度最後の授業参観となりました。
授業の様子です。
〈1年生〉できるようになったことをしょうかいしよう
〈2年生〉自分のせいちょうをつたえよう
〈なのはな〉こんな自分になりたいな
〈ひまわり〉わたしのじまん はっぴょうかい
〈3年生〉ありがとうをつたえよう
〈4・5年生〉こころの天気 晴れ ~家族のこと~
〈6年生〉みんなの思い出 発表会
授業参観後に学級懇談会、PTA総会が開催されました。PTA総会では、来年度(令和6年・2024年)のPTA役員さんが承認されました。
2月20日(火)不審者避難訓練
20日(火)2校時に不審者避難訓練を実施しました。人的な事故や災害が起こった時に、的確な判断のもと適切な行動がとれる、避難することができる力を身につける訓練です。
今回は上天草警察署のご協力・ご指導のもと実施しました。警察署の方からは「子どもたちが静かに避難できたことがとてもよかった」、「日頃のあいさつが犯罪の抑止につながり、いざという時に大きな声が出せる力になる」等の話を伝えてもらいました。
自分の命を守ることにつながる「日頃の大きな声でのあいさつ」がとても大切であると感じました。これから、しっかりと意識して取り組んでいきたいと思っています。
2月15日(木)新入学児童1日体験入学
午後より、令和6年度新入学児童1日体験入学を開催しました。
学校から、小学生になってからの学校での生活のことや学習用具等、健康についてのお話等がありました。
その後、上天草市教育委員会の平田直社会教育指導員 様のファシリテーションのもと、「親の学びプログラム」の学習を保護者と先生方で楽しみました。
とても親睦を深めた時間となりました。
平田先生、大変ありがとうございました。
2月15日(木)ハーブ石鹸づくり
5・6校時(総合的な学習)に、渕野 節子 様、西川 みち惠 様を講師に迎え、3・4年生が「ハーブ石鹸づくり」にチャレンジしました。この日に材料として使うハーブは、ローズ、ローズヒップ、カモミール、ローズマリー、ラベンダー、ハイビスカス、モリンガ等。ハーブ以外にも、パイロゲン、はちみつ、ルイスボディー等の材料を使いました。肌をきれいにする、身も心もリラックスさせてくれる等の効果がいっぱい詰まっています。
完成した石鹸は、3月7日に花鉢といっしょに一人暮らしのお年寄りの方へプレゼントします。
1月30日(火)校内長縄チャレンジ
2校時、体育館にて校内長縄チャレンジを行いました。これまで、朝の時間や昼休み時間に、1~6年生の縦割り班で長縄の八の字跳びに取り組んできました。各班(全5班)が3分間で跳べる目標回数を設定して、本日の本番にのぞみました。
開会
準備運動
競技上の注意
本番前の練習
チャレンジ本番
チャレンジ本番で目標を達成した瞬間
1~6年生の縦割り班で取り組むので、どの班もこれまで「1人の100歩よりも、100人の1歩」をめざしてきました。目標回数は班の実態に応じて違いますが、どの班も自分たちの実態に応じた目標回数を設定できていました。これまでの練習なしでは設定できなかった回数です。今日を迎えるまでの取り組みの確かさを感じます。さらに、今日の本番で、すべての班が設定した目標回数を越えることができました。子どもたちの力、すごいと感じています。
あまり得意でないメンバーには、縄に入るタイミングを声で知らせたり、背中をたたいてあげたり・・・。子どもたちがつながっていった姿を体育館のあちらこちらで目撃しました。
1月22日(月)大谷選手からのプレゼント
22日(月)に、大谷選手からのプレゼントである野球グローブを子どもたち全員に手にとってもらいました。
届いたグローブの数は3個。一つが左利き用、残り二つが大きいサイズと小さいサイズの右利き用でした。他に県内のスポーツ用品店が熊本県内の学校だけに、野球グラブ専用の保革剤が寄付されました。
また、届いた箱の中には「・・・私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。・・・野球しようぜ。 大谷翔平」のメッセージが書かれたカードと手紙(A41枚)がそえられていました。
みんなが大喜びでした。数日間は自由に見に来れる期間を設けて、その後、子どもたちに使ってもらおうと考えています。
1月22日 給食感謝集会
健康委員会の運営、進行で、給食感謝集会を行いました。
はじめに、本校の給食を作っていただいている栄養教諭の渡邉先生から、給食ができるまでのお話をしていただきました。
安全でおいしい給食を届けるまでに、
・調理師さんたちが日々気を抜くことなくしっかりと衛生の取組を行っていること
・材料が届いてから調理し、食缶に入れるまで、何回もしっかり洗う作業や何回も温度を測る等の点検を入念に行っていること
・2年生が10人以上入る位の大きな鍋で調理するので、とても力がいること
・調理後も隅々まで調理場を掃除する等、衛生な環境づくりを日々行っていること
・おいしくなるように、心をこめて給食をつくっていること
等を、クイズや動画を交えながら、わかりやすく伝えていただきました。子どもたち、給食について自分を見つめながら、学んでいました。
最後に、子どもたちからお礼のメッセージカードを渡しました。
人は野菜や動物の命をいただかないと生きていけません。命を提供してくれている野菜や動物たちへの思い、一生懸命に野菜や動物たちを育ててくれている人への思い、そして給食を一生懸命に作ってくださる方たちへの思いを大切にしていきたいと感じました。
1月19日(土)地域交流会
19日(土)に、1・2年生、3・4年生、5・6年生で地域交流会を実施しました。
【1,2年生】
20名以上の地域の方に来ていただき、昔遊びをしました。けん玉、こま回し、福笑い、おはじき、お手玉、すごろくをして遊びました。どれも身体の隅々を駆使する遊びばかり。子どもたちは地域の方にコツを伝授してもらいながら楽しそうに活動していました。
【3.4年生】
熊本県博物館ネットワークの方に来ていただき、「昔の暮らし体験教室」を実施しました。昔の時代に使っていた道具を見たり、さわったりしました。また、当時使っていたアイロンを使う等の体験活動を行い、昔の人々の生活の工夫や知恵や現在の生活とのつながりを身体を使って学びました。
【5.6年生】
地域の方、保護者のみなさんといっしょに、上天草地方の産物を使って独自の調理法で作られ食べ継がれてきた郷土料理の「ねったぼ、いきなり団子、がねあげ」作りの調理を行いました。五感をフルに使った体験をとおして、食文化の大切さを実感したものと感じています。
校舎のいたるところから聞こえてくる歓声がとても印象的な一日となりました。子どもたち、協力をいただいた皆様が双方に元気をもらった時間となりました。
協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。
1月18日(木)校内長縄チャレンジ
1月16日~1月30日の期間、校内長縄チャレンジが行われています。おおまかな実施方法は次のとおりです。
(1)縦割り班(1~6年)で行う。
(2)8の字跳びを行う。
(3)3分間で跳んで抜け出た合計回数の記録を高めていく。
(4)1月30日(火)2校時長縄大会を行う。
30日の大会に向けて、がんばって練習しています。
大会が楽しみです。
1月9日(火)第3学期始業式
いよいよ3学期のスタートです.式に先立ち「第77回熊本日日新聞学童スケッチ展」の表彰と受賞者の紹介を行いました。本校からは、児童が「熊本県知事賞」、「天・地・人賞」、「奨励賞」、「佳作」とたくさんの賞をいただきました。
また、学校賞として「最優秀学校賞」をいただきました。ある芸術家の「すべての創造は模倣から出発する」という言葉があります。図画工作の時間に、子どもたちの切磋琢磨しながら互いの力を引き出し合っている姿が今回の授賞につながったと感じています。友だちから技術や取り組み方等を学んでいる中北小の子どもたち、すごいと思います。みんなの力を結集していただいた賞です。
表彰と受賞者の紹介
最優秀学校賞
始業式
はじめに、校長先生より能登半島地震についてのお話があり、しばらくの間、黙祷を捧げました。無言で静かに思いを巡らしていました。
最後に校長先生から「しあげる、ひきつぐ、うけつぐ3学期にしてほしい。中北小にはワクワクがある。なにかほっとする。そんな学校をつくっていこう」というお話がありました。
校歌斉唱
1月7日(日)どんどや
新しい一年がはじまりました。今日は「どんどや」です。どんどやは、どんどやの火にあたったり、残り火で鏡餅を焼いて食べたりすれば、その1年間を健康に過ごせる等の言い伝えがあるそうです。中北小では地域で継承され、たくさんのおとなが力を合わせ、つながりを作っていく大切なイベントとなっています。地域の子どもからお年寄りまで、一つの火を囲んで餅をほおばり談笑する姿は一年のはじまりにぴったりです。本校では、準備から運営までPTA活動で行っています。
竹や木片等は地域の方からいただきました。
たくさんの人が集まりました。はじまりです。
6年生による点火です。
一気に炎が燃え上がりました。
竹を完全に焼いていきます。
火の番人をする人は、熱さとのたたかいです。
火のついた炭をならしていきます。
ちょうどよい感じの火加減となりました。今から、餅等を焼いていきます。
おいしそうです。
最後の最後まで焼きます。
おわりのあいさつ
あとかたずけ
すばらしい一日となりました。準備から運営、後片付けまで、大変ありがとうございました。
12月22日(金)第2学期終業式
今シーズン一番の冷え込みとなりました。2階多目的室で実施しました。式に先立ち「かん字・計算大会」・「標語や絵画、書写等」の表彰式と各クラス代表の発表(2学期にがんばたこと、3学期に向けて)を行いました。
表彰式
各クラス代表の発表
終業式
校長先生の話
冬休みのくらしについて
子どもたちは、長時間ではあったのですが、この日も友だちや先生方の話を最後まで一生懸命に聴くことができていました。いつものことですが、中北小のすごいところだと感じています。
最後に、2学期のがんばりとクリスマスに重ねて、保護者の方からひとり一人にとても素敵なお花のプレゼントがありました。
お花の紹介
ありがとうございました。
12月18日(月)門松づくり(1年生)
2校時、5名の地域の方に来ていただき、門松を作っていただきました。準備から制作まで、大変お世話になりました。
準備は万全です。
今年の門松は真ん中の竹が高くなるように制作されました。
いよいよ1年生の出番です。まずは門松についてのお話です。
その後、制作活動を手伝いました。
かたずけもがんばりました。
ていねいなご指導のもと、見事、立派な門松を作ることができました。1年生の子どもたち、とてもいい顔をしていました。
協力いただいた地域の皆様には、材料の準備から製作にいたるまで、大変お世話になりました。ありがとうございました。
門松は児童玄関前に飾っています。
ぜひ、見に来られてください。
12月13日(火)人権集会
3校時、人権集会が体育館で行われました。
はじまりのことば
人権旬間についてのお話がありました。次に、6月の人権集会で発表した「各学級の人権のめあて」の確認が行われました。
本校では、この旬間に人権学習や教育相談等の取り組みが展開されていきます。
次は、校長先生から「明日は、いい日になる。」と題したお話がありました。
公園に友だちの落書きをしてしまった一人の子ども。イライラや不安な気持ちに押しつぶされながら落書きをすることでしか返せなかった悲しさがそこにありました。さらに、その子どもは自分の悲しさに向き合うことなく、ただ言葉として「ごめんなさい」と伝えていったそうです。その姿を傍で見ながら違和感を感じ、その後、先生は「落書きされた友だち」の家族のつながりを知らせていきました。「落書きした子ども」は、友だちの家族のつながりを自分に重ねていったそうです。すると、大粒の涙を流しながら「・・・ちゃんと『ごめんなさい』を伝えないかん」と語ったそうです。校長先生の「大切なことは『ごめんなさい』を言うことではなく、『ごめんなさい』に気づくことだと教えてもらった。人は失敗をする。大切なことは、人をきずつける失敗をした時に『本当のごめんなさい』に行き着くことができること。失敗が『本当のごめんなさい』になったら、それは自分の宝物になる。」の言葉が印象的でした。
おわりのことば
11月26日(日)持久走大会
晴天での開催となりました。一週間前の天気予報では、かなりの冷え込むという予報でしたが、太陽の光もあたたかく絶好の大会日和となりました。「待ちに待った」という選手もいれば、どちらかというと「待ちに待っていない」選手もいるのでしょうが、子どもたちにとってはハラハラドキドキとなった大きな大会でした。
開会式
競技は、2年生→1年生→3・4年生→5・6年生の順で行われました。
応援する子どもたち
閉会式
成績発表
講評
講評では「大会でがんばった子どもたちの姿」、「PTA作業で走路を整備してくれた保護者のみなさんの活躍」、「円滑な大会運営に向けて準備を行った先生方の思い」等が伝えられていきました。改めて、みんなの力が結集されて大会が実現したのだと強く感じました。
最後には、みんなで互いに感謝を伝えて大会を閉じました。
たくさんの応援、本当にありがとうございました。
11月21日(火)大矢野中学校3年生との交流
11月21日(火)2校時の児童集会に大矢野中学校3年2組の子どもたちが「群青」と「青葉の歌」の歌を聴かせてくれました。
群青
青葉の歌
中学生のすばらしいハーモニーに中北小の子どもたちは「歌のリズムがあっていたから、すごい」、「すばらしい声でした」等の感想を伝えていました。また「ハーモニーがとてもきれいでした。コツを教えてください」の質問には、中学生からは「歌うときの強弱、みんながそろえるところを意識してがんばるといいです」とのアドバイスをもらっていました。
アドバイスをしてくれる中学生のみなさん
たくさんの子どもたちが「また聴きたい」と中学生に思いを届けていました。すばらしいハーモニーが完成するまで厳しい練習を積み重ねてきた中学生の子どもたち、その後ろ姿がとてもほこらしく見えました。
感動のうれしい一時でした。
11月15日(水)第2回体力テスト
2・3校時に「第2回の体力テスト」を実施しました。第1回は、6月上旬に実施しました。5ヶ月の期間を経ての記録測定です。自分の体力がどんなふうに変化しているのか、改めてふりかえる機会となりました。
50m走
ソフトボール投げ
長座体前屈
反復横とび
立ち幅とび
11月13日(月)からいも収穫体験
3~6年生は6月17日に不耕起栽培という方法で田植えを行いました。ところが、その田んぼがイノシシによって荒らされ、収穫できない状態に・・・。
しかし「子どもたちに収穫の喜びを味わってもらいたい」という平山 明弘 様の思いから、平山様が大切に育ててきた畑で11月13日(月)に「からいも収穫」体験を行いました。
晴天の中、子どもたちは大きな歓声を上げながら大収穫の喜びを味わっていました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長
運用担当者 情報教育担当者
〒869-3603 熊本県上天草市大矢野町中1918
TEL 0964-56-0149 FAX 0964-56-4995
URL http://es.higo.ed.jp/nakakita/
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |