2018年12月の記事一覧
読書
新刊が届きました。
新しい本を図書室に並べるまでには、いろんな手続きや処理の準備が必要です。
冬休み前の貸し出しに間に合わないかな?と思っていたら、図書の先生、支援の先生、事務の先生が集中して流れ作業ですべてを行い、最終日に間に合いました。
「たいへんだったでしょ?」と声をかけたら、「あんなに待ちに待ってくれるから、やりがいがありますね!」と答えてくれました。
読書について、新聞にこんなコラムがありました。
「最近の学生は質問に対してクイズのような単純な正解を答えるのは得意です。
わからないことはインターネットで調べられるから。
ただ、ある問題に対し様々なアプローチを試み、解決策を見つけ出すのは苦手のよう。
多様な考え方に触れる経験が不足していると感じます。
こうした力を身に着けるために必要だと思うのが読書です。」
冬読!しましょう。
第3ステージが終わり
21日の冬休み前集会では、図工の表彰の後、
安全な登下校について、校長先生からお話がありました。
それから生徒指導のお話。
最後に教務の先生からクイズ。
「あと残り47 これは何だと思う?」
50日をきった、今年度の登校する日数です。
これをがんばろう!とひとつ目標設定をしましょうという勢いのある声は、子どもも職員も『自分に発破をかける』目標をたてようという気持ちが湧きました。
夜空のムコウ側も・・・
20日の生活集会では、校長先生が防犯関係の研修に参加して、子どもたちを取り巻くメディアや関連する事件の実態などを、わかりやすくお話をしてくれました。
校長先生「チクタクだっけ?」
子どもたち「ティクトクです!!」
新しいことでもくわしく知っていて、すでに何度も見ている子もいました。
対戦型のゲームなど子どもが気軽にしていることが自分の情報を発信していることになっていること、世界とつながっていること を教えてくれました。
おうちの方は、お子様がどんな使い方をしているかご存知ですか?
『子ども時代の冬休みの時間』は限られています。家族でたいせつに過ごしてほしいですね。
放課後、隣の席の担任の先生が5,7,5&日記に赤ペンを入れながらにこにこしていました。
「はじめての りゅう星ぐんだ すごいんだ
先週の金曜日の夜に、ぼくと妹とお母さんの三人で、ふた子ざりゅう星ぐんというながれ星を見ました。
ぼくははじめて見たので、「うぉー めっちゃながれるやん。」と言いました。
5分くらい見ていたら15個くらいながれました。
そしたらお母さんが
「ながれ星は、しょうめつしてしまうとばい。しょめつしなかったのがいん石になっておちてくるとばい。」と教えてくれました。
なので、ぼくは、え~すげえやんと思いました。
ぼくはしょうらい、やっぱりだいくさんじゃなくて、いん石科学者になりたいです。
また今ど、りゅう星ぐんがある時は、もっと見たいです。」
(私も見ました!イルミネーションも好きですが、まるでちがうキラキラでした。)
毎日の授業のことや、子どもや教室の様子、日記などを、担任の先生は毎日手書き通信でおうちに届けています。
訂正
ホームページタイトル「わくわく」の一番最後で、二年生 探検のまとめの新聞づくりを紹介し、「次は中原精肉店の新聞かな?」と予告をしていましたが・・・
今回は『ポスター』作りになりました。
どんなタイトル、イラストをいれるかを考えて、コマーシャルソングも作詞して、インタビューとからあげのお礼を兼ねてお届けに行きました。
ポスター とっても良くできています。
ここがロースでここがバラ とか、店長さんの似顔絵とか 本を見て描いた牛さんやにわとりさんも。
ぜひ 店頭でポスターをごらんください。
持久走大会
19日(木)3時間目
お天道様 ありがとうございます。
昨年は雪の中でしたが、今年はぽかぽかの中で持久走大会がありました。
前の週の練習初日、コースが凍っていないか心配しながらの練習でしたが、そのあと全校体育で3回記録をとり19日の4回目が本番でした。
毎日の気温差が大きく、インフルエンザや感染性胃腸炎の流行が心配な時期でしたが、
全員がスタートラインに立ち、そして全員が完走しました。
毎日、朝ごはんを準備して送り出してくださるおうちの方のおかげです。
平日にもかかわらず、たくさんのおうちの方の応援も、ありがとうございました。
今年はかわいい応援団、保育園の子たちも来てくれました!
お兄ちゃん がんばれ~」「おねんちゃん がんばれ~」「校長先生 がんばれ~」と。
1年生は持久走の絵日記を書いたのですが、自分の走っているところより、保育園生やおうちの方が応援しているところがたくさんかいてありました。
おうちの方の応援の声が聞こえた!などと子どもたちが給食の時に話していました。
この日は19日 食育の日で交流給食です。阿蘇の味の日。
子どもたちはいつも通りに。
先生たちが交代をして一緒に給食をいただきました。
1年生は入学して毎日、かがやきさんも毎日、給食後に順番磨きをしました。
冬休みも続けてほしいな・・・。
18日間は給食がありませんが、おうちの食事を大切に。
朝食の標語キャンペーン入賞者の表彰がありました。
「一日の 元気スイッチ 朝ごはん」
年の瀬に・・
12月17日の業間は音楽集会。
オープニングには歌のお兄さんが登場しました。
音楽の時間に練習して仕上げた曲を披露をしてくれました。
掃除
5.6年生が家庭科で大掃除をしました。
6年生は普段あまり掃除ができていないところを。
5年生はバラバラになってきていた掃除道具の整理を、きれいにしてくれました。
毎日の午後の掃除以外に、雨の時は朝ラン→朝ミーティングができないので、室内掃除をしています。
1.2年生は長い廊下のぞうきんがけ 汽車ぶきです。
朝ランと同じくらい『体力アップ』に効果があるとおもいます。
おうちの大掃除にも活躍してね。
カルタとり!?
お正月にはどんな遊びをするかな?
カルタとりをしているのかな?と思ったらフライング。
4年生は英語で『神経すいじゃく』をしました。
大文字と小文字があえばゲットです。
アルファベットを楽しみながらインプット。
5.6年生、この日の道徳ではタブレットを使っていました。
自分の意見をスライドの色で表します。
先生も子どもたちも意見の分かれ方が一目瞭然です。
授業がすすみ、その中で考えたり、友だちの意見や先生のお話をきいて、自分の意見が変わるとスライド色を変えます。
最後には理由や自分の考えをテキスト入力していました。
アルファベットを覚えて、ササッと思いを文字で入力する、そのステップに3.4年生のカルタ遊びなどは効果的です。みなみはひとつ
南小国町の3つの小学校は、各学年が出前授業や合同学習で一緒に学習する時間があります。
13日(木)中原小学校
1年生合同学習。
スクールバスが到着し、りんどうヶ丘小学校と市原小学校の1年生が中原小学校に集まりました。
校内めぐりの学校探検をしてから、1年生の子のおばあちゃんが講師になっての『絵手紙作り』をしました。
できあがった絵手紙のはしっこに押す『印』
絵手紙の指導だけでなく、講師のおうちの方が消しゴムで手づくりプレゼントしてくださいました。
全員に!です。
ありがとうございました。
17日(月)滝美園
4年生も役場の出前授業を受けて、清掃工場の滝美園クリーンセンター見学に行きました。
お世話になっている教室の黄色いごみを袋。
毎週月・木曜日に中原地域や学校のごみを集めてくださる車がありました。
住みよいまちにするために、町の人がしてくださっていることを教えていただきました。
18日(火)福祉について
6年生が役場の方から『福祉』についてのお話を聴きました。
そのあと、市原小学校でみんな一緒に給食をいただき、
午後からは中学生とも合流して南小国町管理センターでの薬物乱用防止教室に参加しました。
最初に町内小中学生のメディアとの関係の実態をまとめたものを発表。
そして講師の刑事生活安全課の方から、「薬物とインターネットの怖さについて」
現場のお話を聴かせていただきました。
お話や観せていただいたDVDの感想に「薬物を乱用すると薬物の事しか考えられなくなって、どんな犯罪も重ねてしまうんだと思いました。幻覚や幻聴がおこって自分だけじゃなく周りの人にも影響することがわかりました。」とありました。
理解をすすめるために、学んだことをおうちの方に伝える宿題をしてもらうと、「正しい知識を持つことが大事、大事な勉強をしましたね。一生忘れないで生きてほしいです。」などのおかえしがありました。
会場準備と片付けをしてくだれたのは南小国中の生徒さんです。
講話後のフロア4人からの質問は、講師の方の経験を引き出す良い質問でした。
質問をした後マイクを進行に返してくれるとき、質問をした中学生はこちらが受け取りやすい方に向けてくれ、さらに片手でマイク、もう片方はそこに添えられていて、さり気ない丁寧な行動に驚きました!!
最後は、実際に薬物をすすめられ、断る練習をしました。
教師は俳優ですね。小中学校の役者の先生方、ご協力ありがとうございました。
Live!
10日のお昼休みにみんなで並んで電子黒板を見て、なにやらしゃべっています。
電子黒板の半分には自分たち、そして半分には遠隔授業のお相手の学校さんです。
担任の先生が、ひょいひょいっとセッティングしたら、なんとお互いの顔を見ながら、実際に双方向コミュニケーションをとれるのです
相手校のお友だちに質問をしたり、こちらの教室にいる生徒と会話をしたりと、まるで教室で一緒にいるかの環境でした。
自己紹介では、カメラの前にぐっと寄っている子もいて、向こうからクスクスと聞こえました。
これからたびたびこうしてお世話になります。どうぞよろしく!
世の中は、ポケベルのサービス終了のニュースが流れていました。
ということでこの話題のしめは暗号で。
ポケベルに3470(さよなら)& みなさん、今日も5110(ファイト)ですよ!
待ってるよ!
劇団1年生ご一行さんが、中原保育園におじゃまして、ぎんなん祭で発表した劇を保育園の子どもたちと先生方に観てもらいました。
2人の女優さんが大道具も兼ねて荷物を運び、裏で着替えてスタンバイ・・・。
とっても喜んでいただけたようで・・・。
先生方からと、ちっちゃな子どもたちも感想を言ってくれてびっくりしました。
弟や妹からもメッセージをもらったりで、いつもは学校で一番下の学年ですが、えらく今日はお兄さんお姉さんに見えました。
「市原保育園の先生にも、今日のことを伝えておくね!」とお見送りをいただいて、ニコニコ顔の1年生。
「次はどこに行って発表しますか?」と、帰り道に担任の先生に聞いていました!
交流
12月11日(火)
小国支援学校との交流、今度はこちらがおじゃましました。
前の週から、業間や昼休みに準備をしてきました。
朝ミーティング この日のお題は「今日楽しみなこと」でした。
ほとんどの子が「支援学校との交流です。」と発表していましたね。
交流の最初に、支援学校の校長先生から、
「この前のボッチャ大会に、参加をどうもありがとうございました。
9月 雨でしたが、体育館での運動会におじゃまして感動しましたよ。お昼の時に地域の方から、文化や伝統を大切に受け継がれている学校というお話もうかがいました。
その中原小と、22年目の交流を続けていることがとてもうれしいです。
今日はようこそおいでくださいました!」
と歓迎のお言葉をいただきました。
校内の見学している時に、中原の方が料理の先生でおいでていました。
あら、今日は卵焼きを作られているのですね。
これからいっぱいお世話になる、ペレットの袋詰めです。
みんなでふうせんバレーとボウリングをしました。
写真を撮って確認しながらニッコリされていた担任の先生。
交流を通して子どもたちが成長する(校訓のひとつ ゆたかに)のところは見えにくいところです。
でも、それが行動となって見える部分もあるようにも思います。
この日5.6時間目に、中原小も卵焼きが作られていました。
卵焼き選手権です。
この日のために、朝練をした子や、フライパンを新しく購入して参加した子もいました。
わくわく
わくわく その①
中原わくわく教室の日です。
数日前からこの日のわくわく先生のお子さんが「うちのお母さんがじゅうを作っています。」と言っていたので、「え?じゅう???」と思っていました。
この日のわくわくは、手軽に作れてたのしい手作りおもちゃでした。
好きなキャラクターなどを描いて的を作り、『紙でっぽう』にゴムを付けて準備完了!
広い部屋に移動して・・・・。
はじめは、立って的を狙っていましたが、だんだん・・・。
より命中するように改良したり、姿勢を低くしたり。
子どもの心に命中する活動を準備くださったわくわく先生、どうもありがとうございました。
わくわく その②
担任の先生が事情で不在の時です。
支援の先生の板書は、わくが2つだけ。
あったらいいなこんなもの の発表準備と おんせん新聞のわく(吹き出し)の記入を並行しての国語の授業です。
日常の担任と支援の先生のすばらしい連携は、こういうところにも。
図書館新聞 しいたけ新聞 に続いて、さささ~っと第3号おんせん新聞が完成しました。
きっと次は・・・・中原精肉店新聞かな。(予想)校内研修
毎週水曜日の校内研修。
研修報道 その①。
今回はテストがありました。
それは児童の県学調・・・ではありません。
全員に配られたタブレットアプリ内に、フットワークの軽いミドルリーダーが復講資料を入れています。
テストというのは、まずパスワードなどを思い出して!!!!ログインし、復講資料にたどり着くこと!(シニア群:苦笑)
教務主任会のプレゼン資料を共有しながら、くわしく解説してもらいました。
毎回課題に含まれている『読解力』について。
国語の教科書で!ではなく、国語だけでなく・・・のところや、『見える化』して理解する手立ての方法等々にふむふむ・・・。
また、学校だけでなく家庭学習などにも促していくことなどについてもありました。
家庭学習といえば・・・ずっと継続してご協力いただいているからこその事。
音読カードの裏に妹が落書きしたそうです。(ふふっ、かわいいでしょ。)
入学して2年、毎日続けている音読カードが、分厚くなっています。
町共通の家庭学習(きよら)ノートにも、家庭の方のしるしをいただいています。
研修報道 その②
教頭先生が11月27日の授業マイスター(道徳)公開授業に参加しました。
授業者の先生の声の大きさや使い分けがとても上手だったこと、『自分事』の体験と結び付けて効果的だったこと、その体験を見通しをもって計画できるESDカレンダー(各教科と生活と授業の計画)を中原も作っておきたいことなどを、授業を見ながらたくさん書き込んである本時の学習指導案と一緒に、あつく報道してもらいました。
資料の最後のページに、授業で勝負!の教師が指導観をいかに持つか、ねらいに沿った発問へ!の『授業構想』の資料がありました。
研修報道 その③
週明けに、英語部会での研修報道を請け負っている先生が、職員にプレ発表をしてアドバイスをもらい、準備をすすめていました。
4日にも来校くださった、小学校英語教育アドバイザーの先生に教えていただいたことや、日常の英語の授業の成果がだせるといいですね。
きよら人権デー
12月2日 町の管理センターで開催されたきよら人権デーに参加しました。
『想いをつなぐ』中原全児童バージョンを発表しました。
会場でのリハーサルはしませんが、背景を変えたりの大道具も、昨年の経験がある高学年が担当しました。
中原小みんなが「ツナグさん」になった発表を観てくださった方から、校長先生に「中原小の発表はよかったですね。」と声をかけてもらったそうですが、保護者の方のご協力のおかげです。
週末ごとに、サッカー大会(白水グランドと山田小)、全校レクレーション(杖立 ひぜんやボウリング)、そして今回と続きましたから。
どうもありがとうございました。
病気をおして参加した子もいましたね。ご苦労さま!
子どもの送迎と、その後の講演も聴かれた保護者の方もいらっしゃいました。
会場後ろには、昨年のこの会で社会教育委員さんからいただいて植えた『人権の花 ひまわり』の前に並ぶ1年生と2年生の笑顔の写真が2年連続で掲示されていました。
今年もまた、ひまわりの種をいただいて帰りました。
南小国町が菊池恵楓園へ学習に行くようになって15年だそうです。
意見発表する高校生おふたりも、いじめ防止の取組発表をしてくれた南中生徒会さんも恵楓園訪問経験ありの子どもですね。
世界人権宣言が1948年12月10日に採択され、70年を過ぎました。
宣言は、人権が踏みにじられた『戦争』を繰り返さないための誓いです。
その四半世紀前(大正11年)に出された、日本の『人としての誇り』を取り戻す闘いの始まりの誓い『水平社宣言』は、日本最初の人権宣言です。
先週3年生が書写で「光」という字を練習していました。
水平社宣言は「人の世に熱あれ 人間に光あれ」とうたっています。
月がわり
11月の終わり
一斉下校の前の集会です。
毎日安全に、みんなを連れてきてくれている地区長さんから、今月のあいさつ名人の発表がありました。
いつも、ありがとうね。
12月のはじめ
職員は毎月最初の日、順番で登校指導をしています。
結構な距離を、雨でも傘をさして歩いてくる子どもたちです。
背中のランドセルもなかなかの重さがあります。
両手の習字道具や体操服など、傘以外の手荷物が重い時、自転車のかごに入れて持つのを手伝ってくださる、交通指導のおじちゃんです。
「毎日、ありがとうございます」と言うと、
「私が子どもに会いたいから、してるだけです。私の方がありがとうですよ。今日も一日がんばってね。」と毎回おっしゃってくださいます。
学校便りをアップしました。
今年も残り少なくなりましたが、あと1回学校便りを発行できるようがんばります。
からだの芯
11月26日(月)の給食です。
麦ごはん だんご汁 千草焼き 土佐酢あえ 牛乳
給食センターの方が体重をかけてねって、総動員でちぎった手作りだんごの入った『だんご汁』には、南小国でとれた大根 白菜 里芋 しいたけ そして中原の方がつくっているみそが入っていました。
栄養教諭さんからのコメントに「みんなの体があたたまるといいです」と。
からだの中のいちばん内側 芯のところからあったかくなるメニューでした!
11月29日(木)のは給食で、手作りカップケーキをだしていただきました。
小さく刻んだ『りんご』と『くるみ』が入っていました。
11月30日(金)の給食は『南小国の味メニュー』。
『きよらおこわ』 の『もちごめ』はりんどうヶ丘小学校3.4年生が作ったものだそうで、それはそれはもっちもちでした。
(りんどうヶ丘小 3.4年生のみなさん 一緒に作ってくださった北里さん、おごちそうになりました。)
おこわの具は、南小国で春にとれたもの(ぜんまい たけのこ ほししいたけ)とまいたけでした。
調理員さんが考えたメニュー 白川サラダは黒川小田の白川のせせらぎ(大根)とどんぐり(ひよこ豆)ともみじ(人参)をイメージしたのだそうです。
人参のもみじを見つけた人がいました!
いいな・・その1
いいな・・・その2
栄養教諭のコメントには「秋の南小国を想像したり、食材を知りながらたべてくださいね。」とありました。
中原小は給食センターから離れていますが、子どもたちは食べながら
「これ、あと100個食べたいって言っておいてください。」
「毎日これ出してください って給食ノートに書いといてください」
などと、作ってくださっている給食センターの方々のことを意識して、感想を言ってくれます。
はたらく
11月29日(木)生活集会の後。ぷくぷくの前は、いつものように図書の先生から本の紹介がありました。
今回は「はたらく」という世界の紛争地の撮影をする写真家さんの本でした。
はたらく子どもたちは
「自分だけでなく、だれかの役にたっている」
という誇りを持っている。
「自分がはたらなかいと こまる人がいる」
という責任感がある。
たくさんの汗と涙を流し、
かなしいこともいっぱい経験して、
おとなになっていく。
つらさをのりこえて、
他の人にもやさしく微笑むことができる。
というページを読み聞かせしてくれました。
ぷくぷくが終わると毎回、待ち構えていたように図書の先生のまわりに子どもたちが駆け寄ります。
師匠その②
校長先生のお話で「師走」の師は「先生・師匠です」とありました。師匠を紹介します。
☆担任でありませんが・・・
2年生は、いま『九九』の勉強をしています。
こどもたちは授業の区切りの時に、いろんな教室へでかけます。
そこで、先生に『九九』を聞いてもらうのです。
職員はひとつずつ段を担当していて、上り 下り ランダム を聞いてOKならカードにサインをして、言えなければまた出直します。
扉の外から、ドキドキしながら、チャレンジしている様子をのぞく子どもたち 一生懸命練習する子どもたち!!
☆ALT
11月28日木曜日 3・4年生の外国語の授業です。
2階からたのしい声が聞こえたのでいってみると・・・
ゲーム(陣取りと大文字小文字合わせ)でした。
ゲームを楽しみながら、ルールや次の動きの説明などを、自然とた~くさんALTのお話を耳に入れているのがいいな~と毎回思います。
11月29日金曜日 5・6年生の英語の授業です。
Do you want to watch~?
Yes, I do. / No, I don’t.
の学習のところで、あらら、先生、日本語も熊本弁も小国弁もお上手な方だとは知っていましたが、漢字も書かれるのですか!!!(すごっ。)
そうそう。この日はちょうど体育で器械体操をしていましたね。
かけっこの師匠!倒立も上手っす。
☆『中原わくわく教室』の師匠は地域の方です。
11月30日(金)今年度も中原わくわく教室がはじまりました。
1・2年生が、帰りの会の後1年教室に集まります。
ここでは100マス計算や、宿題カードをして、わくわくの師匠がマルを付けてくださいます。
その後、わくわくの先生が作った絵本を見せてもらって、今日は自分の絵本をつくりはじめました。
師走
師匠 その①
生活集会で12月の生活目標を発表しました。
全体では「友だちの思いを知ろう」です。
各学級は、
「ふわふわことばで きもちをつたえよう」
「ともだちとたくさん話そう 聞こう」
「相手のきもちを そうぞうする」
「自分から声をかけて 友だちの思いをきこう」
「ともだちの気持ちを考えて 自分の意見をはっきり言おう」
と、経験談をくっつけながら、決めた目標を発表してくれました。
次は校長先生のお話です。
昨年も見せたけど、名前をおぼえているかな?
コッコロちゃんの絵を見せて、人権の意味や12月の行事のことをお話ししてくれました。
最後に、明日から12月ですということで
校長先生 「12月のことを師走と言います。走っているこの「師」はだれかな?」
子どもたち「師匠!」
(そ、そうですけど、「先生」じゃなくて「師匠」が先か。ぷぷっ)
校長先生予告のとおり、12月2日はきよら人権デーです。
中原小学校は全校児童で参加します。
発表内容は、5.6年生がぎんなん祭で中原の方に観ていただいた劇「想いをつなぐ」を、全学年バージョンにして。今度は南小国町のみなさんに観ていただきます。
練習の時、当日は用事で参加できない子が、みんなの練習を見ながら
「ぼくが参加するなら、白のシャツを着てきて、ズボンは今日はいているこれを着ますね。」
と、一緒に意欲が高まっていることをつぶやいてくれました。