学校生活
ぎんなん祭 発表 1
1年生
わいたの山の下に住んでいる担任の先生が、さらわれました。
いのししにおそわれたか?たぬきにばかされたか?
実は魔女につかまっていたのです。
魔女は、むかごどろぼうをした先生を、これから山芋汁にしようとしているところでした。
「先生を助けてほしかったら、3つの実を集めてもってきなさい!」と魔女。
1年生はそれを求めて旅に出ました。
ひとつめは、「おむすびころりんの穴に、いまがんばっていることをいってやってみせること」
コツコツ練習してきたけん玉 フラフープをして見せて、
教頭先生そっくりのおじいさんからコツコツの実をもらいました。
ふたつめは「ともだちのいいところをつたえて、みんなでかぶをぬくこと」
毎日、帰りの会でしているきらきらさんさがしなんだと気づき、発表しました。
真っ白のかぶの妖精(むか~し買っていたけど、一度も袖をとおすことがなかった白いチュニック。まさか初お披露目が舞台衣装になるとは!?)から、はきはきの実をもらいました。
みっつめは、「おうちのひとに、ありがとうをつたえること」
くじらぐもの上から大きな声で、ありがとうのきもちを発表して、ほんわかの実をもらいました。
3つの実で担任の先生を助けた1年生は、担任の先生の一番好きなことば「ありがとう」の歌を手話で歌い「これからもよろしくお願いします」と会場に手を振って終わりました。
朝からドッキドキしていた1年生。
教室の黒板にはセリフとおなじことが書いてありました。
廊下にあるキラッキラン(11月16日に南小国中学校でいじめ防止研究発表があるのに、町内小学校も一緒に取り組んでいる活動)