学校生活
きよら人権デー
12月2日 町の管理センターで開催されたきよら人権デーに参加しました。
『想いをつなぐ』中原全児童バージョンを発表しました。
会場でのリハーサルはしませんが、背景を変えたりの大道具も、昨年の経験がある高学年が担当しました。
中原小みんなが「ツナグさん」になった発表を観てくださった方から、校長先生に「中原小の発表はよかったですね。」と声をかけてもらったそうですが、保護者の方のご協力のおかげです。
週末ごとに、サッカー大会(白水グランドと山田小)、全校レクレーション(杖立 ひぜんやボウリング)、そして今回と続きましたから。
どうもありがとうございました。
病気をおして参加した子もいましたね。ご苦労さま!
子どもの送迎と、その後の講演も聴かれた保護者の方もいらっしゃいました。
会場後ろには、昨年のこの会で社会教育委員さんからいただいて植えた『人権の花 ひまわり』の前に並ぶ1年生と2年生の笑顔の写真が2年連続で掲示されていました。
今年もまた、ひまわりの種をいただいて帰りました。
南小国町が菊池恵楓園へ学習に行くようになって15年だそうです。
意見発表する高校生おふたりも、いじめ防止の取組発表をしてくれた南中生徒会さんも恵楓園訪問経験ありの子どもですね。
世界人権宣言が1948年12月10日に採択され、70年を過ぎました。
宣言は、人権が踏みにじられた『戦争』を繰り返さないための誓いです。
その四半世紀前(大正11年)に出された、日本の『人としての誇り』を取り戻す闘いの始まりの誓い『水平社宣言』は、日本最初の人権宣言です。
先週3年生が書写で「光」という字を練習していました。
水平社宣言は「人の世に熱あれ 人間に光あれ」とうたっています。