学校生活

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相手のことを 3年生 国語

学習内容は、学年でステップアップする階段のようになっているものがあります。

 

3年生の国語です。

2年生が発表の練習をしているのを、3年生の先生が見て、担任の先生と打ち合わせ。

3年生が2年生に発表をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 聞き手(2年生)が興味をもってくれて、聞きたくなるような働きかけ、その一番はテーマです。

それを、3年生から始まる『委員会活動』のことにして、自分の委員会の活動をノートに書き出したり、整理して、発表の練習をしていました。

 

テーマの他に、『相手に伝わるように』考えて、立つ位置や声の大きさ、目線、つながりの言葉などを気を付けながら、2年生に発表のお手本を見せてくれました。

 

 1年生は、授業だけでなく、朝の会などでも発表を機会多くしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日は、自分のうれしかったこと(赤ちゃんがうまれたこと)を発表して、おともだちからの質問に答えていました。

(みんなにお知らせしたいことを話す時の顔は、とってもいい顔です!!)

相手のことを 2年生 国語

2年生の国語です。

『自分の好きなこと』を、まとめて発表の練習をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    好きなことを書きだすとき がとっても楽しそうでした。

その楽しさが、発表を聞いてくれる人にも伝わるようにするために、発表原稿を先生と見直しをしたりして、それから一度撮影をして、自分の発表を見て、また練習(リハーサル)をしたりして、本番の発表会をしました。

 先生はみんなに、「あなたたちがおとなになったらね、こんなふうにプレゼンしたりすることが多くなってね・・・」と激動する社会を生き抜く力を身につけることなどを、わかりやすくお話ししながら、年度末にはみんなでプレゼンの発表会をすることをお知らせしていました。

三連休

三連休に入る前の日の朝ミーティングお題は「3連休にたのしみなこと」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルにお泊まりにいくこと

まだわかりません

ボッチャ大会に参加すること

妹と遊ぶこと

友達の家に遊びに行くこと

牛の赤ちゃんにミルクをあげること

赤ちゃんがうまれるかもしれないこと

バーベキューをすること

一輪車の練習をすること

くれぱす にいくこと

楽の練習にいくこと

十五夜をもらいにまわること

などなど・・・発表してくれました。

 

陸上が好きな人は、連休中オリンピック マラソンに向けての、一発勝負の大会はたのしみだったでしょうね。

小国ドームでは 小国支援カップのボッチャ大会もありました。

2チーム参加して、リーグで3位と1位でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年参加して知っている子、なかよし交流会で会って、友達になった子に話しかけたりもしていました。

町内では、となりの りんどうヶ丘小学校の子どもたちも参加していました。

「練習を積んできました」と言われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小国支援学校 高等部さんの物販もあっていましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金曜日、6年生の理科はちょうどお月様のところでした。

スイッチ

残暑お見舞い申し上げます。

朝夕は涼しくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登校中に拾ってくるのも、どんぐりやすすきになりました。

が、まだまだお昼の残暑はきびしかったですね。

夏休みからクーラーの工事をしていただいていましたので、教室にクーラーの機械は設置されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも電気工事はまだ、現在してくださっているところ。

汗だくの子どもから。

「クーラーのスイッチはどこですか?」

とたずねられますが・・・まだなのよ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(工事 暑い中ご苦労様です!!)

二階教室の支援の先生が、汗がポタポタ髪から落ちる子もいるから・・・と、運動会で婦人会の方からいただいたタオルを冷蔵庫で冷やして、全員に渡してくれた日もありました。

 

それってエコ(電気代を節約)ですよね!!

 

中原小学校の運動会の日には、地域の方がペットボトルキャップを、運動会に来る時に持ってきてくださるので、またいっぱいにたまりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございます。予防接種ワクチン代になります。

すがすがしい運動会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちの教材や必要なものを購入したり。たくさんお力をいただいている中原後援会さん。

 行事の時だけでなく、日常的にもなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝早く摘んで出荷をされるときに、「学校に飾んない!」と、ゆりとグラジオラスのお花を 今年もいただきました。

 

 

 

 後援会のみなさんと運動会の夜の部でお話した時、ごあいさつで

「校歌の中に ♪実りゆたかに人結ぶ・・・とあるが、まさしく今日の運動会は、幼・保・小・中・高・・・・地域みんな 人と人が結ばれる、すがすがしい運動会でした」

と、言ってくださいました。

 

 中原小の子どもは31名です。

中原小を卒業した中高生が参加する競技もひとつはあるのですが、それ以外に、小学生の競技のときに、準備や片付けを手伝ってくれたり、小学生や婦人会のダンスPTA種目にも一緒に参加して 盛り上げてくれたりしました。

 閉会式の後、小学生は解団式で一人一人感想などを発表したり、団ごとや全体の写真を撮影したりします。

同時進行で職員と保護者の方とで、テントや放送器具、机イス、運動会で使ったものの片付けをしています。

 中学生のみなさんが、重たいものを2階に運ぶのに力をかしてくれたり、テキパキ動いてくれて、最後は掃除までしてくれました。

 小学生の時とはかわった「顔」「体型」「話し方」は、中学1.2年生はお兄さん お姉さんに、3年生は『おとな』に見えました。どうもありがとうございました。

 

 中原の卒業生が、中原小のために活躍する姿を見て、教育長さんが前にお話ししてくださった時に、

「町づくりは人づくり」

「自分の町を 自分で豊かに」

「若い人が 外で活躍して 南小国町に役立つ人づくり」

と、メモを残していたのを思い出しました。

 

 

 

  運動会で校長先生が泣きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

応援

 運動会前日の最終練習は、今年度 中原小においでた体育の先生から、全児童の前で「とても よくできているよ。」と言われて終わりました。

 毎日 丁寧に計画を立て準備をする体育の先生を中心に、体育主任の経験や昨年度までの本校での経験をいかして、先を見て一緒にすすめる先生たちが、みんな協力してやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年の中原小スタッフシャツは、日ごろ授業でSSTなどをするときも、その場でマイイラストをわかりやすく描いてすすめる かがやきの先生が描いてくれたオリジナルのデザイン。
モデルのイメージは、現中原のリーダー 4人の6年生と、中原のシンボル 銀杏です。

 

 全員の案を集約してつくった 今年の運動会スローガン
「あきらめず 笑顔あふれる 絆のバトンを 新しい時代へ」

 「絆」とは、「動物・他人を束縛し動けなくする」から転じて「人と人との強い結びつき」という意味だそうです。


 熊本のテレビ番組に出演したり、新聞にも投稿されたりするスクールカウンセラーさんが、講演で「学校の行事は、家ではなかなかできない経験ができる、おうちで運動会はしないでしょ?」
と言いながら、運動会では『連帯感』や『達成感』を味わえること、『絆』って何かを考えたりできることを話されていました。心や体の糧になる、タフな体験ができることも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 練習前日、5,6年生が作ってくれたスローガンのポスターに、一人一人が手がたを押して完成しました。


 きれいに手を洗ってから、給食を食べました。

 

 9月5日の給食は南小国町の味 夏野菜たっぷりメニュー。
7種類の南小国町産の野菜が使ってありました。
7種類の野菜がわかるように、給食センターからポスターが送られてきていましたが、それは虹のようにカラフルです。

 

 

 

 

 

 

 


 

 「さすが中原!」と思ったのは、給食中 各クラスにそのポスターの見せてまわると、
「先生、うちはこの7種類の野菜を全部作っています」と言う子が何人かいました。

「うちは、里芋もつくってますよ。今朝の味噌汁もおいしかったです。」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夕方、市原小学校の近くに 大きな虹が出たそうです。

南小国町 3つの小学校の運動会がうまくいくように!って、かかったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6日の給食 スタミナカレーには『元気が出るお肉』(レバー)のペーストが入っていました。栄養教諭は市原小学校の先生です。
コメントに「お互いがんばりましょうね!」とエールが書いてありました。 


 この日はデザートにゼリーもついていました。アセロラのゼリーです。
練習直後の給食は、暑い中の練習を終えてだったので、冷たくてのどごしもよく、体に吸い込まれるように食べていました。
いつも、コンテナのところに食器を持ってきた子に、給食の感想を聞くのですが、
「アセロラゼリーがおいしかったです。昆虫ゼリーの味がしました!」
と教えてくれた子もいました。
(昆虫ゼリーを 食べたことがあるのかしら・・・?)

 

 運動会当日、「がんばれ!」と声援をいただくことも。

それに、普段からの子どもたちへの声かけやあたたかい見守り、おいしいもの、栄養のあるものも、ありがたい応援だな・・・力が出るな・・・と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

一枚上手

9月5日に『読み聞かせ』がありました。

ぼくのジイちゃん

 

 

 

 

 

 

 


   1.2年生の本は、運動会の練習中にぴったりの『運動会』のお話。
運動会 徒競走やリレーをひかえる子どもたちにとって、『走るのが速くなるコツをジイちゃんに聞いたら』なんてくだりが出てきたら、もうみんなくいいるように見つめます。
「右足を前に出したら、次は左足を前に出す」
だそうです。
子どもたちは、大声で笑っていました。


 ストーリーの主人公は走るのが少し苦手。
お父さんがリレーを走る予定だったのに、急用ができ ピンチヒッターのじいちゃんになって・・・でも!!!(この先は 超ビックリ!秘密にしておきますね!)

という、運動会、それと敬老の日を前にタイムリーな一冊でした。

 

3.4.5.6年の本は落語絵本 猫の皿でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 旅人が立ち寄ったお店で、店主を言いくるめて名品のお皿を買おうとするけど、実は店主の方が旅人をだましていたという「おち」のある落語絵本でした。
読み方が粋でした。


 3.4年生の中には、1度目では少しストーリーの意味がわからない子もいたようでした。
感想の発表の時に、1番目に手を挙げて発表した子が、この内容をわかりやすく説明してくれて、3.4年生を「ふむふむ」「あ、な~るほど」と言わせ、感想発表の最後に、店主の事を『一枚上手だった』と表現していました。
(さすが!この子は大きくなって、ニュースorスポーツ番組のキャスターになるんじゃないかな と、個人的にはいつも思っています。)
 一緒に聞いていた先生が、「今日はこれ 国語の授業!」とにっこり言っていました。

予行練習

9月3日(火曜日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会の予行練習がありました。

 

当日を楽しみにしていただきたいので、写真はひかえておきますね・・・・

でも、予告です!(ちょびっとだけ・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?どうしたのかしら・・・!

何か起きたの??? 

 

 

 

 

 

 

 

・・・どうしてかけよっているのかは、当日をおたのしみに!

 

 

 

予行練習の朝 その① 朝ミーティング

 

 

 

 

 

 

 

 

 予行の日、朝の光を浴びて発表しているのは「今日がんばりたいこと」でした。

そこで言った言葉の通り、午前中とても暑い中でしたが、汗びっしょりになりながら、全員が本当によくがんばりました。

これまでひとつひとつの練習はしてきましたが、予行は係の仕事や、プログラムの次への移動や準備物なども考えながら。そして、シンプルに走る競技(徒競走やリレー)や、技巧走などは予行で初めてするものもあって、汗が出たのはからだからだけではなかったかも・・・です。

 15日まで、くまもと 早ね・早おき いきいきウィークです。

今夜も夜更かしをしないでいつも通り早めに休んで、明日の朝ごはんを食べて、元気いっぱい登校してください。

 

予行練習の朝 その② 雲海

 通勤中に見えたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

あまりにきれいで、こんなふうに車をとめて写真を撮りたくなる日が、年に何回かあると言われていました。

運動会の練習

 運動会の練習が始まりました。

8月27日 結団式では二人の紅白団長さんが

「ひとりひとりが一生懸命力を出しきって協力できる団にしたいです。」

「負けても最後まで全力でいつでも助け合える団にしたいです。」

と決意をみんなに言って、丸くなって全員が自分の目標を発表しました。

 

晴れなら運動場で入場行進の練習からですが、雨あめだったので、体育館で開会式の並びからとなりました。

 

ダンス練習

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のダンスは・・・

 こんなダンスをするんだよ と担当の先生がお話をして、動画で説明をするときに、どんな意気込み・気持ちでダンスに挑むか、どんな仕上がりにしたいかを、みんなで意見を出し合ってイメージを共有しました。

話し合いの協力をしてくれたり、毎回の練習のはじめに、気合い入れの声だしをしたり、たのしみながら仕上がってきています。

運動会練習最初の週、結局外で練習できたのは2日間でした。

その2日も、ずっと晴れではなく、降ったりやんだり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だから、晴れの間はグランドで、降りだしたらテントの中に駆け込んで、説明や個別の確認など、臨機応変に、でも予定通りにすすみました。

 

 応援団練習は5.6年生が夏休みから準備を始めていました。

水泳の後などに寄って、応援歌をつくったり話し合っていたのです。

第2ステージになってからは、昼休みや放課後に練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 30日金曜日の放課後の応援団練習が終わった時、草をとりながらずっと近くでみていた先生が「とてもよく頑張っていました。」と、演舞の時はもちろん、移動などでもひとりひとりがきびきびした動きをしていたことや、一生懸命の団長さんの、カサカサにかれた声などをほめて、終わりのあいさつをしていました。

『食育』

 8月26日から給食がはじまりました。


 ドライカレー 枝豆サラダ たまごスープ 牛乳でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 給食コンテナ車が届いたころから「今日はカレーですよね!」とにおいに集まっていました。
「元気に過ごせるよう 栄養バランスを考えた給食を作っていきますよ。」の栄養教諭のコメント通り、色がきれいで、バランスがとれているのが目でもわかりました。

 

8月27日 ミルクパン 野菜メンチカツ 野菜スープ かぼちゃのゴマネーズあえ 牛乳

 
「野菜は英語で「ベジタブル」と言いますが、もともとは「元気づけるもの」という意味からついた名前です。」とコメントにあり、南小国産のたまねぎ きゅうり かぼちゃが入っていました。

 

 8月28日 麦ごはん 鶏の香味炒め なめこ汁 地ぎゅうりのゆかりあえ 牛乳

 

 

 

 

 

 

 


 給食当番の子が両手でなめこ汁の器を持って「おれ、これが好き、ママがつくってくれるもん」と言いながら配っていました。
 地ぎゅうりは、なっているところを見たことがない子もいるだろうと、調理員さんが栽培しているところの写真も撮ってきてくれていました。

 中原の子は地ぎゅうりをよく知っていて、「細いきゅうりよりこっちが好き」と、日常の食卓にも地ぎゅうりがある会話をしていました。


 8月29日 てりやきバーガー 冷やしうどん ぶどう 牛乳

 

 

 

 

 

 

 


 福岡県朝倉で作られたぶどうでした。
おととしの九州北部豪雨で被害にあった地域です。
ぶどうの受け取りを通して、28日の大雨でぶどうまで水につかりそうな農園もあったとお聞きしたそうでした。

 

 8月30日 タコライス ゴーヤチャンプルー アーサー汁 牛乳

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「沖縄は観光地として今や海外から多くの人が来る場所となっています。しかし、74年前には戦争により悲しい出来事があった地でもあります。今でも訓練の米軍機が、生活する市民の上や学校の上を毎日飛んでいる状況です。沖縄料理を通して、いろんな視点から沖縄に関心を持ってもらえたらと思います。」
 スパイシーな味の付いたごはんに、レタスとトマトをのせて食べながら、栄養教諭からのコメント放送を聞きました。

 放送しているのは給食保健委員の当番さんです。
実際に沖縄で感じてきたことが詰まっていたコメントを受け取った子は、ひとこと自分の感想を言うのところで、
「ぼくは、ゴーヤチャンプルーを食べながら、沖縄の事を考えます。」とゆっくり言ってくれました。

 人間は同じことを繰り返すから、戦争にまつわる出来事を闇にほおむってはいけませんよね。
何らかの形で記録することが大人の責任と思っています
戦争を体験した方も高齢化しています。『当事者でない人間がどう語る』かって、影響が大きいですね。