学校生活
後期始業式
4日間の秋休みが終わり,11日(水)から後期がスタートしました。始業式では,校長先生から「なりたい自分に近づくために,これまでを振り返り,目標をもち進化していきましょう!」というお話がありました。また,イラストを使いながら「2段階あいさつアップ大作戦」のお話もありましたので,各家庭で話題にしてもらえたらいいなと思います。その後,生徒指導担当の佐藤先生からも,中原小の「すげえあいさつ」や返事の大切さについての話がありました。
児童代表者の発表の中に,「今までより,地域の人にもあいさつをしていきたいです。」という内容のものもあり,子どもたちも地域でのあいさつを意識をしている様子が伺えました。学校でも継続して取組を進めていきます。
前期 終業式
98日(1年生は97日)の前期が今日で終わりました。運動会をはじめ,大きな行事もありましたが,多くの方々のおかげで無事終えることができました。
さて,終業式での校長先生の話や前期の振り返り発表(学年代表)から,子どもたちは,自分のがんばりと重ねながら聞いていました。校長先生からのお話の中で,「あいさつする」について,「学校ではよくできています。だからこそ,地域でもしっかりとあいさつをしていきましょう!」という話があり,子どもたちはげんきよく「はい!」と返事をしていました。ぜひ,地域の方々に先にあいさつができる中原っ子に成長していってほしいと思います。学年代表の発表では,後期は「ぎんなん祭をがんばりたいです」という内容も聞かれました。大きな声が出せる環境になりましたので,自分たちの考えや思いをしっかりと表現してほしいと思います。
多くのお客様に来ていただいた9月でした!
朝夕は涼風が吹き,やっと秋を感じられるようになりました。今年の9月は,特に残暑が厳しく暑い日が続きました。そんな中,運動会をはじめ,阿蘇教育事務所の先生方による学校訪問や河原小学校運営協議会による視察訪問など,9月は,多くの方々がこの中原小学校に来てくださいました。子どもたちのがんばる姿や落ち着いて学習に向かう姿などに,たいへん感心しておられました。これは,短期間でできるものではなく,毎日の積み重ねの成果だと思います。保護者の皆様や地域の方々のご理解とご協力があってこそです。おかげで,子どもたちも職員も安心して日々の教育活動を進めていくことができております。本当にありがとうございます。
さて,もうすぐ前期が終わります。良かったところはもちろんのこと,もう少し工夫したほうがよかったところもあります。しっかりと見直しを行い,後期がさらに充実した日々になるように,みんなで取り組んでいきたいと思います。
木でものづくり 見学に行こう!
22日(金)に,1・2年生が,「木でものづくり 見学に行こう!」ということで,本校の保護者のお家でもある鞭馬工務店さんにおじゃましました。ログハウスの組み立ての仕組みを聞いたり,打ち込みを体験させてもらったりしました。子どもたちは,目を丸くしながら木に触れ,できあがる前のログハウスの様子を詳しく見ていました。
出かける前は雨が降っていて心配していたのですが,1・2年生が出かけるときにはすっかり雨もあがり,ご覧のとおりバッチリでした。お忙しい中に,子どもたちのために準備や計画をしてくださった鞭馬さんや職員さん方,ありがとうございました!
楽しかった,ドローン体験!
今年も子どもたちが楽しみにしていた「ドローン体験」の授業が行われました。ドローンパイロットの稲田さんが中心となって,子どもたちにさまざまな動かし方や楽しみ方を教えてくださいました。企画を支えてくださっている楠田先生によりますと,年々子どもたちの操作技術が上がっているとのことでした。すごいです!
現在,社会の中でドローンの果たす役割もたいへん多様です。これから先,子どもたちも,さまざまな場面でドローンに大いに関わりながら生きていくことと思います。人の役に立つような使い方ができる人になってほしいなと思います。