学校生活

学校生活

歯科指導(3・4年生)

 16日(月)は、町民課の方と歯科衛生士さんが来校され、3・4年生を対象とした歯科指導が行われました。普段食べているお菓子や飲料水に含まれる糖分量やその糖分が歯に与える影響などについてわかりやすく教えていただきました。その後、染め出しをして自分の歯の磨き方のくせや課題を見つけていきました。ご指導のおかげで、歯ブラシの当て方や磨き方を学ぶことができました。冬休み中は、飲食の回数や内容も多くなると思います。今回の授業を思い出して、取り組んでほしいですね。

校内なかよし人権集会

 先日町のきよら人権デーが行われましたが、12月は熊本県全体でもさまざまな人権月間の取組が行われています。中原小学校でも、16日(月)に、なかよし人権集会が行われました。図書・人権委員会の子どもたちの進行により、各学年のこれまでの取組から気づいたことや考えたことを発表し、感想交流等を行いました。また、熊本県人権集会の活動報告も視聴し、中原小学校の活動と似ている点や取り入れてみたいことなどを考えるきっかけとしました。子どもたちは、自分のことと重ねながらしっかりと集会に参加していました。12月の生活目標「友だちのことを知ろう」にもつながるような集会となりました。

 

 

 

今年2回目の交流会でした!

 中原小学校では、共生の社会をめざし、小国支援学校との交流「花の交流会」を年2回実施しています。6月の交流会に続き、2回目の交流会を12月11日(水)に実施しました。

 今回の交流会では、小国支援学校を訪問し、「すぎのこまつり」の発表動画視聴とレクリエーション(ボッチャ)を縦割り班ごとに行いました。6月の交流会の時より、さらに仲も深まっていました。

PTAレクリエーション~ドッジ&けいどろ~

 ボールを投げるたびに、ワァー!っと中原小学校の運動場に歓声が上がります。12月13日(金)の午後は、PTA主催による親子レクリエーションでした。レクリエーション内容は、6年生のリクエストにより「ドッジボール&けいどろ」。今回は、子どもたち(体育・運営委員会)に進行をさせてもらいました。保護者VS子どもでしたが、手加減なしの対戦に運動場は大いに沸きました。また、ところどころにミッションがあり、子どもたちもたいへん喜んでいました。最後に、午前中の「親の学び」プログラムを受けて、親子で手をつなぎ「言うこと・やること」のゲームも、ほっこりする時間となりました。子どもたちも、「お家の人たちと遊んで楽しかったです。」というの感想がたくさん聞かれました。

 師走のたいへん忙しい中、子どもたちのために、こうして時間をつくってくださったことに、頭が下がります。また一つ思い出が増えました。PTAのみなさま、ありがとうございました。

くまもと「親の学び」プログラム

 12月13日(金)の持久走大会終了後、保護者と先生たちを対象としたくまもと「親の学び」プログラムが実施されました。トレーナー(進行)は、保護者でもあり地域コーディネーターでもある鞭馬さんです。簡単なゲームで心をほぐし、テーマでトークをしていきました。今回のテーマは、「生活リズム」。その中でも「早ね・早起き・朝ごはん」についてお互いの悩みや解決策をグループでトークしていきました。最後に、各グループからの発表も行われました。

 最後に、トレーナーの鞭馬さんが、今回で解決策まではいかなくても、親同士や先生方と今後もそれぞれにうまくいったことを話したり、相談したりつながっていくことが大切だと話されました。また、子どもが大学を卒業するころまでに親子で過ごせる時間(睡眠時間を除く)の平均は、約7年6カ月(母親)、約3年4カ月(父親)だということでした。わが子と過ごせる時間は驚くほど短いということに気づかせてもらうことのできた有意義な懇談会となりました。