学校生活

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チャレンジ (ゴールデンエイジ 第9時~)

 2月14日(金)に全校合同体育9時間目 とびばこの3時間目がありました。

「ドン・パン」
タンタンタンタンタンタン・・・タンバリンの速いテンポにあわせて走り(助走)、ドン!と大きな音がなったら、両足ジャ~ンプ(ロイター板で踏み切りのところ)をして、パンと手をたたきます。(着手)

 

 

 

 

 

 

 

 


 友だちを追いかけたり、先生に追いかけられたりしながら走り、基本的な動きを、みんなでリズミカルに楽しく身につけることができますね。

 みんなで一緒にできるのがいいのは、低学年の先生にとっては特になんだそうです。
合同体育の時間割を打ち合わせしながら、低学年の先生たちが話していました。
「本当にこんな機会がありがたい。とび箱先生からお手本を見せながら教えてもらえるのやその内容もだけど、自分の学年だけでしていたら、とび箱の準備だけでも授業時間の何分の一かをつかってしまうし、途中で一段増やそうとか減らそうとかも・・・。」と。

 みんな(複数)の先生で一緒にやっているからこそ のことも。
とび箱先生が、たった今できるようになった子の担任の先生に「先生、ほら見てください」と、言われるだけでほめられているような気持ちの子ども さらに担任の先生に見てもらって、またほめられて。
担任ではない先生が、「はじめはできんでぶすくれとったけど、今日できたとよ。うれしかった~、感動した~。」と体育館を出て歩きながら話してくれました。

 ウォーミングアップで、首のストレッチがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 


子どもたちから「気持ちいい~」と聞こえました。
ずっと同じ姿勢でいることが多かったり、あちこちきしみはじめている中原の先生たちは『あるある』ですが、子どもも なんですね。

「おにぎり」

 

 

 

 

 

 

 

 


 おにぎりが上手になって、毎回するからきっと、可動域が広くなってると思います。

「パン」
 前回、ドンの足の位置に足型が置かれましたね。
今回は手をパンっと着く場所のめやすになるテープが貼られました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 「手を遠くにつくといいね」とわかります。

 とびとびランドで、みんなが一通りの技を体験できるようになっていますが、自分で自分の今できることを考えて選びます。
ほんの少し、あと少しのところを選んでいる子に、全部の先生たちが手を添えたり、過去の体操の経験を生かして補助具を用意したり。

 

 

 

 

 

 


 
 とびばこ先生から「練習をたのしんでいるね。」と声をかけられた二年生の子が、日記を書いていました。

「5だんとべた
 今日の体いくの時間に、とびばこをしました。
とびばこをたてにしてとびました。
それで私は5だんをしました。
そこには先生がいて、とべないときにひょいとおし抱えてくれました。
それを何回もやっていたら、ちょっととべるようになりました。
そうしたら先生が
「とべたねえ。」
と言ってくれました。
わたしは
「はい。」
と言いました。
こんどは6だんをしたいです。

 

 

チャレンジ (ゴールデンエイジ 第8時)

 第2回マット編は2月12日でした。


 今回からは準備も片付けも、自分たちがしています。

 

 

 

 

 

 

 


 今日のウォーミングアップは、とび箱先生がどんどんとタンバリンをたたきます。
自然とリズムが、いつもの自分のペースより速くなっている子がほとんど。
そして休もうとすると、「休まないで!」とすかさず声がかかりました。
足踏みは、腕をふります。

「鼻!腰!鼻!腰!」と。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 準備のところに、今度は足の位置の印がつきました。

 

 

 とび箱の基本的な動きを身に付けることができるような、とびとびランド、2回目です。
グループでブースをまわります。
あ、ちょっと失敗、もう一回!としようとすると、次の人とぶつかりそうになります。

 リーダーさんがまわりを見て、次の人に合図をしたり、混んでいるところを飛ばしたり。
自分たちで、自然なルールを守るようになりますね。

 技にチャレンジになったら、個人で動きます。

自分で選んだところをチャレンジ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 あまり体育が得意ではない子は、状況に合わせて、思った通りの動きをしようとしても、つい手や足がうまくいかない となることがあるようです。


「助走」をはじめて、やっぱりやめた・・・と足の止まった子にとび箱先生は声をかけ、
ドン パン ドン と、「踏み切り」「支持」「着地」の一連の流れにおつきあい。

できました!

チャレンジ (ゴールデンエイジ 第7時)

 全六回シリーズのマット編が終わりました。
そして、今度はとび箱編が始まりました。

 第7時 とび箱編の第1回目は、2月10日月曜日、5時間目に体育館に行くとすでに、コースが完成していました。(いつの間に準備を・・・すみません。)

 いつものように、ウォーミングアップをしてから
あ、「おにぎり」のトレーニングは、いざゆけ無敵のプロ野球チームキャンプを見に行かれた先生によると・・・プロの方もウォーミングアップで「おにぎり!」をされていたそうですよ!

 とび箱の練習は、条件を変えた場をいくつかコースで設けてあります。
先生が
「〇〇ランド と名前をつけましょう!何にする?」
と言うと、いろいろ意見がでまして5年生の子の言った「とびとびランド」に決まりました。
 コースは三角コーンをスタート地点にして、グループごとにマットの時と同じ要領で回ります。
 とびあがり とびおりなどもあり、数名の先生たちにとったら「昔 田んぼの近くや川の横やらで、こんなことして遊んでいたよね。」みたいなコースだとはなされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とび箱先生からのポイントはひとつ、支持の手のことです。

「どんと着手をしっかりして、ぱーんとはなす!」でした。

後半はいくつかとび箱を動かしてコースを作り「技にチャレンジ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 片付けの仕方は、安全に気をつけて、手分けし、左右に置きましょう と、手順を覚えながら。

 


 とびばこの第1時を終えて体育館を出るときに、前シリーズのマット運動できれいにできるようになった子や先生が側転をして見せてくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回転や倒立など,日常生活では行われない動き。こうして全員でマットやとび箱運動を行うことって、こんな変化がでるんだな~と思いながら、体育館の鍵を閉めました。

朝食づくり

2月5日に五・六年生の家庭科では、生活リズム作りで大きなウエイトを占めている「朝食作り」をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ごはんを炊いて、おみそ汁を作る五年生と、自分で考えたおかずメニューを作る六年生でした。
自分で朝食を準備できる人が、今年また12人増えました。

 2月12日の、新一年生1日体験入学で、学校から保護者の方への説明のときも、「朝食を食べてきてください」とおねがいをしました。

朝食はごはん党?パン派?コーンフレークかな?

 

 

 

 

 

 

 

 
10角形であらわしているのは栄養バランスではなく、学力調査の結果です。

 朝食摂取と学力との関係も言われてはいますが、他にも、子どもが精神的に落ち着かないときや元気が出ないとき、朝のおうちでの様子をたずねると、理由があって「いつもは食べるけど、今日は朝ごはんをたべていない・・・」というケースは少なくありません。
 来週はテストもあるので、エネルギーが必要です。
ぐっすり眠って、気持ちよく起きて、朝ごはんを食べて、朝の光を浴びながら、元気に登校してもらえたらいいなと思います。

かるた(さ)

「三年生 うきうき勉強 たのしいな」
三年生の社会 学習のまとめでかるたを作っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「星和小 ろうかにこたつ びっくりだ」
「カヌーをね むかしはやってた 中原小」
「むかしはね 子どもも手伝い たいへんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  百年前と、五十年前と、現代を比較しての一覧ができました。
・・・・かまどで火をおこしているところです。(上手でしょ!)
 3.4年生のうきうき勉強は、教科だけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 理科・社会のとき、二人組や三人組での作業グループ作りのとき、先生が決める とか、きまりごと とかではなく、自分たちで話をして、決めています。
 少人数のクラスなので、友だち関係が固定化してしまったり、誰かが思い通りにいかないことが続いたり、知らないうちに自分勝手をしていたり・・・に気づけるように。
毎回シナリオなしのSST学習みたいです。
失敗もあるけど、それが勉強なんですよね。
中学校とかに行くと、他の小学校の子との友だち作りからですから。


 作業グループつくりの時だけではありません。
休み時間も、四年生をリーダーにした毎日チームが変わる、九九を含めた漢字クロスワード勝負でもきたわれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そろばんで 計算してる だがしやさん」
もうお買い物はできなくなりましたが、中原にあったお店の方は、レジのところでそろばんを使われていたそうです。


「四年生 いつもなかよく ふたりぐみ」