学校生活

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きよら人権デー

 12月4日(日曜日)第13回きよら人権デーが、南小国町管理センターでありました。全学年で参加しました。
 中原小学校の発表には、「わたしたちはみんなのことをよく知っているつもりでした。でもいろいろな学習を重ねてみて、知っているつもりで、本当はよく知らないことがあったことに気づきました。」と、いう一文がありました。
 開会行事で「人を、ひとつの角度からでなく、いろんな角度から見ることが大切です。」という町長さんのお話は、中原小の発表を予告してくださっているようです。
 全国いろいろなところで講演をされている室原さんの講話もありました。
南小国町と小国町に、たくさんのグループホームがあることを、「世話人や夜間支援員など、たくさんの方の協力や理解があるところ、と胸を張って喋っています。ふるさとが大好きです。」と言われていました。
 周りの人や、大人の影響で刷り込まれた自分の経験をお話しくださりながら、「すべての子どもが、夢をあきらめないで向かっていけることを目指している」と。

エドウィン先生の英語授業で!

 12月2日(金)は、ALTエドウィン先生の英語授業でした。
 3.4年生は、緑の用紙を手型に切って、みんなで素敵なもみの木を作りました。来週、そのもみの木にかざりつけです。
 5・6年生は、Can you~?  I can~.の会話でした。

 小学校で英語教育が進められています。
小学校で英語を学ぶポイントをエドウィン先生から3つ教えてもらいましたね。
他にもあります。英語を話すことができること、学力だけを求めているわけではありませんよ。
 中原小学校職員は、中原後援会様から教育情報誌「内外教育」を購読させていただいています。そこに、こうありました。
「高学年の英語教育に力を入れている理由は、英語をツールとした人間関係力・表現力にも注目しています。英語は話すこと、聞くことが中心ですから、人・仲間と話すことで、普段の日本語での会話とは違った形で、人・仲間とのつながりができます。
 英語の勉強を通して、子どもの表現力が豊かになり、コミュニケーション力も高まるのです。」
 なるほど!です。エドウィン先生大好きな子どもたちは、自然と、英語力も表現力もコミュニケーション力もつけてきていると思います。

合同学習!1年生!

先日の2年生に続き、今日は1年生がりんどうヶ丘小学校へ合同学習へ行きました。
市原小と中原小の3校で集まり、最初に「もうじゅうがりに行こう!」をしました。
そして、図工で、「1年生の木」につける実をつくりました。中原のふたりは「りんご」「にじ」を作りました。休み時間は、広い運動場で「けいどろ」をしました。
 「おかえりなさい」の時に感想をきいたら、「一緒に遊んだりして楽しかった」と、とってもかわいい笑顔でした。次は、1年生も2月に中原に集まります。
 南小国町は、全学年が合同学習をしています。
他校の子どもと交流し、刺激を受けたり、違う考えを知ったりして、世界を広げていけます。
 小規模校の子どもにとって、中学校で大きな集団に入ることに、戸惑うことがありますが、こうした機会が、一緒を楽しんだり、競ったり、切磋琢磨したり・・・適応の力もつけています。
 毎日が「映画」のような、少人数の強みを感じる中原小学校の日々と、こうした年数回の合同の学習。バランスのとれたこの「南小国の教育」を実感します。

黒川探検に行こう!(合同授業)

11月29日(火曜日)の午前中に、2年生はりんどうヶ丘小学校へ行きました。町内の2年生が集まり、黒川の中を散策したのです。
 りんどうがヶ丘小学校の先生や、旅館の方から案内していただきながら、建物のかべの色や、自動販売機の色などから、黒川全体の全部がまとまってお宿のようになっていること、地蔵湯のことを教えていただきました。見学してから、3班に分かれて、旅館の温泉にも入らせてもらいました。(帰ってきた時、教室が温泉の香りになっていました。)
 2月は、中原で合同学習です!

第2回 なかばるわくわく教室

11月25日(金曜日) わくわく教室にゲストティーチャーとしておいでてくださった地域の方は、先日ぎんなん祭でレクダンスを踊られた方と、新聞によく俳句が載っている方とお茶の先生。まずは国語プリントのまるつけをしていただいたあと、俳句づくりにチャレンジ!しました。
 むずかしいのではないかな?と思っていたら、つぶやくようにおしゃべりでできたり、ゲストティーチャーが、順番を入れかえたりして、仕上げてくれたりして。ひとりでたくさんつくるこもいました。
「ふゆのあさ とうこう中に 手がさむい」

小国郷人権教育授業研がありました。

11月24日(木曜日)小国郷人権教育授業研がありました。
5・6年生の公開授業(総合的な学習(人権学習))を、たくさんの方が参観してくださいました。
 題材の「あなたたちに伝えたいこと」~ハンセン病回復者の方の話~で、この方の熱い思い、正しい事実を知りました。
そして、自分の日常生活をふりかえり、友だちの思いに目を向けたり、正しいことを知り気づいたことや学んだことなどを、作文にしていました。
この日の公開授業で発表し、お返しをしました。
 
 参観の先生方から、「自分のことをこんなに言えるんですね。」とびっくりしながらほめていただきました。
 そこには、事前に担任の先生が「本当のことを知る、語ることでわかり合うことができる」と学び、実際、自分の小さい時のことなどを作文にして、クラスの子ども語っていたことが大きくありました。
 
 研究会で協力者の先生から「小国郷がだいすき。ここは人を育てていく素晴らしい場所だし、人だ。」と。そして「差別は、する側の問題」とアドバイスいただきました。
 
 南小国町は、恵楓園訪問で学習を、子ども、おとな、たくさんの人がしています。続けています。
 恵楓園など、法律によってハンセン病患者さんが隔離されました。
国がこの病気を「恐ろしい感染症です」と誤った知識をひろめたことで、ハンセン病は怖いという偏見・差別がつくられました。
 知ろうとすると、正しいことを知ることができます。

業間 全校体育!

21日月曜日の業間は、全校体育でした。
恒例の、「くまもと元気アップ体操」です。「巧みな動き編」から、ブリッジやくま歩きをしました。
子どもたちは、正面でして見せてくれる体育の先生と、DVDを見ながら、なんでも上手にまねをして、動くことができていました。
こうしていろいろな動きをすることで、7つ(リズム、バランス、連結、定位、反応、変換、操作)の能力が刺激されて、運動能力が伸びるのです。
職員も一緒にしますが、フゥフゥフゥ・・・・(汗)

体育の先生は、休日に地元のイベントで、DVDの大村詠一さん(エアロビッククラブ Team OHMURA)と会えたそうです。

20日(日)阿蘇郡市学童ミニサッカー大会が行われました。

20日(日)阿蘇郡市学童ミニサッカー大会が、山田小学校で行われました。
中原小から2チーム(中原JAPAN ・中原ぎんなんズ)が出場しました。
リーグ戦方式で2試合ずつ。中原ぎんなんズは2勝したので賞状をいただきました。
中原ジャパンも、あと一歩及ばずでしたが、個人やチームがレベルアップするところを、ゲームの中で見ることができました。
保護者の方々には、送迎やお弁当、一日の応援など、どうもありがとうございました。
弟・妹たちも来てくれての、応援ありがとう!遊具でもいっぱいたのしんでいましたね!
 最後に校長先生から、今日のがんばりへの拍手と、毎朝ボランティアの前にランニングをしていることの積み重ねがあってのことだとほめられました。
 他にも、日常の体育だけでなく、夏休みのかけっこ教室、昼休みにみんなで外遊び、全校体育・・・いくつもが積み重なっているのだと思います。
 試合日に、コンディションを整えていること、学級のことをきちんとしていることも、全員参加できたことにつながっています。

 さあ、次はバドミントンです!

第1回 なかばるわくわく教室

   12日のぎんなん祭で、教育長さんからのごあいさつに、「 学校が地域と一体となって、子どもたちを育む『地域とともにある学校づくり』をすすめること、今日はまさに、その日ですね。」とお話がありました。
「わくわく教室」もそれです。
ゲストティーチャーとしておいでてくださった地域の方とふれあいながら、学習や伝統の遊びなどを教えていただきます。
今日は、国語の学習の後、紙コップでおすもうさんの作り方を教えていただいた後、おすもう大会をして盛り上がりました。

ALTエドウィン先生の授業でした。

今日は1.2年生と5.6年生で、エドウィン先生の「外国語」がありました。
「小学校から外国語を勉強しておくことがよいのはなぜ?」の続きです
ポイント1 Please try enjoy and use English in your life.

ポイント2 Try to find a meaning in life.
Then use the subjects in school as a tool to make your dreams come true,
(ポイント1.2の解説は、保健室からのお便り10月21日発行にあります。)

今日はポイント3!です。それは・・・
「Get the right English pronuciation before you are too old!」(小学生の時、とくに10歳までに!)


ポイント1の、自然に耳にたくさんの英語を入れておくのと、関係がありますが、
発音、口の中(舌のおきかた、のどの奥の空間など)の使い方を、10歳より後に練習してもうまくいかない動き(日本語にない発音)があるのです。

violin hope birthday the thank then name come light have
family right ・・・

今日の1.2年生の授業の時も,「mouth」という単語が出てきたときに、先生が舌の位置を黒板に書いてくれました。

小学生(できれば10歳以下)の時に、この単語の発音を経験しておくことが、自然な英語の発音のよさにつながるのです。