学校生活

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全員参加、全員完走の持久走大会!

 12月13日(金)は、絶好の持久走日和でした。古賀さんに教えていただいたウォーミングアップも含め、子どもたちは、これまでに何度も練習を重ねて本番に臨みました。保護者の方々や地域の方々のたくさんの応援が力となり、いつも以上に頑張って走る姿が見られました。応援の力は偉大です!おかげで、全員が見事完走することができました。持久走は、自分との闘いだとよく言われます。きついし、逃げ出したくなります。だから、欠席者も見学者もなく、全員が最後まで走り切るというのは、とてもすごいことなのです。

 ご家庭でそれぞれに励ましやサポートがあったことと思います。本当にありがとうございました。

 

 

 

きよら人権デー「中原の宝物~未来へつなごう~」

 12月8日(日)は、南小国町第19回きよら人権デーが開催されました。今年度は、全校児童で参加し、「中原の宝~未来へつなごう~」を発表しました。ぎんなん祭で取り組んできたふるさと中原の学習をとおして、だれもが「ふるさとが大好きだ!」と、胸を張って言える未来にしていこうと力を合わせ発表をしました。多くのみなさんの前で緊張したと思いますが、リハーサルも含め、何度も練習してきましたので、堂々と発表することができました。また、同じように練習を頑張っていた友だちがお休みした分も、精一杯頑張ることができました。素晴らしい発表でした!

 ご協力いただきました南小国町教育委員会の皆様をはじめ、関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

 

がんばりを表彰しました!

 日頃からいろいろなことに頑張っている子どもたちです。12月の集会では、校外で行われた大会や校内で取り組んだ生活リズム名人の表彰を行いました。友だちの頑張りは、みんなの励みになりますね。おめでとうございます!

<小国町ロードレース優勝、諭吉の里ハーフマラソン2位の古賀さん>

 

<ちゃぐりん読書感想文優秀賞、荒尾市柔道大会優勝の武田さん>

<生活リズム名人の山部さん、麻生さん、鞭馬さん>

 

換気じゃんけん!

 12月の保健目標は「感染症の予防をしよう!」です。そこで、保健給食委員会の子どもたちが、積極的に活動をしています。寒さを忘れて楽しく感染症対策ができるようにということで、『じゃんけん』方式で換気をすることになりました。委員長さんの声に合わせ、運動場で保健委員さんが出す巨大パネルに向かって、教室の子どもたちが窓を全開にしてじゃんけんをします。数分程度ではありますが、生き生きと笑顔で換気をしていました。寒さが厳しくなってきますが、子どもたちのアイデアとがんばりで寒さも吹き飛びます!!

 

走るって楽しいな!

 11月29日(金)、本校の保護者で、小国で陸上の指導者をされている古賀さんにGT(ゲストティチャー)で来ていただき、持久走大会に向けた陸上の指導していただきました。始めに古賀さんが「持久走はきついなと思う人!」と聞かれたとき、多くの子どもたちが手を挙げました。そんな子どもたちの予想を覆すかのように、マーカーやミニボールを使ったリレー、大・中・小のハードルを使ったジャンプやくぐり、ラダーを使った様々なステップなどなど、ともかくあっという間の60分間でした。子どもたちは、いい汗をかきながら「楽しかったぁ」と話していました。体育の授業の前のウォーミングアップや導入でも生かしていきたいと、担任の先生方の意欲にも火がついていました。

 12月13日(金)に持久走が行われます。子どもたちも先生たちも、本番に向けてさらに頑張ります!古賀さん、ご指導ありがとうございました。

研究授業(5・6年生 国語科)

 11月26日(火)、今年度最後の研究授業が行われました。5年生は「やなせたかしーアンパンマンの勇気」、6年生は「ぼくのブックウーマン」の複式授業。今回から、6年生は反転授業(予習型)にチャレンジするなど、両学年とも、家庭学習における読み取りを生かし、本時の授業が展開されました。学習リーダーを中心とした主体的な姿が見られる授業となりました。授業研究会では、6月にご指導いただいた白石スーパーティーチャーにご助言しただき、町の古庄指導主事にも叙述に即して読むことについてご指導をいただきました。

 前にも書きましたが、複式授業は、中原小学校の強みです。高学年の姿をモデルとしながら、今後も研究を積み重ねていきたいと思ったところです。

合同学習会(1年生)

 11月25日(月)、今年度2回目の合同学習会が行われました。今回は、りんどうヶ丘小学校へ行き、町内の1年生全員で、草スキーを楽しみました。この日は、ぽかぽか陽気で、思いっきり体を動かし楽しむことができました。前回は、やや緊張気味の子どもたちでしたが、今回は、随分慣れてきた様子が見られました。滑ったり上ったりを繰り返し、やや疲れたのか、帰りのバスは3人ともうとうと・・・気がついたら中原小学校に着いていましたとさ。

 

薬物乱用防止教室(5・6年生)

 11月22日(金)、南小国中学校において、合同で薬物乱用防止教室が行われました。1週間前に、町の薬剤師さんに、「依存」の怖さなどを、事前に指導していただいておりましたので、今回も高い意識をもって臨むことができました。今回は、「タバコが体に与える影響など」について、講師の先生がくわしくお話をしてくださいました。たばこに含まれる有害物質は、主流煙よりも副流煙に多く含まれることなども知ることができました。「ニコチンによる依存」で、気分がイライラしたり、落ち着かなかったりなど、良いことは一つもないことも学びました。

 子どもたちは、家の人にも伝えたい、家の人に健康でいてほしいなど、自分ごととしてとらえる感想が見られました。子どもたちの素直なメッセージを受け止めて、大人も一緒に考えていきたいものですね。

 

スーパーマーケット見学(3年生)

 11月20日(水)社会科見学の1つとして、町内3年生全員で、お隣の小国町のスーパーマーケットに見学に行きました。「スーパーマーケットの売り場のひみつ」を探したり、「たくさんの品物はどこから運ばれてくるのか」を調べたり、「働いておられる方々の工夫」を実際に見学したりしました。買ってほしいものを前のほうに並べてあったり、笑顔で接客しておられたり、品物を新鮮に保つ工夫などが見られたり、子どもたちが事前に学習し、予想していた内容より多くの気づきがあったようです。ご協力いただいたスーパーマーケットのみなさん、ありがとうございました。

 

来年度を見据えて~複式授業の練習~

 児童数減に伴い、本校は、来年度から、久しぶりに全ての学年が複式学級になります。そこで、先週11月20日(水)より、算数の学習において、1年生と2年生が複式授業の練習が始まりました。中原小学校は、複式授業の実践も長くされており、複式授業を子どもたちの主体性が身につくための強みと捉え、学力向上につなげてきました。

「複式授業のきまり」や「間接学習の進め方」など、学習リーダーを中心に子どもたちで学習を進めていくことを練習し、来年度の学習がスムーズにスタートできるよう積み重ねていきます。