武北小ブログ
ひまわり・たんぽぽ 6年生をおくる会
3月12日(水)に、ひまわり・たんぽぽ学級の6年生をおくる会が行われました。この日に向けて、5年生・4年生が中心となり、準備を進めてきました。プログラムは3部構成となっており、協力・挑戦・感謝をテーマに活動を行いました。第一部【協力】では、「ブラインドスクエア」や「風船落とすな」を行い、班ごとに1年生から6年生まで一緒になってゲームを楽しみました。第二部【挑戦】では、6年生と「ボウリング対決」、「クイズ対決」を行いました。学年対抗で、6年生の意地を見せたかったところですが、なんと1年生が優勝する結果となりました。真剣に悔しがりながらも、1年生を称える6年生の姿が印象的でした。第三部【感謝】では、6年生への記念品贈呈と感謝の言葉を述べました。6年生からも感想発表があり、卒業を前にした気持ちを発表することができました。卒業を前に、ひまわり・たんぽぽのみんなで楽しい思い出を作ることができました。
スマイル集会 3月
3月11日(火)に、3月のスマイル集会が行われました。まずは表彰があり、運営委員会のボランティア活動の取組が、菊池教育会から里仁賞の表彰を受けました。次に、9つの委員会から活動報告がありました。本年度の活動内容、成果と課題、次年度に向けて頑張ってほしいことなど、各委員会の委員長から報告がありました。武北っ子レクリエーションでは、「野菜スープじゃんけん」を行いました。全校児童の中から3人組を作り、グー(じゃがいも)、チョキ(にんじん)、パー(タマネギ)の3つが分かれて出るまで、3人でじゃんけんをします。1回で出揃う組もあれば、何回チャレンジしても揃わない組もあり、みんなで楽しみながら交流を深めることができました。本年度最後のスマイル集会でしたが、スマイル集会の取り組みを通して子どもたちの自発的・自治的な活動の高まりが見られました。
地区児童会 新登校班へ
3月7日(金)に、本年度最後の地区児童会が行われました。各地区で、後期のくらしの反省を行い、新しい登校班の確認を行いました。給食後は、新登校班での一斉下校を行いました。これまで、登校班の班長の多くが6年生であったのですが、今日からは5年生や、班で一番上学年の子どもたちにバトンタッチします。一斉下校では、新登校班長たちが登校班旗を持ち、先頭に立って班員を引き連れていきました。来週からは、新登校班での登校も始まります。安全に気を付けて、安心して登校できるように、協力してほしいと思います。
6年生ありがとうの会・お別れ遠足
3月6日(木)に、6年生ありがとうの会とお別れ遠足が行われました。ありがとうの会は体育館で行われ、6年生は入学式と同じ入場曲「さんぽ」の音楽に合わせて、元気に入場してきました。まずは、学年ごとの発表があり、6年生に対する感謝の言葉、歌や演奏、クイズやダンス、手紙やメダルなどの贈り物がありました。6年生からも、お礼の漫才とメッセージがあり、笑わせるところと真面目なところとを合わせた発表でした。レクリエーションでは、自己紹介じゃんけん列車と円盤体操を、全校児童で行いました。その後、元気の森公園までお別れ遠足に出発しました。公園に到着すると、縦割り班ごとに分かれて、お弁当を食べました。その後の自由時間も、縦割り班で縄跳びをしたり、鬼ごっこをしたりと、1年生から6年生まで交流することができました。卒業式を前に、思い出をつくることができました。
授業参観・懇談会
3月4日(火)に、本年度最後の授業参観・懇談会が行われました。雨上がりの午後からの授業参観でしたが、多くの保護者の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。授業では、1年生はお話を劇と歌で発表する「くじらぐも」。2年生は成長してきた自分のことを振り返っての発表する「あしたへジャンプ」。3年生は班で企画・運営し、これまで学んできた成果を発表する「思い出発表会」。4年生はこれまでの感謝と成長を伝える「10歳を祝う会」。5年生は友だちと意見を交流しながら芸術作品を鑑賞する「作品の世界に入りこんで」。6年生は菊陽町の未来をより良くするために意見を発表する「町の未来発表会」と、各学年の子どもたちが、学習面や生活面でこの一年で成長した姿を見せてくれました。今年度も、学校に登校する日は残り12日となりました。最後まで元気に登校してほしいです。
薬物乱用防止教室 6年生
2月27日(木)に、学校薬剤師の梅木浩文先生をお招きし、6年生を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。中学校に入学する前に、飲酒や喫煙、薬物の害と誘いの断り方について学習しました。普段、大人はお酒を飲んだり、タバコを吸ったりしていますが、実はこれらは健康に大きな影響を及ぼします。特に成長過程にある子どもにとっては、その成長を大きく阻害する一因となります。また危険な薬物は、一度でも使ってしまうと、それは乱用であり、心も体も大きく蝕んでしまうことを学びました。危険から身を守るために、未成年の飲酒や喫煙、薬物の乱用を絶対に行わないことを心に誓いました。
第2回学校運営協議会
2月26日(水)に、第2回の学校運営協議会が行われました。まずは、子どもたちの授業の様子を参観していただきました。タブレットを使って意見をまとめている姿や、班で意見を出し合う姿など、子どもたちが意欲的に学習する姿を見ていただきました。次に、学校から「学校経営方針の総括」を行い、学力向上対策、いじめ・不登校対策、本年度の成果と課題等について、ご説明しました。6年生の代表児童も会に参加し、いつも見守ってくださったり、支えたりしてくだっていることに、感謝の言葉を述べることができました。その後の意見交換では、それぞれの視点から、子どもたちの学校生活をよりよくするためのご意見をたくさんいただきました。今後の教育活動に生かし、地域や保護者の皆様と子どもたちを育んでいきたいと思います。
芸術音楽に触れる
2月25日(火)に、菊陽町図書館ホールの事業である、演奏家派遣アウトリーチ事業が行われました。ピアニスト山本亜矢子さんをお招きし、6年生を対象にアクティビティが行われました。まずはピアノという楽器についての解説がありました。普段、子どもたちは音楽室や体育館でピアノを目にしているのですが、今回はピアノの構造や音響の工夫など、今まで知らなかったピアノの一面を知り、驚いていました。演奏では、ただ聴くのではなく、題名を想像しながら聴いたり、演奏者の表現を目の当たりにしながら聴いたりと、一流の音楽を全身で感じながら味わうことができました。「あまり知らなかったけど、ピアノに興味が湧いた。」「音楽は素晴らしいものだと感じた。」などの感想があり、子どもたちにとって貴重な経験になったようです。
鍛えよう ~全校体育~
2月25日(火)から、火・水・木曜の業間の時間に、全校体育の取組が始まりました。体育委員会が中心となり、全校児童で様々な運動を行うことで、運動に親しむ心や体力を高めようとする態度の育成、基礎体力の向上を目的とした取組です。ペース走、短縄、ボンバースローの3つの種目を、低・中・高学年に分かれ、それぞれローテーションで種目に取り組みます。2時間目が終わると、子どもたちは運動場と体育館に出て、それぞれ運動を始めました。短い時間ではありますが、子どもたちは楽しそうに運動に取り組む姿が見られました。新しい学年に向け、全校体育を通して心と体を鍛えてほしいと思います。
校内工作展
2月21日(金)に校内工作展があり、展示と鑑賞を行いました。箱や段ボールを組み合わせた作品、木材を釘で打って作った作品、想像力を膨らませて作った車、針金を組み合わせ立体的に表した作品、段ボールを使って作成した建築物など、各学年の子どもたちの作品が並びました。鑑賞していた子どもたちは、自分の作品が展示されていることを喜んでいました。そして、友だちの作品や他の学年の作品を見て、「すごーい。」「上手にできてる。」など、感心していました。特に、高学年の作品には工夫が凝らされており、素材の使い方、立体の表し方など、参考になる点がたくさんありました。今回の工作展で、子どもたちの豊かな発想が見られました。今後も多くの芸術作品や建築物、自然の現象などに触れ、感性を豊かにしていってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 堺 美華
運用担当者 主幹教諭 芥川 貴司