水上学園日記
ツバメの応援を背に、いよいよ明日は体育祭!
毎年この時期になると、学園の軒下に数羽のツバメがやってきて雛を生み育てます。
今年もたくさんの雛が孵り、親鳥がせっせと餌を運ぶ微笑ましい姿が見られるようになりました。
大きく口を開けて待つ雛たちの賑やかな声は、まるで明日を控えた子どもたちを一生懸命に応援してくれているかのようです。
いよいよ明日24日(日)は、令和8年度の体育祭当日を迎えます。
本日は午前中に最後の仕上げの練習を行い、午後からはテント設営や椅子並べなどの準備を行いました。ご協力いただいた保護者の皆様、大変お世話になりました。
午前中の練習では、心温まる素晴らしい場面がありました。1〜6年生による鼓笛隊や、7〜9年生による表現の練習の後に、それぞれ先輩や後輩から感想や温かいエールが送られたのです。学年を超えて互いを認め合い、高め合う子どもたちの素晴らしい絆が見られました。
今年度の児童生徒会スローガンは
「Let's try! 〜前向きな心で挑戦し、新しい一歩を踏み出そう〜」です。
明日のプログラムは、このスローガンにふさわしい見どころが満載です。
特に、練習でエールを送り合った1〜6年生の「みんなの心を一つに! 鼓笛の響き 2026」や、7〜9年生の「心ひとつに舞い踊れ!」は、どちらも一体感のある美しい表現に仕上がっています。
また、5〜9年生による熱い「一心燃焼(応援演舞)」や、全学年でバトンを繋ぐ「赤白対抗リレー」など、どの種目からも子どもたちの情熱を感じていただけるはずです。
これまでの練習の成果を発揮し、前向きに挑戦する子どもたちの輝く姿を、ぜひ温かい声援とともにご覧ください。地域の皆様、保護者の皆様のご来校を心よりお待ちしております!
青空に響け!最後の学ラン演舞と、いよいよ迎える運動会
気になる週末の天気予報ですが、ここへ来て晴れ、または曇りのマークが並ぶようになってきました。どうやら予定どおり、絶好のコンディションの中で運動会が実施できそうな雰囲気になり、ホッと胸をなでおろしているところです。
一昨日の総練習を受け、本日は足りなかった部分や細かな修正点を中心に、最後の仕上げとなる練習を行いました。各ステージのリレー練習では、バトンパスのタイミングやコーナリングなど、見違えるほど精度が上がってきています。子どもたちの「次へ繋ぐ」という強い気持ちが、その走りに表れていました。
そして練習の最後を締めくくったのは、応援演舞の総見です。本番さながらに学ランを身にまとった子どもたちがグラウンドに集結しました。
実は、今年度は本校の学ラン制服の「最終年」となります。現在の9年生は、学ラン・セーラー服で登校する最後の学年。つまり、この伝統ある学ラン姿での応援演舞を見られるのも、これが本当に最後となります。
「みんなで知恵を出し合い、声を掛け合いながら紡いできた演舞」
これまで互いに励まし合い、高め合ってきたその成果を、当日はグラウンドいっぱいに、思う存分に舞ってほしいと願っています。彼らの雄姿を、ぜひ目に焼き付けてください。
【保護者・地域の皆様へご案内】
日時:5月24日(日)午前8時30分開始
準備:明日23日(土)午後4時30分より、地区テントの準備もお世話になります。
子どもたちがこれまでの練習の成果を発揮し、最高の輝きを放つ一日となりますよう、温かいご声援をよろしくお願いいたします。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
本番に向けて一致団結!
24日の体育祭本番を控え、本日は総練習を行いました。
昨日の天気予報から判断し、雨を想定して金曜日との日課入れ替えを急遽保護者の皆様に通知いたしましたが、今朝の空は見事な青空!「これならできる!」と判断し、午前中にほぼ全てのプログラムを通して練習を行うことができました。
梅雨の走りを感じさせる不安定な天候の中、練習が進むにつれて空には徐々に雨雲が広がっていきました。しかし、子どもたちの熱気と集中力が勝ったのか、なんとか最後の全校ダンスまで無事に通しきることができました。鼓笛隊の息の合った演奏や、元気いっぱいのダンスなど、これまでの練習の成果が随所に光る素晴らしい総練習となりました。
頑張った後の最高の味
今日はお天気こそ持ちこたえたものの、湿度が高く非常に蒸し暑い一日でした。全力を出し切った子どもたちの疲れも、今がピークに達していることと思います。
そんな体を癒してくれたのが、今日の給食の「カレーライス」です!
汗をかき、疲れ切った体で食べるスパイシーなカレーライスは、まさに格別の味。子どもたちからもたくさんの笑顔がこぼれていました。
不思議なことに、みんなで美味しく給食をいただいていると、窓の外からはしとしとと雨の音が。子どもたちの頑張りを応援するかのように、総練習の間だけ天気が味方してくれたようです。
明日はしっかり体を休めて
明日は振替休日となります。
週末の本番を最高のコンディションで迎えるためにも、明日はご家庭でゆっくりと体を休め、エネルギーをチャージしてほしいと思います。
なお、今後の天候によっては、体育祭のスケジュールに急な変更が生じる可能性もございます。その際は、連絡アプリ等でお知らせいたしますので、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
「頭を抱えて悩む」その美しさ 〜思考が脱皮する瞬間〜
午前中はさわやかな五月晴れとなり、校庭からは子どもたちの元気な声が響いています。
さて、今週末に迫った体育祭ですが、天気予報は見るたびに予報が変わり開催はギリギリまで微妙な状況です。場合によっては雨天順延もあり得るため、保護者の皆様にはご心配をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
空模様は心配ですが、子どもたちはそんな不安を吹き飛ばすかのように、毎日全力で練習に励んでいます。今日は、そんな子どもたちが教室内でも見せてくれた、もうひとつの「全力の姿」についてお伝えします。
■ 2年生:言葉を頼りに「事実を見つける」楽しさ
2年生の教室では『たんぽぽのちえ』の学習が行われていました。黒板には「二、三日たつと」「やがて」といった順序を表す言葉が色分けされ、視覚的に分かりやすく整理されています。子どもたちは手元の資料を広げ、「となりのお友だちとの対話」を生き生きと楽しんでいました。先生が用意したマーカーを頼りにしながらも、教科書の言葉を手がかりに事実を正しくつなぎ合わせる、論理的思考の基礎がしっかりと育まれている様子が伝わってきました。
■ 5年生:答えのない問いに「頭を抱えて殻を破る」瞬間
一方、5年生の『見立てる』の授業では、全く異なる光景が広がっていました。2年生のような分かりやすいマーカーはあえて置かれず、「筆者がなぜこの事例の次に、別の事例を持ってきたのか」という、文章全体の構成の意図に迫る高度な問いが投げかけられていました。
子どもたちは「うーん…」と頭を抱え、真剣に悩み抜いていました。この「頭を抱える姿」こそ、単に書いてある場所を探すステージから、筆者の論理展開を推理・吟味する「高度な論理的思考力(メタ認知)」へと脱皮しようとしている、最も価値のある美しい瞬間です。その後、早く気づいた子が「ミニ先生」となり、悩んでいる仲間の席へ行って教科書を指さしながら学び合う姿にも、高学年としての頼もしさを感じました。
■ 自分でレールを敷く「一生モノの思考力」を育てるために
2年生の「レールの上を楽しく走る学び」から、5年生の「自分でレールを敷くための深い学び」へ。学校では、こうして長い年月をかけて子どもの発達段階に応じた論理的思考力の育成をめざしています。
お家でも、子どもたちが何かに悩んだり壁にぶつかったりしている時は、すぐに答えを教えるのではなく、「じっくり考えているんだね」と、その価値ある葛藤の時間を温かく見守っていただければ幸いです。これからも子どもたちの「一生モノの思考力」を、学校と家庭で共に育んでまいりましょう。
AI時代だからこそ、目の前の「学び」を愚直に、普通に
今週末に控えた体育祭。管内の中学校や義務教育学校では先週無事に終えられたところが多いようですが、本校の週末の天気予報は少々怪しい状況です。急な予定変更をお願いするかもしれませんが、その際はご理解とご協力をお願いいたします。
そんな運動会練習の熱気と並行して、各教室では今日もじっくりと日々の学習に向き合う子どもたちの姿が見られました。
昨今、AIが身近なところで急速に進化し、私たちは日常生活のあらゆる場面で知らず知らずのうちにその力を借りるようになっています。まさに「AIが前提の時代」を迎えていると言えます。しかし、そんな時代だからこそ、学校の教室において変わらない本質、つまり「普通にいい授業を目指す」という姿勢が何よりも大切だと考えています。
1年生:言葉を紡ぎ、楽しむ「学びの原点」
1年生の算数では、「右から何番目?左から何番目?」という学習に取り組んでいました。黒板に伏せて貼られたカードを、指示された順番通りにめくっていく絵合わせゲームです。
見事、同じ絵を引き当てると、教室中から「やったー!」と歓声が上がります。この、自分の頭で条件を理解し、的確に言葉を捉える力は、将来AIに的確な指示(プロンプト)を出す力の大元になるのかもしれません。
6年生:手を使って深める「知識の探究」
一方、6年生の教室では、漢和辞典を使って漢字調べを行っていました。
昭和世代には必須だったこのツールも、令和の現代ではスマホの画像検索一つで一瞬にして答えにたどり着ける時代です。しかし、辞書を自分の手でめくり、目的のページを探すプロセスには、スマホの画面上だけでは得られない「情報の広がりや深まり、新たな発見」があります。そして何より、自ら手を動かして泥臭く探究する作業こそが、生きた知識の定着へとつながるのです。
変わらない本質を大切に
授業づくりにおいて「AIをどう使うか」という手段から考えるのではなく、まずは「その授業で子どもたちに何を実現したいのか」という目的を第一に考えること。そして、失敗を恐れずに挑戦し、生の授業を通じて同僚と語り合いながら、地道に授業の質を高めていくこと。これら教育の根本的なあり方は、どんなにテクノロジーが進化しても変わりません。
AIが当たり前にある社会だからこそ、何が子どもたちの資質・能力の育成にとって本当に効果的なのか。私たちはこれからも子どもたちと共に試行錯誤を続けながら、日々の「普通にいい授業」を大切に積み重ねてまいります。
身体化する学び:割り算の壁を乗り越えて
眩しい初夏の光が教室に差し込んでいます。今日から来週にかけて、最高気温が30度を超える「真夏日」になるかもしれないとの予報が出ています。体育祭の練習が本格化する中、まだ暑さに体が慣れていないこの時期は、熱中症への細心の注意が必要です。ご家庭でも「早寝・早起き・朝ごはん」を徹底し、万全の体調で登校できるようサポートをお願いいたします。
さて、校舎を歩くと、それぞれの学年で「学びの節目」に向き合う姿が見られました。
算数から数学へ、深まる学び
7年生の教室では、数学の授業が行われていました。小学校の算数から「数学」へと呼び名が変わって1か月余り。わずか10メートルほど教室を移動しただけですが、扱う内容はぐっと専門的になります。現在は「分数の割り算」に挑戦中。分数そのものに苦手意識を持つ子も少なくない中、さらに「逆数」を使う割り算となれば、混乱が生じやすいポイントです。しかし、生徒たちは互いの解き方を参考にしたり、友達に相談したりしながら、粘り強く自分のものにしようとしていました。
「わかる」を「できる」に変える
一方、4年生の教室でも割り算の学習が進んでいました。3・4年生で小数や分数、複雑な計算が登場する時期は、算数の「得意」と「苦手」が分かれやすい時期でもあります。黒板には丁寧な「確かめ算」の手順が示され、子供たちは一つひとつの工程を確認しながら問題に取り組んでいました。単にやり方を暗記するのではなく、繰り返し解くことで指先や思考に定着させる。いわば「学びの身体化」ができてこそ、一生モノの「生きた知識」になります。
自分に合った「学習方略」を見つける
本校では現在、授業や家庭学習をより効果的にするために「学習方略」(学習のやり方の工夫)を重視した教育活動を進めようとしています。次期学習指導要領の改訂に向けて現在検討が進められている中でも取り上げられていて、令和の日本型学校教育に必要不可欠な考え方です。
効率よく覚えるには?ケアレスミスを防ぐには?そのヒントとなる「学習方略」についいて解説されているマンガ本を、来週から5年生以上の教室に1冊ずつ設置します。
「頑張っているけれど、なかなか成果が出ない」と悩む子も、自分に合ったスタイルを見つけられれば、学びはもっと楽しくなります。一人ひとりの「学びたい」という気持ちを、最適な方法で応援してまいります。
青空に響く鼓笛と応援、そして未来を見据える真剣な眼差し
五月の爽やかな風が、水上学園の校舎を吹き抜けています。今日の空は、まるで子供たちのエネルギーを映し出したかのような、どこまでも続く澄み切った青色です。
そんな心地よい陽気の中、教室では9年生が実力テストの初日に挑みました。これまでの学びを自らの力で形にするべく、一問一問に集中する姿は、最高学年としての風格を感じさせます。ペンを走らせる音だけが響く静寂の中には、進路を見据えた強い覚悟が宿っていました。
一方、グラウンドや体育館からは活気ある声が聞こえてきます。来たる体育祭に向けた練習が本格的に始まっています。
3〜6年生の児童は、伝統の鼓笛練習に取り組みました。太鼓や鉄琴の音色、そして軽快にリズムを刻むメジャーバトン。全体の動きを合わせることは決して容易ではありませんが、周囲の音をよく聞き、自分の役割を果たそうと一生懸命に足並みを揃える姿が印象的でした。
後期課程(7〜9年生)の生徒たちは、応援練習に励んでいます。リーダーを中心に、どのようにすれば自分たちの熱意が伝わるのか、意見を出し合いながら試行錯誤を繰り返していました。生徒が主体となって創り上げていく。これこそが、水上学園が大切にしている「自ら学ぶ姿勢」です。
また、本日は1年生から4年生を対象に歯科検診も行われました。
6月4日からの「歯と口の健康週間」を前に、自分の体の健康状態を知る大切な機会です。初めての経験に少し緊張した様子の1年生も、お医者さんの前で大きく口を開け、静かに順番を待つことができました。「お願いします」「ありがとうございました」としっかり挨拶できる姿に、日々の成長を感じ、胸が熱くなりました。
学び、走り、奏で、そして自らの体を労わる。
今日も水上学園は、子供たちの生き生きとした活動で満ち溢れています。保護者の皆様、地域の皆様、一生懸命に「今」を積み重ねる子供たちを、これからも温かく見守ってください。
自ら学び、対話を楽しむ水上っ子たち
昨日の日中は夏日となり、昼休みに校庭で遊ぶ子どもたちは、顔を真っ赤にして汗を流していました。しかし夕方からは天気が一転、昨夜の激しい雷雨には驚かされましたね。でも今朝は、雨上がりの澄んだ空気が心地よい、爽やかな五月晴れとなりました。
校舎を回ると、今日も子どもたちの生き生きとした「学び」の姿があちこちで見られました。
5年生の国語の授業では、インタビューの学習が行われていました。自分たちがインタビューしている様子をタブレットで録画し、それを客観的に見直すことで、「もっとこうした方が伝わる」「今の質問は良かった」と、自分たちで改善点を探っていました。デジタル機器を文房具のように使いこなし、対話の質を高めようとする姿が印象的でした。
6年生の教室では、物語文「帰り道」の読解に熱心に取り組んでいました。登場人物の揺れ動く心情について、クラス全体で意見を出し合い、多角的な視点から物語を深掘りしていました。高学年らしい、深く落ち着いた対話の時間が流れていました。
低学年も負けてはいません。1年生は「はなのみち」の授業で、二つの絵を見比べながら、隠れた違いを一生懸命に発見し、元気よく発表し合っていました。
理科室では3年生がホウセンカとヒマワリの子葉をじっくりと観察。「こっちは丸いよ」「こっちは少し細長いかな?」と、小さな命の変化を鋭く見つけていました。
本校が目指しているのは、誰かに言われてやる「やりなサイ」ではなく、自分から進んで取り組む「やるゾウ」がいっぱいの学校です。
今日のように、子どもたちが自ら問いを持ち、仲間と対話し、発見を喜ぶ姿こそが「やるゾウ」の象徴です。明日もまた、そんな前向きなエネルギーが学校中にあふれることを楽しみにしています。
五月晴れに響く歌声、体育祭に向けて全校一丸となって
まさしく「五月晴れ」と呼ぶにふさわしい、さわやかな朝を迎えました。
雲一つない青空が広がり、水上学園の木造校舎を明るく照らしています。
登校した子どもたちが教室に入ると、それぞれの教室から朝の会が進む様子が聞こえてきました。
廊下を歩いていると、4年生の教室からは、元気いっぱいの歌声が響いてきます。
その明るい歌声に、聞いているこちらも元気をもらいました。
今日も明るく・楽しく・元気な水上学園の一日が、ここから始まります。
3時間目には、運動場で全校体育祭練習が行われました。
青空と山の緑を背景に、全校児童生徒が元気よく活動しました。まずは全校ダンス「スカイラン」の練習。
曲に合わせてみんなで楽しそうに踊る姿は、見ているこちらも自然と笑顔になります。
その後は、閉会式の練習へとスムーズに移行。
そして、練習の最後は全校児童生徒で校歌斉唱です。
運動場に大きく広がった全校児童生徒の元気な歌声が、さわやかな風に乗って、学園中に、そして地域へとも響き渡りました。
体育祭本番まであと少し。子どもたちは、全校一丸となって練習に励んでいます。
保護者の皆様、地域の方々、ぜひ当日をお楽しみに。
第4回体育祭は5月24日(日)開催です。
未来のエネルギーをデザインする:8年生の探究
週明けの月曜日、爽やかな初夏の風が教室の窓から吹き込んできます。先週末は感染症拡大防止へのご協力、誠にありがとうございました。おかげさまで、子どもたちは大きな混乱もなく、元気に一週間のスタートを切ることができました。引き続き、ご家庭での健康管理をよろしくお願いいたします。
校内を歩くと、運動会に向けた鼓笛の力強いリズムが響き、1年生の教室からは算数の学びに歓声を上げる元気な声が聞こえてきます。そんな活気あふれる校舎の中で、ふと足を止めたのが8年生の社会科の授業です。
「自分たちにできること」を考える
黒板には「持続可能な社会に向けて行われている取り組みを知ろう」という学習課題が掲げられていました。石油、鉄鉱石、石炭……。日本がその多くを海外に頼っている資源の現状を確認した上で、生徒たちは「これからのエネルギー」について深く考えを巡らせていました。
授業では、教科書の内容をただ暗記するのではなく、プリントや資料を囲んで活発な意見交換が行われていました。
「なぜこの発電方法が注目されているのか?」
「日本国内で資源を確保するにはどうすればいいのか?」
生徒たちが身を乗り出して資料を指し示し、互いの考えを共有する姿には、単なる知識の習得を超えた「当事者意識」が芽生えているのを感じます。
教室から未来へ
世界的なエネルギー不足や環境問題は、決して遠い国の出来事ではありません。自分たちが大人になったとき、どのような社会であってほしいか。そのために今、何を知るべきか。真剣な眼差しでワークシートに向き合う8年生の背中は、未来の創り手としての頼もしさに満ちていました。
水上学園では、こうした「生きた学び」を大切にしています。知識を得ることで世界の見え方が変わり、それが「持続可能な社会」を築く一歩になると信じています。
日常の風景の中に、子どもたちの確かな成長と未来への思考が息づいています。