2024年3月の記事一覧
読み聞かせに登場した本たち
この1年、読み聞かせボランティアの皆さんに、合計9回の読み聞かせをしていただきました。
のべ171名の方にご来校いただき、心温まる豊かな時間をいただきました。
どんな本が登場したのか、保護者の吉田さんがまとめてくださったものがとても素敵だったのでご紹介します。
絵本の素晴らしさは、いつの時代も変わりません。
素敵な本に出会わせてくださって、ありがとうございました。
さようなら先生(退任式)
3月26日退任式。
体育館に全校児童が集まって行った退任式では、各先生方のご挨拶と代表児童の言葉、さらに、PTAからとても素敵なお花を贈っていただきました。
その後、学級ごとのお別れ。プチドラマがありました。
3年3組は担任の萌寧先生へのメッセージを準備して待っています。
3年1組は、サプライズのメッセージを送りました。
大感激の古庄教諭。
1年1組は、おのおので書いたお手紙大作戦。
学校内では、しばらくの時間、あちらこちらで、お別れを惜しむ場面がありました。
先生を送るために、短期間でアイデアを出して、団結して、お別れのサプライズを仕込む子どもたちの姿が素晴らしいのです。
今年は、17名の先生方とお別れしました。
皆さんの新天地でのご活躍を願っています。
修了式
1年間の教育課程を終えました。
昨日の卒業式の会場
・・・は、今日は修了式の会場に
まずは、代表児童の作文発表。
みんな、自分を振り返るとともに、次年度にチャレンジしてみたいこと等を発表してくれました。
生徒指導の德永教諭は、「は・る・や・す・み」の文字から留意事項を伝えました。
下田養護教諭からも、3つのステップのお話を。
学習と遊びのメリハリを付けた春休みを・・・(^^)
おそうじ合戦☆美咲野春の陣
3月20日(水)風が強めの晴天の日に行われました。
3月11日の本ブログでもお伝えしましたが、
6年生が「大津町の幸福論」として提案した「ゴミ拾いを通して人々がつながる町」のプランが、greenbird阿蘇大津チームのお声かけと企画によって、実現したものです。
約60名の子どもたちが参加しました。 保護者の方も一緒に来てくださいました。
かなりの量のゴミが集まりました。
その分、町がきれいになったということなんですね。
最後の記念撮影は、みんなやりきったさわやかな表情。 「おそうじ合戦」として、チーム毎にごみの量を競いつつ、 大人と子どもの気持ちが揃ってその成果が形になって見えるという意義深い活動です。
とてもいい時間になりました。
ランチミーティングから~次年度児童会の取組
次年度に向けて、早々に令和6年度の児童会目標が設定されました。
これに基づいて、各委員会が取り組んでみたいことをランチミーティングで語ってくれました。
その前段では、各委員長が考える学校の強みと弱みについて発表。
こちらは、ボランティア委員会からの発表です。
(プレゼン資料は子どもたちが作成したものを編集等せず画像にして載せています)
そして、児童企画委員会からは・・・。
捉え方は異なるのですが、「あいさつ」にこだわってきたんだなと、 感じました。
12の委員会すべて、「一生懸命はかっこいい!」「安心できる♪」「知らない人がいない」の3つの視点から、様々な策のプレゼンをしてくれました。
児童企画委員会のものをご紹介します。
柔軟で本気モードの施策。どの委員会も…です。
子どもをまん中にした学校の重要なエンジンになりそうです。
アンガ-マネジメント講座
3年生の全学級では、熊本大学の黒山先生をお招きして感情のコントロールを学びました。
イライラをしずめる方法など、頭だけではなく、身体を使いながら身に付けていきます。
ぎゅっと力を入れて、肩を上げ、5秒数えてそっと下ろすという動作。教育の日で来校しておられたお母さん方も、 後ろで一緒に参加しておられました。
感情をコントロールノウハウを身に付けられたかな…
是非活用して欲しいです。
”卒練”頑張ってます
6年生の卒業まであと少し。式に向けた練習をしています。
下の写真は、椅子の向きを変えている場面です。 小田教諭の「1、2,3,4,5」のかけ声に合わせて、素早くスマートに…何度も練習しました。
別れの言葉の練習の場面。
タイミングを逃さず、台詞を大切に伝えています。
卒業式の練習に当たって、在校生代表で参加する5年生も含めて、 二つのポイントを伝えています。
❶気持ちを揃える ❷気持ちを姿で表す
練習を重ねる中で少しずつ育ってきています。
コロナ明けで、5年ぶりに来賓の方もお招きできる卒業式です。
学校全体で、最高の門出を創り上げていきたいと思います
ごみ拾いを通して人々がつながる町→おそうじ合戦☆美咲野春の陣
6年生のはるかさんが、国語科の学習「まちの未来デザイン発表会」の中で提案した”ごみ拾いを通して人々がつながる町”が実現にいたりました。
題して「おそうじ合戦☆美咲野春の陣」
主催の”greenbird阿蘇大津チーム”さんが、こんな素敵なポスターを創ってくださいました。
共催は、いつも熱く学校を応援してくださる美咲野ベースの皆さん。
本年度は、こども基本法施行の初年度。
学校内外のたくさんの方のお力やご厚意で、子供たちの学びが施策として実行に至ったことは、とても意義深く幸せなことです。
関係の皆さんに 心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
もうすぐ中学生
3月6日、午後。
6年生の教室に、大津北中学校の2年生たちが来てくれました。
キャリア教育の一環で、中学校に向けた心の準備をする授業です。
1クラスに4、5人入って、部活動や勉強、校則のことなど、 6年生の様々な質問に対して、とても具体的に分かりやすく 教えてくれていました。
(白いセーターや緑のジャケットのお子さんが中学生です)
中学校への不安がワクワクに変わったようでした。
この日は、公立高校の入試二日目。
3年後は、6年生たちも受験を迎えるんだな、と しみじみ...
こんな素敵な先輩たちのように
充実した中学校生活を過ごせますように。
隣保館学習(6年生)
3月5・6日、6年1・2組と3・4組の二班に分かれて、
大津町の人権啓発福祉センターに学習に行きました。
まずは、館内の見学。
熱心に資料等に見入りながら、部落差別のことや隣保館の役割等について、考えたり、感じたり、疑問を持ったりする姿がありました。
その後、中田支部長からのご講話を聴きました。
講話後には、たくさんの質問や感想発表がありました。
優しさの中に熱い思いのこもった支部長のお話から
たくさんのメッセージを受け止め、自分を振り返ることができました。
最後は、参加者を代表して結未さんからお礼の言葉を伝えました。
差別をしない、させない人になるという思いを強くした学習でした。