2022年9月の記事一覧
校長ブログ 第91号【コオロギ】
1年生は、コオロギを飼っています。学校の敷地内で捕獲してきたコオロギなのですが、草もすぐに枯れないように、土を入れて根っこごと埋めています。しかし、これだけでは餌として心もとないため、キュウリやナスの切り身を入れていたのですが、ここにきて野菜がなくなってしまい、急遽とあるスーパーにキュウリを買いに行くことにしました。すると…。カメ等の小動物コーナーに“コオロギのえさ”が!早速購入!食べるかなぁ~?
校長ブログ 第90号【通知表】
来週末、前期の終業式となります。気になるのは通知表でしょうか?私が子供の頃の通知表って、今の言葉で言えばディスられっぱなしで、「授業中に手遊びが多いです」「掃除の時間よくさぼっていました」といった内容ばかりで…(汗)今、子供たちの通知表が私のところに提出される時期なのですが、本当に一人一人の頑張りや努力したことをよく見て書かれているものばかりです。どんなことが書かれているか楽しみにしててください。
校長ブログ 第89号【仏事】
私の父が、61歳で逝去し30年。今年82歳になる母は、「私が死ぬ前の最も大きなイベント」が口癖で、亡き夫の33回忌の仏事を行おうと張り切っています。自宅で法要を挙げ、ごく近い親戚への引き出物選びも終了し、あとはのし紙を準備するだけ。そこで母が一言「お父さんが生きてたら書いてもらえるのに…」父は、生前達筆だったことからの発言ですが、私は思わず「いやいや、生きていたら33回忌はやんないんじゃ?」と…。
校長ブログ 第88号(2022-0927)【魅力】
国語辞典によると、魅力とは「人の心をひきつけ夢中にさせる力」とのこと。
では、万田小学校の魅力って何なのでしょうか?子供たちにとって魅力ある学校になっているんだろうか?保護者や地域の方から見て?本校で働く先生たちにとって?
学校に通って(通わせて・勤務して)いる間に誰もが“魅力”を感じることはもちろん、卒業(異動)後も魅力を抱くためにも、全ての関係者が、胸をはって誇りに思える学校にしていかなければ…。
校長ブログ 第87号【さんぽセル】
先日、テレビを見ていたらランドセルを背中に背負わずに、キャスター付きの器具で運ぶ“さんぽセル”という商品が紹介されていました。重たいランドセルを毎日背負う負担を軽減させるために小学生が発明したアイデアを商品化したとのこと。その発明に対して、一部の大人が「軟弱だ!」といったコメントをしていたそうです。苦労の中からアイデアを出した小学生の柔軟性や発想力って大事だと思うんですけど、皆さんどう思いますか?
参照:https://the-labo.com/sanposeru.html
校長ブログ 第86号【色づき】
久しぶりに、オリーブの木を見に行ってきました。台風14号の影響も心配だったのですが、前回見たときは、1粒1粒がふっくらと張りのある実になっていたことをお伝えしていたと思います。
今日は、何といくつかの実が色づき始めていたのでした。昨年は、10月6日に全校児童で実を収穫していますので、残り2週間ぐらいで昨年同様にほとんどの実が色づくのでしょうね~。昨年の186㎏よりは若干少なめかもしれませんが楽しみです。
校長ブログ 第85号【活気】
毎日校内の授業の様子を2~3回観て回るのが日課です。各教室では、いろいろな授業が行われているのですが、黙々と課題に取り組む“集中モード”笑顔で歌いながら踊る“のりのりモード”友達と意見を交換したりわからないところを尋ねたりしながら取り組む“アクティブモード”など様々です。子供たちが学びに前のめりになって取り組むほど、教室は活気づき、子供たちが笑顔になります。それを引き出す本校職員のがんばりに感謝!
校長ブログ 第84号【平成3年の台風19号】
過去、台風の被害の記憶で強く残っているのは、平成3年の台風19号でしょうか。私が教師になった2年目。駐車中の車が風で動き、帰宅中には、目の前を大きな看板が吹き飛ばされていました。帰宅すると、カーポートの屋根が崩れ、隣の保育園の大きなポプラの木が轟音とともに倒れました…。また、隣家の瓦が飛んできて、我が家の窓ガラスを割り、部屋が水浸しになりました。一晩中電気が使えなかった生活は、今でも忘れられません。
校長ブログ 第83号【備えあれば…】
先週に接近した台風11号の影響はさほど大きくなく、ホッとしていたのに…。今度は、かなり強い勢力のまま、日本列島の真上を通過する予報が出ている台風14号が近づいています。この連休中、油断できない状況に、とにかく各地で被害が広がらないことを祈るばかりです。大雨の予報も出ていますので、今の内から備えをしっかりしておいてください。スーパーでは、食料品関係が品切れになっているようです。特産の荒尾梨も心配です…。
校長ブログ 第82号【彼岸花が咲きました】
正門から踏切までの道沿いに、今年も彼岸花が咲きました。先日「もう少しで咲きそう!」と言っていたのですが、今日見てみるとほとんどの花が咲いていました。例年のように、真っ赤な彼岸花に加えて白い花も咲いていました。
お彼岸の日には少し早いようで、ここ数日真夏日を思わせる気候でしたが、時期が来ると、忘れずに花を咲かせることに感心します。
ちなみに、花は咲いても種子ができずに、球根だけが残って毎年咲くそうです。