2023年3月の記事一覧
校長ブログ 第194号【新聞の効果】
今日の熊本日日新聞に、8日に炭鉱電車の学習を行ったときの記事が掲載されました。本校OBであり、炭鉱電車保存会の磯野さんの申し出でしたが、子供たちにとって大変有意義な時間となったことを記事にしていただきました。
ところが、本日万田坑に遠足に行っていると、カメラ愛好家の方から「万田坑と子供たちの様子を撮影させてほしい。今日の新聞を見て撮影に来た」という方がいらっしゃいました。新聞の効果ってすごいですね!
※R5.3.10付け熊日新聞記事
校長ブログ 第193号【ついに1けた】
6年生の教室の前を歩いていると、卒業までのカウントダウンが1けたになっていました。年明けの時点では、50数日あったのですが…。6年生が、万田小学校に登校してくる日は、泣いても笑っても、たったこれだけの回数になってしまいました。子供たちは、このカウントダウンを見ながら毎日どんな気持ちで過ごしているのでしょう。いつも当たり前のように過ごしていた、学校・教室・学習・遊び…。仲間とともに、1日1日を大切に!
校長ブログ 第192号【先輩たち】
昨日、荒尾玉名管内の校長会議が行われました。会議の最後に、本年度末で定年退職をされる校長先生方11名の挨拶があったのですが、11名の内7名の先生方とは同じ職場で働いたことがある方でした。私自身が30代、40代の頃に何かとお世話になった方ばかり…。3月31日をもって教育会から身を引かれる方もいますし、残られる方もいるのですが、話を聞いていると何だかさみしさと、切なさが押し寄せてきました。春は別れの季節ですね。
校長ブログ 第191号【木蓮(もくれん)】
今の我が家ができる前の庭には、木蓮の木がありました。例年3月中旬ぐらいに公立高校の合格発表が行われていたのですが、受験生たちの合格を祝うかのように、少しクリームがかった白くて綺麗な花を咲かせていました。
ところが、近年は入試のシステムが変わって、今年は昨日6日が合格発表となってしまいましたので、木蓮の花も間に合わなかったようで…。
そんな中、今日運転をしていると、もう少しで満開になりそうな木蓮を発見!
校長ブログ 第190号【啓蟄(けいちつ)】
前回の「風土」では【寒の戻り】について記載しましたが、週末からすっかり春の陽気になりました。そして、今日3月6日は「啓蟄(けいちつ)」です。
寒さを耐えてじっとしていた虫たちが、地中の平均温度10℃を超えると、もぞもぞと動き始める時期を示します。
近年、異常気象だと言われますが、昔の人が言っていた頃合いになると、やはりその言葉どおりになるのが不思議です。
ただし、今年の桜の開花は例年より早まるとのこと…。
校長ブログ 第189号【寒の戻り】
今朝は冷え込みましたね~。海陽中の卒業式に出席させていただいた(海陽中の学校運営協議会委員として)のですが、換気のため窓も開いていて、足下から凍えるような感じでした…。確実に春に近づいているものの、「寒の戻り」でしょうか…。
これからは“三寒四温”といって、周期的に寒暖が入れ替わっていきますが、桜の開花も待ち遠おしいところですよね。ちなみに、今年の開花予想は15日前後とか…。卒業式の頃は見頃なのでは?
校長ブログ 第188号【さみしくなりますね】
授業の様子を観て回る際に、図書室の前に行くと、かわいらしいオブジェが目にとまりました。
新しく図書司書になられた平川先生手作りのようです。細かい部分まで丁寧に作ってあって、ほんわかしますね。
メッセージを読むと…6年生の貸し出しは既に終了。今月中に“返すだけ”となっていました。6年生が大好きだった図書室の本を借りて持ち帰ることは、もうないんですね。何だかさみしくなりました。あとは学校で読むしかない…。
校長ブログ 第187号【ベールに包まれて】
万田坑に炭鉱電車が2両搬入されましたが、まだお披露目はされていません。昨日と今日、5,6年生のガイドに付き添っていき、どこにあるのかを探していたところ、選炭場跡地に設置してあると教えてもらいました。しかし、大型のブルーシートで全体が包まれていて、中は見ることができず…。荒尾市の方針では動態(動かせる形)保存とのこと…。動く車両を見ることができるのはいつなのか!ベールが取り払われる日が楽しみですね。