学校生活

2021年9月の記事一覧

濃厚接触者を出さないために

 校内において、新型コロナ感染者を出さないことは最優先課題ですが、感染経路は実に様々です。学校に限らず様々な場所での防止対策が求められます。

 また、今後日常の生活に戻していけば、「接触者」として指定されることも多くなってきます。

 そこで、本校では『濃厚接触者』にならないことを念頭におき、再度対策を全員で確認しました。

 ①マスクの着用(鼻出しもしない)

 ②1m以上の距離確保

 (キープディスタンス・フィジカルディスタンス)

 ③校内分散授業の継続(当面は10月8日までの予定)

 ④分散給食の継続(黙食の再徹底)

  →「いただきます」でマスクを外し、食べ終わったらマスクを着用

 ⑤昼休み・そうじの分散

  →1,2,5年と3,4,6年に分散させて交代で実施

 ⑥テーブル上は対面パーティション(できれば対角で)

 ⑦換気の徹底(休み時間は完全換気)

 ⑧石けん手洗いや手指消毒の徹底

 ⑨グループワークが必要なときは10分以内で終わらせる

 ⑩屋内で大声を出す活動を禁止

【運動会練習での留意点】

 ①徒競走…待つときは前後左右1m~1.5m空ける

      走るとき以外はマスク完全着用

 ②リレー…待つときは前後左右1m~1.5m空ける

      走るとき以外はマスク完全着用

      バトンパスは手袋をつけて1本のバトンを使用するか、

      一人一本ずつのマイバトンを作成して実施する

 ③表現運動…マスク完全着用、身体接触はしない

       マスク着用及び距離を保っている場合に限り、

       一時的な声出しは可能

※なお、これらは本校が取り組んでいることを有明保健所の担当の方に確認したものです。

全校児童への講話を行いました

 本日、新型コロナ感染にかかる内容の講話をオンデマンド方式(動画を配信)で行いました。

 講話の概要は以下のとおりです。

1 新型コロナ感染症の本当の意味での恐ろしさ

 「病気」「不安」「差別」

 病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別がさらに病気を拡げてしまう

2 この病気で本当に悪いのは?

 感染した人が悪いのではない。悪いのは新型コロナウイルスという病気そのものです

3 病気そのものは実は正しく対応すれば…

 今ではワクチン接種も進み重症化は防げるし、感染しても早期対応すれば10日ほどで復帰可能

 本当に怖いのは、病気を恐れて差別すること

4 大切にして欲しいこと

 <病気にならないために> 

  マスクの着用、石けんでの手洗いや消毒、空気の入れ換え、大声を出さない など

 <不安に振り回されないために>

  気づく力を高めて、正しい情報に耳を傾ける

 <差別をなくすために> 

  友達との距離は離れていても、友達のことを大切にする心の距離を近づける思いやりや言葉かけ

 

 子供たちは、これらの講話を各教室で真剣な表情で視聴してくれていました。この病気を正しく恐れるとともに、「偏見や差別」を絶対に許さない万田小学校にしていきたいと思います。 

 

放課後に先生たちが・・・

 放課後に運動場では本校職員が集まって汗を流していました。

 今週から本格的に運動会の練習が行われる中、子供たちのためにテントを設営していたのです。

 体育倉庫から古いテントも引っ張り出して、使えるものと使えないものに仕分けも行ってくれました。

 明日からは、日陰もできて熱中症対策も大丈夫そうです。

 先生方、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 作業を終えた先生たちのために、職員室には冷たく冷やしたジュースを用意してくれている先生たちの配慮にも感謝ですね!

15分ずつですが運動場に歓喜の声が!

 授業や給食は先週に引き続き、校内分散の形を取っていますが、今週から午後も授業を行うことになりました。

 それに伴い、子供たちもずっと我慢していた外遊びの時間が解禁されることになりました。

 とは言え、密をさける意味で前半15分間を1,2,5年生、後半の15分間を3,4,6年生が使用することにしています。逆に前半は3,4,6年生がそうじを行い、後半には1,2,5年生がそうじをする形です。

 たった15分間ですが、運動場に歓喜の声がわき、子供たちも久しぶりの外遊びを満喫していたようです。

(ただし、熱中症に気をつけつつマスク着用ということは守っています)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動場もスッキリと!

 25日(土)の早朝から、運動場(特に走路を中心に)にしつこく根付いていた草や周辺の草刈りを行いました。

 本来であれば保護者や子供たちも参加して行う予定でしたが、新型コロナ感染症の拡大が懸念されるため、今回も職員有志に加え「万田小おやじの会」の方々が集まりました。さらに、万田地区協議会の一二三さんや正性根肉声協議会の小林さんも助っ人として参加(感謝)

 おかげさまで、見違えるほどスッキリとしました。