2022年11月の記事一覧
【学校生活】全校「全校体育:縦割り班での運動遊び」
運動の日常化、縦割り班を活用した運動遊びを通しての学校全体での人間関係づくりを実践している木倉小で、いよいよ縦割り班での運動遊びがスタートしました。
コロナ禍でなかなかできなかった縦割り班での運動遊びを再開しました。運動遊びの場は、運動場に「遊具王」「じんとりゲーム」「タグとりおに」の3つの場、体育館に「ボンバーゲーム」「リバーシ」の2つの場、合わせて5つの場を準備し、縦割り班の6年生がリードして運動を楽しみました。高学年の子ども達は、中、低学年の子ども達に運動遊びのやり方やルールを一所懸命に説明している姿、笑顔いっぱいに運動を楽しんでいる中、低学年の子ども達の姿がありました。
この活動は児童会スローガンの「い:いつでも自分でうごく木倉小」「え:笑顔と仲間にかこまれた木倉小」「お:思いやりの言葉があふれる木倉小」を育てる活動です。
【学校生活】4年生「人権学習:おとうさんの思いや願いを受けて」
木倉小は今、人権旬間です。4年生の学級では、人権学習「お父さんの思いや願いを受けて」(きずな)を学習しました。今日は、御船町人権教育授業研究会の中学年部会の代表授業として授業を行いました。御船町内の小中学校の先生方が25名ほど来校され、4年生の授業を参観されました。
子ども達は、間違った決めつけや差別のおかしさに気づき、主人公のいかりに共感していきました。自分の思いをたくさんの先生方の前でもいつも通り、堂々と発表していました。授業後半の自分と重ねて考える場面でも、自分の思いを勇気をもって発表する子ども達がたくさんいました。
授業後の授業研究会では、多くの参観された先生方から、学級の子ども達同士の人間関係のよさ、担任の先生への信頼感、安心感など、温かい学級経営のよさについての意見がたくさん出ました。
【学校生活】6年「社会科:歴史 源平の戦い」
6年生の社会科は歴史学習を行っています。今は、源氏と平氏の戦いの場面を学習しています。
歴史学習では教科書、資料集に加え、映像を使って分かりやすく、そして楽しく歴史を学んでいます。今日も源平合戦の様子を迫力ある映像と分かりやすい解説で学びました。その中のポイントとなる歴史的な用語などを担任の先生が黒板に板書し、さらに押さえていきます。その中で担任が、源頼朝と義経の兄弟愛や悲しき最後、歴史の裏話などを巧みな話術で話していきます。子ども達はみんな目を丸くして授業に集中していました。
6年生は歴史学習との出会いの学年です。みんなが興味をもってくれるような学習でした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 政司
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎