麦ごはん、牛乳、トマトスープ、ちくわの磯辺揚げ、ミックスサラダ
今日は「ふるさとくまさんデー」で八代地域の特産物を使った献立にしました。八代はトマトの生産量日本一です。八代には海があるため、塩分やミネラルを多く含んだ土壌で栽培され、全体的に小玉で皮が硬いですが、実がギュッと詰まって味が濃くおいしいです。今日はスープに入れました。
カレーライス、牛乳、わかめとツナのごまサラダ
ごまは栄養価の高い食品で、中国では「食べる薬」ともいわれているほどなんです。そんなすごい食品の「ごま」ですが、そのままではなかなか栄養を吸収できません。吸収をよくするためには、必ず炒って、すり鉢ですったり、包丁で切ったりして砕いてから料理に使うことが大切です。ごまを入れると味を引き立たせるので、いろいろな料理に入れてみてください。
セルフドッグ(コッペパン)、牛乳、豆乳ビーンズスープ、ステックハンバーグ、コールスロー
今日はハンバーグとサラダをパンにはさんで食べましょう。コールスローはキャベツを細かく切ったサラダのことです。マヨネーズやフレンチドレッシングで味付けをします。18世紀に、瓶入りのマヨネーズが普及したことから、コールスローの人気が一気に広まったそうです。ハンバーグにもよく合うので、パンにはさんで食べてください。
麦ごはん、牛乳、じゃぶ、さわらフライ、即席漬
「じゃぶ」はお肉が簡単に手に入らない時代に、自家用の鶏で料理する貴重なごちそうで、正月など人が集まるときに大鍋で調理し振るまわれていました。豆腐や野菜を煮込んでいるうちに「じゃぶじゃぶ」水分が出てくることや、余った野菜をごった煮にすることから、鳥取では「じゃぶ」といわれているそうです。肉やたくさんの野菜をとれる、栄養満点の郷土料理です。
コッペパン、牛乳、クリームシチュー、ごぼうサラダ、チョコ大福
チョコレートはカカオ豆から作られます。カカオ豆は古代メキシコで紀元前から栽培されていて、当時は飲み物にしていたそうですが、大変苦いものだったそうです。1847年に板チョコレートができるまで、チョコレートは飲み物のことをさしていました。チョコレートって歴史のある食べ物なんですね。
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