ミルクパン、冷やし中華、春巻き、えだまめ、牛乳
冷たく冷やした中華麺に彩のよい材料を混ぜた「冷やし中華」です。暑い時は食欲が落ちますが、さっぱりとした冷やし中華は食欲も増し、栄養的にもバランスの良い献立です。家では千切りにした材料を麺の上に彩りよく盛り付けると思いますが、給食ではタレも一緒に混ぜ合わせました。
ひじきごはん、けんちん汁、御船川とささみのごまサラダ、牛乳
御船町の特産物である「御船川」を今月はささみと一緒にサラダにしました。御船町の味を味わって食べてください。また、栄養価の高いひじきを油揚げや鶏肉と炊いてごはんに混ぜました。カルシウムや鉄分、食物繊維などがとれるごはんです。
麦ごはん、豆腐汁、さばのごま焼き、もやしカレーサラダ、牛乳
毎日の食事に出てくるごはん。しょっぱいもの、辛いもの、甘いもの、酸っぱいものなどをごはんと一緒に食べると口の中でちょうどよいおいしい味に変えてくれます。ごはんだけでなく、口の中でいろいろなおかずとハーモニーをつくり、味わって食べてください。さばには骨があるので、気をつけて食べてくださいね。
食パン、太平燕、ポテトサラダ、すいか入りフルーツカクテル、牛乳
今日は今が旬のすいかをカットしてフルーツと一緒に混ぜました。暑くなると食べたくなるすいか、熊本県は生産量 日本一です。赤い実の部分をそのまま食べることが多いですが、皮と実の間の黄緑色の部分を漬物にしたり、サラダにしたりして食べるのもおいしいです。すいかはほとんどが水分で、エネルギーとなる糖分も含まれているので、熱中症を防ぐ効果もあります。
麦ごはん、大豆の磯煮、切干大根の酢の物、牛乳
だいこんを保存食として考えだされたのが干しだいこんです。その干しだいこんからたくわん漬けや細く切った切干だいこんができます。だいこんを日光に当てて干すことにより生のときよりも栄養価が増します。不足しがちな栄養が増すので、ぜひ食べてもらいたい食品の一つです。生のだいこんとは違った噛み応えも楽しみましょう。
丸パン、鶏肉のトマト煮、ほうれん草オムレツ、ハムマリネ、牛乳
マリネとは肉や魚・野菜などを酢やレモン汁などを入れたドレッシングに浸した料理です。日本の南蛮漬けやスペイン料理のエスカベシュなどもマリネの一種です。サラダは野菜だけでなく、肉や魚などを入れると栄養もアップするので、家庭の食事でも参考にしてみてください。
キーマカレーライス(麦ごはん)、海藻サラダ、牛乳
キーマカレーはインド料理の一つで、ひき肉を入れて作ったカレーです。「キーマ」はひき肉・細切り肉を意味します。バターでひき肉と玉ねぎやにんにく、しょうがを炒め、トマトやにんじん、じゃがいもなどを入れて作ります。ごはんにもよく合いますが、パンやナンなどにつけて食べてもおいしいです。
梅じゃこごはん、あおさ汁、きびなごのカリカリフライ、たこの酢の物、牛乳
今月の「ふるさとくまさんデー」は天草地域の特産物を使った献立を紹介します。天草は海に囲まれているので、海のものがたくさんとれます。今日はちりめんじゃこを混ぜたごはん、あおさを入れた汁、きびなごのフライ、たこを使った酢の物を作ります。天草へ行った気分で海の幸を味わってください。
麦ごはん、根菜のごま汁、焼き肉風炒め、黒糖ビーンズ、牛乳
黒糖ビーンズの黒糖はサトウキビのしぼり汁を煮詰めて作った茶色の砂糖で、カルシウムやリン、鉄などのミネラルをたくさん含んでいます。また、大豆はビタミンC 以外の栄養素をほとんど含み、特に成長期のみなさんに大切なタンパク質やカルシウム、鉄を多く含んでいます。大豆を黒糖でからめた「黒糖ビーンズ」、よくかんで食べましょう。
麦ごはん、ピリッとうま煮、焼きししゃも、レモン和え、牛乳
疲れた時にレモンをかじるとよいといわれていますが、それはレモンのすっぱさのもとになるクエン酸が疲れを回復させる効果があるからです。また、食欲を増進させる効果もあるので、これから暑くなってさっぱりとした味がほしいときには、料理にレモンや酢などを使うとよいです。
黒糖パン、トマトクリームスパゲティ、ツナサラダ、牛乳
ツナはまぐろやかつおを原料として缶詰にされたもので、肉にかわる食品として外国で注目されるようになり、日本に逆輸入されたものです。サラダとの相性はとてもよく、給食でも人気メニューの一つです。
麦ごはん、八宝菜、じゃがいものごまだれ、牛乳
八宝菜は中国 料理の一つです。いろいろな材料を取り合わせて炒めたもので、日本の五目煮に似ていてたくさんの野菜が入っています。数々の宝を集めて作ったようにおいしくて珍しい料理ということで、「八宝菜」と呼ばれるようになったそうです。たくさん入っている野菜も炒めて煮ているので、見た目が減って一口でたくさん食べられるので、モリモリ食べましょう。
麦ごはん、味噌汁、レバーとポテトの揚げからめ、味付けのり、牛乳
成長期の皆さんに意識して食べてもらいたいレバーは栄養をためておく肝臓のことです。タンパク質やビタミンを多く含み、鉄分はほうれん草の5倍ほどあります。レバーを使った料理は手間がかかるわりにはあまり好まれないですが、苦手な人も給食のレバーは食べられるという人もいます。苦手な人も頑張って食べてみてください。
ガーリックトースト、厚揚げのミートソース煮、ごぼうサラダ、牛乳
ミートソースといえばスパゲティですが、今日は厚揚げを入れました。和の食材と洋風のソースが意外とマッチします。また、サラダに入っているごぼうは繊維が多いのでよくかんで食べましょう。
麦ごはん、手作り佃煮、中華風かき玉スープ、シューマイ、とうもろこし
今日は今が旬のとうもろこしです。昔は牛のえさとして栽培されることが多かったですが、年々品種改良が進み、より甘みが強く、そして生のままでも食べられるものが増えてきています。とうもろこしは炭水化物やビタミン類を多く含むので、熱い夏を乗り切るエネルギー源になります。
コッペパン、コーンスープ、熊本県産真鯛の香草焼き、豆サラダ、牛乳
今日は県産真鯛を提供いただいたので、香草焼きにしました。今日使った香草はバジルです。バジルはさわやかな香りで、いろいろな食材と相性が良いです。バジルはパスタやピザなどのイタリア料理で使われることが多いですが、お肉料理やお魚 料理とも相性がよく、臭みを消したり、香りが食欲を増進させる効果もあります。
ハヤシライス、グリーンエッグサラダ、牛乳
ハヤシライスは細切れのお肉とたまねぎを炒めてブラウンソースで煮込み、ごはんに添えたものです。日本独特の洋風料理で給食でも人気のメニューです。また、今日のサラダには卵やアーモンドが入っているので、野菜が苦手な人も食べやすいと思います。最後まで残さず食べましょう。
麦ごはん、肉と野菜の旨煮、かみかみ酢のもの、いりこ、牛乳
6月4日は「虫歯予防デー」です。歯は人間が食べ物から栄養を摂取する最初の器官として、大切な役割をもっています。どんなに好きなものでも歯がなかったり、痛かったりしたらおいしくありません。「80歳になっても20本の自分の歯」を目標に大切にしていきましょう。今月は給食でもよく噛んで食べるメニューをたくさん取り入れています。噛むことを意識してみてください。
麦ごはん、きしめん汁、いわしの梅煮、野菜のおかか和え、牛乳
きしめんは幅が広く薄いうどん麺です。愛知県では「名古屋きしめん」として有名です。うどんは塩と小麦粉に水を練って麺にしたものですが、香川県の讃岐うどん、秋田県の稲庭うどん、長崎県の五島うどん、群馬県の水沢うどんなど、全国には様々な名物うどんがあります。
むぎごはん、マーボー豆腐、ニラともやしのナムル、牛乳
マーボー豆腐は中国の有名な豆腐料理です。脂肪の取りすぎが問題になっている現代、高たんぱく、低脂肪の豆腐は積極的にとりたい食品の一つです。豆腐がたくさん入ったマーボー豆腐、ごはんにかけて食べるとまたおいしいですよ。
セルフカツバーガー(丸パン)、ひよこ豆スープ、トンカツ、コールスロー、牛乳
今日はセルフバーガーです。とんかつとコールスローサラダをパンにはさんで食べましょう。また、今日のスープに入っているひよこ豆は別名「ガルバンゾー」といいます。ひよこの顔に似ているのでひよこ豆とよばれるようになったそうです。タンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルがたくさん含まれています。体が疲れているときやストレスがたまっているときには豆類を積極的に取り入れてみてください。
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