令和2年度 学校生活
【今日の給食】熊本の郷土料理「高菜ご飯」と「味噌だご汁」
今日(1月27日)の給食は、熊本県の郷土料理である「高菜ご飯」や「味噌だご汁」でした。
「高菜ごはん」には阿蘇高菜が使ってあります。阿蘇高菜は熊本県北東部の阿蘇地方で栽培され、葉の幅が狭く茎の部分が長いのが特徴です。また、小麦粉で作る「だんご」を熊本弁では「だご」と言うので、それが入った汁物を「だご汁」と呼んでいます。
どちらも熊本ではよく食べられる料理ですが、給食で出された郷土料理の味は最高でした。
【学校生活】金魚と水槽セットの寄贈
熊本県にある長洲町は、日本有数の金魚の産地です。およそ360年前から金魚の養殖が行われているそうです。町内には金魚や鯉に関する施設がたくさんあり、年間を通して様々なイベントが開催されています。
そんな長洲町から、このたび金魚と水槽のセットを寄贈していただきました。さっそく正面玄関に設置したところ、子どもたちも大喜びでした。
【学校生活】学校給食週間の取組
昨日(1月24日)は「給食記念日」でした。そして、この日から1月30日までの1週間が「全国学校給食週間」と定められています。学校給食は、明治22年、山形県鶴岡町の忠愛小学校でお弁当を持ってくることができない子どもたちのために、「おにぎり」「焼き魚」「漬物」の昼食を出したことが始まりだと言われています。
今日(1月25日)の給食は、当時のメニューをアレンジした「セルフおにぎり」「鮭の塩焼き」「漬物和え」などがありました。また、給食後の業間活動では、給食委員会の子どもたちが各教室に出向き、スライドを使って給食について説明をしました。
学校給食は子どもたちを栄養不足から救うために始まったものですが、今では、食事のマナー、感謝の心、栄養のバランス、地域の食材や郷土料理など、「食」について学ぶ場としての役割もあります。今週は、食習慣を見直す1週間にしていきたいです。
【学校生活】児童会生活委員会「校内あいさつ週間」
今週は、朝から児童会生活委員会の呼びかけによる「校内あいさつ週間」も行われました。今回の目標は「自分から先にあいさつをする」ことでしたが、生活委員会の子どもたちが朝から正門と裏門に立ち、登校してくる子どもたちに手本を示してくれました。その姿を見て、1年生も一緒にする姿も見られました。
これまでの取組が積み重なり、教室が職員室に近い1・2年生の子どもたちは、登下校時にはわざわざ職員室にもあいさつをしに来てくれます。しかも、しかも帽子を取って丁寧にしてくれるので、本当に気持ちがよく、たくさんの元気をもらっています。先日は毎朝登校を見守っていただいている地域の方からも、「子どもたちのあいさつがとてもよくなっています」というお褒めの言葉をいただきました。
あいさつは、「おはようございます」や「さようなら」だけでなく、「いただきます」「ありがとう」「おやすみなさい」など、たくさんあります。こうしたあいさつの一つ一つを大切にすることは、よりよい人間関係を築くうえでも大変重要ですので、これからも継続して取り組んでいきたいです。
【学校生活】児童会運営委員会「書き損じはがき集め」
今週は児童会運営委員会が主催し、書き損じはがきの寄付を募りました。明日(1月22日)までの1週間の取組ですが、年賀状や官製はがきなど各ご家庭で不要になったはがきがたくさん集まっています。
今回集まったはがきは「熊本県視覚障がい者福祉協会」に寄付し、福祉事業に役立てていただきます。ご協力ありがとうございます。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 政司
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎