今日の給食

10月3日(火)

明日10月4日は「いわしの日」ということで一足先に給食に 登場です。いわしにはDHA  や EPA、カルシウムも含まれています。また、カルシウムの吸収を 助けるビタミンDも多く含まれているので、みなさんにもしっかり食べてもらいたい魚です。今回は一度油で揚げて、たれをかけてかば焼き風にしています。よくかんで食べてください。

10月2日(月)

大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど栄養価の高い食べ物です。たんぱく質がたくさん含まれています。大豆は豆腐になったり、油揚げになったり、みそやしょうゆにも変身したりする、日本人の食事を支える食材です。今日は五目煮の中に大豆と油揚げ、醤油が使われています。給食だけでなく、家での食事でも、大豆が変身したものを探してみてくださいね。

9月29日(金)

今年の十五夜は今日9月29日です。美しい月を眺めるお月見の日として知られています。お月見では月見団子を供えて作物の収穫に感謝し、これから実るものに対しては豊作を祈願します。今日はさつまいもをつぶしたあんをお餅で包んだお月見大福をつけました。さて、今夜はきれいな月が見えるでしょうか?

9月28日(木)

今日は図書の本と給食のコラボメニューです。みなさんは「ぐりとぐら」シリーズを読んだことがありますか?食べ物にまつわるいろいろなお話がありますが、今月は「ぐりとぐらとすみれちゃん」という絵本に出てくるかぼちゃを使ってシチューにしました。みなさんの学校の図書室にも「ぐりとぐら」シリーズがあるか探してみてください。

9月27日(水)

給食のカレーは玉ねぎをしっかり炒めて甘みを出し、具材を入れて煮込んだらカレールウを入れて30分以上練りこみます。大きな釜で具をたくさん入れて作るので、野菜やお肉のうま味も出ますが、ルウを入れてから30分以上ずっと混ぜ続けることで二日目のようなおいしいカレーに仕上がります。そんなカレーを流し込まずに味わって食べてください。

9月26日(火)

「香草焼き」は魚やお肉などの食材にハーブで香り付けして焼いた料理のことですが、ハーブは香り付けするだけでなく、食材の臭みをとる効果もあります。今日はバジルというハーブを使いました。パスタやピザなどによく使われるハーブです。ほのかな香りを楽しんでください。

9月25日(月)

「ざくざく」は福島県の郷土料理です。汁に入る野菜をざくざくと細かく切ったところからこの名前がつけられたそうです。また、「ソースカツ丼」は福島県が発祥で、約100年の歴史をもつ料理だと言われています。一般的なカツ丼は卵でとじてありますが、今日は自分でごはんの上に野菜とトンカツをのせてソースをかけて食べてください。

9月22日(金)

今日はえび・いか・わかめと海の幸を使った「シーフードサラダ」です。みなさんに人気のハヤシライスは、ビタミンやたんぱく質が不足しがちです。そのため、えび・いか・わかめでたんぱく質、野菜でビタミンを補えるサラダを添えました。よく噛んで食べてください。

9月21日(木)

小学生が1日に必要な野菜の量は、約300gと言われています。みなさんの両手に軽く一杯の量を一回の食事で食べるとこの量になります。両手 一杯は多いなあと思いますよね?生で食べるとなかなか食べきれませんが、加熱すると見た目が少なくなるので食べやすいですよ。みなさんの体の調子をよくするために、家でもしっかり野菜を食べるようにしましょう。

9月20日(水)

おにぎりやお弁当に欠かせない「梅干し」は昔から作られている梅の漬物です。ごはんとよく合いますが、今日の給食のように野菜と混ぜたり、魚や肉を煮るときに入れたり、揚げ物に混ぜたりと様々な料理に使われます。くさみ消しや殺菌の効果もありますが、梅干し独特の酸っぱさで食欲が出たり、疲れをとったりもしてくれます。また、鯖には骨があるので、上手に取りながら食べてくださいね。

9月19日(火)

今日は「ふるさとくまさんデー」で人吉・球磨地域の郷土料理や特産物を使った給食です。人吉・球磨地域は山々に囲まれ、球磨川が中央を流れる自然豊かな地域で、いろいろな農作物が栽培されています。その中でもしいたけやきくらげの栽培は盛んで、特にきくらげは外国産が多い中、人吉球磨では日本一を目指して栽培されています。

9月15日(金)

9月15日は「ひじきの日」です。ひじきはおなかのそうじをしてくれる食物繊維や骨や歯を作るカルシウムなどのミネラル類がたくさん含まれている食品です。ひじきを食べて健康で長生きをしてほしいという願いを込めて、以前は「敬老の日」だった9月15日に「ひじきの日」と制定されたそうです。

9月14日(木)

今日は秋の味覚の一つである「ぶどう」をつけました。ぶどうの種類はとても多く、品種によって皮の色が違ったり、粒の大小があったり、種があったりなかったりと様々です。今日は益城町のぶどう農園で作られたぶどうですが、あえて種なしにせず、こだわって作られているそうです。「ぶどうの王様」といわれ、粒が大きくて甘い「巨峰」という品種のぶどうをつけました。旬の味を味わいましょう。

9月13日(水)

今日は御船町の特産物である「御船川」を使ったサラダにしました。「御船川」は熊本では「水前寺菜」として有名ですが、御船町でも栽培されていて、御船町の特産物として紹介されています。中国から伝わってきた野菜で、美しい黄色の花と、緑と紫の葉をもつ珍しい野菜です。生活習慣病の予防や美肌などに効果がある健康野菜です。

9月11日(月)

親子煮の親子は、一般的に卵と鶏肉を使う料理に付けられます。鶏肉の代わりに牛肉や豚肉を使ったどんぶりを他人丼といわれることもあります。また、地域によっては鮭といくらがごはんにのっているものを親子丼というようです。今日は親子煮にしましたが、ごはんと一緒に食べるとおいしいですよ。

9月8日(金)

「回鍋肉」は漢字で鍋を回す肉と書きますが、鍋を回して作る料理ということではなく、一度調理した食材をもう一度鍋に戻して調理するところからこの名前がついたそうです。豚肉や野菜を炒めて味を付けるだけなので、料理が苦手な人にも簡単にできるおススメの一品です。

9月7日(木)

今日のシーザーサラダは、配膳する前にクルトンをサラダにサクッと混ぜて配ってください。このシーザーサラダを最初に作ったのは、メキシコの料理人である「シーザー・カルディーニ」という人で、余り物で作ったのが始まりだったようです。今ではレタス・クルトン・チーズが入ったサラダが定番となっていますが、日本でも人気のあるサラダです。

9月6日(水)

今日の手作り佃煮はいりこ・ごま・かつお節・塩昆布を砂糖・みりん・しょうゆ・酢で炒り煮にしました。スーパーではいろいろな種類のふりかけを見かけますが、ふりかけや佃煮は家でも簡単に、無添加で作ることができます。カルシウムなどのミネラル類もとれるのでぜひ作ってみてください。

9月5日(火)

「一汁三菜」という言葉を知っていますか?一汁三菜とは、主食となるごはんに汁物と3つのおかずを組み合わせた献立のことです。3つのおかずのうち、1つを肉や魚や卵料理などにし、あと2つを野菜の料理にすると、栄養のバランスがよくなります。また、鯖には骨があるので上手に取りながら食べてくださいね。

9月4日(月)

今日は7種類の具材を入れた具だくさん汁です。具材をたくさん入れるといろいろな栄養もとれて味もよくなり、おいしさが増します。また、ちくわの磯辺揚げは青のりを入れた衣を付けて揚げたものですが、磯の香りがして食欲が増します。サラダのカレー味もほどよい辛味と香りで食欲が増しますね。特に食欲がない日にはいろいろと味付けを工夫してみましょう。

8月31日(木)

みなさんはひじきがどこで育つか知っていますか?ひじきはわかめなどと同じ海藻の仲間なので、海の中で成長します。みなさんがスーパーなどで見かけるひじきは乾燥しているものが多いですが、食べるときは水で戻したりゆでたりして使います。カルシウムも多く含まれており、成長期のみなさんにとって大切な栄養を含んでいます。

8月30日(木)

今日はピリッとごはんがすすむマーボー豆腐です。マーボー豆腐は中国の四川料理のひとつで、トウバンジャンという調味料が使われています。トウバンジャンはそらまめや唐辛子を原料にして作られるみその仲間です。ピリッとした辛みが食欲を増進させてくれますね。

8月29日(火)

毎日の給食には牛乳がついていますね。今日はコーンスープにも牛乳を使っています。牛乳にはみなさんの成長を助けるたんぱく質や脂質・炭水化物・カルシウムなどが豊富に含まれています。しっかり食べて元気な体を作りましょう。また、今日の給食はセルフバーガーです。きれいに手を洗ってからハンバーグとサラダをパンにはさんで食べてください。

8月28日(月)

夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。今日は食べやすいカレーライスとさっぱりとしたサラダにしました。まだまだ暑い日が続き、食欲がわかない人もいるかもしれませんが、そんな時こそしっかり食べて元気に過ごしてくださいね。

7月20日(木)

今日はパンにスティックハンバーグとコールスローをはさんで、ホットドッグを作りましょう。「コールスロー」は「キャベツを細かく切って作るサラダ」のことで、古代ローマ時代から食べられているそうです。千切りにして冷たくしたキャベツにドレッシングをかけるだけなので、おうちでも簡単にできます。脂っこい料理に添える一品としても、さっぱりとしたコールスローはおすすめです。


7月19日(水)

今日は「ふるさとくまさんデー」で、荒尾・玉名地域で有名な食材を使いました。玉名郡南関町では、日本で唯一手作りでそうめんを作られています。そうめんを作るときに棒につるして乾燥させるのですが、そのときに棒にかかっていた部分だけを切って集めたものが「ふしそうめん」です。お汁の中で節になっている部分を探してみてください。また、南関町では他に「南関揚げ」、玉名市では「ミニトマト」が有名です。荒尾・玉名づくしの給食を楽しんでください。

7月18日(火)

今日は沖縄へ味の旅です。沖縄では日本で唯一もずくがたくさんとれます。独特の歯ごたえやぬめりがあるのが特徴です。また、タコライスは沖縄発祥の料理です。ごはんの上に野菜とタコミートを盛り付けて食べてください。それから、パインは国産品のほとんどが沖縄県で作られています。今日は沖縄産ではないですが、南国の沖縄ではパインがたくさんできるんだなーと思いながら食べてください。

7月14日(金)

今日のシューマイは国産の素材を使用し、九州産のひじきを入れて栄養価を高めたものです。ひじきには骨や歯をつくるカルシウムや血液をつくる鉄分、おなかのそうじをしてくれる食物繊維などが多く含まれています。色が黒っぽいので食欲をそそらないかもしれませんが、食べてみるとおいしいので、しっかり味わいながら栄養も補給しましょう。


7月13日(木)

今日はツナマヨサラダをパンにはさんでサンドイッチを作って食べましょう。パンは一口ずつちぎって食べるのがマナーですが、今日はそのマナーにこだわらず、サンドイッチを大きな口をあけてパクっと食べてください。野菜たっぷりのスープとフルーツたっぷりの冷たいデザートがついた洋風ランチを食べながら、楽しい給食時間を過ごしてください。

7月12日(水)

今日は豆腐を凍らせて乾燥させた高野豆腐をお味噌汁に入れました。高野豆腐は豆腐の栄養がギュッと詰まっていて、水分を含むと膨らむので、少量でも食べごたえがあります。また、スポンジ状の食品なので、お味噌汁のおだしを吸収してよりおいしくなります。栄養もおいしさも含んだ高野豆腐を味わって食べてください。

7月11日(火)

なすは品種をかえて一年中作られている野菜ですが、夏から秋にかけて出回るなすが一番おいしいです。なすは苦手だなあという人もいるかもしれませんが、油で炒めて洋風の料理に入れることで食べやすくなっているかと思います。今日は特にみなさんが大好きなミートソースに入れたので、苦手な人も一口でも多く食べてくれると嬉しいです。

7月10日(月)

じゃがいもを使った料理の中で、みなさんはどんな料理が好きですか?フライドポテト・ポテトサラダ・ポテトチップスなどは人気がありますが、今日の給食のような和食に使ったものはいかがでしょうか?じゃがいもはでんぷんやビタミンCがたくさん含まれているので、積極的に食べてほしい食品の一つですが、油をたくさん使って料理されたものは食べすぎに気を付けましょう。

7月7日(金)

7月7日は「七夕」で、織姫と彦星が天の川をはさんで一年に一度だけ会えるという物語が有名ですね。今日はお魚そうめんを天の川に見立て、その周りに星型のオクラやキラキラコーンを散りばめたサラダを作りました。みなさんのお腹の中で織姫と彦星を出会わせてください。

7月6日(木)

今日の焼きそばには10種類の食品を使っています。赤の食品は豚肉とかまぼこ、緑の食品はキャベツ・たまねぎ・にんじん・もやし・ピーマン・しょうが、黄色の食品は麺や油。たくさんの食品が入った栄養焼きそばです。夏休みに焼きそばを作る機会があったら、いろいろな野菜やお肉・魚介類などを入れて作ってみましょう。今日は焼きそばをパンにはさんで食べてもおいしいですよ。



7月4日(火)

今日はカリカリ梅と梅干をつぶしたものをサラダに入れて、さわやかなあえものにしました。梅干しは殺菌効果もあるので、食中毒の予防にもよいです。食中毒を起こしやすいお弁当に入れると、食材の傷みを防ぐことができます。また、疲れを回復させるクエン酸も多く含まれているので、スポーツをするときなどのお弁当にも梅干しを1個入れておくと良いですね。

7月3日(月)

「みかん果汁」は「ジューシー」として長年親しまれてきましたが、給食に登場するようになって、今年で50周年を迎えました。そこで、今日はJA熊本果実連様より給食にジューシーを提供いただきました。給食では水分とビタミン補給のために暑いときのメニューに加えていますが、ジューシーでのどを潤し、午後も元気に過ごしてください。

 


6月30日(金)

 

 

 

 

 

 

6月30日には、多くの神社で夏越の祓が行われます。これは、1年の前半を無事に過ごせたことに感謝するとともに、半年間の厄災をお祓いし、残り半年も清らかな気持ちで過ごせるよう願う神事です。今日は雑穀ご飯に茅の輪をイメージしたかき揚げをのせた夏越ごはんです。

6月29日(木)

 

 

 

 

 

ビーンズサラダには大豆、大福豆、金時豆、枝豆が使われています。どれがどれだかわかりますか?小さくて白っぽいのが大豆、緑色が枝豆、大きくて白っぽいのが大福豆、茶色なのが金時豆です。どんな違いがあるのか、確かめながら食べてみましょう。

6月28日(水)

 

 

 

 

 

茎わかめはわかめの真ん中の芯の部分です。みそ汁などで使うわかめよりもコリコリとした食感が特徴です。給食でも磯煮にしたり、サラダに入れたりして登場します。一つの食材でも部位によってあじわいが変わるのは、とてもおもしろいですね。

6月26日(月)

 

 

 

 

 

 

鉄分が不足すると体が疲れやすくなったり、貧血になったりしてしまいます。レバーにはそれらを予防する栄養である鉄分が多く含まれています。今日は魚とレバーを油で揚げて、カシューナッツとからめました。苦手な人もいるかもしれませんが、まずはひとくちチャレンジしてみてください。

6月23(金)

 

 

 

 

 

 

豆乳は大豆から作られたものです。豆乳をゆっくり加熱すると湯葉ができ、にがりを加えると豆腐が出来上がります。大豆は皆さんが普段食べているさまざまな食材の原料です。大豆の栄養をいろいろな形で取り入れていきましょう。

6月22日(木)

 

 

 

 

 

とうもろこしは夏が旬の野菜です。さて、問題です。トウモロコシのひげを数えると、あることがわかります。それは何でしょう。①とうもろこしの甘さ。②とうもろこしの重さ、③とうもろこしの粒の数。 正解は、③です。とうもろこしのひげはトウモロコシの実とつながっているめしべです。そのため、数が同じになるんですよ。

6月21日(水)

 

 

 

 

 

 

今日は夏至と言って、1年で一番昼が長い日です。みなさんも、夜も明るいなと感じているのではないでしょうか?これから本格的な夏が始まりますね。夏バテなどにならないよう、夏の食材をしっかり食べて元気に暑さを乗り切ってくださいね。

6月15日(木)

 

 

 

 

 

 

甘夏みかんは先月のふるさとくまさんデーでも紹介されましたね。甘夏みかんは疲れをとってくれるクエン酸なども多く含んでおり、みずみずしい果肉でさわやかな香りが特徴です。熊本県以外でも鹿児島県や愛媛県などの暖かい地域で栽培されています。

 

6月14日(水)

 

 

 

 

 

 

みなさんは「まごわやさしい」という合言葉を知っていますか?これは、取り入れることで健康的な食生活を送ることができる食材である「まめ・ごま・わかめなどの海藻・野菜・魚・しいたけなどのきのこ類・いも」の頭文字をとって語呂合わせにしたものです。

6月13日(火)

 

 

 

 

 

 

今日のあじさいゼリーはあじさい味というわけではなく、あじさいの見た目をイメージしたゼリーです。日本では、季節の花をかたどった和菓子や、天の川に見立ててそうめんを食べたりと季節を食べ物に取り入れていますね。みなさんも、季節の移ろいを食べ物を通して楽しんでもらえたら嬉しいです。

6月12日(月)

 

 

 

 

 

 

今日は広島県の郷土料理です。広島県の県の花をかたどったおかしである「もみじまんじゅう」も有名ですよね。広島では混ぜることを「もぶる」というので、もぶりごはんは「まぜごはん」ということになります。今日はごはんと具を別々に用意したので、ごはんと具を「もぶって」食べてください。

6月9日(金)

 

 

 

 

 

 

なすのきれいな紫色はナスニンという成分で、ポリフェノールの一種です。ナスニンは目の疲れをやわらげたり、生活習慣病予防の役に立ちます。きれいな色だけでなく、人の体も助けてくれる成分なんですね。

6月8日(木)

 

 

 

 

 

 

 

トマトの赤色はリコピンという成分で、この成分は熱に強く、油と一緒に食べると体に吸収されやすいので、油でいためて食べると効率よく栄養を取ることができます。今日は食材と炒めて煮込んでいます。トマトの栄養をしっかり食べてくださいね!


6月7日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、給食を食べる時の姿勢はばっちりですか?きれいな姿勢で食べると食べ物もきちんと体の中に入っていきます。きれいに座って上手に食べましょう。まずは、いすに深く座って、机とおなかの間はこぶしひとつぶんあけます。足をしっかり床に付けて背筋をピンと伸ばすときれいな姿勢ですね。

6月6日(火)

 

 

 

 

 

 

 

トックは韓国のおもちです。うるち米で作られているため、日本のおもちより伸びにくくて歯切れがよく、煮込んでも溶けにくいのが特徴です。このおもちは形を変えてコチュジャンで炒めてトッポギにしたり、甘いお菓子にして食べたりもするそうです。

6月5日(月)

 

 

 

 

 

 

 

明日、6月6日は梅の日ということで献立にも梅味をとり入れてみました。室町時代、干ばつで農作物が育たず困っていたところ、6月6日の加茂社の例祭で天皇が梅を献上して祈ったところ、雨が降って豊作がもたらされたという言い伝えが由来なのだそうです。梅に含まれるクエン酸で、今週も元気に過ごしましょう。

6月2日(金)

 

 

 

 

 

 

6月4日から「歯と口の健康週間」です。今日はよくかむことができる、歯ごたえのある献立です。よくかむと脳が働いたり、消化がしやすくなったりと、いいことがたくさんありますが、よくかむためには強い歯が必要です。健康的な歯を守るために、ひとくちずつよくかんで食事をしたあとは、きれいに歯をみがきましょう。

6月1日(木)

 

 

 

 

 

 

アスパラガスは春から初夏にかけて旬の野菜です。今日は緑色のグリーンアスパラガスを使いますが、白のホワイトアスパラガスもあります。これは、種類が違うのではなく、育て方が違うため、色が違うそうです。グリーンアスパラガスは日に当てて、ホワイトアスパラガスは土に埋めて日が当たらないように育てます。

5月30日(火)

 

 

 

 

 

 

寝起きが悪く疲れやすい人は貧血気味かもしれません。しかし、次のことを注意すれば予防できます。牛乳や海藻などを毎日とる。1日30品目近くの食材をバランスよくとる。特に主食、おかずをそろえてしっかり食べる。ちなみに給食1食でだいたい目標の半分ぐらいの食材はとれますよ。これらのことを頭に入れて食事をし、健康な毎日を過ごしましょう。

5月29日(月)

 

 

 

 

 

 

今日は大阪では定番のお好み焼き定食です。大阪ではお好み焼きにごはん・味噌汁・お漬物がセットになっていて、お好み焼きをおかずとしてごはんを食べ、味噌汁をすするそうです。関西以外の地域ではあまり馴染みのない食べ方ですが、定食で食べてみてください。

 

5月26日(金)

 

 

 

 

 

暑い日でもさっぱりとし、食欲増進・夏バテ予防にも酢を使ったサラダはおすすめです。今日の酢の物にはごまをたっぷり入れることで、酸味もマイルドでコクのある味に仕上げました。脇役になりがちなごまですが、小さい粒の中にも栄養が詰まっているのでいろいろな料理にパラっとふりかけて食べてください。

 

5月25日(木)

 

 

 

 

 

 

真夏のイメージの「すいか」ですが、ビニールハウスでの栽培が進み、旬の時期がどんどん早まってきています。熊本県がすいかの生産量日本一であることは全国的にも有名です。高い温度と強い光が好きなすいかは、ビニールハウス内で太陽の光をいっぱい浴びて大きくなります。今、旬を迎えているすいかを味わってください。

5月24日(水)

 

 

 

 

 

 

 

相性抜群の豚肉とキャベツを組み合わせたみそ炒めです。冷蔵庫にありがちな豚肉とキャベツ。炒めても蒸してもどんな味付けにしてもおいしい組合せです。今日はみそ炒めにしてごはんによく合う味にしました。ごはん、みそ炒め、スープを交互に食べて口の中のハーモニーを楽しみましょう。

5月23日(火)

 

 

 

 

 

今日はみなさんに人気のスパゲティです。スパゲティはイタリアの代表的な麺で、主食にもなります。スパゲティの食べ方も地方によっていろいろあります。地名をつけたスパゲティもあり、ナポリ風のナポリタンやミラノ風のミラネーズなどがあります。今日はトマト味のスパゲティに生クリームやチーズなどを入れてまろやかに仕上げました。

5月22日(月)

 

 

 

 

 

日本の伝統的な料理の1つである「筑前煮」は鶏肉と野菜やこんにゃくなどを油で炒め、甘辛く味付けした煮物で、福岡県の筑前地方の郷土料理です。具材を油で炒めてから煮るというのが筑前地方独特のものであったことが名前の由来と言われています。お祝いの料理にも欠かせない一品です。

5月19日(金)

 

 

 

 

 

今日は「ふるさとくまさんデー」で水俣・芦北地域の特産物を使った料理を取り入れました。水俣・芦北地域は海に近いので、ちりめんじゃこや太刀魚などの海の幸がたくさんとれます。また、芦北のサラダ玉ねぎはとても有名で、みずみずしく辛味が少ないのでそのまま生でも食べられる玉ねぎです。甘夏もたくさん栽培されているので、今日は甘夏とサラダ玉ねぎを使ったサラダにしました。

5月18日(木)

 

 

 

 

 

 

 

「夏も近づく八十八夜・・・」。この曲は何という曲でしょう?正解は「茶摘み」という曲です。今年の八十八夜は5月2日でした。八十八夜には種まきや田植え、お茶を摘むなど、春の農作物の作業が行われる時期です。茶摘みの曲のように、この時期には新茶がとれるので、給食でもお茶を使った献立を取り入れました。

5月17日(水)

 

 

 

 

 

今日は牛丼の具をごはんにかけて食べてください。日本で牛肉を食べるようになったのは、明治時代になってからと言われています。牛丼はその頃にうまれた料理だそうです。味噌汁は室町時代から作られるようになったそうで、一つの献立の中にも昔からの文化が引き継がれています。

5月16日(火)

 

 

 

 

 

「さばのソース煮」はさばの臭みをとるために、ウスターソースを入れて炊きました。ウスターソースは野菜や果物に調味料や香辛料を加えて熟成させたもので、酸味や辛味が強いので、さばの臭みをとってさっぱり食べられます。ソース煮は少しピリッとすると思いますが、ごはんにもよく合う一品です。

5月15日(月)

 

 

 

 

 

 

料理は大きく分けると日本料理、中国料理、西洋料理に分けられます。給食の献立もいろいろな地域の料理を取り入れますが、中でも中国料理は皆さんに人気の料理がたくさんあります。ピリッと辛い料理もありますが、給食ではできるだけ辛さを抑えて作っています。辛い時にはごはんと一緒に食べてみてください。

5月12日(金)

     

 

 

 

 

 

チーズはいろいろな料理に材料として使うことが多い食材で、チーズそのものを食べる機会は少ないと思いますが、今日はキャンディ状のチーズをつけたので、そのまま食べてみてください。チーズは牛乳を固めたものなので、カルシウムがたくさん含まれており、骨や歯を強くしたり、血管が硬くなるのを防いだりしてくれます。

5月11日(木)

                     

 

 

 

 

 

今日はウインナーとサラダをパンにはさんで食べてください。ホットドックはアメリカの代表的な軽食です。ウインナーパンの形がダックスフンドという犬によく似ているところから、「ホットドック」と名付けられたそうです。

 

 

 

 

 

5月10日(水)

 

 

 

 

 

 

今日は大豆をたっぷり入れた「大豆の磯煮」です。今日の磯煮には茎わかめを入れて、たくさんの具材を小さく切って入れることで味がしみこみ、大豆も食べやすくなっていると思います。大豆は体に必要な栄養もたくさん含まれているので、他の具材と一緒に食べて栄養補給してください。

 

 

5月9日(火)

    

 

 

 

 

 

ナッツ類は食物繊維が多く含まれていているので消化に時間がかかり、よくかんで食べることで腹持ちがよくなり、肥満を防ぐ効果があります。ナッツ類にはたくさんの種類がありますが、今日はアーモンドとカシューナッツをくだいてサラダに入れました。味のアクセントにもなっているので、野菜が苦手な人も一口でも多く食べてくれたら嬉しいです。

5月8日(月)

 

 

 

 

 

「こどもの日」である5月5日は「端午の節句」として子どもたちの成長をお祝いします。その日は、若葉を使った「ちまき」や「かしわもち」を食べる風習がありますが、みなさんも5月5日にお祝いをしましたか?こどもの日は過ぎてしまいましたが、給食でもかしわもちを食べながらお祝いしましょう。

5月1日(月)

 

 

 

 

 

 

高野豆腐は豆腐を冷凍して乾燥させ、水分を抜いて作られているので、大豆の栄養がギュッと詰まった栄養満点の食材です。木綿豆腐と比べる約7倍ものたんぱく質やカルシウムが含まれているので、成長期のみなさんに積極的に食べてほしい食材の一つです。スポンジ状の食材なので、味もしみ込んでおいしくなります。

4月28日(金)

 

 

 

 

 

 

いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。普段の食事の中でこれらのいもを食べる量が少なくなってきているのではないでしょうか?いもの仲間には、みかんやいちごなどと同様にビタミンCを多く含んでいるので、ぜひ食べてほしい食品の一つです。給食センターでは今日の肉じゃがに92kのじゃがいもを使いました!

4月27日(木)

 

 

 

 

 

 

今日はセルフサンドです。卵サラダをパンにはさんで食べてください。最近どんどん卵の価格が上がっていたり、卵がとれない事態になっています。いつものサンドイッチには卵がゴロゴロ入っているかと思いますが、今日の卵サラダのように卵の量を減らして野菜を一緒にとることで節約もでき、野菜の栄養も一緒にとることができます。ぜひおうちでもいろいろな節約をしながら、物価高騰をのりきりましょう。

4月26日(木)

 

 

 

 

 

 

給食に出てくる魚は大きな魚を切り身にしてそれを煮たり、焼いたりすることが多いので、どんな種類の魚かわかりにくいようです。献立表に魚の名前を載せているので、わからないときには確認してみてください。また、魚はたくさん種類があり、独特の姿をしているので、図書室の図鑑などをみながら、魚の種類をたくさん覚えていってくださいね。

4月25日(火)

 

 

 

 

 

 

今日はカレーミートビーンズをパンにはさんで食べてください。パンを半分にちぎって少しずつ具を入れて食べると上手に食べられますよ。カレー味はどんな料理にしても人気があります。苦手な人が多い豆類もカレー味にすることでモリモリ食べられると思うので、しっかり食べて元気なからだを作りましょう。

4月24日(月)

 

 

 

 

 

 

麺料理はタンパク質、脂肪、ミネラル、ビタミンが不足しがちになるため、とりにくやちくわ、油揚げ、野菜をたくさん入れて具だくさんにしました。それでも足りない栄養はサラダや牛乳、ごはんもしっかり食べて、補いましょう。

4月21日(金)

 

 

 

 

 

 

今日は御船町でたくさん作られている「御船川」という野菜をサラダに入れました。御船川は葉の表が緑色、裏側がきれいな紫色をしている野菜で、熊本では「水前寺菜」とも呼ばれています。御船町では御船川を作る方が少なくなってきているので、給食で使える量も減ってきていますが、どれが御船川か探してみてください。給食では一度加熱しているので、葉の表も裏も黒っぽくなっていますよ。

 

4月20日(木)

 

 

 

 

 

 

今日は手作りのいちごジャムをパンに塗って食べてください。いよいよいちごの時期も終わりです。今の時期はいちごの痛みも早いので、砂糖と一緒に炊いてジャムにすると長持ちしますよ。甘酸っぱくてジューシーないちごは子どもから大人まで大人気の果物です。今年はいちご狩りに出かけた人もいるのではないでしょうか。たくさん余ったときにはぜひジャムにしてみてください。

4月19日(水)

 

 

 

 

 

 

今日の給食は春の香りがいっぱいです。たけのこ、鯛、キャベツ、スナップえんどう、グリンピース、たまねぎなど、春においしくなる食材をたくさん使いました。四季に恵まれた日本の料理は香りや彩りなども楽しむことができ、体も元気になります。春の味を味わってください。

 

4月18日(火)

 

 

 

 

 

 

佃煮は魚や野菜などをしょうゆや砂糖で甘辛く煮つめた保存食のことをいいます。江戸時代に佃島という漁村で作られたのが始まりといわれています。佃煮はごはんのお供はもちろん、お茶漬けやおにぎりの具などにするとおいしいです。保存性が高く、栄養価も高い食品です。日本の食文化を代表する佃煮をごはんと一緒に味わってください。

4月14日(金)

 

 

 

 

 

 

キャベツは季節に合わせて一年中出回りますが、季節によって特徴が違います。春に収穫されるキャベツは鮮やかな緑色をしていて、水分量が多いのでみずみずしく、葉がふわっと巻かれていて、柔らかいのが特徴です。今日はお味噌汁に入れましたが、春キャベツの甘さや栄養が染み出ていると思います。歯ごたえなども感じながら味わってください。

4月13日(木)

 

 

 

 

 

 

私たちは他の生物の命をいただき、自分の命にかえています。食べ物を粗末にすることは他の生物の命を粗末にすることになります。いろいろな命をいただいていることに感謝の気もちを込めて、食事の前の「いただきます」をしましょう。また、今日のシーザーサラダはクルトンをサラダに混ぜてから配ってくださいね。

4月12日(水)

 

 

 

 

 

 

1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。また、在校生のみなさんはご進級おめでとうございます。いよいよ新しいクラスでの給食が始まりますね。1年間で約190回の給食を通して、食べ物や栄養のこと、食事のマナーなど、生きていくために大切なことを学んでいってほしいと思います。楽しい給食時間を過ごしてくださいね。