今日の給食

11月29日

今日で11月の給食 も最後です。今月は、熊本県で収穫された秋においしくなる農産物などを中心に紹介しました。熊本県は山や海があり、起伏にとんだ地形で豊かな水や土があるため、県内でさまざまな農産物が季節ごとに栽培されています。今月紹介した熊本県内の農産物や海産物は、全部で16種類ありました。何を紹介したか覚えていますか?学校給食では、地産地消の取組をすることで、みなさんに郷土のすばらしさを知ってもらいたいと思っています。これからも紹介していくので、熊本県のおいしいものを通じて、地域で働く人や風土について知る機会にしてくださいね。

11月28日

今日は、熊本県で収穫された大豆を使って、ポークビーンズをしました。ポークビーンズに入っている大豆の旬を知っていますか?大豆の旬は秋です。乾燥している大豆であっても、新しものほどやわらかく炊けます。給食では、大豆の煮汁も使ってポークビーンズを作っています。大豆の煮汁にはたんぱく質やミネラルがとけでているので、ポークビーンズにうま味を加えてくれます。ポークビーンズのトマトソースをパンにつけて食べてもおいしいですよ。

11月27日

今日は、白菜の昆布あえをしました。白菜も寒くなるとおいしくなる野菜のひとつです。白菜は、熊本県でもさまざまな地域で栽培されています。白菜の栄養は、ビタミンCやカリウムというミネラルが多く、体の調子を整える働きがあります。白菜の軸の部分に黒いごまのようなものがついていることがありますが、これは、白菜の中のポリフェノールという成分が黒くなったものです。ポリフェノールは病気を予防する働きがあるため、黒いごまの部分はもちろん食べることができます。

11月26日

今日は、今が旬のさつまいもを使ったクリームシチューをしました。さつまいもは、この前のくまさんデーで紹介したように、熊本県の大津町や西原村などで盛んに栽培されています。栄養は、ビタミンCや食物繊維が豊富なため、体の調子を整えて病気などにかかりにくくしてくれます。寒くなると、免疫の力が落ちて病気にかかりやすくなる人もいるそうです。ふだんの食事にも気を付け、元気に過ごしたいですね。

11月25日

今日は、今が旬の大根を使ったサラダをしました。大根は、熊本県でも栽培されており、御船町でも育てられています。私達が食べている白い部分は、土の中で育ちます。大根がまっすぐ育つようにするためには、土を深く耕し、土に石などが混ざって、大根が曲がらないようにすることが大切だそうです。まっすぐでおいしい大根を育てるためには、生産者の方たちの工夫や努力があってのことですね。給食ではいろいろな野菜を使いますが、それぞれの野菜を育てている生産者の方々のおかげで、給食 に使うことができます。野菜が苦手な人もいるかもしれませんが、食卓に食事が届くまでには多くの人たちが関わっていることも忘れず食べてほしいと思います。

11月22日

今日は熊本県で収穫されたねぎを使った親子煮をしました。細く切ってあるので見つけにくいかもしれませんが、ねぎは、煮物や汁物に入れたりと、さまざまな料理で活躍します。それは、ねぎの色や香りに特徴があるためです。ねぎの色は緑色の部分と白い部分があります。この緑色や白色をいかして、料理の見た目をよくするために入れたり、強い香りのある白い部分を炒めて食べ物に香りをつけたりします。今日は緑の部分をいかして色よく仕上げるために入れています。

11月21日

今日は熊本県でとれたれんこんを使ったサラダをしました。熊本県は全国的にれんこんの生産量が多い地域です。また、郷土料理に辛子れんこんという料理もあり、昔から食べられてきた野菜のひとつです。れんこんは、ほかの野菜のように畑で育つのではなく、水田や泥地で育ちます。泥の中に入って栽培も収穫もするので難しい作業です。しかし、れんこんは、口内炎や肌荒れに効果的なビタミンや食物繊維も多く、甘みがあって人気の野菜です。郷土で育った野菜、できるだけ食べられるといいですね。

11月20日

今日は、熊本県で育った小松菜を使って中華あえをしました。小松菜には、カロテンという栄養が多く入っており、カロテンは、体の中でビタミンAという栄養に変わります。ビタミンAには、皮膚を丈夫にしたり、のどや鼻の粘膜を強くする働きがあるので、病気の予防に役立つ食品です。これから寒くなってくると、皮膚がかさかさしたり、のどや鼻の粘膜が乾燥する人も増える季節になります。これから旬を迎える小松菜は、夏の小松菜に比べて栄養が多く含まれ、寒さに耐えるために甘みも出てきます。和えものを食べて、病気にかかりにくい強い体を作りたいですね。


11月18日

今日は、太刀魚ねぎソースをしました。熊本県で獲れた太刀魚に衣をつけて油で揚げています。熊本県は、阿蘇等の山もありますが、天草や芦北など、海にも面しています。芦北では、伝統的な漁法であるうたせ網漁が、幕末頃から行われています。うたせ網漁は、海底におろした底引き網を海風にまかせて帆船で引いていきます。自然の力に任せた環境に優しい漁で、車エビやカニなどが獲れます。このとき、船の上から釣り糸を垂らして、太刀魚を釣ることもできます。太刀魚は、くせのない味で人気の魚です。体を作るもととなるたんぱく質が多く、今日は太刀魚を揚げて、ごはんに合うねぎソースをかけています。ごはんと一緒に食べましょう。

11月15日

今日は、手作りふりかけをしました。手作りふりかけには、ちりめんじゃこ・かつお節・ごま・青のりが入っています。これらの食品は、カルシウムが豊富ですが、うま味のもととなるアミノ酸も多いので、成長期の皆さんにぴったりのふりかけです。ごはんと一緒に食べることで、栄養のバランスがよくなります。11月は新米の季節です。給食のごはんのお米は、すべて御船町で収穫されたお米を使っています。地域の方が育てたごはんを残さないように食べたいですね。


11月14日

今日は、ポトフをしました。ポトフはフランス料理のひとつです。フランスでは家庭で作るおでんのような煮込み料理として親しまれています。季節の野菜をお肉と一緒に煮込んで食べるので、季節ごとに入れる野菜が異なります。給食では、熊本県でとれた野菜をたっぷりと使って作りました。大根や人参、白菜など、今が旬の野菜の味や栄養がスープに溶けているので、スープまで味わってくださいね。

11月13日

肥後ぎょうざは、熊本県で収穫されたキャベツを使って作った餃子です。熊本県では、平野や山地など起伏のある地形のため、年間を通じて県内のさまざまな地域で収穫されています。春においしくなるキャベツと冬においしくなるキャベツでは、形ややわらかさが異なります。冬においしくなるキャベツは、かためですが甘みがあるため餃子などに向いているキャベツです。中華丼やサラダとバランスよく食べて、元気に過ごしてくださいね。

11月12日

今日は、エッグサラダを食パンにはさんでサンドイッチにして食べましょう。パンは何から作られているか知っていますか?こたえは小麦粉です。給食のパンは熊本県産小麦粉が半分以上入った国産小麦粉100% で作られています。日本の小麦は、本来パンにすることが難しい品種でしたが、品種改良とパンを作る工場の方たちの努力で外国の小麦と変わらないパンを作ることができるようになりました。熊本県の農家やパン工場の方々が熊本県の子どもたちのために熊本県で育った小麦粉でパンを作りたいという思いの詰まったパンです。残さず食べましょう。

11月11日

今日はひじきごはんをしました。ひじきは、海中からでている岩に生える海藻で、天然のひじきを熊本県で収穫することができます。ひじきの栄養は、ヨウ素やカルシウムなどのミネラル、食物繊維が豊富で、成長期の皆さんに必要な栄養が多く含まれています。今日は、御船町でとれた米と甘辛く味付けしたひじきを混ぜごはんにしました。おいしく食べて丈夫な体を作りたいですね。

11月8日

・今日は、いい歯の日です。よくかんで食べてもらうために、手作り佃煮をしました。佃煮に入っているいりこは、熊本県でも水揚げされる小さなかたくちいわしを煮て干したもののことです。かたくちいわしとは、いわしの仲間で、体長10cm~15cm程度まで大きくなる魚です。今日の佃煮に入っているいりこは、3cm程度と小さいですね。食べやすいように、まだ大きくなっていないものを使っているので、骨や頭も丸ごと食べることができます。かたいなと感じる人もいるかもしれませんが、かたい食べ物を食べることは、歯やあごを鍛えることにつながります。よくかんで食べましょう。

11月7日

・"今日は石川県の郷土料理をしました。石川県は、日本海に面する海や山に囲まれた地域です。今年に入ってすぐに地震があり、9月には豪雨災害がありました。
石川県で頑張っている方々を応援するためにも、石川県のことを知ってもらいたくて今日の料理をしました。めった汁は、石川県で食べられている汁物です。特徴は、豚肉やさつまいもをはじめ大根やごぼうなどの根菜を入れ、みそで味付けすることです。また、ニギスフライは、ニギスという魚をフライにしています。ニギスは、体長20cm程度のキスに似た魚です。このためニギスという名前がついています。キスよりも口が少し長いのが特徴で、日本海でも水揚げされ食べられています。ゆずは、石川県でも食べられている果物で、冬においしくなります。今日は、白菜と一緒に和えました。石川県で育った食べものを食べることは、石川県で暮らす人を応援することにもつながるので、機会があったら食べてみてくださいね。"


11月6日

・今日は、ハヤシライスをしました。ハヤシライスには、トマトをたくさん使います。熊本県では、トマトの栽培が盛んで、全国1位の出荷量を誇ります。これは、熊本県の地形に山や海があり、暑い時期には涼しい山側で栽培し、寒い時期には温かい海側で栽培するなど、一年を通してトマトの栽培ができるためです。トマトを使って、ケチャップやトマトピューレ、ドライトマトなどの加工品も作られています。今日は、完熟したトマトをやわらかくした水煮やトマトケチャップなどを使って味に深みを出しています。ごはんと一緒に食べましょう。

11月5日

・今日のチリコンカンは、メキシコとの国境にあるアメリカの料理で、チリパウダーやカイエンペッパーなどのスパイスとトマトで味付けをした豆入りのスパイシーな煮込み料理です。今日は、熊本県風にアレンジして、熊本県でとれた大豆を使っています。豆を苦手だと感じている人もいるかもしれませんが、豆料理は世界中にあります。これは、豆は荒れた土地でも育ちやすく、保存がきき、栄養が豊富であるため、昔 から栽培され食べられてきたからです。成長期の皆さんは、筋肉や内臓を作るために多くのたんぱく質が必要です。肉や牛乳ばかりでたんぱく質をとると、一緒に脂肪も多くとることにつながります。大豆などの豆類を組み合わせることで、脂肪のとりすぎを防ぎ、肉や牛乳にはあまり含まれない食物繊維を多くとることができます。コッペパンにはさんで食べましょう。

11月1日

今月の給食目標は、「秋の味覚・地産地消について知ろう」です。熊本県は、農業が盛んで、秋になるとさまざまな野菜が収穫されます。地産地消とは、地域で育ち収穫されたものをその地域で使ったり食べたりすることです。つまり、熊本県で育った食品を使った料理を熊本県に住む私たちが食べるということです。地産地消には、多くの良い点があります。収穫されてからすぐに食べることができるので、新鮮で栄養が豊富であること。また、トラックなどで遠くまで運ぶ必要がないので、環境にも優しいこと。運送料も少ないため、安く手に入ること。などなど、詳しくは今月の食育だよりに載せています。今月の放送では、御船町をはじめ熊本県 産の食品を中心に紹介していきます。


10月31日

四季の変化がはっきりしている日本ですが、最近は季節の移り変わりがわかりにくくなってきていますね。しかし、給食ではできるだけ季節のものを取り入れていきますので、旬の食材を確認しながら食べてほしいと思います。今日は秋を感じるシチューをつくりました。きのこやさつま芋、さといもが入っていますよ。

10月30日

今日は豆腐にお肉や野菜、きのこなどを合わせ、すきやき風に味付けをした肉豆腐です。すきやきといえば牛肉ですが、今日は豚肉も加えました。そろそろ鍋料理の季節がやってきますが、すき焼きをしたいけど、牛肉が高くて…というときには豚肉や鶏肉を入れたり、豆腐を多めに入れたりしながら、一味違った料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

10月29日

今日はじゃがいもだけでなく、さつま芋も入れたダブルのポテトサラダです。ポテトサラダはお芋を炊いてつぶして、冷ましたものにマヨネーズが全体にいきわたるように混ぜないといけないので、作るのに手間や時間がかかります。しかし、あっという間になくなってしまうほど人気のサラダです。パンにはさんで食べてもおいしいですよ。


10月28日

レバーは栄養をためておく肝臓のことです。栄養がたくさん含まれているので成長期のみなさんには意識して食べてほしい食材の一つです。今日はレバーがちょっと苦手な人も鶏肉と一緒に食べられたらいいなあと思います。具だくさんのスープとのり巻きごはんと交互に食べてください。

10月25日

今日はごはんにタコライスの野菜をのせて、その上にお肉をのせて、混ぜ合わせて食べましょう。タコライスは給食でも人気メニューの一つです。ごはんに具をのせて食べるものは食べやすく、早く食べられるようですが、流しこまずに、一口ずつよく噛んで食べるようにしましょう。

10月24日

今日は和歌山県の郷土料理や特産物を入れた給食です。「かきまぶり」は「かき混ぜる」という意味の方言で、来客が多いときに大量につくられるそうです。僧兵汁はにんにくやしょうががアクセントとなった寒い季節にぴったりのお汁です。また、和歌山県では紀州南高梅が有名で生産量日本一です。今日のサラダには紀州梅を使いました。和歌山県は温州みかんもたくさんつくられていますよ。

10月23日

鶏肉と相性のよいごぼうを入れたスープです。ごぼうの香りと、鶏肉から出るだしがきいたスープは食べごたえもあり、ごはんにもよく合います。さばのソース煮もサラダもごはんによく合うので、麦ごはんをしっかり食べてくれたら嬉しいです。

10月22日

パンにツナマヨサラダをはさんで、サンドイッチを作りましょう。今日はサンドイッチを主食にした洋風ランチメニューです。パンは一口ずつ手でちぎって食べるのが正しいマナーですが、サンドイッチはそのままかぶりついてもマナー違反になりません。今日はさつま芋をキャラメルソースでからめたデザートもつけました。

10月18日

今日は赤魚という魚を油で揚げてソースをからめました。赤魚は輸入されたものが多いですが、日本では秋から冬にかけてが旬で、国産品は高級魚といわれています。赤魚はたんぱく質が多く、低カロリーです。また、脳の働きをよくしたり血液をサラサラにする効果がある栄養も含まれています。


10月16日

ほうれん草はからだに必要な栄養素を多く含んでいます。例えば、風邪にかかりにくくしたり、肌をきれいにしたりするビタミンCやビタミンA、それから血液をつくるもとになる鉄分も含まれています。これから寒くなると、栄養も増しおいしくなるほうれん草を今日は洋風のサラダにしました。しっかり食べて病気に打ち勝つからだをつくっていきましょう。

10月15日

熊本の郷土料理の一つに「いきなり団子」があります。今日は団子であんを包むのではなく、パンにあんをはさんで「いきなりあんぱん」にして食べてください。あんは給食センターで朝から小豆とさつま芋を一緒に炊いて作りました。パンにもよく合うように作ったので、ぜひ食べてみてください。

10月11日

10月の第2月曜日は「スポーツの日」です。10月はさわやかな晴天の日が多く、運動をするのにはぴったりの時期です。運動をするためのエネルギーや丈夫な骨や筋肉をつくるたんぱく質などを食事からしっかりとり、体を動かすことで体力もついてきます。日ごろ運動量が少ない人は、過ごしやすい今の時期に軽い運動からでもはじめてみましょう。

10月10日

チャーハンは家庭でもよく作られる中国料理の一つです。焼きめしともいいますね。家庭では刻んだ具材をごはんと一緒に油で炒めて作りますが、給食では大きな鍋で炒めるのが難しいので、具材を油で炒めて味付けしたものを炊き上がったごはんに混ぜました。

10月9日

きくらげはきのこ類の一つで、見た目が人の耳に似ていることから、漢字で木の耳と書いて「木耳」といいます。お腹のそうじをしてくれる食物繊維が多いのが特徴で、カルシウムや鉄分なども含まれています。給食では熊本の人吉地域でとれた木耳を使っています。

10月8日

10月10日は「目の愛護デー」です。みなさんは自分の目を大切にしていますか?携帯ゲーム機やスマートフォンなどで目を使いすぎていませんか?ときどき遠くを見たり、目を休ませたりすることも大事なことです。今日は目によい食べ物の一つであるブルーベリーをジャムにしました。パンに塗って食べてください。

10月7日

今日は豚玉丼の具をごはんにかけて食べてください。豚肉にはごはんなどに含まれる糖質をエネルギーにかえるビタミンB1が多く含まれ、疲労回復などに役立ちます。今日のような豚肉とごはん、さらに「完全栄養食品」といわれるほど栄養豊富な卵を組み合わせたどんぶりを、モリモリ食べて元気に過ごしてください。

10月4日

10月4日は「いわしの日」です。今日はじゃがいもを小さく切って衣にした、いわしのカリカリフライです。じゃがいものカリカリした食感で食欲が増しますね。今日は小さめのいわしを揚げているので、骨まで丸ごと食べることができます。よくかんで食べ、成長期の皆さんに必要な栄養をしっかりとりましょう。

10月3日

今日はハンバーグとコールスローサラダをパンにはさんで食べてください。給食では週に1回か2回、パンの日があります。給食のパンは家で食べるパンより甘さが少なかったり、ふわふわしていなかったりで、食べにくいかもしれませんが、おかずをはさんだり、スープに浸して食べたりできるように、工夫をしています。みなさんもいろいろ工夫しながら食べてほしいと思います。

10月2日

10月2日は「豆腐の日」です。今日は豆腐を油で揚げた厚揚げをたくさん入れた「家常豆腐」です。家常豆腐は中国の家庭料理の一つで、他にもマーボー豆腐など、豆腐をたくさん入れた料理があります。豆腐は大豆からできているので、たんぱく質やカルシウムなどいろいろな栄養がとれる食品です。

10月1日

今日のサラダにはちりめんじゃことアーモンドを入れました。ちりめんじゃこもアーモンドもカリカリに焼いて加えたので、野菜が苦手な人もアクセントになって食べられるかもしれませんね。いつものサラダに栄養や食感がよい食材などをプラスしたりしながら野菜がたくさん食べられると良いですね。

7月12日

今日はみなさんが大好きなカレーライスとスタミナをつけるサラダです。疲れを回復させるためには、豚肉に含まれる栄養素が役に立ちますが、にんにくやにら・ねぎなどと一緒に食べるとより効果的です。今日のサラダには、豚肉と野菜をにんにくが入ったドレッシングであえました。体力をつけるためには、何よりもバランスよく食べることが大事ですので、1日3食しっかり食べて暑さに負けないからだをつくりましょう。

7月11日

今日は沖縄料理です。「ジューシー」は沖縄を代表する郷土料理で、豚肉・昆布・さつま揚げが入った混ぜご飯です。沖縄で昆布はとれませんが、昆布の消費量はとても多いそうです。また、「チャンプルー」は沖縄を代表する家庭料理の一つで、「いろいろな料理を混ぜる」という意味があります。そして、沖縄県はもずくの生産量日本一なので、今日はスープに入れました。沖縄の味を楽しんでください。

7月10日

暑くて食欲が落ちているときには、ピリッと辛いものやさっぱりしたものが食べやすいですね。今日はいつもの煮物にトウバンジャンで辛さを足し、サラダは酢を入れてさっぱり仕上げました。お酢は疲れを回復させる効果もあるので、普段の食事にも取り入れてみてください。

7月9日

今日はセレクト給食です。今回はパンにはさむおかずを選ぶ給食ですが、みなさんはどれを選びましたか?それぞれの栄養や好み、食べやすさなど、いろいろなことを考えて選んだ給食を食べながら、いつもとちょっと違う給食時間を過ごしてください。




7月8日

どんどん気温が上がって、体がだるかったり、食欲がなかったりしていませんか?キムチは野菜を唐辛子やにんにく・しょうがなどを入れた調味料で漬け込んだ韓国の伝統的な発酵食品です。キムチを食べると、お腹の調子を整えて便秘を予防したり、病気に打ち勝つ力を高めたりする効果があります。今日はキムチが入った豚汁を食べて暑い夏を乗りこえましょう。

 



7月5日

今日は豆腐と春雨をダブルで入れたダブルマーボーです。トウバンジャンが入ったピリッと辛いマーボーは食欲もアップしますね。今日はいつものマーボー豆腐に春雨のツルっとした食感が加わって、さらに食べやすくなっていると思います。ごはんにかけて食べてもおいしいですよ。

7月4日

今日は少しだけ早いですが、七夕に合わせた献立です。七夕は7月7日に行われる行事で、「星祭り」ともいわれています。天の川をはさんで暮らす織姫と彦星が1年に1度だけ会えるという伝説から生まれた行事です。スープのお魚そうめんを天の川に見立て、その周りに星型のオクラを散りばめました。みなさんのお腹の中で織姫と彦星を出会わせてくださいね。

7月3日

今日はさばをウスターソースが入った調味料で炊きました。ウスターソースは野菜や果物に調味料や香辛料を加えて熟成させたソースで、焼きそばやフライ、目玉焼きなどにかけたりもしますね。ピリッとしたソースの辛味がありますが、ごはんと一緒に食べてください。

7月2日

「アラビアータ」はイタリア料理で、唐辛子をきかせたトマトソースのことです。「アラビアータ」はイタリア語で「怒り」を意味し、辛さで怒ったように顔が赤くなる様子から「怒りん坊」とも訳されるそうです。給食では小学1年生から食べるので、辛さを控えめにしていますが、ペンネというパスタにからめて食べてください。

7月1日

今日は鶏そぼろ丼の具をごはんにのせて、混ぜ合わせながら食べてください。具だくさん汁には野菜だけでなく、お肉や厚揚げ、ちくわなどが入っていて、献立表の赤・黄・緑の栄養がバランスよくとれるので、からだを元気にしてくれます。しっかり食べて元気に過ごしましょう。

6月28日

今日で6月も最後です。今月は、歯に良い栄養やかむことを中心にお話ししました。歯はカルシウムからできていて、食べるカルシウム量が足りないと、骨や歯のカルシウムが少なくなっていくことや、よくかむといいことが八つありましたね。味覚の発達や、病気の予防、消化を助ける、食べすぎを防ぐ、言葉をはっきりさせる、スポーツで力を発揮させる、脳への血流をあげる、唾液を出すことでした。給食時間は限られているため、よくかんで時間内に食べられるようにしたいですね。

6月27日

今日はさばのごまみそ煮をしました。今日のさばは、やわらかく煮てあるため、みそ味のたれと一緒に食べると、骨までおいしく食べることができます。今日は、よくかむといいことの最後の一つを紹介します。よくかむと、あごが鍛えられることは昨日もお話ししましたが、あごの筋肉が発達すると、話すときも口をしっかりと動かすことができるようになるため、言葉もはっきりと発することができるようになることです。

 



6月26日

今月のカレーは、よくかんで食べてほしいため「ビーンズカレーライス」にしています。「ビーンズ」とは英語で豆のことです。今日は、大豆や枝豆、ひよこ豆を使いました。大豆は熊本県産のものを使用しています。ひよこ豆は、小さなでっぱりがあり、それがヒヨコのくちばしのように見え、ヒヨコの頭に似ていることからひよこ豆と呼ばれています。豆の仲間は、食物繊維が豊富で、かみごたえのある食品のひとつです。よくかむといいことの七つ目は、よくかんであごを鍛えると、かみしめる力が増し、スポーツをする時に力を出しやすくなることです。

 



6月25日

今日は今が旬のとうもろこしを使っています。とうもろこしは、歯やあごをうまく使って食べてください。また、今日は子持ちシシャモフライをつけています。ししゃもは、小魚の仲間で骨まで食べることができます。小魚の骨もカルシウムでできているため、ししゃもの骨を食べるとカルシウムを多くとることができます。よくかんで食べるといいことの六つ目は、味がよくわかることです。味は、感じることができます。よくかむことで食べ物を小さくし、舌の上で味を確認することは、味をしっかり感じることにつながります。いろいろな味を感じることができるようになるためにも、よくかんで食べたいですね。

6月24日

今日は熊本県でとれた野菜を使ったぎょうざを出しています。ぎょうざ以外でも、熊本県でとれた材料を多く給食で使っています。御船町でとれた米、熊本県でとれた麦、牛乳、にら、キャベツ、にんじん、干しきくらげがあります。干しきくらげには、ビタミンDという栄養が多く入っています。ビタミンDはカルシウムを体にとりこみやすくする働きがあるので、身長を伸ばしたい人や運動をよくする人は、カルシウムと同じくらい積極的にとってほしい栄養です。きくらげも骨や歯を作るのに大切な働きをしています。苦手な人もチャレンジしてみましょう。

6月21日

厚揚げは何からできているか知っていますか?答えは豆腐です。豆腐を油で揚げて作ります。厚揚げにもカルシウムが豊富に含まれています。牛乳のアレルギーなどがある人は、豆腐や厚揚げなども積極的にとりたいですね。一日に必要なカルシウムの量は、年齢によって違います。小学校高学年から中学生にかけては、一生のうちで一番カルシウムを多く必要とする時期になります。学校給食ででている牛乳に換算すると4.5本分~5本分近く必要となります。牛乳だけでとると、ほかの栄養が偏るため、豆類や小魚、海そうなどを組み合わせて、カルシウムが不足しないようにとりたいですね。

 



6月20日

今日は、ほうれん草入りのオムレツをしました。ほうれん草は、カルシウムが多い野菜のひとつです。成長期のみなさんは、大人の1.5倍位のカルシウムが必要になるので、牛乳以外にも、カルシウムの多い食品を積極的にとりたいですね。牛乳 が苦手な人やアレルギーなどで飲めない人は、小魚や海そうなどのカルシウムの多い食品をこまめにとりましょう。

6月18日

御船町の学校給食で出されているパンは、熊本県で収穫された小麦粉を使ってあります。パンに使うための小麦粉は温かい地域では育ちにくいのですが、最近では品種改良がなされ、熊本県でもパン用の小麦粉を育てることができるようになりました。学校給食のパンは食べる前に焼いたりすることができないため、しっかり焼いてあります。そのため、耳の部分がかたくなっていますが、よくかんで食べると、唾液と混ざり、甘みが出てきます。よくかんで食べましょう。

6月17日

今日は、太刀魚フライをしました。太刀魚は、熊本県でもよく水揚げされる魚のひとつです。太刀魚の名前の由来は、立って泳ぐ様子や、刀の太刀に似ている姿からきています。全長60~120cm と、大きなものは小学一年生と同じ位の長さがあります。とれたてはキラキラと美しい輝きがあり、これから秋にかけて最もおいしくなる魚のひとつです。フライにしてあるので、サクサクとしたかみごたえを楽しんで食べてください。よくかむといいことの五つ目は、食べものを溶かして体にとりこみやすくする働きです。しっかりかんで、食べ物を小さくして飲みこみましょう。

6月14日

今日は、ひじきのり佃煮をつけました。ひじきは、熊本県の海岸でも収穫できる海そうの仲間で、カルシウムが豊富な食品のひとつです。体の中の99%のカルシウムは歯や骨にありますが、残り1% は筋肉や血の中にあって、筋肉を縮めたり、体の中に栄養や酸素を運ぶ働きがあります。心臓も筋肉で動いているので、心臓を動かすためにはなくてはならない栄養です。一日にとるカルシウムが足りないと、骨や歯にあるカルシウムを溶かして使っていきます。歯や骨のカルシウムが減らないように、カルシウムが入っている食品を積極的にとりたいですね。

6月13日

今日は、フルーツヨーグルトの中に入っているナタデココについてお話します。かむと面白いかみごたえのあるナタデココ、どんな食品から作られるか知っていますか?答えは、「ココナッツ」を発酵させて作っています。不思議なかみごたえのナタデココ、よくかんで楽しみながら食べてくださいね。よくかむといいこと四つ目は、唾液がよく出て、体にとって良くないものをやっつけてくれることです。食べ物の中には私たちの体にとってよくないものが入っていることがあります。唾液は、そのよくないものをやっつける働きがあるため、よくかんで口の中で唾液と食べ物を混ぜ合わせることが効果的だといわれています。



 

6月12日

今日は、御船町の特産品である御船川を使ったサラダをしました。御船川は、別名「水前寺菜」とも呼ばれ、ビタミンCの多い野菜のひとつです。ビタミンCは、カルシウムが歯や骨にくっつくときに必要な栄養で、体の中に蓄えておくことができないため、毎日とる必要があります。御船川を食べて、ビタミンCをとって歯や骨を丈夫にしたいですね。

6月11日

今日は、レバーのマリアナソースをしました。レバーが苦手な人もいるかもしれませんが、成長期のみなさんに必要な鉄分を多く含んでいます。また、運動をする人は鉄分が失われやすく、大人にとってもふだんの食事では不足しがちな栄養素のため、残さず食べてもらいたい料理です。これから暑くなります。夏バテを予防するためには、本格的に暑くなる前から体のコンディションを整えておくことが大切です。鉄分など栄養のあるものを計画的にとって、元気に過ごしたいですね。

6月10日

今日は、かぼちゃサラダの中にアーモンドを入れ、やわらかいかぼちゃサラダにカリカリとしたアクセントをつけました。かんで食べるとカリカリとしたかみごたえが感じられ、楽しみながらよくかんで食べてもらいたいと思います。よくかむといいことの三つ目に、太りすぎの予防があります。かまずに早食いをしてしまうと、お腹いっぱいと感じる前にたくさん食べてしまい、太りやすくなるといわれています。太りすぎはいろいろな病気のもとになるともいわれているので、よくかんで食べすぎを防止しましょう。

6月7日

今日は、牛乳についてお話します。熊本県の学校給食 で出されている牛乳は、すべて熊本県で育った牛からとれた牛乳です。牛乳は、歯や骨のもととなるカルシウムが多い食品のひとつです。カルシウムの多い食品は、小魚や海そう、ほうれん草などもありますが、牛乳の優れているところは、カルシムが多いだけではなく体に吸収されやすいところです。牛乳は、夏バテ予防にも効果的なので、暑さに負けない体づくりをするためにも、残さず飲みたいですね。



6月6日

今日のセルフサンドイッチの具 はツナサラダです。はさんで食べましょう。また、今日のカミカミメニューは、いりこと大豆の香りあえです。いりこはカルシウムが多く、大豆とともによくかんで食べる代表のような食品です。よくかむといいことの二つ目は、あごを動かす筋肉は頭の周りの筋肉とつながっているため、あごを動かすことで脳の血流がよくなり、頭に酸素と栄養がいきやすくなるといわれています。しっかりかむことで、頭の回転がよくなるかもしれませんね。



6月5日

今日は、「さきいか」を使ったかみかみ酢のものを作りました。よくかむと8つの良いことがあるといわれています。今月中にひとつづつ紹介していきます。よくかむといいことの一つ目は、病気予防につながることです。しっかりかむことで、あごが丈夫になり、あごの周りの筋肉が発達します。あごの周りの筋肉が発達していないと、いつも口がぽかんとあいていることにつながるそうです。口がいつもあいていると、インフルエンザなどのウイルスが入りやすくなります。病気予防のためにも、よくかんで食べたいですね。

6月4日

今日のポークビーンズはアメリカの料理で、いんげん豆を使いますが、給食では熊本県でとれた大豆を使っています。大豆は、よくかんで食べると甘みがでてきます。チーズサラダのチーズやフルーツヨーグルトのヨーグルトは牛乳から作られているので、カルシウムが多く入った食品です。カルシウムは、歯や骨のもとになる栄養です。丈夫な歯や骨を作るためにも積極的にとりたいですね。

6月3日

今日から6月です。6月の給食目標は、「よくかんで食べよう」です。6月は、歯の健康週間もあり、歯や口に関することを中心に話します。小学校の間に乳歯から永久歯に生え変わり、永久歯になるとその歯をずっと使うことになります。歯を大切にするためにも、しっかり聞いてくださいね。

5月31日

今日はホキという魚を揚げたものに、ねぎをたっぷり入れて作ったソースをかけました。ねぎは香りが強く、魚の臭みを消したり、料理の持ち味を引き立てて味をよくしたりします。ねぎソースはごはんと一緒に食べるとおいしいですよ。

5月30日

4種類の豆を入れたビーンズサラダです。豆と一緒に野菜やチーズを入れてマヨネーズであえました。乳製品のチーズを一緒に入れることで、カルシウムやビタミン類がたくさんとれるサラダになっています。給食では、日本人に不足しがちな乳製品をいろいろな形で献立に取り入れています。

5月29日

正しくはしを使えないと、うどんがツルツルッとすべってしまって食べにくいと思います。しかし、はしを正しく持ち上手に使えるようになると、とても便利です。正しいはしの持ち方を身につけて、最後まできれいに食べてしまいましょう。

5月28日

ごぼうは独特の風味とシャキシャキとした食感で、日本人によく好まれる野菜ですが、ごぼうをそのまま日常的に食べているのは日本だけのようです。煮物や炒め物に使うことが多いですが、今日はサラダに入れました。ごぼうサラダとウインナーをパンにはさんで食べてください。



5月27日

今日は手作りでハンバーグを作りました。豆腐を少し入れたので、ふわっとしたハンバーグになっていると思います。ソースをアレンジすると、ごはんにもパンにもよく合ういろいろなハンバーグができます。今日はごはんによく合う、ごま入りのみそだれをかけたハンバーグにしました。



5月24日

みなさんはピーマンの中身を見たことがありますか?中身はほぼ空っぽですよね?しかし、ピーマンの中には子孫を残すためにたくさんの種が入っています。また、品種も多く、赤・緑・黄色と彩りをよくする食材としてもいろいろな料理に使われています。



5月23日

今日は唐辛子やオレガノ・にんにくなどの香辛料を混ぜたチリパウダーを入れたチリコンカンです。チリコンカンはメキシコ料理です。チリパウダーは赤い色をしているので、料理を引き立てたり、ピリッとした辛みが料理の味をよくします。今日はパンにチリコンカンをはさんで食べてください。



5月22日

ジャーチャン豆腐はマーボー豆腐と同じくらい中国ではよく作られる家庭料理だそうです。マーボー豆腐は豆腐をそのまま具材に入れて作りますが、ジャーチャン豆腐は揚げた豆腐を野菜と一緒に炒めて味付けをします。中国料理には珍しく、辛さを抑えた料理なので、食べやすいと思います。

5月21日

今月は運動会があったり、スポーツテストがあったりと、運動をする機会も多いと思います。運動をするためにはエネルギーを食べ物からとらなければなりません。お腹がすいては力が出ませんし、栄養をとっても運動をしなければ丈夫な骨や筋肉はできません。栄養と運動のバランスをしっかりとっていきましょう。

5月20日

今日は肉キャベ丼の具をごはんにのせて食べてください。どんぶり物は給食でも人気の献立です。牛丼、親子丼、中華丼など、手軽さもあってとても好まれています。どんぶりは温かいごはんに具をのせ、具の味がごはんにしみこんでよりおいしくなります。さて、今日はどんな味のどんぶりでしょうか?

5月17日

今日は「ふるさとくまさんデー」で熊本市でよくとれる食材を取り入れました。みなさん、熊本にはおいしい赤の食材がたくさんあるのを知っていますか?たくさんある中で、今日は赤なす、トマト、すいかを使った給食にしました。他にも、「火の国くまもと」の大自然で育った赤の食べ物を探してみてください。

5月16日

レバーは栄養をためておく肝臓のことです。たんぱく質やビタミン類の他に鉄分がたくさん含まれています。成長期のみなさんにはぜひ食べてほしい食材の一つです。レバーは苦手な人もいるかもしれませんが、「給食のレバーは食べられる!」という人が多いので、少しだけでもチャレンジしてみてください。

5月15日

煮物は日本料理には欠かせない料理です。筑前煮は福岡県の筑前地方の郷土料理で、「がめ煮」とも呼ばれています。材料を煮る前に油炒めをするのが特徴です。寄せ集めることを博多弁で「がめくり込む」と言うことや、亀の仲間のすっぽんを入れて作っていたことなどが名前の由来となっているそうです。

5月14日

わかめは日本人に不足しがちなビタミン類やカルシウムなどのミネラル類を多く含む食品です。からだをつくる赤の食品に分類されます。四方を海に囲まれた日本ならでは、食すことができる食材です。毎日少しずつ食べるとよいですね。

5月13日

中国料理のマナーでは食べ物が入ったお皿は持ち上げずに食べるのが良いマナーとされていますが、日本ではお茶わんやお皿は手に持って食べるのが良い食べ方です。姿勢を正して食べると、自然と茶わんを持って食べたくなりませんか?こぼさないようにしっかり持っておはしを上手に使って食べましょう。

5月10日

御船町の特産物である「御船川」という野菜をサラダに使いました。御船川は葉っぱの表が緑色で、裏がきれいな紫色をしています。さっとゆでると、紫色の色素が溶け出てとてもきれいです。ただ、葉っぱは黒くなるので、わかめのような見た目になっていると思います。少し粘りがある野菜ですが、どこに入っているか見つけてみてください。

5月9日

ホテルやレストランなどで食事をするときに、食器をガチャガチャさせ、スープをズーズーと音をたてて食べるのはよくない食べ方です。みなさんが世界の友達と堂々と食事を楽しめるように、正しいマナーを給食でも身に付けていきましょう。まずはスプーンを使って上手にスープを飲んでみてください。

 



5月8日

今日はさばに下味をつけてごまをたくさん貼り付けて焼きました。さばには骨があるので、上手に取り除きながら食べてください。また、今日は新たまねぎと新じゃがいもを使ったお味噌汁と、春キャベツを使ったサラダにしました。春の味を味わいましょう。

5月7日

「ペンネ」はペンの先のような形をした筒状のパスタです。表面には細かい溝があり、空洞もあるのでソースが絡みやすく、今日の給食のようなクリームソースやトマト味のソースと合わせるとおいしいです。

5月1日

5月5日は「こどもの日」で祝日ですが、昔から端午の節句としてこいのぼりをたて、しょうぶやよもぎを軒先にさし、ちまきや柏餅を食べて健康や豊作を祈りました。今日はこどもの日の前祝い給食です。健康で過ごせるようにと願いを込めながら食べてください。

4月30日

みなさんは「ばっかり食べ」をしていませんか?ばっかり食べとは、パンばっかり、牛乳ばっかり、おかずばっかりを食べることをいいます。パンと牛乳やおかずを交互に食べることで、いろいろな味が混ざってまたさらにおいしくなります。そしてそれぞれをよく噛むことで食材の味もわかり、良いことがたくさんあります。一口何回噛んでいるか確かめながら食べてみてください。

4月26日

牛乳はたんぱく質やカルシウム・ビタミンなどが多く含まれ、麦ごはんの麦には食物繊維が多く含まれています。麦の食物繊維が胃腸の調子をよくし、消化吸収をよくしてくれるので、栄養も吸収されやすくなります。成長期のみなさんには麦ごはんと牛乳の組合せは良いことずくめです。



4月25日

「ポークビーンズ」は大豆と豚肉をトマト味で煮込んだアメリカの家庭料理です。給食センターでは朝から大豆を炊いて豚肉と角切りにした野菜を一緒に煮込み、トマトやケチャップなどで味付けをしました。大豆が苦手な人もいるかもしれませんが、みなさんにしっかり栄養をとってほしいなあと願いを込めて作りました。また、今日はサラダをパンにはさんでサンドイッチにして食べてください。

4月24日

今日は手作りのひじきふりかけをごはんにかけて食べてください。ふりかけにはひじきの他にごまやかつお節などが入っているので、成長期のみなさんに必要なカルシウムや鉄分などがとれますよ。よーく噛んで味わって食べてください。

4月23日

ちくわは魚のすり身に塩や砂糖・片栗粉などを加えて練り、棒状にして蒸したり焼いたりしたものです。冷蔵庫がない時代にたくさんとれた魚を食べやすく、日持ちさせるために工夫して作られた食品です。今日は小麦粉に青のりを混ぜて、ちくわにまぶして揚げました。カレー粉や粉チーズ・ごまなどを付けて揚げてもおいしいですよ。

4月22日

今日は九州産の豚肉と国産のたまねぎ・しょうがを使ったシューマイです。シューマイは蒸したり焼いたり、揚げたりと調理法によって味や食感が変わってきます。今日は蒸して2個ずつつけました。中華味のサラダともよく合う一品になっていると思います。

4月19日

今日は「ふるさとくまさんデー」で水俣・芦北地域でよくとれる食材を使いました。水俣・芦北地域では「さらたまちゃん」としてサラダたまねぎが有名です。サラダたまねぎはみずみずしく辛みが少ないので、生でもおいしく食べることができますが、煮たり炒めたりするとさらに甘みが増しておいしくなります。

4月18日

ポテトサラダはじゃがいものサラダとして、日本人に昔から愛されてきたサラダです。じゃがいもとマヨネーズが合わさって、なめらかな舌ざわりとなり、他の野菜が混ざって彩りや食感がよくなります。いも類は普段なかなかとりにくいですが、和食・洋食、どのスタイルでも使うことができる食品です。



4月17日

今日は春キャベツとスナップえんどうを使ったごまあえです。スナップえんどうは春が旬の野菜ですが、さやと豆の両方を食べることができ、、筋をとってさっと加熱すると表面につやが出て、きれいな緑色になります。肉厚なので、歯ごたえがよく甘みがあります。春の味を楽しんでください。

4月16日

給食のパンはすべて国産の小麦粉を使用しています。その内熊本県産小麦粉を約60%、北海道産小麦粉を約40%使用し、甘味や脂質を控えた、小麦の香りがよいパンです。今日はハンバーグとサラダをはさんで食べるようにしていますが、スープに浸して食べてもおいしいですよ。