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2022年2月の記事一覧

2月7日(月)の給食

今日のメニュー 中華丼、茎ワカメのサラダ、りんごゼリー、牛乳

 中華丼は八宝菜をごはんにのせたもので、豚肉、いか、ちくわ、うずらの卵、きくらげ、人参、たまねぎ、白菜、たけのこ、ねぎなど、たくさんの具材が入っているので栄養満点です。八宝菜や中華丼、タイピーエンは、校長先生が検食の時に「お店で食べるものよりおいしい」と絶賛してくださるメニューです。中華料理は手早く仕上げる料理が多いので、大量においしく作るのは難しいのですが、給食にはたくさんの食材が入るので、たくさんの旨みがでておいしくなるのでしょうね。今日の給食も栄養満点です。残さず食べて今週もがんばりましょう!

 

 

2月4日(金)の給食

今日のメニュー ミルクパン、肉だんごと春雨のスープ、レバーのマリアナソース、いちご、牛乳

 今日は春の始まりの日とされる立春です。今日は立春にちなんで、春を告げる果物、いちごをいれています。いちごは美味しいのはもちろんですが、栄養も豊富な果物です。特にビタミンCは果物の中でもトップクラスで、6~7粒で一日分のビタミンCを補うことができるほどです。ビタミンCには活性酸素を抑制する効果や、免疫力を上げる効果、美肌効果やがんの予防効果などさまざまな効果があります。寒い時期は、体を温めるためにビタミンB1やビタミンCが多く消費されるので、ビタミンが不足しがちになります。冬型ビタミン欠乏症とも言われる「冬バテ」を防ぐためにも、ビタミンCを摂取することが大切なんだそうです。今日は、八百屋さんに「美味しいイチゴを持ってきて下さい」と注文しています。楽しみですね!

 

2月3日(木)の給食

今日のメニュー 手巻ずし、はんぺん汁、いわしのうめ煮、牛乳

 今日、2月3日は節分です。無病息災を願って豆まきをしたり、幸せを願って「恵方」を向いて太巻きを食べたりする風習はみなさんもよく知っていると思います。節分に鰯を食べる風習があることは知っていますか?鰯は独特の「臭い」があり、漢字で書くと魚へんに「弱い」と書きます。弱くて臭いものを食べることで「陰の気を消してしまう」という意味があるそうです。今日の給食は節分にちなんで、恵方巻をイメージした手巻きずしと、食べると「陰の気を消してしまう」といわれるいわしのうめ煮です。幸せな一年を願い残さずたべましょうね!ちなみに、2022年の恵方は「北北西」です!

 

 

2月2日(水)の給食

今日のメニュー 火の国パン、ジャム&マーガリン、キムチうどん、         ごぼうとツナのサラダ、牛乳

 発酵食品であるキムチには、嬉しい健康効果がたくさんあります。なかでもキムチに含まれている乳酸菌は、生きて腸まで届き腸内の善玉菌を増やします。腸内の善玉菌が増えると腸内環境が改善されます。腸には免疫をつかさどっている免疫細胞が集中しているので、腸内環境が改善されると免疫細胞の活動も活発になり、免疫力を上げることができます。免疫力が上がると病気にかかりにくい、また病気にかかっても重症になりにくく、早く治ります。コロナウイルスに負けないためには手洗いやうがい、マスクなどの予防も大事ですが、免疫力を上げることもとても重要です。腸内環境を整えてコロナウイルスに負けない体をつくりましょう!

 

 

2月1日の給食

今日のメニュー わかめごはん、さといものうま煮、じゃこのおひたし、牛乳

 今日は、体にやさしい和食のメニューです。うま煮は、肉や野菜を甘辛く煮た煮物のことで、甘みを主体にし、濃い目に仕上げた煮物です。ごはんによく合う味つけで、和食好きの日本人に好まれやすい料理だと言われています。うま煮の名前の由来は、甘く煮つけられるから「甘煮(あまに)」、具材の旨みからの「旨煮(うまに)」という説があるようです。さといものネバネバには、ガラクタンやグルコマンナンなどの水溶性食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果はもちろん、糖質の吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑える効果もあります。ネバネバ成分は食べすぎ防止にも効果があるので、体形が気になる人にもおすすめの食材です。今日も25kgの品質の良いさといもを丁寧に皮むきからして作りました。残さず食べてくれると嬉しいです!